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枯葉に擬態する通草木葉蛾(アケビコノハ)。
昆虫好きな坊ちゃんも、さすがにコレは苦手です。
僕自身も蛾と蜘蛛は苦手ですが、なかなか出会わない種類なので写真に収めました。
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「コガタスズメバチ」〜 マーブル模様の巣作り 〜 巣立ちまでを観察 〜(前編)
「コガタスズメバチ」〜 マーブル模様の巣作り 〜 巣立ちまでを観察 〜(後編)
2012年1月9日
上記記事のコガタスズメバチの巣が空巣になっていることを確認して解体した。
空になった巣は再び使うことはないので解体。
外皮の材料はパルプ。
モルタル壁から取り外す時に一部がバラバラになった。
巣は外壁の波板取り付け金属部分に支柱を付けて、モルタル壁に沿って作っていたのでほぼ半球形。
巣は小さく、内部の巣盤も1層と2層だけで、育房の数も少なくて極小住宅!?
雨の当たらない安全な場所、モルタル壁を利用して少しの労力での巣作りは賢い!
働きバチは少なかったようで巣は小さいけれど、面白い色・形の巣を作ったと思う。
取り外す前 の 巣
巣を取り外した 跡
巣 の 外皮
材料はパルプ
朽木の木質部や樹木の樹皮をかじり取りだ液と混ぜて作る。
比較的もろいが水をはじき風雨から巣の内部を守ることができるとか。
モルタル壁に接していた 面
角度を変えて見た 巣盤
2層目の巣盤に幼虫の死骸らしきが見える。
角度を変えて見た 巣盤
2層目の巣盤に幼虫の死骸らしきが見える。
巣盤を見ていたら、巣から羽化した成虫は何匹だろう? と興味がわいた。
巣は2層だけ、とても小さいこの巣から羽化した成虫の数は、多くはないと想像できる。
新女王バチは無事に誕生したのだろうか?
1個の巣から羽化した成虫は何匹か、を知る方法を下記のサイトから学んだ。
『都市のスズメバチ』 スズメバチの巣と体のしくみ 成虫の羽化数
スズメバチの幼虫は蛹になる時に1回だけ糞をします.糞は黒い固まりとなって育房の底に塗りつけられています.育房は何度も子育てに利用されますが,糞には明瞭な境界があり,細かく分けることができます.この数を数えることにより,羽化した成虫の数を知ることができます.(成虫の羽化数から抜粋)
1層・2層の巣盤を切り離して観察した。
育房の中が乾燥していて分かり難く、正確に知ることができなかった。
巣の外皮の一部分・内側面
縦8cm ほど。 横10cm ほど。
上部中央の突起は、1層目の支柱切断部。
巣盤 の 表面
上は1層目・下は2層目の巣盤表面。
巣盤の大きさと育房の数
(上)
1層目の巣盤表面 --- 縦6cm、横7.5cm ほど。 個数 --- 63個ほど。
(下)
2層目の巣盤表面 --- 縦3.5cm、横4.5cm ほど。 個数 --- 18個ほど。
2層目の育房に3個の幼虫の死骸あり、乾燥して黒色。
育房から何個かの固まった糞が見つかったが、育房の中が乾燥していて分かり難い。
もう少し生しい巣を解体すればよかったかな。
夏から秋まで巣作り・巣を観察して……
巣作りしている働きバチの数が少ないようで巣が大きくならなかった。
幼虫やハチの死骸が巣の下に何匹か落ちていた。
働きバチの数が少なく悪天候などで外役活動ができないと、餌不足などが起こる。
育房から幼虫を引き抜いて、肉団子にして他の幼虫に与えるという。
また弱った幼虫を引き抜いて、巣の外に捨てることもあるらしい。
前年にも我が家2階軒下に、巣作り初期に廃巣になった小さな茶色のコガタスズメバチの巣があった。
我が家は大きな巣を作れる環境でないようです。
その後、巣を作られたことは無い。
巣作り期間中に、それまで見たことが無かったコガタスズメバチが、庭木のカリンに来ていたのを何度も見た。
この木を巣の材料や餌に利用したのかも知れません。
カリンの下のアマリリスにも来ていた。
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・・・の続きです。
9月中旬ごろは新女王バチが生まれるため、働きバチが巣に対して非常に敏感になり危険な時期。
10月以降は新女王が交尾と越冬のため巣立ちをする。
そのため、新しい働きバチが生まれなくなり、働きバチの数も減り始める。
10月になって気温も低くなってきた。
ハチの出入りは見かけるが活発でなさそう。
庭のカリンの木でよく見かけていたコガタスズメバチの姿も時折で。
巣の下辺りでコガタスズメバチと幼虫の死骸を見た。
< 左側面 >
Ouna の独断ですが……。
9月末、気温が少し低くなってきた。右側面から西風が当たる。
出入口をやや左側面に向けたよう。
巣の外皮出入口の右側上部と下部に変化あり。
盛り上がりと空気室らしき部分が見える。
< 正 面 >
大きさ(壁に付けている横幅寸法 約13cm)に変化なし。
< 右側面 >
見張り番? のハチが見える。
10月12日
巣の下辺りに落ちていたコガタスズメバチ1匹。 体がバラバラにちぎれて。
< 左側面 >
8:46
2匹が出入口から顔を出していたが、そのうちの1匹が巣の外皮をくまなく点検!?
