今回の大雨前線により、東日本から西日本にかけて広範囲で影響があったようです。
被害に遭われた方々にはお見舞い申し上げます。
8/13(金)-15(日)にタータスの「夏の販売会」が開催されていましたので、8/13に行ってきました。
あいにくの天気だったので、行けた人は少なかったかな。
今回は3日間ともずっと雨模様で土曜日は南風が強かったですね。
今日になって前線がじわじわ南下していきましたが、明日はどうなるか。
そういえば、春の販売会も初日大西が吹いてたのを思い出しました。
1FはすでにZAIMOKUZA HARRYSという新しいお店(春夏は水着、秋冬は古着販売らしい)が入ってしまいましたので、今回はオクダさんのビル3Fのイベントフロアでした。
このフロアは靴を脱いで入らないといけないんですが、私は入り口の注意書きをよく見もせずに土足のまま入ってしまい注意されました。
いやはや失礼しました、今後注意します。
このビルの屋上ではオクダさんとこのSUP講習を受けたことがあったのですが、3Fは始めてでした。
いつもはヨガなどのイベントに使っているようです。
密には気をつけるつもりでしたが、お客さんは私だけでした(笑)
北側と南側の窓を開ければ、海風が入ってきて換気は十分です。
コロナ感染拡大状況なので、これぐらいでよかったのかなあ。
しかし3Fはスペースが広いし眺めがいいですねえ。
材木座海岸や稲村ヶ崎も一望じゃないですか。
今回はSAVE THE OCEANのトートバックを買わせていただきました。
ノートパソコンを入れて持ち運べる入れ物を探していたので、デニム地で丈夫、大きさもちょうどでした。
今後は3Fで開催することになるそうです。
次回、秋の販売会を開催する予定だとのことですので、また新しいアイテムが入荷するのを楽しみに待ちましょう。//
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目を閉じて、どこか幸せな場所を思い浮かべてみましょう。
私の場合、人のいない静かなビーチに立って潮風をうけながら波の音を聞ています。
水辺にいると、誰でも心が落ち着きすぐに幸せな気分になれます。
水は生き物に命を与えるものであり、地球上で最も重要な物理的資源です。
そのため水の上や近くにいることが、身体的な健康に非常に有益であるだけでなく、精神的な健康や全体的なウェルビーイング(身体的、精神的、社会的に良好な状態)にも大きな効果があるのは当然だと思います。
水辺で過ごす時間は”癒し”になるという研究結果はますます増えているのですが、これはすべての水辺、つまり「ブルー・スペース」にも当てはまるようです。
ブルー・スペースとは、単に水域やその周辺の地域のこと。
海や海岸線だけでなく、川や湖、運河、滝、噴水などの「青い空間」の利点はあまり知られていませんが、少なくとも10年前から、水辺にいることは心身に良いという科学的根拠は一貫しているようです。
(newcastleheraldより)
2019年に、海の近くに住むことが精神的な癒しになる可能性があることを英国の新たな研究で示されました。
この研究の詳細は、2019/10/1のHealth and Placeに掲載されています。
研究リーダーで英国エクセター大学医学部のジョー・ギャレット氏はこう話していました。
「イングランドの海の近くに住んでいる人は、精神疾患の症状に悩まされることが少なく、特に低収入世帯の人々でこの傾向が強いことが、この研究により初めて示されました。
海の近くという“保護作用のある”地域に住むことで、メンタルヘルスに関する高所得者と低所得者の間の格差がなくなる可能性もあります」
研究チームによると、英国ではおよそ6人に1人が不安やうつといった頻度の高い精神疾患(コモン・メンタル・ディスオーダー)を抱えているそうです。
こうした精神疾患は、傾向として貧困層に多いことが指摘されています。
(ジョー・ギャレット氏:European Centre for Environment & Human Healthより)
そこで研究チームは、イングランド健康調査(Health Survey for England)の対象者約2万6,000人のデータを使い、都市部に住む成人において、海の近くに住むこととメンタルヘルスとがどのように関連するのかを調べる観察研究を行いました。
解析の結果、不安やうつといった精神疾患を発症するリスクは、イングランドの海岸部から50km以上離れた場所に住んでいる人に比べ、0〜1kmの距離に住んでいる人で有意に低いことが明らかになったとのこと。
また、対象者を世帯収入により5群に分けて同様に検討したところ、有意に低いリスクを示したのは、最も収入が低い群で、海から5km以内に住んでいる人のみでした。
こうした結果を受けギャレット氏は、
