JUGEMテーマ:農業・アグリビジネス
こんにちは(#^^#)
今週のお天気は、急に大雪になったり、おひさまが
顔を出したりと変化が激しく、こちらの作業もお天気の都合によって
振り回されました…
しかし!!
暖冬と言われていたのに。ここへきて雪をたくさん見れて嬉しさもありますね
さて、今回ご紹介したい景色は弊社の田んぼです
奥に見えるのが田んぼで、右側がハウスです
(自称)広報担当の家のベランダからばっちり撮影出来ました٩( ''ω'' )و
このように。四季の景色が楽しめますので、ちょっとずつ景色も
ご覧いただけたらな〜と考えております
それでは(^^)/
]]>JUGEMテーマ:農業・アグリビジネス
昭和99年は能登半島の地震で始まるも、百年前の北は入植の始まり
・世界遺産にするべき、、台湾に遺された日本の高度な農業、水利遺産・
地下ダム完成から100年 、首狩り族もうならせた日本人の偉業
http://kitanosumibit.jugem.jp/?eid=973 2022.07.30
百年前に台湾で世界一の烏山頭ダムが英断され着工、明治150年興隆の軌跡
http://kitanosumibit.jugem.jp/?eid=767 2020.08.31
営農・勧農そして農業土木、明治のエリートは現場を大切にし大効果
http://kitanosumibit.jugem.jp/?eid=649 2018.08.05
明治150年、明らかにされるべき米と小麦を進化させた先人とその精神
http://kitanosumibit.jugem.jp/?eid=755 2020.05.28
「蓬莱米の父」磯永吉は、47年にも及ぶ台湾農業との付き合いを終え、1957年S32年に帰国。
小野田 寛郎少尉は、1974年(S49年)3/12に日本航空の特別機で日本の羽田空港へ帰国。
台湾の記事を読み返すと、丁度100年の軌跡を思い知らせる出来事が多い。
広島県も、例外でなく逸材を世界に送り込む。いまと大違いさ・・
北海道の道農事試験場で「坊主」「魁」から交配され 1924年「走坊主」誕生。
早生で多収良質の冷害に強い米。稲の北限が遠別、名寄、十勝、日高まで延びる快挙だった。
百年前は、地球上で開拓ブームの始まり・・ロシアの小麦研究者が米に興味を持つも・・日本にそげにされ・・後にスターリンの粛正に・・
ところが、百年前の日本は世界的な小麦の研究も進む・・当時の日本の覇権先では、惜しむことなく米国の大型機械を買いまくる。
結局は、農業機械の業者と米国は、日本を捨てる状況に進む・・今では、米国やロシアの小麦を育てる農業での大型機械はイスラエル製が多いようだ・・
米国が農業機械に力を入れなかったせいで、日本の農業機械は大きな成長へ・・今では、ヤンマーや井関・久保田とやや好調のよう・・最近では、水田の田植え機と機械化が著しい・・米国の強欲さは、世界の農産業機械より覇権が好きだった見たい・
さらに、亜熱帯地域の農業には台湾の貢献も大きく、外交での進出も大きい・・だが、無理な中国の進出でその地域の農業指導も遅れ多大な損害に行き着くだろう。世界では、農業生産で大国米国・中国に見限る恐れも・・次期に、そんな細かい事業も辞めていくのさ。
ロシアも、大国になったせいで疎かな農業・・ザハ共和国で農産物生産は北海道企業に依存するような感じで・・多くの人が農業に興味も示さないのだろう。次期に中国も、農業は管理できなくなり崩壊も見えてくる。
日本も例外でなく、都会派の議員が増えて・・岸田政権の農業政策は最低と嘆かれる。国民も支持する理由も無くなってくる始末・・元副首相の麻生氏は、温暖化で米が旨くなると勘違い・・世界は無能な上級国民が弊害に・・
まだまだ、日本の農業における技術は確かで、アフリカなどでの支援が止まない・・逆に期待できる産業になるか。
日本は、コメの品種改良もひと段落・・逆に、地方の農業回帰も進む明るい産業だ。農業機械も飛躍すると言われて数兆円の産業に・・
一時、北海道米は評判が低かったが・・現在は上位らしい・・百年も経てばね
]]>はじめまして!むらっちと申します。
静岡に生まれて、東京の商学部を卒業したのちに、営業会社に入社をしました。
現在は社会人3年目となり、営業職に就いて働いています!
私の家は、農家を営んでおり、家業を継いだ兄と、体を壊している父がいます。
昨年、祖父が他界したことをきっかけに、体を壊していた父から兄が実家の農業を兄が受け継ぐこととなりました。
ただ、兄は農業については学んでいましたが、経営については素人だったため、兄に変わり実家の経営を、私が引き継ぐこととなりました。
今回、ブログを立ち上げようと思ったきっかけは、会社の経営を25歳の自分がどのようにして
経営をしてるのかを遺していきたいと考え、ブログを立ち上げました。
今後のブログでは、私の趣味である未来感がある乗り物や機械、ガジェットについても話をしていきたいと思っています!
