ブログをご覧いただきありがとうございます。
埼玉県所沢市にある美容室&写真スタジオ「stars」のゆか里です。
starsの写真スタジオがwebメディア「PHOTONOBA」で紹介されました。
全国の写真館、フォトスタジオの紹介、写真に関するお役立ちコラムが満載のwebメディアで
写真に関する様々な情報が得られるサイトです。
starsの紹介記事は↓↓↓
「埼玉県所沢市でおすすめフォトスタジオ・写真館5選」
をご覧くださいね!
https://photonoba.com/tokoroawa/
starsオリジナルのキッズ写真「パノラマポートレイト」
の魅力も伝わると嬉しいです。
家族写真や七五三、成人式など節目の写真ももちろん受け付けております。
ご要望があれば神社や公園、お家にも出張撮影も可能ですのでぜひご相談くださいね。
stars写真スタジオのカメラマンは広告や雑誌、ウエディングなどでも撮影経験豊富で、
お客様のご要望をお聞きしながらも、魅力ある一瞬を写真に残します。
また、「stars」では着付け〜ヘアセット、メイク〜写真撮影まで承ります。
プライベート空間の美容室&写真スタジオですので、周りを気にせず家族だけの時間を過ごせますよ。
埼玉県所沢市にオープンした美容室と写真スタジオ「stars」です。
カットのほか、ヘッドスパ、ネイルや着付け、写真まで一
家族写真、七五三、成人式まで人生に寄り添うメニューをご用意しております。
家族で、子連れでも周りを気にせず過ごせますよ。
ぜひ一度いらしてくださいね。お待ちいたしております。
ご予約はホームページより24時間ネット予約が可能です。
カレンダーから空き状況もチェックしてご予約ください。
ご予約ページはこちらをチェック↓↓↓
https://stars-studio.net/reservation
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JUGEMテーマ:こどもカメラマン
僕らカメラマンのお仕事は、ただシャッターを押すだけではございません。
ここ数年、スマートフォンのカメラがとても優秀になって、それこそ僕らカメラマンですら普段は専らスマートフォンでパシャパシャ📸
そんな時代に、僕らカメラマンの存在意義って何でしょう?1枚いくらでお金を出す価値って何でしょう?
実は、僕らカメラマンの仕事って、現場でシャッターを押し終わった後から本当の仕事が始まるんです。
一番いい表情の選定、画角の調整、色合いの調整、明るさの調整、傾きの修正、空気感出すための演出、当日の時間の流れを感じとれるような写真の選定…などなど、挙げたらキリがないくらい。もちろん、調整せぬとも良いように現場で一発で決めるように撮るけれど、やはり120%のお写真を提供したい思いから調整は欠かせません。現場で走り回るより遥かに長い時間かけて調整作業(デジタル現像作業)を行います。パラメータでいうとほんの少しの調整かもしれないけど、そのほんの少しの調整をするのとしないのとでは見比べると写真の見栄えが全然違うのです。
これは、どんなにスマートフォンが優秀になっても絶対に出来ないことだし、某子ども写真のスタジオチェーン店でもやれないこと。
1枚いくらの高いお値段にはそういう思いと努力が詰まってます。
誰もがカンタンに写真を撮れる時代。
でも、その写真はただの記録写真。それはそれでご両親にとっては素晴らしいお写真だけど、僕らのお写真にはその写真を通じて思い出を彩るためのテクニックが詰まっていてこれはご両親のお写真では表現できない、言わばその為の技術料です。
ちょっとお高いお写真かもしれないけど10年後に見返した時にまるで昨日のことのように思い出が蘇るお写真に仕上げています。なので未来への投資と思って買って頂けると幸いです。
さて、今日も一枚一枚愛情を込めてデジタル現像やらせて頂きます!