「ブルースペース、とりわけ海岸部が健康やウェルビーイングにポジティブに影響することが、特に社会経済的に恵まれない人においてはっきり見られることを示す新たなエビデンスだ」
と語っています。
一方、共著者で同大学のマシュー・ホワイト氏は、こう述べています。
「政府に、海岸環境を保全し、活用方法を考え出し、その使用を促してもらうには、水辺の環境が健康に与える影響に関する今回のような研究が必要不可欠です。
私たちは、都市部においてブルースペースがウェルビーイングにもたらす効果を最大化する方法について、政策担当者に理解してもらえるよう努めなければなりません。
さらに、壊れやすい海岸環境を保全しつつ、誰もが等しくそこへアクセスできるようにすることが大切です」
(マシュー・ホワイト氏:European Centre for Environment & Human Healthより)
ブルー・スペースが健康に与える影響についての研究は、英国が進んでいるようです。
ということで、英国で行っている調査や活動内容の詳細を以下に示しました。
**********
ブルー・ヘルス・プロジェクト
2016年1月〜2020年12月の4年間、ヨーロッパ中の研究者が協力して、ブルー・スペースと人間の健康や幸福との関連性を調査する学際的なブルー・ヘルス・プロジェクトが実施されました。
このプロジェクトは、欧州連合(EU)の研究・イノベーションプログラム「Horizon 2020」の助成金を受けています。
ブルー・ヘルスとは、水の中、水の上、または水の近くで過ごすことで得られる心身の健康への恩恵のこと。
水の持つ癒しの力「ブルー・ヘルス」は、科学者たちが本格的に研究を始めている現象です。
その中でも、英国エクセター大学のEuropean Centre for Environment and Human Healthが中心となって進めている研究プロジェクト(大陸全体で90人以上の専門家が参加)がこれになります。
このプロジェクトは2020年12月に終了し、研究者たちは「BlueHealth Benefits」という資料を作成しました。
ブルー・ヘルス・プロジェクトには、さまざまな方法論を用いたいくつかの要素があります。
その中には、ブルー・スペースと人口レベルの健康結果を結びつける大規模なデータ分析、ブルー・スペースへのアクセスと質を向上させる実験、青い空間を訪れることができない人々や医療や社会福祉の現場のためのバーチャルブルー・スペースの実験、世界中の既存の都市のブルー・プロジェクトの質の評価、ブルー・スペースの未来のシナリオの探求などが含まれています。
ブルー・ヘルス・プロジェクトでは、このブルー・スペースを、
「自然または人工的に作られた、水を目立たせ、人々がアクセスできる屋外環境(都市の公園にある観賞用の噴水から、川、湖、海に至るまでの範囲)」
と定義しています。
(ウインブルボール湖:University of Exeterより)
自然環境の近くに住んだり、自然環境を訪れたりすることが、健康や幸福に役立つという証拠が増えていますが、これらは自然に触れる機会が限られている街や都市に住む人々にとって特に重要です。
しかしこういった研究は、”緑の空間”に焦点を当てたものが多く、”青い空間”と健康との関連性についてはあまり知られていなかったので、ブルー・ヘルス・プロジェクトでは、都市部のブルー・スペースに特に焦点を当てています。
スペインでは、バルセロナの貧困地域に住む人々が、都市の主要な河川ネットワークへの公共アクセスを改善した後、より多くの身体活動を行ったことがわかりました。
そして運動不足、メンタルヘルスの低下、健康格差などの社会的課題に対して、ブルー・スペースがどのように貢献できるかに特に注目し調査したところ、海岸に近い場所に住んでいる人は、一般的な健康状態や精神的な健康状態が良好で、身体活動も活発であることがわかりました。
また、小規模な研究では、職場から都市部の青い空間を少し歩くだけで、健康と福祉に効果があることや、水中の青い環境が退屈さを軽減することがわかりました。
(スウェーデン:University of Exeterより)
都市部にブルー・スペースを増やす方法
人口密度の高い地域では、メンタルヘルス障害が発生しやすいことがわかっています。
過密状態、汚染、都市部での暴力、社会的支援の不足などが要因として考えられますが、世界中で多くの人々が地方から都市に移住しているため、この問題はますます深刻になっています。
自然の中にいることの利点をより多くの人に知ってもらうために、都市の中にセラピーランドスケープを導入する研究が盛んに行われています。
(1990年代前半にゲスラーによって「癒しの景観セラピー・ランドスケープ」が提案された。
この概念は、とくに療養ヒーリング・健康ウェルビーイングに寄与する自然・建造・象徴・社会環境とこれを可能にする社会状況などの文脈性から、特定の場所が、いかにして癒しとして受け入れられたのかの理解を促した。
