JUGEMテーマ:ハンドメイド着物・和服
鬱になったり、暑さに負けたりしていましたが、涼しくなって作業がサクサク進むようになりました。
振り返ると、細かい計測の総集編のようなおくみと襟が大変だったのは、それまでの私の作業がアバウトだったからやなぁと、反省。
何とか完成しました。
まぁ、襟がつれていたり、袖つけが微妙だったり、おくみの模様の入り方横はきれいに入ったのですが、縦がイマイチだったり、反省点もあります。
倅の和太鼓の発表に来て行こうかなぁ‥‥と思っていたら、猛烈に反対されたので、一人ファッションショー。いや、さんごお嬢様がギャラリーとして邪魔して応援してくれている!!
余談ですが、最初倅に撮影を頼んだら、「どこの力士や?」と、言うぐらい恰幅がよく写ったんですよ〜〜。この頃シナモンロールを食べすぎて、ちょっと太ったことは認めますが‥‥それにしても凄かったので、即削除しました。
実際に来てみると、後ろ幅はともかく、前幅はもうちょっと欲しかったなぁと思いました。やっぱりおくみ丈がちょっと足りなかったのか、胸がキッツイのです。あと、腹w
一番、残念だったのがやっぱり裄丈が足りていない。ギリギリまで縫い代を狭く取ったのに、袖が5センチぐらい短いんですね。
袖丈も好みで短くしましたが、私ぐらいの身長だと、もうちょっとあってもいいぐらいですね。
実際に作ってみないと分からなかった点も多かったので、非常に勉強になりました。
模様は思ったより小紋ですよね〜〜。
そんなわけで、2枚目も頑張りま〜す!
1m60?ほど布を買い足しました。
これはさんごちゃん柄で作った和裁の本の推奨の裁断の仕方です。
私は裄丈が75〜80?近くあるので、この裁断の仕方だと70?までしか取れないのです。
あと、後ろ幅、前幅ももうちょっと欲しいですね。何より、縫い代が全体的に狭くて、ちょっと縫いにくかったのです。
こんちゃん柄の方はこの設定で裁断しようと思います。
これだと裄丈、前幅、後ろ幅、ついでにおくみの模様合わせもゆとりがあります。
まぁ、おくみの長さの方に10センチの余裕しかないので、横の模様合わせが上手くいくかが心配ですが、その辺は身頃と袖の配置で調節できるかなぁと思います。
また、ご報告しますね〜〜。
]]>JUGEMテーマ:ハンドメイド着物・和服
6月末〜7月にかけては日照時間が少なく、結婚前の米の不作の年を思い出しました。その後、反動のように雨が降らなくて、猛暑の日々が続きました。
私の部屋はご存知にゃんこの部屋でもあり、針をおくのは怖いので、私は倉庫部屋で作業していました。勿論、クーラーなんぞはありません。
俯くと汗が降ってきて生地に滴り落ちるし、作業時間が20分を超えたあたりから頭がボ〜ッとなってしまうので、もう、全然作業が捗りませんでした。
おまけに実家に下宿していた三男が母と生活リズムが合わず、母が連日「出て行って欲しい」と電話してくるし、弟にもいろいろ言われるし、かなり精神的に参っているところに、ぶつけてないのに「車をぶつけた」と警察に通報され、現場に行って検証してもらって無罪は証明されたのに、うちの旦那が実家や親戚に
「警察が事情聴取に来ましたが、当て逃げしたんですか?当て逃げは犯罪ですよ。」
とエラソーに人を犯罪者扱いしたメールを一斉送信し、また、親戚から
「あんた何やったん?」
と、言われ、ここで何か切れてしまって、かなり鬱になりました。
偶々、警察に事情聴取&現場検証された日に、剣道のママ友にその事を話していて、後日談の愚痴を聞いてもらいました。
職場の同僚さん数名にも話を聞いてもらい、かなり立ち直りましたが、その日から旦那とはろくに口を聞いておりません。
休日出勤が続きましたが、休日に家にいたくもなかったので、ある意味、良かったと思います。
まぁ、そんなこんなで思い出したくもない8月9月が過ぎ、ちょっと涼しくなってきた10月、職場の方も新人さんがやっとこ入り、三男も帰ってきて電話攻撃も減り、時間も心の余裕もできたので、再び浴衣に取り掛かります。
襟ですが、あとで振り返ったら外側はゆとりを持って、内側は詰めるように縫う‥‥の意味がよくわかるのですが、その時は縫うのに必死で、余りゆとり無い〜〜w
とにかく、襟はほぼくけ縫いで時間がかかりました。‥‥おまけに長いんですよ〜〜。
くけ縫いをやってると、最初に襟付けした部分の縫い目が真っ直ぐで無いのが非常に辛いです、もう、自分の雑さ加減にうんざりします。
あと、おくみをやっぱり測り間違っていて、短いんですね〜〜。誤魔化しまくってますけど。
ここまで来たら、かなり嬉しかったです。
‥‥それにしてもけっこう派手。
袖付けの時に改めて思いましたが、私デカいので裄は勿論、身幅も抱き幅も全部大きいんですね。布ギリギリなので、いつも縫い代が小さいんですよ。
次作る時は、どうせ洋服地だし、幅40センチぐらい取って作った方が楽かなぁと思っております。
]]>
JUGEMテーマ:ハンドメイド着物・和服
インスタやFBの方には結構上げていたのですが、こっち全然報告できていなかった手作り浴衣。
実は今週中には完成できると思います。
思えばこの頃は真っ直ぐ縫うだけだったし、楽だったよなぁ‥‥と振り返ってしまいますが、半返し縫いが分からず、裾部分を本返し縫いしたりした背縫いです。
私は服生地で作ったので、身頃の左右が分かれておらず、2回縫わなくてはいけない長い背縫いを1回で済ませられました。
今回初めて使った掛け針ですが、これを使うと綺麗に直線縫が出来ます。
すごいぞ、掛け針!