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JUGEMテーマ:こどもカメラマン
この時期、埼玉県ではお芋掘りの季節です。
園児達が畑に行って、サツマイモを掘る行事が目白押しです。
もちろん、僕らスクールフォトをやっているカメラさんも同行して子ども達の笑顔を切り撮ります
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いつもお世話になっている和のおけいこ紫陽花の代表の先生に教えていただいたことなんですが・・・
「演者が何を求めるのかちゃんと考えて撮っているのか」
この言葉はとても重い。
紫陽花に同行させて頂いて、自分のカメラマン人生のほぼ全てを紫陽花とともに歩んできたけれど、今でも毎回撮影前はおなか痛くなるほど緊張はしているくせに、最近慣れというか撮る写真にマンネリが現れていたように感じていたんです。
そんなとき、先生が色々と例えを交えながら、直接的ではないけれど僕が悩んでいること、感じていることを的確にアドバイスしてくれました。
・記憶写真は大事だけど演者としてもっと大切なのは記録写真
・バチ先は当たり前でつま先まできちんと狙ったとおりの演奏をしているかを確認できるか
・会場の雰囲気、演奏の雰囲気をちゃんと伝えているか
・女性の被写体に関しては服装だけではなく髪型もちゃんと考慮しているか
・太鼓の向きなど粗相はないか
この中で師匠にも言われていることはあるけれど、被写体である本人から言われるということはとても言葉が重いなと。
ファミリーフォト、幼稚園/保育園の撮影、小中学生の撮影、イベントの撮影、ライブの撮影、そして紫陽花の撮影。写真を撮ることは同じだけれど、写真をどうとるかという意味ではこれらの撮影は全部全然違う。日本全国1億人総カメラマンの時代。高い金額を払ってまでわざわざプロのカメラマンを雇う意味はここにあると思うんです。
カメラマン2年目。ちゃんと考えて、初心を忘れず、ニーズをくみ取ったお写真を撮れるよう、精進します。
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先日、夏祭りの撮影に行ってきました。
猛暑でふらふらになりながらの撮影。
しかしながら、師匠から教えて頂いたとおり「腹から声を出す」「元気に明るく」「親切に」を実践して撮影に挑んでいました。
無事に夏祭りも終わり、降園の時間になったときに二人のお母さん方から
「今日のカメラマンさん達は本当に親切で元気良くて気持ちよかったです。ありがとうございました!」
の一言を頂きました。
こちらは元気いっぱいの子ども達を撮影させて頂いている身なのにもかかわらず、お礼の言葉まで頂いてしまって本当に恐縮です。
子ども達に笑顔で写ってもらうためには、こちらも笑顔でなければならない。子ども達が元気でいるためにはこちらも元気でなければならない。体力的にはキツいけど、撮影時間の間はスーパーマンでなければならないと自分に言い聞かせてたくさんシャッターを押させて頂きました。その甲斐あって本当に嬉しいひとこと。
師匠の下で看板背負って働かせて頂いて本当に良かった。そう思った一日でした!
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地域のさまざまなプロとつながることができるサービス、「ミツモア」に登録いたしました。
某クラウドソーシングにも登録していましたが、いまいち成果に結びつかないし、普通の人が気軽に頼むにはちょっと敷居が高いサービスだったので、今後はミツモアさんで営業活動をすることにしました。
お仕事のご依頼はミツモアさん経由でいただけると幸いです。
なお、ご依頼者様はご利用にあたって料金は発生しません!ご安心ください。
画面右側の緑色のバッジをクリックすると、私のプロフィールページに飛べますのでそこから依頼ができます。
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僕の師匠の事務所には、撮影させていただいたお子さんから頂いたたくさんの「ありがとう」のお手紙があります。
子供たちを愛し、一番キラキラしている表情を切り撮る師匠。もらったお手紙を眺めて涙ぐんで鼻をすすっている後姿を見たことがあります。
このたくさんのお手紙は、そんな師匠の人間性のすばらしさを象徴しているのだと思って僕はいつもホンワカした気持ちでお手紙を眺めています。
僕のところにも、お写真の納品後に頂いた子供たちからのお写真が数枚、あります。
これは本当にうれしい。僕も涙が出るくらいうれしい。だって、自分たちが子供の時、カメラマンにありがとうのお手紙書いたことありますか?それってすごいことですよね。本当にうれしいんです。
そしてそれと同様に、お写真の納品後にお父さんお母さんからたくさんの「ありがとう」のメッセージをいただくことがあります。
これは、主催の方がわざわざ僕にメッセージを転送してくれることが多いのですが、これもすごくうれしいです。一日に何回もそのメッセージを見返してニンマリしますw
お父さんお母さんがわが子の写真を見て喜んでくれるっていうのはカメラマン冥利に尽きます。
「ありがとう」という言葉は、僕らカメラマンにとってはものすごいエネルギーになるんです。
(逆にそういったメッセージが少ないときは撮ったお写真がそのレベルに達していなかったってことで反省します。猛烈に)
さて、次回の撮影も子どもたちのキラキラの笑顔をたくさん撮ろう!