癒しの景観は欧米の健康地理学における中心的な概念の1つとして、幅広く解釈され、社会的に作られた環境観や健康観とその変化に関わる、人と場所をめぐる関係性に着目した研究が展開されている)
これまでの研究では、水辺に住んでいる人は、早死にのリスクが低く、肥満のリスクも低く、一般的に精神的な健康状態も良好であることがわかっています。
英国のグラスゴー・カレドニアン大学・エジンバラ大学、ベルギーのゲント大学の研究者たちは、ブルー・スペースが健康にどのような影響を与えるかについて、すべてのエビデンスのシステマティックレビューとメタアナリシスを行いました。
内陸の都市であっても、運河や川、湖などの水辺を中心に建設されていることから、この研究はその健康効果を明らかにし、都市に住む人々の精神的な健康を向上させるために再利用することを目的としたものです。
その結果、近所にブルー・スペースがあると、身体活動レベルが大幅に向上することがわかりました。
また、ストレスや不安を軽減し、人々の気分や心理的な幸福感を高めることが示されました。
また、都市に水辺が多いと、暑さを和らげたり、大気汚染を軽減したりするなど、他の面でも人々の健康を改善できると考えていますが、これが事実であるかどうかを効果的に理解するには、さらなる研究が必要だといいます。
ヴィクトリア朝時代の英国では、運河によって貿易が行われ、労働者が移動するのに役立つなど経済にとって非常に重要な役割を果たしました。
今でも英国の多くの都市にはこれらの水路の巨大なネットワークがありますが、使用されているものはほとんどないそうです。
(theconversationより)
例えば、バーミンガムにはベニスよりも多くの運河があるが、その運河へのアクセスは高層ビルやフェンスに阻まれていることが多く、その可能性は十分に生かされていないといいます。
放置された運河は、プラスチックごみによる汚染など環境問題を引き起こすこともあり、生物多様性を低下させ、野生動物に悪影響を与えることになります。
精神衛生上の効果を横に置いたとしても、運河網を再生することで、水位の調整、洪水の防止、気候変動に対する都市の耐性の向上など、他の効果も期待できるでしょう。
このような観点からいくつかの自治体では、洪水のリスクを軽減し、より環境に優しい交通手段を提供することを目的に運河を利用し始めているとのこと。
これにより、経済的、環境的、健康的なメリットを兼ね備えたWin-Winな関係を実現しています。
スコットランドでは運河再生の取り組みが行われ、以前は雨水で浸水していた土地に、新しい住宅や企業が建てられ、また運河沿いの遊歩道も整備され、開発が進んでも運河を訪れることができるようになったそうです。
ブルー・スペースを維持・促進することが重要な理由
都市や都市環境において、「ブルー・インフラ」(都市計画者による、水に関連する都市インフラの総称)を構築する方法が注目されています。
ブルー・インフラは、運動不足や精神疾患など、公衆衛生上の大きな課題の解決に大きな力を発揮します。
Adaptive Circular Cities (ACC)の報告書によると、水に直接触れることで身体の健康が増進され、運動する機会が増えて健康的な生活が送れるようになります。
イギリスのあるウォーターフロント地区、プリマスのティーツ・ヒルでは、手入れがされておらずゴミが散乱していたため、地元の人々は水辺を避けていました。
この地区では、ブルー・ヘルスが中心となって再開発プロジェクトが行われ、住民にブルー・スペースをもっと活用してもらうことに重点を置いた再生が行われました。
観客席を備えた野外劇場の建設、海に出やすいように改良されたスリップウェイの設置、港を見渡せる芝生の設置などです。
これらの変化が地域社会に与えた影響は相当なものだったようです。
ブルー・ヘルスの環境心理学者であるマシュー・ホワイト氏はこういって共感します。
「水が促す行動的な相互作用です。
これが、ブルー・スペースが健康格差に取り組むと考える理由のひとつです。
ブルー・スペースは、世代を超えて遊べる社会的な空間なのです」
(グウィティアン(コーンウォール州):University of Exeterより)
カナダには豊富なブルー・スペースがあるにもかかわらず、それらのスペースへの安全で平等なアクセスはまだ十分ではないとのこと。
トロントでは、「Swim Drink Fish」という水に関する団体が、イーストエンドのほとんど使われていないウォーターフロントエリアの開発に取り組んでいて、ボート乗り場の拡張、湖畔のプール、オープンウォータースイミングなどの要素を盛り込んでいるそうです。
提携団体であるオンタリオ湖ウォーターキーパーのマーク・マットソン会長は、こう強調しています。
