JUGEMテーマ:日産リーフ
フネでございます。こんばんは!
9月に購入した電気自動車(LEAF)。
購入するときから補助金が出るのはわかっていたのですが、思ったよりも時間がかかり、先日やっと「補助金交付決定通知書」が届きました。
(と言っても、手続きは全部日産の担当者の方がしてくださいました。ありがとうございます!)
12月24日ころに口座に振り込まれるとのこと。
良かった〜!これで安心して年が越せそうです(笑)
そしてですね。
「補助金交付後の車両管理について」という文書も一緒に入っていました。
なになに、
「処分制限期間は4年」とか、
「地球温暖化や大気汚染の原因となる自動車の有害な排出ガスの排出量低減に貢献する」とか、
「取得財産等管理台帳・明細表を備え管理」とか書かれています。
ふむふむ、
なんだかめんどくさそうではありますが、
そもそもフネが電気自動車を購入しようと思ったのは、単にかっこいいからという理由だけではなく、
ガソリンを入れに行くのが面倒くさいとかだけでもなく(いえ、もちろんそれもありますが)
やはり「環境に配慮する」という気持ちがありました。
これからの時代、地球や人にやさしく、安全性に配慮した車が必要不可欠だと思います。
いずれは自動運転の車が当たり前になって、
屋根に太陽光発電の設備を載せた、
陸海空オールマイティの車が走る時代が来るかもわかりません。
フネが生きている間にそうなりますように。
(まだまだ元気であちこち出かけたいですよね!)
そうそう、と思った方は
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リーフも早いもので1年ちょっとで4万キロ走破、
充電回数も500回ほどとなりました。
電気自動車の問題で、
充電器が少なくて待ちが発生するなんて言われますが、
実際のところ待ったのは20回も無いくらい。
それよりも先に解決してほしいことが出てきたので問題提起として書いておきます。
その問題というのが、
EVの区画に停めるガソリン車。
混雑しているSAなどでは平気でガソリン車が停まっていたりします。
ガソリン車の人からすると、
別に空いているからいいじゃんくらいで思われているかもしれませんが、
EV車のオーナーからすると大幅な時間のロスになります。
無断駐車以外にも問題はあります。
何度かサービスエリアで経験しているのですが、
トラックが違法駐車していて区画に入れない、
または入りにくい時があります。
先日も区画の1/3位が違法駐車のトラックに塞がれて
出入りが非常に困難な目にあいました。
当然ですがトラックの会社にメールで連絡して周知していただくようにお願いしました。
またSAを管轄している会社にも連絡したところ、
パイロンを設置などして対策をしていただけました。
よく電気自動車に乗っていると、
「あんまり充電スタンドってないよね?」
なんて質問されるんですが、
これが実情でまだまだ周知が足りないのだと思います。
EV区画を見ても、
こんなの利用する人あんまりいないよね位の気持ちで置いているのだと思います。
高速道路にあるガソリンスタンド、
もしこの出入口がトラックに邪魔されて入れないとしたら?
確実にものすごい苦情が発生し、
警察沙汰にもなる可能性や罰則も考えられます。
でもやられていることって同じですよね?