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ここ最近、和のお稽古 紫陽花さんの伝手で撮影のご依頼を数件いただきました。
こうやって少しずつ、撮影の輪が広がっていくことがとても嬉しいです。
まだまだ駆け出し。経験に基づく引き出しも少ないけれど、ちょっとでも「あいつに頼んでみようかな」と思ってくれたことってとても幸せですね。
これからも誠心誠意、お写真を撮らせていただきます。
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秋田県とは縁もゆかりもない埼玉生まれ埼玉育ちのワタシですが・・・
入園式の撮影でギャン泣きするお子さん、たくさんいらっしゃいます。
お父さんお母さんはあの手この手でなんとか我が子を泣き止ませようととても四苦八苦されていらっしゃいます。本当におつかれさまです。
代写で入園式撮影に行くと、「泣き顔撮影NG」の園と「泣き顔も撮影OK」の園、それぞれ指定があります。
もちろん園の指定にはしっかり従って撮影を行いますが、個人的には泣き顔も撮影してあげたいなーって思います。
涙ぼろぼろ鼻水ダラダラ、反り返ってギャン泣きしている我が子の姿よりピカピカの笑顔で誇らしげに入園式を迎える我が子のお写真が良いのは判るのですが、僕らの仕事はお子様の成長を切り取ることであり、1回だけの撮影ではなく、お子様の入園から卒園までを記録として残す仕事です。
卒園式が終わったとき、ご自宅で入園式当時の写真を見返したときや10年後20年後に我が子の写真を整理しているときに「あのときはあんなにギャン泣きしていたのに、大きくなったなぁ」とホッコリして頂きたいんです。新しい場所に全然馴染めなくてギャン泣きしているのもお子様の大切な個性だし、それが事実です。でも、1日1日を園で過ごすうちにお子様はどんどん成長して大きく、強くなります。小さくて泣きわめいていた我が子が大きく立派に成長していく様子を思い返して欲しいから、僕は泣き顔もとってあげたいなぁと思っています。
できあがったお写真が掲示されたとき、「なんでうちの子の泣き顔を掲示するんですか!」と園にクレームをつけるのはやめて欲しいなぁと思います。それは園から泣き顔OKの指定があった上で僕らはそんな思いを持ってお子様の泣き顔を切り撮っているから。悪意は全くないです。
恥ずかしいかもしれないけど、泣き顔の1枚を買ってください。きっと何年か経ったときにホッコリ気分になれる1枚になるはずです。
(泣き顔が1枚もなければ、それは園から泣き顔NGの指定がある時です)
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今日、卒園式の撮影してて、我が子の姿を撮ろうとお父さんが一眼レフで一生懸命に撮影してました。
お子さんが卒業証書を受け取る姿を写し撮った時気付いたのですが、お子さんにピンを合わせてご両親を背景のボケに入れた時のこと…全部の写真でお父さんが一眼レフと睨めっこしてる。それ以外の写真も高確率でお父さんが一眼レフの液晶眺めてる…
悪いけど、お父さん。僕も自分の息子二人を卒園させた親として…そして子どもたちを撮るカメラマンとして言いたい。
我が子の一生に一度しかない晴れ舞台を一眼レフの小さな液晶越しに見て、あなたは何やってるんですかと。
緊張してガチガチになってる我が子。先生方が鼻をすすりながら涙を拭ってる姿。来年は自分たちの番だと感じ取ってる在園時の覚悟。。そんな空気感は液晶越しには分からない。その空気感を親として感じず一生懸命に液晶と睨めっこして、あなたは何をしてるのかと言いたい。
こっちはギャランティを頂いて撮影してるプロ。年間数百人、数千人の園児を撮ってるプロ。ハッキリ言ってあなたがどんなに頑張ろうとも僕らの写真には及ばないです。そんな無駄な時間を過ごすなら真っ直ぐ前を向いて我が子の姿を目に焼き付けなさいって言いたい。
僕がプロになろうと思ったキッカケとなったことがまだ繰り返されてる…。正直悲しくなりました。
僕の所属するスタジオは、ハッキリ言って他のどのスタジオにも負けないと自負しています。ただのスクールフォトではなく、親御さんが感動するスクールフォトを提供できてると、僕は胸を張って言えます。
だからお写真は僕らに任せてほしい。
そのために高いギャラを頂いて仕事させてもらってるんですから。ご自慢の一眼レフで我が子の写真を撮りたい気持ちは解るけど、それは式典中は我慢して頂いてその場の空気感を感じてほしい。式が終わったら、緊張が解けてお友達と仲良くしてる姿をたくさん撮ってあげてくださいと。
僕らは室内の照明、背景の整理、園児とその他の方との関係全て計算に入れて一枚一枚構図を決めて撮ってます。プロとアマチュアの違いはそこにあると思ってます。
こっちは写真のプロ。任せて頂きたい。
そのかわり、親御さんは我が子の姿をしっかり目に焼き付け、家に帰ったら我が子とたくさん卒園式のお話をしてほしい。
スタジオに戻って写真のセレクト作業をしてて、そんなことを思った一日でした。
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