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H.U.G.総合ディレクター 増田セバスチャン インタービュー

増田セバスチャンの表現

"6%DOKIDOKI"

JUGEMスタッフ - 増田さんご自身が経営されている原宿のショップ 「6%DOKIDOKI」は今やフェアリー系ショップのカリスマとなっていますが、6%DOKIDOKI もやはり増田さんの表現の形の一つ、ということになるのでしょうか?

増田セバスチャン - そうですね。僕の場合、お店も表現の一つとして始めたんです。 18から22歳まで、演劇や現代美術の先生のアシスタントをしていて。舞台に出たり、展示会に出入りしている中で、 結局見に来てくれるのは友達や知り合いばかりで…もっと多くの人に自分の表現を伝えたいと思ったんです。それが自分のお店、という形だったんですよね。 当時周りの人は驚いていたけど、自分にとっては自然な流れで、お店は表現方法の一つでしかなかったんです。とはいっても、 最初は自分の好きなものばかり並べていて、たとえば、24時間テレビのTシャツを年代別に集めたものを1枚1万円で売ったりしてましたよ(笑)。 もちろんまったく売れなかったですけど…。あれがお店だったかというと違うかもしれませんけどね。


ブログは現在進行形の表現方法

ブロガーとしての増田セバスチャン

JUGEMスタッフ - 増田さんはご自身のブログをお持ちですが、ブログを始めたきっかけは何だったんでしょうか?

増田セバスチャン - ブログを始めたのは、当時ブログが話題だったことや、 周りの人からブログを書いて欲しいと言われたからというのもあったのですが、 現在進行形の今を、文章で表現したいと思ったからなんです。 ブログって、現在進行形の今を表現をするのにはうってつけで、 欠かせないツールだと思います。僕は何かを表現するときに、その時代に合わせた表現方法を選ぶこともすごく大切だと思ってるんです。 表現って見てくれる人がいてこそだから、時代の流れに合わせるのは自然だということをいつも考えていて。 そう言った意味で、ブログは「今やるべきことだ」と思ってます。 だから、6%DOKIDOKIテンプレートH.U.G.でJUGEMさんとお仕事が出来たのはとても嬉しいです。


絶対楽しませます!

読者へのメッセージ

JUGEMスタッフ - それでは最後に、この記事を読んでいただいている読者の方へのメッセージをおねがいします。

増田セバスチャン - みなさんH.U.G.にぜひ来てください。 若者は勿論、僕と同じくらいの年の方も、若い頃を思い出して楽しめるようなそんなイベントになります。 来てもらうからには、絶対に楽しませます。それから、6%DOKIDOKI でも 2008年2月にヴィジュアルショーブログ)をやりますので、 そちらもぜひ来てくれたらと思います。アートの分野に垣根はないということを伝えるH.U.G.に対して、 ヴィジュアルショーは出演者に一般の素人モデルさんを使うことから、 舞台と客席にも垣根がないということが一つのテーマになっています。 6%DOKIDOKIテンプレートも、ただかわいいだけでなく、 JUGEMさんに合わせて、少しクールに、 大人も使えるかわいさを意識してつくりました。 6%DOKIDOKIが好きな方以外にもぜひ使ってもらいたいと思います。

取材・写真/jugem デザイン/6%DOKIDOKI


Profile : 増田セバスチャン

「ラブリー」専門のマルチクリエイター。ラブリーなモノ、コト、おもちゃ、食べ物、映画、音楽などオールラウンドに深い知識を持つ。 雑誌のファッションページのディレクションやデザイン、それに関するライター業など各業界で幅広く活躍中。 裏原宿のショップ「6%DOKIDOKI」のディレクターでもあり、 「カワイイ」をコンセプトにしたミニギャラリー「LOV-LAB」の総合プロデューサーでもある。

次回H.U.G.予告!!

  • vol.1「アップ!」-Xmas night-
  • プレゼンター:米原康正
  • 日程:12月23日(日)
  • 場所:原宿クエストホール

次回の"H.U.G.vol.1"は今一番脂の乗った編集者兼フォトグラファーの米原康正がプレゼンターとして登場! ”ニュー・エロ”の視点から、「次世代の原宿」にどんな提案をしてくれるのか?こうご期待!


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