特にEV利用者の多くは
充電設備を利用するための料金を毎月定額で支払っています。
それなのに充電待ちや故障以外の理由で利用できないのは
腹立たしさ以上のものがあります。
ガソリン車が平気で区画に停めたり、
トラックが邪魔しても何とも思わない理由は一目瞭然、
罰則規定がないことだと思います。
先に書いたSAでのトラックが邪魔する違法駐車でも、
SA側ができるのは館内放送を入れること位だそうです。
仮に違法車両が占拠していて充電ができず、
車のバッテリーも残り3%、
半日待っても車の所有者がどこかに行っていて帰って来ない。
こんな状況があったとしても多分罰則はないと思いますし、
レッカー移動も難しいと思います。
また次の充電設備までJAFにレッカーをたのみ、
その代金をドライバーに請求することなども、
裁判でもして、
尚且つ十分な証拠と証言がなければ難しいと思います。
そろそろEV車も増えてきていますし、
CO2の削減でもEV車の普及は貢献しています。
法律面でもそろそろ対策を整えてくれないと、
それこそドライバー同士のトラブルが絶えないことになってしまいます。
法律が整備されると教習所でも注意喚起してくれるので、
更なる周知が期待できると思います。
法律を作るというのはそれなりの根拠と理由が必要で、
残念ながらいまのEVの台数ではまだまだ動かないと思います。
ではいまどうしたら良いかを考えました。
それが日産がCMを流してくれることです。
日産リーフと言えばEV車で最も有名かと思います。
その日産がCMで、
EV区画について説明とお願いをしてくれれば周知されますし、
リーフ・オーナーからの信頼感も上がります。
企業としてもEV車に力を入れているということも同時に周知できるでしょう。
これからGWがやってきて、
そのあとは夏休みです。
今以上にEV区画に対する違法駐車は増加します。
日産やEVを発売する会社は、
車を一生件名売る事ばかりではなく、
利便性の良さや問題解決にも力を注いでくれることを願います。
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日産リーフ、
車好きの方からすると電気自動車はどうしても鼻につくようで、
批判的な話題や比較も多いです。
正直、
車は軽でもトラックでも好きな人が好きに乗ったら良いと思いますが。
リーフにはじめて乗ったときに感じたのが加速の良さでした。
たぶんどの方も「電気自動車」というインパクトを感じるのが加速、
そして次にエネルギーコストだと思います。
今回高速道路に乗る機会があったので、
せっかくなので加速実験を動画撮影してみました。
時速0kmから80kmまでアクセルをべた踏みして、
何秒かかるかという実験です。
様々な条件によって結果は変わってくると思いますので、
ひとつの目安としてお楽しみ下さればと思います。
正直車には詳しいわけではないので、
これがどの程度の数字なのかはわからないのですが、
早くもなく、遅くもなくという感じでしょうか?
なお、
今回の検証は他の車との加速競争や比較のためではありません。
あくまで興味のために実施しています。
また撮影に関しては運転席横に一脚でスマホを固定、
まわりの安全も十分確認した上での実施です。
購入検討をされている方のひとつの判断材料にぜひご活用下さい。
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2016年1月に納車したリーフ(タイプS・24kWh)も、
乗り始めてから1年2ヵ月、
走行距離も約36000Kmとなりました。
ネットでは3万キロを超えた方などがセグ欠けなどを訴えていたり、
50Kmしか走れなくなったなんて記事も見かけますが、
実際のところは?
まずこれがブログ記入時の状況です。
ちょうど自宅で充電していたので100%までできています。
ODOメーターは35748Km、
走行可能距離は165Km、
セグは12セグでセグ欠け無しです。
電費は平均7.5、
勾配の多い田舎住みなので数値は低いと思います。
充電回数は408回、
90%以上は急速充電を利用しています。
ネットでは色々聞いていたので、
3万キロに近づくころになると心配していましたが、
まだ大丈夫なようです。
初期型に比べてバッテリーの性能が良くなったのもあるかもしれません。
約100キロごとに30分の充電や、
長距離旅行の際に3〜5回ほど充電が必要な事、
出先での充電スポット探しなど、
3ヵ月ほど乗っていると慣れてしまいました。
今ではガソリン代がかからない事、
買い物や食事中に車のエネルギー補給ができる事など、
デメリットよりもそういった恩恵の方にメリットを感じています。
実際どれくらいガソリン代が安くなったのでしょうか?