「このようなプロジェクトは、住民が自分の家の裏庭にある自然をより身近に感じられるようになり、その結果、水が私たちを癒す方法をよりよく理解できるようになるのです」
感情的にも肉体的にも青い空間とのつながりを感じれば感じるほど、これらの空間を保護したいと思うようになるかもしれません。
気候変動やその他の環境問題が継続する中、私たちは水路の健全性を維持し、都市環境の中で青い空間と共存できるように周辺の生態系を管理するために、常に注意していく必要があるということです。
都市化が進み、精神衛生上の危機が社会的に大きな要因となっている中で、ブルー・スペースの役割は大きくなってきています。
そのため、都市、人、水、ウェルビーイングの間にある重要な関連性についての認識を高めることは、行動を変化させ、より清潔で安全な、利用しやすいブルー・スペースを提唱する方法に積極的に参加するために不可欠なのだとのこと。
そして科学者たちは、人類の健康を守るために海を守ろうと、世界的な行動計画を呼びかけています
エクセター大学が主導しHorizons 2020が資金を提供している、ヨーロッパの学際的な共同研究「Seas Oceans and Public Health In Europe(SOPHIE)プロジェクト」は、地球上で最大のつながりを持つ生態系を守るために、幅広い組織が協力して取り組むべき最初のステップを概説しています。
また、American Journal of Public Healthに掲載された論文では、「国連海洋科学の10年※」が世界的な変化のための重要な触媒として機能するよう呼びかけており、海洋の健全性が人間の健康と密接に関連していることを再認識させてくれます。
※:2021年より、持続可能な開発のための国連海洋科学の10年が始まった。
国連海洋科学の10年は、2030年を達成目標とする17のSDGsに合わせて、特に「海の豊かさを守ろう」という目標を持つ14番目の達成のため、更に海からの気候変動等の他の多くのSDGsへの貢献も目標として開始された。
国連海洋科学の10年には、これまで多くの先人が積み上げてきた海洋科学の成果をベースとする形で、達成するべき7つの目標が掲げられている。
それらは、「きれいな海」「健全で回復力のある海」「予測できる海」「生産的な海」「安全な海」「万人に開かれた海」「夢のある魅力的な海」という7つ。
(科学者たちは人類の健康のために、海を守るための世界的な統一計画の第一歩を提案しました:scitechdailyより)
この報告では、市民個人、医療従事者、民間団体、研究者、政策立案者など、さまざまな団体や個人が行動を起こすための35のファーストステップを紹介しています。
筆頭著者であるエクセター大学のローラ・フレミング教授は、次のように述べています。
「壊滅的なCOVID-19パンデミック、気候やその他の環境変化、そして海の危険な状態は、私たちが単一の地球と単一の地球の海を共有していることを明らかにしました。
私たちの道徳的羅針盤は、富める者も貧しい者も含めたすべての人を保護するとともに、すべての生態系を維持することを学ぶことで、遭遇する無数の脅威と潜在的な機会に対処することを指し示しています」
(ローラ・フレミング氏:European Centre for Environment & Human Healthより)
研究者たちは、私たちが地球上の海に大きく依存をしていることを指摘、それは、国際的な食料や経済収入の源であると同時に、私たちの精神的・肉体的な健康に役立つことが研究で示されている貴重な資源でもあるのです。
しかし、人類の発展という名のもとに行われてきた活動の影響による結果は深刻です。
気候変動やその他の環境変化によって引き起こされる異常気象は、沿岸部の洪水、有害な藻類の発生、化学物質やマイクロ・ナノプラスチック、微生物による汚染をもたらし、これらの脅威は、地球環境の変化に伴う海面上昇、海洋温暖化、酸性化、脱酸素などによってさらに深刻化しています。
健全な海岸へのアクセスは、私たちの身体的な健康と精神的な幸福を改善し、維持することができますし、また健全な海は、医薬品やプラスチックの代替品を含む潜在的な天然産物の主要な供給源でもあるのです。
この論文では、海の健康に影響を与えることができる幅広いグループに対して、可能なファーストステップのリストを提案し、インパクトを与えるためには全体的な協力が不可欠であることを強調しています。
例えば
・大企業は、海の健康への影響を検討し、ベストプラクティスを共有し、コミュニティの取り組みを支援することができる。
・医療従事者は、個人やコミュニティの推進活動と統合した「青い処方箋」を検討することができる。
・観光事業者は、海辺で過ごすことが健康に与える影響についての調査結果を共有し、これらの影響に関する顧客の体験を収集して共有することができる。
