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商店街再生の罠:売りたいモノから、顧客がしたいコトへ (ちくま新書)
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商店街再生の罠:売りたいモノから、顧客がしたいコトへ

3 [3](7件のJUGEMレビュー・感想)
  • 商品カテゴリー:新書
  • Amazonランキング:181916位
  • Amazon価格:¥ 880
  • ユーズド価格:¥ 1
  • ISBN/ASIN:4480067299(筑摩書房)
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JUGEMユーザーのレビュー・感想(7件) 3 [3]

  025/商店街再生の罠   引っかかるキーワードが 「地域」や「まちづくり」に向かっているように思う。 ある方のおすすめコメントを見て手に取った本。 その方のおすすめする本は、い… このレビューの続きを見る

 商店街の取組で最も重視すべき視点は「何をやるか」ではなく「顧客目線か」です。商店街の取組で失敗している事例は、自治体や商店主が商店街再生のために「何をやるか」という視点で議論を初めています。商店街再生のためという販売者側の視点から出発するから、顧客目線を意識できず、成功事例と言われる候補から「簡単そうな、何かを探す罠」に陥ってしまうのです。

 商店街の取組で最も重視すべき視点は「何をやるか」ではなく「顧客目線か」です。商店街の取取組で失敗している事例は、自治体や商店主が商店街再生のために「何をやるか」という視点で議論を初めています。商店街再生のためという販売者側の視点から出発するから、顧客目線を意識できず、成功事例と言われる候補から「簡単そうな、何かを探す罠」に陥ってしまうのです。

「シャッター商店街の本質は節税」にあることこを留意すべきです。(中略)事業用宅地(店舗兼住宅)を事業継承する場合の相続税は、事業用住宅地400屬泙任評価額を20%に減額して優遇されます。(中略) 事業用宅地の場合は、3億円を20%に減額した6000万円は基礎控除内となり相続税が免除されます。一方、青空駐車場など更地や賃貸オフィス等の優遇措置がない土地の場合は、7900万円の相続性が課せられます。

 市民は、商店主が努力しないで補助金をねだり続ける姿勢に呆れていて、商店街を利用する意欲を完全に喪失しています。したがって「どんな施設があれば、商店街を利用したくなりますか?」という箱物建設を誘導する質問そのものが、ピント外れなのです。

 地元市民は観光地と化した商店街を利用できなくなったから、大型店を利用し始めたと言います。このように、商店街の衰退は「大型店に客を奪われた」のではなく「商店街が見捨てた地元市民へのニーズを、大型店が満たした」結果である事例が全国で非常に増えています。

 商店街再生の罠 売りたいモノから、顧客がしたいコトへ 著者 : 久繁哲之介  分類 : 672.1