背縫いの時は最後が見えにくかったのですが、背縫い→繰越し上げ縫いのあとの脇縫いで、こっちは繰越上げ部分を通過したら終わりが近い!と目印があって、ちょっとやりやすかったです。
ちなみに、繰越あげとは、和服を着る時は襟を下げて着るので、後ろ身頃の方を2センチほど縫い上げておくのです。
その為、肩山の位置が最初折った位置より、ずれることになります。
見本のDVDやら本を見ながら作っていたのですが、私、腕が長いので裄が結構ギリギリなので、見本より縫い代が細いんですね。
見本の脇の三角は大きいのに、私のはかなり小さく、
「ホンマにこれであってるんかいな〜?」
と、不安になったものでした。
この頃すでに、袖の付け止まりと身八つ口の開き止まりを一部勘違いしておりまして、身頃の方は作業しながら修正したのですが、おくみが修正出来てなかったようで、短くなってしまいました。それでもかなり誤魔化したんですけどね。
とにかく、ガシッと布を握り込んで縫うので、ヘラでつけた印なんぞは消えてしまいましたw。
仕方なく、チャコで印付け直しです。
身頃の袖の付け止まり、身八つ口はチャコでガッチリ印つけておいた方が、絶対いいですね〜〜。
というか、コピー用紙でサイズを図った型紙を作って、おくみと身頃の斜め線が合うか?とか確認した方が、キレイに出来るでしょうね〜。
ここで7/18でした。この頃は冷夏になるんじゃ無いかと思うぐらい涼しかったのですよ。連日雨で、日照時間もなかったし。
私、納戸部屋で作業しているので、冷暖房がないのです。自分の部屋は猫がいるので、刃物や針は使えないんですね。
この後、梅雨が明け、猛暑が来るわけでございます。
この時は
「まぁ、7月中に出来るかなぁ?」
とか、考えていたわけでございます。ほほほほほ。
]]>
JUGEMテーマ:ハンドメイド着物・和服
「布って縮むから、一度水洗いした方がいいよ〜。」
と、職場の同僚さん方に忠告され、108×450センチを水洗い。
すると幅が107センチに縮みました。‥‥108と言いつつ、110近くあったのに、ショック!!
着物の反物の幅(36センチ)に近い数字にする為、36×2を身頃と袖部分とし、35センチはおくみと襟にしようと布を折り、積もっていきます。
もうね、この身丈167センチ×2、袖丈45センチ、折りながら測るのが面倒臭かったです。
袖丈短め丸みは大きい元禄袖にしたくて、10.5センチの丸み型を使いました。
袖の丸みは外側をぐし縫いして、その糸を引っ張って襞を作り、丸み型を当てながら綺麗な丸みを作る‥‥というものなのですが‥‥微妙。
片方作って、もう片方の時にはちょっとコツを掴めたので、調子に乗っていたら内外(肩側と手側)逆に縫っていました。ほどいてやり直しです
左右とも猫の方向がそろっております。
次回は身頃篇ですが、例によってなかなか進まないので、いつ報告できるか‥‥とほほのほ。
]]>
若しかすると、「明治の女」「質素倹約」でも、
出てくるやも、知れません。
JUGEMテーマ:ハンドメイド着物・和服
]]>
「みやぐちをね」言われると、
脳内で、
みやつぐち→身八つ口→あそこね、
と、脳内で三段階認証となる。
JUGEMテーマ:ハンドメイド着物・和服
]]>
なんちゃって長襦袢を作成中。
浴衣の型紙なので、勿論、
無双袖の作り方が出ておらず、分からず、
ネットを巡った。
JUGEMテーマ:ハンドメイド着物・和服
]]>
自力では、戴きものの絹の布を使って、
ミシン和裁、和洋裁で、長襦袢を縫っている。
]]>JUGEMテーマ:ハンドメイド着物・和服
母の衣装箱にあったお召、
身丈も裄も短く、袖だけは長い。
羽織にするしかないかと思っていたが、
「身丈、158cmでどうにかなる?」
「します、腰ひも下にすればいいんですよね」
「そう」
「大丈夫です」
で、進めた。
]]>教室に通いだした頃、
便利だなと、ネットで探すと、
4万円近いので、断念した。
JUGEMテーマ:ハンドメイド着物・和服
]]>