・個々の市民は、海をベースにした市民科学やビーチクリーンに参加し、持続可能性に関する学校のプロジェクトを奨励することができる。
また、プランナー、政策立案者、組織に対し、海と人間の健康との関連性に関する研究を理解・共有し、この知識を政策に組み込むように呼びかけてもいます。
共著者であるEuropean Marine Boardのシェイラ・J.J.ヘイマンズ教授は次のように述べています。
「国連海洋の10年 は、私たちが世界の海洋との関わり方を真に変革するチャンスです。
人々の健康と海の健康の間にどれほど重要なつながりがあるか、また海が人間にとってどれほど重要であるかを考えると、海洋の10年の目標達成を海洋コミュニティだけに任せるべきではありません。
地域社会、政策立案者、企業、その他のステークホルダーと協力することで、公衆衛生のステップチェンジを促進するためのパワフルで効果的な新しい方法を見つけることに弾みがつくのです」
(シェイラ・J.J.ヘイマンズ氏: Scottish Association for Marine Scienceより)
**********
日本ではまだ、ブルー・スペースやブルー・ヘルスといったキーワードはメジャーにはなっていないようですね。
日本は英国と同じ島国で、国中にグリーン・スペースやブルー・スペースの自然が豊富にありますが、多くの国民は都市部に集まって経済活動を行い、いままでの消費行動のつけが化学物質やプラスチックによる汚染を進めています。
しかしもともと日本人は自然を大切にし、自然の恩恵のもと自然に寄り添って生きてきた民族です。
図らずも今回のコロナ禍によってリモートワークへの移行が少し進むことで、なるべく自然の中で生活していこうと思う人たちが増えてきました。
日本人の遺伝子の中に書き込まれている、自然を求める心がそうさせているのかもしれません。
グリーン・スペースとブルー・スペースを中心に意識した街作りや生活が進めば、日本人のメンタルヘルスも改善していけそうな気がします。//
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うちの近所のアパレル系ブランドといえば、逗子湾沿いのサーファーズと材木座のタータスです。
しかしタータスは2/28にリアル店舗が閉店となり、オンラインショップという形態のみでの営業に変わりました。
不定期で販売会を開催するとのことでしたが、今回予定通り5/1〜5に販売会が開催されていますので行ってきました。
いやはや今日は予報通り大西でしたね。
13時ぐらいに海沿いを歩いていましたが、体感的に南西の風15〜20mぐらいでしたよ。
オクダさんのビル3階の予定でしたが、まだ1階が空いていたのと3階まで商品を上げるのが大変なので、2月まで営業していた1階で開催することにしたそうです。
いちおうあらかじめ決めていましたが、夏に向かってSAVE THE OCEANのドライTシャツと化繊の短パンを買いました。
胸側にはタータスロゴ、
背中側にSAVE THE OCEANとなっています。
次回はいつになるかまだ決まっていないとのこと。
ご近所さんのブランドなので、なくならないように私も応援していきます。
みなさんも5/5までの間、余裕があれば行ってみてくださいね。
変異ウイルスは、3密にならずとも1密でも感染の可能性があるそうなので、店内では会話も控えることも含め気をつけましょう。
化繊のウェアを買ってますが、もちろんプラスチックの削減については意識しています。
ただウェアについてはいまのところ代替になるものがないので、なるべく10年〜20年ぐらい使うようにしています。
最近クモの糸に似た人工的に作ったタンパク質を使った繊維を開発し、ウェアをつくる技術ができています。
ノースフェイスでもすでに販売されていますので、将来的にすべてのウェアがこのような繊維でつくれるようになればと思っています。
帰り道、建設がほぼ終わって、現在内装工事中かな。
この新しいホテル名は(仮称)逗子テラスでしたが、ザ・ハーバーテラスに決まったようです。
まだオープンがいつになるかわかりませんが、このホテルの説明書きをみたらすごいですね。
客室は全8室だけ。
もちろん材木座海岸と和賀江島、江ノ島〜富士山が一望のオーシャンフロント。
全室テラスとジャグジー付き。
レストランも併設で、朝食はキッチン付きのお部屋またはテラスで食べられるようです。
屋上にはプールやラウンジ・BBQスペースもあるとか。
マリブホテルに対抗してるなあ。
私は近所なので、マリブホテルにもハーバー・テラスにも泊まることはないと思いますが、こんなホテルに泊まれたら気持ちいいでしょうね。
みなさんも機会があれば、泊まってみてはいかがでしょうか。//
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