また、日常で気が付いたことを発信していきながら、事業の継承をしていく中で学んだこと、事象や勉強したこと伝えていきたいと考えています!
このブログを読んで、少しでも事業の継承や農業を通じて地元への貢献や社会人になって、会社以外に勉強をしたい人の参考にしていただけたら幸いです。
まだまだ、25歳の若輩者ですが、皆様の人生のきっかけになれればと思いますので楽しくブログを読んでいただけたら嬉しくおもっています!
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JUGEMテーマ:農業・アグリビジネス
食材も進化か・・ジャガイモの品種>ノーザンルビー
〜 食卓に、ピンクの彩・・
スーパーで値下げ品を溜めていたら・・品種改良品が出ていたようだ。
旬の食材百科 >ジャガイモの品種>ノーザンルビー
https://foodslink.jp/syokuzaihyakka/syun/vegitable/potato-NorthernRuby.htm
カレー用にジャガイモの皮を剝いてたら赤っぽく異質なジャガイモだ。
最近の品種らしいが、菓子向けなどに向いているのか?
味には記事は無いが・・
アンデス産に近い赤い?品種だと甘さがあるようなことも言われてたようだが・・
見た目にこだわる料理好きでも無く、試食だろうか。
こんな変なのがあるとして紹介しておく・・
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日本に息づく農業研究・・人類に救世主の小麦・など
〜 窒素肥料の大量消費による環境負荷が軽減されるBNI小麦に世界が注目
新年早々に、気になる小麦の話題が出てたから、掲載してみる・・
世界が注目、「緑の革命」の負の遺産を解決する「BNI小麦」の世界
https://newswitch.jp/p/35319 2023年01月10日 日刊工業新聞ニュースイッチ
〉1960年代の「緑の革命」により、・・その立役者の一つであった窒素肥料の大量消費による負の遺産に直面
> BNI強化小麦は従来の約半分の窒素肥料で、従来同等の収量が得られることから、BNI小麦が普及することで、窒素肥料の大量消費による環境負荷が軽減されるものと期待されている
>日本の国際農林水産業研究センター(国際農研)による長年の研究が実を結んだもの
>2021年、この窒素肥料による深刻な温室効果と環境汚染を解決する、切り札ともいうべき研究開発が世界の注目を集めた
世界では、環境対策で二酸化炭素排出が軽減されるEVが自動車業界と欧米政治で話題だが・・行き詰まりでは心配されてる・・欧米では、クリーンディーゼルの流行で見せたような政治を見せる。また、失敗か・・
最近でも、リチューム蓄電池で先行する中共に、欧州らが朝貢詣でか・・フランスとEU代表が・・
まさに、米国離れの一環の多極化を見せるのか・・
欧米の世界の支配欲は、中東の米国ドル離れに対応するかのようにあわただしい中共詣でさ・・
まさに、EV先行の失敗に、そのうち日本が対応しないといけないのか・・緑の革命の失敗を垣間見るように・・
日本は、工業や自動車産業をリードするまでも無く・・農業でも世界を救う救世主になるような情報だ・・昔から取り組んだ開発は終わりのない世界に・・・・
なんと、既にインドとは共同で研究がされてるようだ。
尚、こういうのもあるらしい・・
土壌を豊かにし、環境を再生する不耕起・草生栽培|日本での現状と、普及への道筋とは?
https://agrijournal.jp/production/64266/ 2022/01/24 アグリジャーナル
もともとは、福岡・・なにがしという人のはじめた農業手法に近いらしいのだが・・
福岡正信は粘土団子により自然がもつ力を使った砂漠緑化だったね・
カリフォルニアの農地砂漠化に・・支援した事例も・・そもそも、暴風の多い米国は植林事情が遅すぎでは・・だから農地の土も飛んじゃう・・
最近では、環境とウザイ欧米・国連勢だが・・皮肉はうまい白人だが・・
どれだけの開発・投資がされているのか・・
白人社会は、国民など奴隷の扱いのエスタブリッシュメント政治だ・・
まさに、国民が活かされない国民国家である・・
国連は、一部左翼なNGOを盾に使う非常識な連合だ・・日本は脱退して白人に返すべきだ・・
こんな失礼なひどいことする国連だぜ・・バカな白人にも距離を・・
COP27閉幕、日本の「化石賞の妥当性」と「“損失と被害”基金」の行く末
https://www.businessinsider.jp/post-262202
Nov. 22, 2022, BusinessInsider
〜国際環境NGO(非政府組織)の「気候行動ネットワーク(CAN)」が、気候変動対策に消極的な国を選ぶもの?