リーフ以前はシエンタを所有していたのですが、
だいたい450Km走る毎に4200円位のガソリン代を使っていました。
と言うことはリーフと同じ距離を走ろうと思えば、
35748Km÷450Km=79.44回
約79回として4200円を掛けます。
4200円×79回=331,800円
リーフの充電は毎月定額3000円のZESPカードの契約をしていて、
14ヵ月分で42000円
ガソリン車を所有していた頃より289,800円も浮いた計算になります。
これを14ヵ月で割ると月々20,700円ですので、
その差額でリーフの支払いができている感じです。
おかげで長距離旅行の旅費もガソリン代2万円近くが浮き、
その差額で1泊増やすなどのことができていて、
ライフスタイルそのものが変わった感じです。
とは言っても人を選ぶ車ですし導入コストも高め、
しっかりと考えて導入されれば想像以上の節約ができると思います。
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先日、
日産リーフを購入して1年が経過しました。
1年間で走行した距離は33471キロ。
これだけ走ってもガソリン代がかからない恩恵を日々感じています。
検索でも実際何キロ走れるかという方がここに辿り着いているようですので、
1年間走った検証を上げていきたいと思います。
私の所有しているリーフは2015年12月24日に発売されたモデルで、
現在の所最新の車種となります。
グレードはSで、
一番下のグレードでバッテリー容量は24kWh、
カタログスペックでは228Km走行可能とされています。
ただしこの走行距離は、
平坦な道路をノンストップで安定して走行した数値で、
バッテリーも100%〜0%まで使い切った場合のものと思われますし、
正直購入前からもこの数字は出ないとは思っていたので、
偽装だとか誇大広告だとは思っていません。
では実際走ってみるとどれくらい走れるのか検証していきたいと思います。
納車されたのが2016年1月24日だったので、
その約1年後の2017年1月30日までの充電で検証します。
1年間での充電回数は403回、
恐らく他のオーナーさんよりも圧倒的に充電回数は多いと思います。
というのもこの1年は車で旅行を頻繁に行い、
山口〜大阪や静岡など実家への帰省も頻繁に行っていたためです。
旅行中だと1日4回の充電などもザラなので、
1年間の日数以上の充電回数となっています。
この1年間の中で一番走れた距離が220Km。
静岡県のリゾート施設の時之栖〜伊東にある日産プリンスまでの間で、
下り坂などの回生充電などを活用してこの距離が出ています。
ただ200Km以上が出たのは後にも先にもこれ1回キリで、
1年間の平均を出すと83.61Kmごとに充電を行っている計算になりました。
数字としては小さくなりますが、
どのオーナーさんもギリギリまで走らずに50〜30Kmの残で充電していると思いますし、
高速道路などは残が多くても次の充電設備までの距離を考えると充電することもあります。
また買い物中なども充電器があれば残に関係なく利用しますので、
そのあたりで平均値は低くなってきます。
経験からの数値でいくと、
だいたい110〜120キロ走るごとに15〜80%程度まで充電している感じです。
ただし今回の数値は私の居住区が山口県なので、
生活圏の道路でも勾配が多く電力消費も都会に比べて多いと思われます。
ではここで高速道路の走行に関してはどうでしょうか。
山口県の徳山西から大阪の吹田までの間ですが、
スタートは下松SA、
ここで充電をして距離残137Kmでスタートです。
最初に充電を行ったのは119Km先の広島県の小谷SA。
ここでの距離残は16Km、
上り坂も多く実際には102%の消費率で121Km分消費しました。
ここで132Kmまで充電しました。
次に到着したのが岡山県の吉備SA。
走距離115Km、
消費は110Km分で消費率96%です。
電費が良かったので充電後は150Kmとなりました。
次は兵庫県の三木SAです。
走距離118Km、
上り坂が多く消費は130Km消費率110%と高めです。
ここから大阪に入り、
実家近くの日産まで67Km走り、
消費58Kmの消費率87%でした。
ということで、
山口〜大阪までの419KmをタイプSのリーフで高速を走ると
充電は広島・岡山・兵庫の各県1回ずつで行けます。
これ実は1時間半〜2時間に1回の充電で、
30分の充電になっています。
これ実はドライバーとしても負担無く運転できるんですよね。
もしかしたら日産はバッテリー容量を設定するときに、
高速で2時間程度走れる距離を検証したのでは?と思っています。
時間がどうしても気になる方、
忙しい方には向かない車かもしれませんが、
こうやって安心・安全でゆっくり移動もいいもんです。
次くらいはリーフの他の部分での検証を行っていきますね!
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