8:48
点検終了!? 頭から巣の中へ。
巣の下辺りにコガタスズメバチ1匹の死骸。
巣の中の様子はどうなっているのか知りたい。
2011.11.11
11月始めから巣の外皮の状態に変化なし。
ハチの出入りを時々見かけるが、出入口にハチの姿はなく。
新女王バチは誕生したのだろうか? 残念ながら巣立ちを目撃していない。
2012.01.09
空巣になったのを確認して巣を取りはずし解体してみた。
解体した巣の様子は別ページに載せます。
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巣立ちまでの、観察記事をまとめました。
2011.10.13
★2011年7月8日 観察スタート★
Ouna の家に緊急事態発生!
ハチが勝手口の軒下に巣を作っている。
前年に大屋根の軒下に作りかけたが、高所で目立つので中止した模様。
冬眠から覚めた女王バチは5〜6月ごろ、1匹で巣作りを始め。
産卵・育児・狩り・巣作りなどを1匹でこなすという。
最初に産卵した10〜15匹程の働き蜂が羽化し始めると、共同で作業をする。
7〜10月ごろになると働きバチが次々羽化するので。
巣作り・狩りなどは働きバチに任せて女王バチは産卵に専念するという。
Ounaが観察スタートしたころは、働きバチが巣作り材料を集めて大きなマーブル調の巣に仕上げた。
女王バチが巣作り開始しているころに見つければよかったと思う。
2011.7.8
高所でよく分からないが「コガタスズメバチ」のよう。
巣の大きさは、径10cmほど。
色はベージュとブラウンでマーブル模様です。
ハチは何匹(何頭)いるのだろう?
1匹が巣の入口で監視しているようで、2匹が巣作りの材料・餌などを集めるのに飛び立つ。
飛び立ったり帰ってくるのは何回も見たけれど撮れていない。
<体長3cmほど、民家の軒下や庭の木など人と接しやすい所に巣を作る。
巣を刺激しなければあまり襲ってこない比較的おとなしいスズメバチ。
雑食でいろいろな昆虫を食べる>
Okina に巣のことを知らせたら、大きくならない今のうちに退治する、と言うのだけど。
どうしよう。
2011.8.4
巣から落ちたのか? どうか分からないが、コガタスズメバチ1匹が巣の下に落ちて、もがいていたので紙の上に。
このハチの身に何が起こったのでしょうか? 羽が傷んでいる様子。
しばらく動いていたが、お尻から尿のようなものを出して昇天してしまった。
2011.8.18
巣の大きさはあまり変わりがないようですが、前面が張り出してきたよう。
出入口の位置が右方向へ移動し、表面のマーブル状の模様も変わった。
模様は巣作りが進行するときれいな模様になり芸術的です。
高所なのでよく見えないが、デジカメを向けていると見張り番に、にらまれているよう!?
軒下に巣作りしているこのコガタスズメバチ、駆除も考えたがハチの対処法などを検索して……。
コガタスズメバチやヒメスズメバチ,アシナガバチなどの比較的攻撃性が弱い種については,誤って触れてしまうような低い場所に巣がある場合を除いて,必ずしも駆除する必要はありません.”幼虫の餌にさまざまな昆虫を狩る益虫”という側面を大切にする意味でも,そのまま放置しておくのも一つの方法です.冬には成虫は死に絶えて巣は空になります.空になった巣は翌年再利用されることはありません.
ドロバチの仲間やクマバチなどの単独生活するハチは,”手で握ったりしない限り決して人を刺すことはありません”ので駆除する必要はありません.
Okina と相談、放置して観察することになりました。
高所の営巣、狭い足場で踏み台に乗ってコンパクトデジカメ高く差し出して撮る。
落ちないように要注意!
Ouna は高所での営巣なので、観察・撮影に苦労しています。
巣作りの材料が替わったのでしょうか? 巣の外皮の模様に変化が出てきた。
大きさ(壁に付いている横幅寸法)7月9日 約10cmから 約13cmに。
出入口に白くて丸い物が見える。
ハチが動かしているようで見え隠れする。
数分間の出来事でした。
働きバチは風雨にも負けず巣から飛び立ち、せっせと働いているようです。
今まで、巣の下辺りの地面に息絶えているハチを3匹ほど見た。
過労死!? いいえ! たぶん、役目を果たし昇天したハチさんでしよう。
<2011.09.11>
10:18
出入口に 白く丸い物が何個か見える。
10:20
ハチが見えるが 白く丸い物は見えない。
10:21
白く丸い物が再び見えたが その後見えなくなった。
< 正 面 >
10:26
< 右側 の 面 >
10:26
9:32
11日よりも 出入口下部の模様が 変わって膨らんだ。
出入り口に1匹のハチの頭が見える。
9:35
1匹が飛び立ち 別のハチが巣に帰ってきた。
9月30日
幼虫は黒く変色していた。
・・・後編へ続きます・・・
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いや ためらいましたね 昨日 564 た遺体の回収 何とかできました
ウスバカゲロウ にいた昆虫 10cm 前後
ここの団地に越してから 何年になるのかな
今までで一番大きい昆虫でした
ゴキブリはやや硬い 外骨格に包まれてるから
叩いても回収の際 それほど ストレスにはならないんだけど
今回 こちら 結構 体が柔らかいんですよね
先ほど 食べ残したこちら フライパンに穴掘って
ティッシュで上から覆いかぶして 長橋でつまみ フライパンにオン
先ほど トイレに流してきました
これももしかしたら数年後に訪れてくるサバイバルの
試練への 慣れを神が私に体現したのかなとも
話には続きがありました
この親がどうやら 産卵したようです
小さなうじが大変でした
こちらの記事をご覧ください
http://3306.jugem.jp/?eid=5498
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