元来、欧米の白人に依存する国連だが・・国際社会にて、日本を馬鹿にしすぎな無礼さだ・・
・国連は不要・
環境開発と資金投資を急ぐべきはカネを渋る欧米の課題だ。
国民国家と嘘ついてまで世界を騙す白人社会に制裁を・・
国民が開発エスタブリッシュメントに参加できないから・・環境開発に遅れてる欧米が現実・・
最後は、日本の先駆けた取り組みで世界に貢献を見せることに・・
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2年生の苗木を購入し翌年に結果。
収穫は千葉南部にて12月中旬から1月の中旬が無難、12月頭は皮が硬すぎて無理だった。
味はポンカンにやや似るが酸味が極端に少なく、1月中旬収穫もの物に至っては「酸味がまったくない柑橘」となる。
糖度は3年目の木で12月が体感8 1月が体感11 12月の時は期待しなかったのだが肥料不足を痛感したの緊急追肥。
カタログ期待値が糖度13-16となっていたが肥料の量や木の大きさ排水でムラが出るのは間違いないと思う。
今のところ種はまったく無い。びっくりするほど雑柑の癖に種無し。
大きさは清見と同等か若干小さいくらいに落ち着いた。
歯ざわりは清見より頑丈な粒でポンカンより若干柔らかい。
皮の硬さは清見よりやや硬い程度だがやや薄いのでヒヨドリには負けそう。1月中旬になると大人なら手で剥ける。
霜に当たるとスカスカになる現象は起こりにくいが元からじゃっかんスカスカになりやすいかも。
見た目は写真の通りやや悪い立地でも赤くなり肌もかなり良い。
競合する品種は恐らくポンカンだがみはやは晩生の時期に酸味が出ないのでポンカンが不利過ぎるという事もないが衝突はすると思う。
樹勢は興津に似ているので興津のノリで剪定した。剪定量は3割でも元気に伸びる。
ライム程のトゲがある。レモンやユズよりは無いが刺さると痛いので作業のしやすい剪定をした方がいい。
青虫やカイガラムシは普通に付く。
カミキリムシに対する耐性は不明。
黒点やそうかは出にくいのか日頃の予防が真面目なのか見た感じなし。
耐水性はかなり強く根腐れはあまりしないが品質に影響は見られる。
潮風に若干強いと思われるので海岸から1km程の所にも苗木を植えたが元気そうだ。八朔並みの耐塩能力かも。
枝に汁気がちゃんとあるので突風にはやや弱い、防風柵や防風林は樹高に合わせて用意した方が良い。
霜に対しては霜道‐3度7時間三日連続でも一本も苗木は枯れなかったが弱体化はする。(2022年の冬)
苗木は4社からネット通販で計20本買ったがタキイさんが高めだが一番良かったと思う。楽天でもいい品質だと思うよ
肥料は恐らくめっちゃ食うので有機栽培には向かない。
今後の課題は糖度の底上げと果汁の安定。耐環境試験と日照量の測定だろう。
苗木自体はもう安いので庭木にもお勧めできる品種だと思う。
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牧場に奥田シェフ現る
いつもお世話になっている。八王子小比企町の磯沼牧場では、毎月月末の日曜日、搾りたての牛乳から作る「チーズづくり体験会」が開かれている。そこへアルケッチァーノの奥田政行シェフがやってきた。
この日作るのは、サンモッツァ。生乳とお酢で作るモッツァレラタイプのフレッシュチーズで、熊本県の酪農家山口やよいさんが、その作り方を考案。ノンホモの低温殺菌乳でなければ作れないことから、高温殺菌と脂肪球を粉砕するホモゲナイズを行う牛乳が主流の日本で、「搾りたての牛乳に近いこのノンホモ・パス乳を広めたい」と、このチーズづくりを広めてきた、日本生まれのフレッシュチーズだ。
その詳しい経緯はこちら→サンモッツァというチーズ
実際に磯沼牧場でモッツァレラを作った時は、レンネットを使って6時間かかった。ところがこのサンモッツァ、牛乳にお酢を加えて熱湯の中で練るだけで、30分でできてしまう。ただし、熱湯の中からチーズの塊を取り出して、手で千切らないといけないので熱い熱い!
