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こんにちは。
ハイジ・ロッジのハイジです。
あっと言う間に、夏休みも終わり、すっかり秋の八ヶ岳、富士見高原です。
梅雨明け直後の、あのびっくりするほどの30℃超えの暑さが嘘のように、涼しいと言うより、朝晩は肌寒い位の今日この頃です。
❤❤7月8月は、本当にたくさんの皆さまにハイジ・ロッジをご利用頂きました❤❤
どのゲストの方々も、八ヶ岳、富士見高原のご滞在をとても楽しんで頂いたご様子で、富士見高原ハイジ・ロッジが楽しいご滞在のお手伝いを出来ましたことを、とても嬉しく思っております。
この場を借りまして、厚く御礼申し上げます♪
八ヶ岳はどの季節も本当に甲乙つけがたく、素晴らしく、美しいです。
皆さま、また、ぜひお越しくださいませ。
❤❤ハイジ・ロッジはいつでもお待ちしております。❤❤
そして。秋の季語?「風立ちぬ」の一言がとても有名な富士見高原、まさに今が爽やかに澄み渡る秋、です。
少しずつ、八ヶ岳の麓の田んぼのイネも黄色くなり始めてきましたよ〜
さて、今回は、ロッジで楽しんで頂くご参考に♪おススメグルメ!美味しいお酒のご紹介です。
ハイジ・ロッジのある富士見高原は八ヶ岳にありますが、八ヶ岳にすぐ向かい合って南アルプスがあります。
この南アルプスは、水がキレイな事で有名です。
南アルプスの麓の山梨県白州町には、サントリー、七賢、シャトレーゼ、名だたる食品・飲料工場があり、接している長野県富士見町側にはトマトジュースで有名なカゴメの工場もあるんですよ。
これも、水がキレイだからなんですね。
サントリー蒸溜所については、以前にもブログでご紹介しました。
ウイスキー「白州」は、幻の一品のようで、今現在、高値で取引されている模様です。
でも、今回ご紹介するのは、「七賢スパークリング」です♪
これは、最近、注目を集める、日本酒のスパークリングです。
本格スパークリングワイン(シャンパン)と同じように、炭酸を注入するのではなく、瓶内二次発酵をさせているそうです。
気分がアガル、シャンパンのようなコルク栓の瓶の開け口です♪
ポンッ!
飲んでみました。
シュワッシュワです。
日本酒の感覚を超えてます。
日本酒が苦手な方、女性受けもとっても良いと思います。
私は、とても美味しいと思いました!
(↑ボキャブラリーが少ないので上手く伝えられません。。なので)
八ヶ岳、南アルプスへいらっしゃったら、ぜひ、ご試飲あれ!
七賢スパークリングには、グレードが3つあり、今回飲んだのは「山ノ霞」360ml¥1080税込です。
甘めです。
グレードが高いものは、辛口になっているようです。
七賢公式サイトはこちら↓
https://www.sake-shichiken.co.jp/sparkling/
七賢のお酒自体は、この八ヶ岳・南アルプス周辺のお土産屋さんでは必ず売っていますが、この「七賢スパークリング」を扱っている実店舗は、私の経験では結構少ない印象です。
七賢本店舗の酒蔵へ行けば、もちろん買えますが、ワタシが買ったのは「富士見高原リゾート」鹿の湯にある売店です。
ここには、いつも置いてあります。(多分)
ハイジ・ロッジにお泊りの際は、ぜひ❤
飲んでみてくださいませ♪
おススメです。
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こんにちは。
ハイジ・ロッジのハイジです。
冬と言えばウィンタースポーツだけでなく、もう一つのお楽しみ、八ヶ岳周辺にたくさんある「温泉」にスポットを当ててみたいと思います。
今回は、ハイジ・ロッジから八ヶ岳を下って約10km約10分ほどの南アルプス側、富士見町にある道の駅「信州蔦木宿(しんしゅうつたきじゅく)」の日帰り温泉、「つたの湯(つたのゆ)」をご紹介します。
ここは、山梨県と長野県の県境、南アルプス沿いを走る国道20号にある温泉です。
この道の駅は、地元の方々が、運営しているようです。
国道20号=「甲州街道」です。昔からの街道、交通の要所ですね。
この辺りは、風情も昔の宿場町風なんですよ〜
今では、中央高速自動車道もありますが、下道である甲州街道を走るトラックも多いです。
この道の駅には、広い駐車場があるので、トラックの運転手さんたちの休憩場所にもなっております。
トイレ、食堂も売店もあり、さらに温泉もありますので、高速道路のサービスエリアのような感じですね。
そんな温泉「つたの湯」は、全体的に建屋は新しく、和風。
広めの露天風呂もあり、ジェットバス、サウナもあり、休憩室、お食事処もあります。
この露天風呂から見る空は最高です。
ワタシは、夜行く事が多いのですが、天気が良ければ満天の星!です。
また、ぬるめの源泉があり、これがまた、気持ちよく長〜く入っていられるのに、ポカポカします。
行くと必ず、皆さん目をつぶって至福の時のようで長めに入っており、人気がうかがえます。
お食事処では、やっぱり信州ならではの手打ちそばが、おススメですよ〜
ここの豚汁もワタシは好きです❤
売店には、地場産の野菜、信州土産などが並んでおります。
ちょっと、楽しい道の駅です。
そして。
実は、清流「釜無川」が、蔦木宿のすぐ横を、東方向、山梨県に向かって流れております。
この川は、やがて静岡県に出て「富士川」と呼ばれ、最後は太平洋に流れ込むんですよ〜
ドラマです。
夏は、釜無川で水遊びをして、温泉!もおススメです♪
それでは、「つたの湯」のまとめです。
道の駅「信州蔦木宿・つたの湯」
入浴料:600円
営業時間:10:00-22:00(最終入場21:30)
定休日:火曜日
※2018年1月現在
詳細・最新情報は、公式サイトでご確認下さい。↓
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こんにちは。
ハイジ・ロッジのハイジです。
今回は、番外編スポット、ハイジ・ロッジのある富士見町の「分水嶺」のご紹介です。
富士見町には、「分水嶺」があるそうです。
「ぶんすいれい」
あまり聞きませんが、何ですか、それ?
