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第2局

本日打たれた十段戦第2局、黒番芝野・白番井山。 この碁はねえ…芝野の拙局だよ。右下で白がアテた時、芝野は素直に取る碁でしょ。自分からは仕掛けない「後の先」が芝野の碁でしょ。それを何を思ったか反発した。愚形にツガせるのが快感だったのかな。若いねえ。しかし取られていた種石が復活しては白の勝勢だ。ここから井山は素晴らしく、一直線に勝ちに向かった。勝勢であっても勝ち切るのは難しいのが碁である。特に、芝野のような「敗勢でも何もせずじっと相手の失着を待つ」プレッシャーに対しては。白中押し勝ち。 ...

貧乏庶民の法的思考3 | 2024.03.25 Mon 17:27

一力遼がNHK杯で優勝

一力遼が芝野虎丸を倒してNHK杯で優勝。棋聖vs名人、今これより良い決勝の組み合わせはない。芝野は手堅い打ち回しで古碁(元丈・知得?)のような打ち方。読み切れない手は打たない主義か。それで評価値は下がるが、どうせ相手が打ち過ぎて評価値は逆転する。一力もまさにそうなった。これが芝野の碁なのだ。「後の先」というやつだ。しかし芝野は逆転した評価値を維持できない。そこがまだまだだ。才能は一力を上回るのに、努力と覚悟が足りない。逆に一力は、井山との碁もそうだったが、評価値が非常に悪くなっても土俵を割らずに踏...

貧乏庶民の法的思考3 | 2024.03.10 Sun 16:50

一力遼が棋聖を防衛

井山投了…一力防衛。 初日で既にオワっていた。しかし井山は勝負手を連発する。奇手・魔手・妖手・幻惑手…それらを一力は悉く完璧に受け切った。評価値はブレず。10タコの頃とは別人のようだ。素晴らしい。NHK杯でも井山に勝ったし、もうこれで一力は井山を「卒業」だ。ここまで鍛えてくれた井山への恩返しは世界戦優勝しかないぞ、一力!

貧乏庶民の法的思考3 | 2024.03.08 Fri 21:01

第6局

昨日から本日にかけて打たれた棋聖戦第6局、黒番一力・白番井山。 この碁はねえ…井山凄い。初日で優勢にしてから二日目も全く緩まず最後まで押し切った。大乱戦なのに評価値が大揺れすることなし。まさに完勝。早い終局で白中押し勝ち。 うーん、井山凄い。カド番でこれかあ…歴史を逆回転させることは、秀行にも光一にも立誠にも栩にもできなかった。チクンにはできた。敬吾も少しできた。井山にできるのか…いや一力はそれを認めないと思う。時代を逆行させては第一人者ではない。最終局は大注目である。

貧乏庶民の法的思考3 | 2024.03.01 Fri 18:40

第1局

いよいよ始まった十段戦、芝野虎丸十段に挑戦するのは井山裕太。握って、黒番井山・白番芝野。 いやはや、ひどい。86までは互角ながらやや黒が押し気味で進んでいたのに、87とはいったい何だ。88に89で90と自らサカレに行くとはひどすぎる。いわゆる「作り手」というやつで、碁の法に無い、力自慢ならぬ技自慢のアマが無理矢理ひねりだしたような手だ。こんな手は評価値が下がるに決まっているのだ。この後は一瞬だけ評価値が互角に近いところまで戻ったことがあったが互角になることはなく早い終局、白中押し勝ち。 あのさあ、...

貧乏庶民の法的思考3 | 2024.02.27 Tue 17:54

古碁の価値3

「古碁×AI 秀和と秀策に学ぶ勝負術」は「大橋拓文・寺山怜」著、2021年7月31日初版である。もう2年半も前の本で、油断すると本屋から無くなってしまう(日本棋院に行けばいつでも買えるだろうが)。古碁とAI、まさに管理人の関心のドンピシャであり、今まで買ってなかったのが迂闊だった。古碁の価値は以前書いた(記事1、記事2)が、この本は古碁の価値を具体的に見せてくれる。秀和と幻庵のあの碁も幻庵にチャンスがあった。秀和と算知の碁で秀和に失着あり。秀策と算知の碁で秀策のAI超えのヨセの妙手。秀策と秀和の碁でAIは...

貧乏庶民の法的思考3 | 2024.02.23 Fri 17:43

第5局

昨日から本日にかけて打たれた棋聖戦第5局、黒番井山・白番一力。 この碁はねえ…初日午後から井山が無理を打った。構想が強引過ぎる。力自慢のアマのような打ち方だ。それで初日で実質的にはオワった。二日目も井山はクソ粘りしたが、一力は冷静に対応。前局より早い終局、白中押し勝ち。 一力、地元で完敗した雪辱をすぐに果たした。心技体が全き状態だ。今が一力の棋士人生で最も打てている。井山のゴチャゴチャに惑わされない。次局で決まるだろう。井山はもう、一力と芝野には勝てない。かつて張栩が「井山に抜かれ...

貧乏庶民の法的思考3 | 2024.02.16 Fri 16:37

段位制について考察22

NHK杯の出場棋士は50人は、基本的に賞金ランキング上位50人である。トーナメントなので、まず32人を考え、それぞれにシードを付け1.5倍して48人、2箇所シードを無くして50人となる。つまりシード棋士は14人である。50人というのはキリの良い数字であると共に、週1回で1年放送する必然性のある数字である。一方、管理人の私案ではレーティング14位以上が七段以上である。直近の実力が七段以上の棋士をシード棋士にすればぴったりである。14という数字が奇妙な偶然の一致である。賞金ランキングだと女流棋戦で稼げる女流棋士が有利となる...

貧乏庶民の法的思考3 | 2024.02.13 Tue 16:16

第4局

昨日から本日にかけて打たれた棋聖戦第4局、黒番一力・白番井山。 この碁は、基本的に井山がジワジワと優勢になっていき、中盤以降、多少の評価値の揺れはあったが、井山が劣勢になった場面は無かったと思う。見事な寄り切り、白中押し勝ち。 井山、まだこんな横綱相撲ができるんだ。一力相手に完封、全盛期の打ち回しである。これが七番勝負で4回できれば勝てるが、残念ながらもう脳の体力が衰えているんだよなあ。管理人の予想では4-2で一力、この予想は変更の必要を感じていない。そこまで既に一力の方が格上なのである。次...

貧乏庶民の法的思考3 | 2024.02.09 Fri 18:12

段位制について考察21

ところで一昨日、女流棋聖戦で上野梨紗が仲邑菫を2-1で倒してタイトル奪取した。上野は2006.6.24生であり、仲邑が2009.3.2生なので、上野は仲邑より2年8ヶ月も歳上だ。姉と比べてまだまだと思っていたが、藤沢里菜と姉を倒して挑戦者になったのだから文句なしだ。仲邑も前期に藤沢を倒して挑戦者になり上野姉からタイトル奪取したのだから文句はないが、韓国棋院に移籍するのである。タイトル者のままで移籍(つまり日本棋院は引退)されるところだったので、小林覚が一番ほっとしているのではないか。昔から囲碁界で兄弟姉妹棋士は多...

貧乏庶民の法的思考3 | 2024.02.07 Wed 16:38

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