それでもシェフは楽しそう。
奥田「なぜサンモッツァ?」
三好「太陽が燦々と降り注ぐ熊本生まれで、お酢の酸の力で固まる。そして30分でできるから、さんさんさんのサンモッツァですっ」
そんなこんなで盛り上がっていたら、
「三好さん、シェフと上の畑で野菜取ってきて」と磯沼さんにコンテナカゴを渡された。
畑へ登る坂道の途中、牛さんたちにごあいさつ。
ホルスタイン、ジャージー、ブラウンスイス、エアシャー、ミルキングショートホーン……いろんな牛たちに出会える。
酪農家の女性が生み出したサンモッツァは、ノンホモ・パス乳を積極的に広めている、生協の組合員を中心に広まってきた。それ以外で作ろうと思ったら、最近少しずつ増えてきた地方の牧場生まれのノンホモ・パス乳を手に入れるか。はたまた牛と直結した牧場に来る道もある。
磯沼さんの話によると、駒込のセルヴァジーナの高桑靖之シェフは、「セルヴァちゃん」という名の牛の乳を使って『ジャパン・チーズ・アワード2022』に参加。3種のチーズで最優秀部門賞に輝いたそうだ。うーん。名前と顔のわかる牛のチーズ、食べてみたい。
奥田シェフも「うちの銀座の店にも牛乳を送ってほしい」と言っていた。
野菜やフルーツ、肉、魚の産地にシェフが足を運ぶのは、当たり前の時代になってきた。どうしても加熱殺菌の工程が必要なので、これまで料理人が酪農家と直結するのは難しかったけれど、次は「牛乳」なのかもしれない。
チーズ+里芋=その答えは?
さて、牧場の坂の上には「八王子モーモー体験農園」があり、畑会の山田正勝さん、舩木翔平さんたちが、白杖を携えて畑を訪れた方たちと収穫体験や焼き芋大会を開いていた。その横で、
三好「あらあシェフ、今日は革靴で来たんですか? 最近畑でお料理してますか?」
奥田「やってないなあ」
三好「私もぜんぜんレストラン、行けてないですよ」
被災地の生産者を訪ねる『東北のすごい生産者に会いに行く』という本を作った時を思い出した。ゆきずりの農家のキッチン、レストランやホテル。何もかも流されて火の気のない海辺で。どこへ行ってもその場で出会った食材で、たちまちお料理してしまう。そしてどんなに周りがボロボロでも、出会った人を笑顔にしてしまう。そんな行き当たりばったりな珍道中がよみがえる。
隣でイベントやってる畑で、どんどん野菜を抜いていく。
三好「どのお野菜使いますか?」
奥田「タマネギはないの?」
舩木「ああ、ないです」
奥田「じゃ、ネギください。たくさん」
三好「里芋もあるみたいですよ」
奥田「いるいる。それも使おう」
三好「何を作るんですか?」
奥田「トマトとチーズのパスタ」
一同「??????????」
まだ生育途中で青々としたネギ+カブ+そして里芋+チーズ体験会で固まりきらなかったモッツァレラ、そしてサンモッツァ=その答えは……
カブとソーセージがメインのオイルパスタと、チーズとトマトのソースのパスタ。
ちなみにこの日、奥田シェフはチーズづくりを学びに来ただけで、料理をする予定ではなかった。なので、調味料やその他の材料は何も用意しておらず、あるものでしか作れない。イベントで残ったトマト缶がふたつ。オリーブオイルも足りなくて、ごま油とかガーリックオイルとか、あるものでなんとかまとめて下さった。
この日の参加者は16人+畑会のメンバー3人。みんなでワイワイ言いながら皮を剥いたり切ったり混ぜたり……共同調理はなんか楽しい。
ネギはタマネギの代役。そこにたまたまあったニンニクの芽も加わった。
イタリアのパスタにはおそらく使わないであろう里芋は、細かく刻んで足りないトマトのとろみ付けに。チーズとの繋ぎ役としてもいい仕事をしていた。
おそらく里芋自身も、「私パスタになっちゃったわよー」と驚いていることだろう。
お野菜てんこ盛りで、二種類のチーズが入っているのに、なぜかお腹がもたれない。
奥田さんの料理は、たくさん食べても帰り道の体が重くならないからフシギだ。
20皿分近いパスタをいきなり作ったご褒美に、フィレ肉の固まりを抱えてごきげんでシェフが帰った後、洗い物をしていて気づいたことがある。
「奥田さんの料理って、ゴミが少ない」
盛り付けたパスタは全員完食。だからまず食べ残しが出ない。
芋の皮やらカブの葉っぱは、牛さんに食べてもらった。
ただし、アリシンを含むネギ類はダメ。ネギの根っこだけゴミ袋に収まった。
そういえばシェフが帰る前に、こんな話をした。
三好「せっかくお店をリニューアルされたのに、なかなか行けなくてすいません。ところでお店の生ゴミってどうされています?」
奥田「ああ、うちはほとんど出ないよ」
三好「でも、どうしても皮とか野菜くずは捨てますよね。コンポスト使ってますか?」
奥田「まだだな。いいのがあったら教えて」
三好「わかりました。今度お店に行ったら、ゴミ箱見せてください。循環型レストラン、地方のお店の方がうまく回るはず」
奥田「わかった」
名うてのシェフに、料理じゃなくて「ゴミ箱見せろ」だなんて、なんて不届きなヤツだろう。