という感じですね。
超有名なネットのフリー百科事典等で調べてみたところ、地質や地理、山岳の言葉で、
「分水嶺」→異なる水系を分ける境目の山の峰(嶺)の事。
日本列島は、「中央分水嶺」という列島縦断する大きな分水嶺で、日本海側に流れ込む水系と太平洋側に流れ込む水系に分かれている、のだそうです。
長野県は、日本のほぼ中央に位置する山岳地域なので、当然中央分水嶺が通っています。(塩尻市、南牧村、佐久市)
ここハイジ・ロッジのある八ヶ岳でも、南牧村を通過していますね。
ハイジ・ロッジのある長野県富士見町は、八ヶ岳と南アルプスに挟まれているという、素晴らしい景色に恵まれた地形なんです。
富士見町にある「分水嶺」は、中央分水嶺に比べると、ちょっと「ミニ」なので同じ太平洋側の水系同士ですが、「天竜川水系」(諏訪湖から伊那や飯田を通り静岡と愛知の遠州灘に出る)と「富士川水系」(南アルプスから山梨や静岡を通り駿河湾に出る)の境界です。
言葉で聞くと「ふーん」という感じなのですが、以前から私は、甲州街道=国道20号を車で走るたびに、不思議に感じていました。
富士見町と山梨県の境界辺りでは、20号に沿って釜無川(富士川)が山梨方面に向かって流れていますが、富士見の中心地を超えて茅野市との境界の辺りまで来ると、今度は20号に沿って流れている川は、諏訪(湖)方面に向かって流れていきます。
つまり、山梨側から諏訪方面に向かって車を走らせると、最初は自分に向かって流れてきた川が、そのうち、今度は自分と同じ方向へ流れていくのです。
諏訪側から山梨方面に向かって走るときは、その逆です。
最初は自分に向かって流れてきますが、富士見を過ぎると、今度は自分の向かっている同じ山梨方面へと川が流れていきます。
これが、「分水嶺」による現象だと分かって、目からウロコ!、妙に納得してしまいました。
皆さまもぜひ国道20号を走ってみて、この「分水嶺」を体感してみてくださいませ。
この辺りの甲州街道は、道の駅「はくしゅう」や「蔦木宿」もあり、宿場町の風情がありますので、ドライブにもうってつけです。
さて、その「分水嶺」がどこにあるかというと、南アルプスの前山である入笠山、富士見町の20号沿いの「富士見峠」にあると言われています。
「言われています」と言っても、「これが分水嶺です!」という目で見えるものはないので、「赤道」みたいな感じですね。
富士見小学校、すずらんの入笠湿原で有名な富士見パノラマスキー場が近くに見えます。
ちなみに、富士見町には八ヶ岳から流れる「立場川」と、国道20号の谷を挟んだ反対側、この南アルプス側に流れる「釜無川」の2つがあり、どちらも清流で川遊びには持ってこいですが、我が八ヶ岳の立場川も南アルプスの釜無川に流れこんで富士川水系になるとは!実は、ハイジは知りませんでした。。
川の流れも、壮大なドラマですね。
地理のお勉強になったところで、今日のスポットの詳細です。↓
名称:富士川水系、天竜川水系「分水嶺」
場所:長野県富士見町(国道20号「富士見峠」交差点付近)
八ヶ岳、南アルプス土産として、お子さまの自由研究のテーマに、いかがでしょうか?
緑が濃く、爽やかなシーズンになってきました。
入笠湿原の日本スズランも、ちょうど咲き始めているようです。
八ヶ岳、南アルプスにぜひ、お出かけ下さい。
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