JUGEMテーマ:猫の健康管理
■ 猫の病気 |
うちのネコはハナ 12才♂ 5kg 雑種 (勝手にうちに入り込んで来た猫です。)
来た時は、こんな感じ♪
元々ノラ猫なので、飼うつもりはなかったけれど、毎日うちの前で鳴きっぱなし、表がダメならと裏に回って鳴きまくる。
近所迷惑だわ!しょうがないから家に入れました。
カワイイ顔しているし、これは女の子だと思い「ハナ」と命名。
さっそく病院に連れて行ったら「この子は男の子ですよ」と云われガ〜ン!
今さら捨てられないじゃない。。
慣れ始めた頃から、物を壊したりのやんちゃが始まりました。
うちにはお客さんがたくさん来ます。
カワイイ顔のハナはすぐアイドルネコになりましたが、やんちゃは止まらず、しかたないので犬用のハーネスとながーーいリードで繋がれる事になりました。
その時の写真はこちら
ごはんがダイスキで、食べる、寝る、いたずらする=ハナでした。
それでもみんなのアイドルでした。
大きくなるにつれ、ハーネスとリードは外しましたが、食っちゃ寝生活に入り、猫は1日2回のごはんだと思いますが、お皿にごはんが入っていないと「入ってませんがぁ!」とごはんを要求してきます。
これはデブネコまっしぐらだな〜と!デブネコってカワイイですけどね。
打ち合わせなどで来客があると、アピールタイムが始まります。
猫が苦手なお客さまでもヒザにヒョイッと乗りゴロニャーンと始まるのです。
自分を売ることにかけては天才的です。
「計算ハナちゃん」と命名!
友達からは「めずらしいよね、ここまでアピールしてくる猫って♪」などと云われました。
その頃のハナがこちら、題しまして「恥ずかしいハナ絵画風」
しかし、メタボになっては良くないので運動をさせないと!ということで、おもちゃを遠くに投げると走って取ってくる!という犬ワザを習得!これは受けました。キミは犬か!
そんな時期を過ぎ、12才になろうであろう時期の今年の初め、以前から居た先輩ネコくんが20才で亡くなり、
その頃から、朝から晩までハナの鳴き声が響き、テンションも高く、ごはんもりもり食べるのに痩せて来ました。
■ 高齢猫の病気 |
おかしいわ?なんかの病気かもしれない!
さっそく病院へ。
病院へ行くと、待合室で熱が上がり、キャットバッグが揺れるくらい心臓バクバクして、そのうちハァハァし始めます。過呼吸です。
ワンちゃんの飼い主さんから「犬みたいね。クスッ」なんて云われました。
先生は「病院のストレスでしょうね。」と云われ、確かに、帰ると過呼吸は止まります。
しかし!以前は8kg、現在5kg!おかしい!!
ある夜「同業種交流会」がうちで開催され、お客さま数名との宴会が終わった夜。
ハナが居なくなっていることに気が付きました!家出?!
泣きながら探しまくりましたが、発見出来ず。オロオロ。。
二日経ち、三日経ち、人懐っこいからどこかで誰かに連れていかれたのかも!
ハナがそれで幸せなら諦めよう。。
そんなことばかり考えて自然に涙が溢れてきました。
しかし!まずは探そう!涙を拭いて立ち上がることにしました。
動物愛護センターに連絡をし、フライヤーを作り!
周辺の家やマンションにポスターを配ろう!
そのフライヤーがこちら
すると!フライヤーを見たとなりのマンションの人が!
「似た子が自転車置き場の植え込みのところに、この2,3日毎日居るけど?」
という有力情報が!
えええ?( ̄O ̄;)
ハナ発見!やった!
マンションの裏の植え込みの角で、おしゃまに座っているではありませんか!
あんなに毎日、名前を呼んでたのに「ママの声が聞こえなかったのかぃ!」
嬉しくて嬉しくて泣きました。
帰って来るなり、まずはごはんを食べ、お水をガブガブ飲み、爆睡しました。
しかし、「デブネコ版 計算ハナちゃん」だったはずが、短期間に「スレンダークールキャット版計算ハナちゃん」なっているワケですから、まずは原因を見つけなければ!
さっそく!病院!まずは病院!ノラ猫とやり合ったかもしれない!
今回は、検査待ち時間が長くワンちゃんの患者さんもいつもより多い。
ハナのストレスはいつもより大きかったようです。過呼吸も最大級になり!辛そうなハナの気をそらせるために外に連れて行ったり、抱っこしてみたり、でも過呼吸の発作は治まりません。やっと家に帰って来たら一時間は病院に居たようでした。
帰って来てからのハナの心臓の鼓動は、異常に早く、落ち着くまでかなりの時間を要したと思います。
■ 甲状腺機能亢進症ってなに? |
病院で検査の結果「甲状腺機能亢進症」と診断されました。
え?なんですと?