それでもやっぱり「シェフのゴミ箱」を覗いてみたい。
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JUGEMテーマ:農業・アグリビジネス
薪の時代が来たと聴いて先駆者の一人としてここにメモを残す。
バイトで薪割りやってくれって話もこの頃よく来るし受けてる。
夏は暑いから薪燃やすとか無理なので素直にIHコンロ使ってます。
・業者から買う場合
薪業者と木材問屋から薪は入手出来るが後者は材質が限られるし加工されていない物が多いがとても安い。
ちょっと田舎の庭木屋も扱っている場合もある。処分(焼却)する場合があるから庭木屋の知り合いがいるといいね。
薪業者から買う場合は針葉樹林10kgで仕入れ値600円くらい、自分で引き取りに行くと450円くらいなので最近知り合いが買っただろう薪はほぼ相場通り。端材赤松だともっと安い。シイセンダンケヤキクルミといった長持ちする雑木は業者や庭木屋くらいからしか手に入らないが値段は高くないが数が少ない。ハゼやニッキの木も薪に使えるがこれは流石に売ってるとこ見た事ない。
・自分で薪を用意する場合について
果樹農園は1月に梅属性の剪定(曲がりが多い)3月に柑橘等の剪定(これも曲がりが多いが油が乗ってる)
栗剪定は収穫後の11月か発芽前の2月だろうがシイタケに使えなくないので栗農家によっては薪は出ない。
リンゴやナシは知らん。
2-5月に素人山林間伐が行われ野焼きしないといけない木が余る。田舎は薪集めしてるアピールすればこれが無限に手に入る、うちはこれで集めてるのが6割。受取先が長距離過ぎたり木がでかすぎると受け取りに手間暇がかかるのでそれを考慮したい。
春に切った物を乾燥させる場合は少し葉を残した状態で寝かすと枯れが早くなるが湿気が強いので半年は時間がかかるが、そも使うのが冬なので時間をかけても問題は無い。
9-10月伐採は4か月必要(理由はシイタケの駒打ちのタイミングがそれくらいだから)だがその場合翌年2-3月の使用に間に合う。
理想は1年以上寝かしたい。2年寝かすと梅雨時期にかなり朽ちるし果樹の薪は黒点病等の原因になる可能性があるので農家は果樹薪をあんまり使わない方がいい。果樹薪は2年持たなく1年目でかなり痛む。柑橘の薪には天然キクラゲがよく生える、おいしい。
・機材について
チェーンソーをよく使うし安い。アマゾンで売ってる58CCの1万円のチェーンソーかコード有り電気チェーンソーかコメリで売ってる3万チェーンソーがたまに5000円引きしてるからそれを狙う。ヤマビコやハスクバーナは素人にはコストが高い。チェーン自体だけはオレゴンに速攻変えても良いと思う。キックバックとエンジン焼けと燃料詰まりに気を付けるのじゃよ。
安いDIY丸のこは薪の直径が15cm超えると切断が怪しいが細い木には有利。形が整っているなら番線で縛ってチェーンソーでも良い。
薪割り機は電動油圧のコメリで売ってる奴75000円でかなり行けると思うがまだ試してない(そろそろ手にはいる)
薪生活してると丸太みたいな奴を引き取ってという話が良く来るので財布と相談して手に入れたい。
3年薪で生活すると浮いた光熱費考えて個人で買っても問題ないかなと思う。
薪割り斧 木材問屋から端材手に入れるなら皮の近くの三日月状になってる奴が大量に出るのでそれはこれでいける。
チェーンソーで玉切りしたらこれで加工したいが靴に当たりやすいので安全靴をはこう。当てた事ないけど怖い。
軽トラには400kgくらい乗せれるけどおまわりさんにバレると怒られるので無理しないように。
ご安全に。
・薪の性能について
長さはストーブに合わせるが一般的に40cmでカットがベターで小型のストーブや焚火台には30cmくらいしか乗らない。
暖炉やストーブに合わせた長さの薪をオーダーすると高くつきそうなので50cmの薪が入るストーブ等を基準に買った方がいいと思う。たまに「薪太くない?」「太くねえよ!」って揉める場合もある。
色々燃やした結果 長持ちの順は
竹(1)<赤松(3)<栗=桜(4)<杉=ウメ(4.5)<ビワ=ハゼ(5)<柑橘(5.5)<クルミ(6)<シイ(7)<センダン=ケヤキ=ニッキ(8) くらいだと思う。()内は耐久値とか強度としておく。瞬間火力は燃えやすい方が大体強いが重量による。
ケヤキはほんまに栗の二倍持つんか!って言われると…持つと思うオススめ。
関東の田舎ではセンダンの木が山にやばいほど生えてるのでセンダンもねらい目だが、強度8の奴らはとても硬いので自分で切るのも運ぶのも苦労する。
桜がなんで梅より強度低いというと虫が生前没後両方にめっちゃ入るから。
・自作薪のコストについて
自分で材料と機材集めて時間かけて薪を作る場合、雑木や松も込みで10kg200円くらいになる
1時間で大体80kgは調達から加工まで終わるので機材の損耗や怪我のリスクを考えると時給1500円以上の仕事がホイホイ舞い込んでくる人は業者から買った方がいいと思う。うちにそんな仕事はない!
