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学校に建つ男女の生徒を象った銅像。その切り落とされた指先が指し示す先は…(「未来へ」)。真夜中の旧校舎の階段は“増える”。子どもたちはそれを確かめるために集合し…(「増える階段」)。まだあどけない娘は時折… 【このレビューの続きを見る】
文庫化を心待ちにしていた小野不由美『鬼談百景』を読み終え 物足りなさを感じている自分に驚く。 大好きな小野不由美による大好物ジャンルだというのに。 明けても暮れてもその手の書籍を読み漁るうち すっか… 【このレビューの続きを見る】
一話が数行〜三ページぐらいで完結する怪談が、九十九話収録されている。平たく言えば、ネット上に氾濫しているような怖い話をプロの作家が怪談として書くとこうなるよ、っていう感触の内容だった。 九十九話も… 【このレビューの続きを見る】