高齢の猫ちゃんに多いホルモンの病気に甲状腺機能亢進症があります。
*パティ動物病院からの引用 https://www.pati-clinic.com/cat/detail/detailG000000038_11.html
|
病気になってしまったのね。ハナちゃん。
今日のハナは、呼吸が辛そうです。がこんな感じ
次回は、原因と治療方法をもう少し調べてみます。
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【肥満解消の前提はカロリーを控えめにすること】
体重オーバーの猫の減量法は、
まずは、いままで食べていたキャットフードより
カロリーの低いものを与えるようにします。
食べる量は同じでも、カロリーが低ければ
当然摂取カロリーは下がりますね。
食べる量を減らして減量しようとすると、
おなかを空かせた猫はイライラしたり、
今まで興味を示さなかった人間の食べ物に
興味を示すようになったりします。
なので、与える量は今までどおりで、
カロリーは低いものを与えるのがいいと思います。
どこからどう見ても肥満(肥満症)の猫の減量は
難しい治療方法が必要になってくる場合もあるので、
かかりつけの獣医さんとよく相談をしたうえで、
長い期間をかけて、ゆっくりと減量していくような
プログラムを作るといいでしょう。。。
人間がダイエットをする場合は、強い意志さえ持って
いれば、多少無理してでも減量することは出来ますが、
猫の場合は、そもそも「ダイエットしなければ!」という
考えが頭の中にありませんから、短期間で無理に
ダイエットさせようとすると、それがストレスになって
病気になってしまうこともしばしばあるので、
猫のダイエットに取り組む時は、
やはり長期戦を覚悟して無理のないような方法が必要なのです。。。
また、カロリーコントロールだけでなく、
できるだけ運動をさせるようにしてカロリーを
消費させることも大事なことなので、
飼い主が一緒に遊んであげながら運動させるといった
こともしてあげましょう。。。
では、また明日。。。
室内だけで飼っている猫の場合、外猫や
ノラ猫に比べると圧倒的に運動量が少ないため
肥満になりやすいです。
【肥満の原因の第1位は食べすぎ】
高カロリーなキャットフードを食べ続けたり、
必要以上の量のキャットフードを食べ続けていると
肥満になる恐れがあります。
肥満は体重だけで判断する人が多いのですが、
実は脂肪の付き方が問題なんです。。
猫の標準体重は、1歳のときの体重を目安にして、
その体重から15%までの増加であれば正常な範囲
であるといえます。
また、脂肪が皮下脂肪であれば大きな問題はないのですが、
健康上、問題なのが腹腔内に脂肪がついてしまうことです。
皮下脂肪であれば、比較的ダイエットもスムーズに
いくのですが、腹腔内に脂肪が付いてしまうと、
ダイエットも非常に難しくなるからです。
肥満状態を放置したままにしておくと、人間と同じように、
さまざまな病気を引き起こします。
代表的なのが「糖尿病」。。。
糖尿病にかかってしまうと、回復するまでに
何度もインシュリンを打たなくてはいけなくなりますし、
食事制限などもあって健康管理が非常に大変になります。
また、治療費だけでもバカにならないので、
「肥満」または「太りぎみ」の猫は十分注意しましょう。。。
明日は肥満解消のお話です。
では、また明日。。。
室内だけで飼っている猫の場合、外猫や
ノラ猫に比べると圧倒的に運動量が少ないため
肥満になりやすいです。
【肥満の原因の第1位は食べすぎ】
高カロリーなキャットフードを食べ続けたり、
必要以上の量のキャットフードを食べ続けていると
肥満になる恐れがあります。
肥満は体重だけで判断する人が多いのですが、
実は脂肪の付き方が問題なんです。。
猫の標準体重は、1歳のときの体重を目安にして、
その体重から15%までの増加であれば正常な範囲
であるといえます。
また、脂肪が皮下脂肪であれば大きな問題はないのですが、
健康上、問題なのが腹腔内に脂肪がついてしまうことです。
皮下脂肪であれば、比較的ダイエットもスムーズに
いくのですが、腹腔内に脂肪が付いてしまうと、
ダイエットも非常に難しくなるからです。
肥満状態を放置したままにしておくと、人間と同じように、
さまざまな病気を引き起こします。
代表的なのが「糖尿病」。。。
糖尿病にかかってしまうと、回復するまでに
何度もインシュリンを打たなくてはいけなくなりますし、
食事制限などもあって健康管理が非常に大変になります。
また、治療費だけでもバカにならないので、
「肥満」または「太りぎみ」の猫は十分注意しましょう。。。
明日は肥満解消のお話です。
では、また明日。。。