バイトで薪割りすると最低時給以上は貰えるが慣れてないと怪我するよ。
自分で薪割って売った方が儲かると思う人もいるだろうけど、販売先探しと保管と品質管理がちょっと面倒。
色々思いついたら追記します。
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穀物危機に、動き出してる日本など・・
〜 歌舞伎に勲章するより、土地売らず穀物作る農民らに感謝の年金体制を・
先日、危険な情勢のウクライナの大使館も活動しだしたとか・・シェルターぐらい必要だろ。
ウクライナという政権が金蔓の米英と結託したオレンジ革命の動きは、今もソ連圏で異様な動きに見える。嘗てのソ連というのも、ウクライナという連帯で動いていたが、のちに動乱の悲劇と混迷してる情勢のようだ・・騒がしい地域性だ。
タリバン、日本大使館再開を歓迎 内相、岡田大使と会談
https://nordot.app/957020685618774016?c=724086615123804160
2022/10/24 共同
〜 米国寄りの支援は政変が付き物で考えものだ。JICAがやってきた経緯が移民付きの無駄に・・
パキスタンも大水害で、小麦生産も問題だ。同時に干ばつも進行する欧州の情勢らしい。
ロシアも小麦は制裁で輸出が滞っているとか・・ここに、欧州という体制の異常さが垣間見える・・つくづく保護主義の強い欧州は、政治もおかしくないか?そりゃ・・大惨事大戦も・・
アフガニスタンの農業支援で検索してたら、アフリカの支援も記事になってる。
なにせ、アフリカの農業基盤は教育も行き届かず、独立でジンバブエの悲劇にも・・
寄り添うほどの支援が必要な欧米の元植民地だよね。欧米のつけで、欧米が費用も負担すべきでは・・
南スーダンで農業の発展を支える基盤を作る
:10年の取り組みを経て、開発マスタープランが実行へ
https://www.jica.go.jp/topics/2022/20220414_02.html
2022年4月14日 独立行政法人国際協力機構
日本のJICAがネリカ米を普及させてる拠点のウガンダもあり、アフリカでの国際貢献が期待される日本だ。
ただ、日本はZ省というアコギな組織で実質所得も低下。JICAに、日本の役所も経済成長の為に協力してもらうか?・・笑・・
むやみに、外交官や公務員を増やして国際貢献を進め、ろくでもない外相・親中議員・公明党員・留学生を食わすのであれば、国に成長の義務を果たしてもらうべきだ。と、思うが・・
いやZ省は、天下りと公務員数を極限まで減らすべきだ・・更に東大卒の採用禁止と閉鎖だ。
まあぁ・・西欧らの優生学と黒人差別とか・・植民地政策は酷いもんだ・・植民地のアフリカ小麦が流通して・・欧州の食糧基地東欧でナチスとソ連が第二次大戦に専念・・皮肉だね・
そすて、世界や植民地でユダヤ商人がやりたい放題さ・・アヘン戦争まで・・
・・世界で未だにユダヤの一人芝居かよ・・
アフガニスタンで活動してるNGOペシャワール会の活動も継続してるようだ・・
さすがに・・グーグルマップも現地の様子が写されるようになる・・くっきりと・・
大変だったんだね・
でも、測量の精度が良くて反映されてるのか・・
いい仕事には。基礎の技術が大事なんだね
グーグルマップより・・PMSのガンベリ農場がくっきりと・・
そりゃ、20年以上掛かってるんだよね。すぐに出来るもんじゃねぇ
ペシャワール会のネットも更新されてた・・ご参考に・・
2022.10.25 トピックスページを更新いたしました
2022年10月25日 HP掲載 New!
活動報告 8月・9月月報: 2022年9月14日(PMS&PMS支援室)
> 6月20日に局所的な集中豪雨がありました。22日にはスピンガル山脈、カーブル、ヌーリスタン州などで季節外れの降雪があり地域の人々を驚かせました
> 6月からのアフガニスタンの気象状況はパキスタン側も同じで、彼の地では豪雨に加え氷河の融解や氷河湖の決壊で甚大な被害をもたらしました
・・世界的に注目される気候変動だ。小まめに、まとめた現地の状況を求めたいね・・
干ばつばっかと思ってた・・いきなり洪水か・・
今年も気候変動と洪水、今ではそれに耐える堤防の技術である。
・・昔は、呆然と土地が消えるのを見てた・・
この頃、元学者というユーチューバーみてたら、日本にも過激派が誕生したそうな・・
その名は、アンポンタン・・なんと中央アジアみたい・笑・9条のあ法学者のことか? 笑笑
滔々、隣国の習近平という独裁国の脅威に気づいて、国内の5紙が戦争の脅威と記事が・・
元学者というユーチューバーが言うには、安倍元総理の対外の政治が功を奏してたと・・
・偉大な安倍元総理の外交があ法学者にも解ったかなと・・
あの朝日までもが近平が脅威と・・・いま、熱血政治学者が熱い・・笑・・
・「安保ンタン」とは・・「バカとアカに鉄槌」というバージョンも・・
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地下ダム完成から100年 、首狩りの高砂族もうならせた日本人の偉業
〜 台湾人が築いた 「二峰シュウ」‣「 烏山頭ダム 」の世界遺産登録を応援しよう・
明治150年、明らかにされるべき米と小麦を進化させた先人とその精神
http://kitanosumibit.jugem.jp/?eid=755 2020.05.28
明治150年の変遷・・100年前は激動の社会・・
http://kitanosumibit.jugem.jp/?eid=730 2019.10.03
台湾では、忘れずに偉業をたたえる。
並行して建設された烏山頭ダムさえ、植民地とこき下ろす文化レベルの低い中共賊とは大きな違いだ・・ただ、中共の板橋ダムのように人海戦術で積み上げたダムと違い、今でも実用に耐えてる科学の粋を生かした百年ダムがあったのである。
地下ダム完成から来年で100年 2022/7/23 共同通信
https://nordot.app/923504696121851904?c=724086615123804160
蔡総統、日本人技師に謝意=地下ダム建設
https://www.nna.jp/news/show/2367864 2022/07/25 NNAー会員用
台湾を救った奇跡のダム。台湾人が尊敬する「もう一人の日本人」
https://www.mag2.com/p/news/251140 2017.05.31
第一線の専門家たちがニッポンに「なぜ?」を問いかける MAG2NEWS
百年ということに注目し数年前に取り上げた農業の記事だが、ブログから動画の時代に検索もされなくなった・・
百年前に台湾で世界一の烏山頭ダムが英断され着工、明治150年興隆の軌跡
http://kitanosumibit.jugem.jp/?eid=767 2020.08.31 てんこ盛りの記事だ
ただ、いろいろと歴史の素材が取り上げられるが、日本財団のように民間の文化を侵食する学術関係者との癒着するのも・・著作権と騒がれる中で、左派と対峙し平等な文化の協業も必要だ。
しかし、ネットがアメリカのように、勝手に規制されるのは問題だ。更に、勝手に個人情報を売買するユダヤ商Facebookは大問題である。
没後30年の著作権などと言われるが、100年以上の歴史で著作権優先で公開されないのは、どういうものか?
ただ、このように日本が開国して、米国などから多数の建設機械も買いだしたのに、戦争で米国から敵国扱いされた不幸の歴史だ。それが、今頃になり同盟国のよしみで台湾を守ろうとは・・米国の世界を乱す戦争好きが大問題だ。
さらに、欧米も注目した烏山頭ダムの大事業は関東大震災での復興で人材がぬける不幸もあった。
亜熱帯で衛生環境が整い、不毛の荒れ地で農作物も取れてきたのである。さらに、一人と数人という風に農業人口が続々増えてきたのである。今では、台湾の農業は工業を支える基幹産業だ。
当時は地元の人以上に、さらに本土から農業の技師が集められ農業基盤が整備されてきた。その中には、蓬莱米の誕生に貢献した末永仁氏もいるのだ。
その活気は、地元の農民や学生の士気にも多大な相互作用であったろう。農地の拡大は、確かな成長に及び、今までは、台湾名物のパイナップルが品種改良されてブランドを確立してると・・
半島や満洲では、当時には続々と開発された冷害に強い米や農機具が試されて飢えが改善したのだ。今では、感謝が無いようだが・・
こういった歴史が、次の世代の幅を広げた台湾だが、それは多くの国を支援しただけの実力を見せた。今やシナの外交で嫌がらせが断交と言った悲劇を見せるが、世界の途上国では、生き字引な知恵は大きな価値なのだ。
現地に赴いた鳥居信平(組)が地下ダムを、画期的な構想を現実にした。ハチ公の上野英三郎博士が築いた農業土木が大きな成果に・・当時の台湾で林業などを始めた吉野の実業家土倉龍次郎といい、その日本人の姿勢は君子のような多くの行動を見せる。
忘れられた明治150年、台湾で先陣として活躍した吉野の土倉龍次郎
http://kitanosumibit.jugem.jp/?eid=777 2020.10.26
このころの人物は、江戸期の武士の後裔だが、相も変わらず文武両道であったろう。台湾で活躍した鳥居信平も八田與一も第四高出身で、井上靖と共に柔道で有名な学校らしい。それほど、江戸期の人材は武術も優れ、地方では柔術は確固たる地位があったと・・
台湾併合で確立した政治は文武両道の志士精神により統治がされてたのかもしれない。専制的でない政治は、アヘンさえ許容し欧米さえ驚愕するほど早期に安定した社会を築き上げたのだ。
そりゃー、台湾人には当時の日本人がとてもかっこよく見えたであろう。
一時の制圧的な政治は、後藤新平の人文学が活かされ、急な社会変化をさせなかったことで後の発展をスムーズにさせたのかもしれない。
実は、これ以後台湾の自由経済と政治は、破天荒な鈴木商店、欧米に出遅れた貿易で後追いする三井財閥の急伸と混迷する。ただ、自由経済と民主主義は、日本依存ながら着実な成長に進んでいく・・
特亜では共産主義に傾いたが、自由と経済も支配なんて欲深さが、構造を歪まさせたか・・「二兎追うものは一兎をも得ず」という事態に・・共産主義で精神性と道徳は、歪んだね・・
・手遅れか?? まさに、毛沢山・・・
いまでは、台湾を統治し始めた原住民の調査記録は、まれな文化遺産だというレベルだ。いままで、シナでこれほどの調査がされたことがなかったのさ。いままで支配するほうも、化外の原住民だったからね・・いまでも、統計や史記さえ真実じゃないんだろ。シナは・・
台湾の歴史が・世界遺産だね・・どっちが首狩りと・・早く、登録しないと・・
そう、首狩りの原住民といえども差別なく働いて、支給された貨幣は商店で生活物資も買えることが出来て経済社会の一員として扱われ自国の発展の一員になった。そこに、首狩り族の生活習慣・環境も乱さず、ともに建設に寄与したのだ・・
大戦でも、高砂族の支援無くして、実際の南国戦線に耐えられなかったのである。
当時の軍人は、台湾・高砂族に足を向けて寝れないともいわれた・
シナは、今でも法治も制度も途上なのさ・・・
銀行も制度化できないとさ・・紙幣も下せない・許可制??・・恐るべし・・
銀行とは、踏み倒す高利子の投資資金の集金窓口だしね・・・
銀行の住宅ローンも一つのペテンの手段、今や、家も渡されず地獄のローン制度だ。
中共の肥大化は、ペテンが横行する犯罪大国に・・クワバラ・クワバラ
シナじゃ、騙されるほうが悪いのさ、という風土・・恐・恐・
14億人いれば、人口とおんなじくらいにペテンがある・・永遠に処理も出来ないよね・・
おらの国も民法が出来たと普通の国と自賛・・つい最近だぜ・・
台湾と中共では、歴史と人民に強い相関は見せなかったのさ。
台湾人が築いた 「二峰シュウ」‣「 烏山頭ダム 」の世界遺産登録を応援しよう・
不動産に傾く中共式強欲さは、資金も産業も捨ててしまう事態だ。
君子の才覚を魅せれなかったあるじの悲劇だよね。
戦前の日本人には、君子を思わせる才覚と言動があったのさ・・
最近では気候変動もあり、実績のある地下ダムである台湾の事例は興味深いものだ。
日本のNGOが支援してるアフガニスタン東部でも、地下ダムも試行したいと言うようだ。
ただ、アジアの雨量に恵まれた地域と違い、
岩盤だらけなアフガンでは相当な積み重ねと高度な技術者の支援が必要であろう。
応援したいものだ・
逆に、貯水池やため池の拡大と揚水が当面の課題か?
―アフガニスタンの現状とPMSの今(6)―
http://www.peshawar-pms.com/topics/20220527.html
2022年5月29日 ペシャワール会
今後の事業展開
食糧配給を実施した地域は、干ばつ被その地の住民から、谷あいの雪解け水がすぐに干上がって水なし川になっていると、灌漑についての相談がありました。PMSスタッフは、谷に伏流している水を地下で堰き止めて水を得て、小規模でも畑を潤すことはできないかと検討に入りました。日本では離島や海沿い山間部などで試みられている通称「地下ダム」で、地中に遮蔽(しゃへい)壁を設けて水を地中で貯める灌漑方式があります。まだ検討段階ですが、地球温暖化に伴う干ばつの中、大きな河川からだけではなく、小河川からも水を得られるように努力・工夫をしていきたいと考えています。