JUGEMテーマ:旧車
実は購入前から気になっていたフロントのウインカーレンズ。
かなり色褪せしているだけでなく、色も気にいらなかったのである。
このオレンジの感じがクラシック感があるとも思うのだが、私の好みはクリアレンズだな、と。
このレンズ、寸法を調べてみると、旧型ミニと同型。
以前ローバーミニにも乗っていたのでなんとなく嬉しい。
早速ネットで物色してみるとガラス製とプラスチック製があり、当然後者が安い。
それで十分とばかりに購入しました。(2,000円くらい)
レンズを透明にするということは、電球バルブの色も交換しないといけないわけで、車用品店へ。
電球・バルブ等のコーナーで同サイズでオレンジ色の電球の品をみつけてレジへ持っていき、対応した女性店員に念のため「サイズ同じですよね?」と
確認したところ、サイズは同じだが使えないという回答が。
なに?と思いつつ説明をきくと、バルブについている2つの爪?の位置が違うとのこと。
持参した透明のバルブには爪が左右対称についているのだが、オレンジ色のものは爪の位置が微妙に互い違いになっており、適合しないらしい。
左右対称のオレンジ色のバルブは在庫がないというので一時思案。
規格としてそういう仕様なのかどうか、店員もわからないという。
透明のバルブを持参してなぜオレンジ色が必要なのかと問われたのでレンズを透明のものに変えたいのだ、と告げると解決策があると頼もしい回答。
透明のバルブをオレンジ色に塗ることのできる専用の塗料があるというのである。
そういうと店員は他のコーナーへ行き、程なくして商品を持って戻ってきた。
世の中にはいろいろなものがあるのだなー、と感心。
それはマニュキアのような商品で、蓋についたブラシが中の塗料に浸かっている。
これなら、今回だけでなく、バルブに困った時に使えるではないかと思い、迷わず購入。
店員さんには感謝である。
二日後にはレンズが到着したのでバルブを塗装。(写真残しておけばよかった)
色を乗せるのに3回ほど重ね塗りが必要だったが、問題なく完了。
乾燥をまって装着。
レンズをつける前に点灯の確認をしたがしっかりとオレンジ色に点滅してくれました。
その後、レンズの取り付け部分を清掃して装着。
サイズもぴったり。(そもそもフロントのキットの作成段階で旧型miniのソケットを採用しているのだろう、と思う)
どうでしょうか??
サイドマーカーも透明のものを注文しているので到着したら装着予定なり。
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写真では少しわかりにくいが、ホイール周辺にうっすらとしたサビが多く出てして少しだけ薄汚れた状態なのと、BBSのホイールキャップが欠損しているのが気になっていた。
ホイールキャップをネット等で物色してみると、かなり高額。
というのも、このBBSホイールの純正キャップは、ナット部分を含んだ内円をすっぽり覆う形になっており、とにかく高い!
↓こういうやつ
これを装着すれば確かに高級感が出るし格好いいはず。
でも今は我慢。
なくても走れるんだし。
とはいえ、今のままというのもなあ、ということで真ん中のロゴ部分だけ手に入れてなんとか装着してみようと思いついた。
それでも、ネットショッピングサイトやオークションでもそれなりの金額。(4−5千円。。。)
むむー、と逡巡している中、ハタと思いついて中国のネットショッピングサイトを確認してみると。
ありました、ありました。
4個セットで送料込みで700円弱。
安い。どうせ純正ではないんだろうけど。
でもいいじゃないか。真ん中にロゴキャップはめるだけでもいい感じになりそうだということで迷わず注文したのである。
このサイトはいつも商品到着まで早くて2週間。遅ければ1ヶ月以上かかる。
というか実際かかった。
つい昨日到着したのである。
よし、ではやるか、とホイール錆び取り・研磨用のワイヤービット(電動ドリルに付けられるやつ)をホームセンターから買ってきて
早速研磨。
錆び取り剤も残っていたので併用しつつ磨きました。
ナット取り付け部分の錆も頑張ったけどそれほど綺麗にならなかったし、時間を置くと残った錆がまた赤くなった。
これは後日、錆転換剤を試してみようと思う。
まあ、その部分以外は大方綺麗になったので水で洗い流し、乾燥させてからホイールキャップの取り付けにかかった。
当たり前の事だが、利用用途が間違っているのでサイズはぴったりとはならない。
しかしほぼ綺麗に収まるのでここは割り切ってボンドで固定。
んー、ないよりは格段に良くなったのではなかろうかねえ!
ロードスター乗りの方々からは叱責または嘲笑を受けそうだが、そこはそこ。
自己満足の世界であるよ、と強気に自分を納得させて終了。
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戻ってきました。
早速、試運転しましたが以前は気になっていたヒュイーンという異音もなくなっていました。
やはりベルトの音だったということですね。
走行の感触などは変化は私にはわかりませんでしたが、とにかく安心して乗れるといった印象。
そして今はまだ納車後間もない時期なので、妻の機嫌を損ねぬよう、無駄なものは買わずにお金をかけずにできるメンテや改善に
まじめに取り組むことを改めて自分に言い聞かせるのである。
というのも、人間とは常に自分との約束は簡単に反故にできる性質を持つ種族が多いらしく、やれホイールキャップが欲しい・ヘッドライトはLEDに変えたい・シートも革張りが良いなどと、我慢さえすれば走行・安全にほとんど関わらない贅沢を希望し気が付けばネットで検索しつつ価格を吟味しているのである。
しばらくしてハッと気づき、必要不可欠なものは(よほど安価でない限り)、先々小遣いをためてからと高く心に誓ったではないか!と自身を叱責するということを繰り返してはため息をついている。
ホイールはBBSのもので純正のキャップだと中古でも2万円ほどするし、シートに至ってはカバーでも1、5万円。
コブラシートなどと譫言を言おうものならヤフオクでも2脚で7ー8万円もするのである。
であるので、ほしい物リストは我慢が限界になったあたりでこのブログに記載して、いるかいないかもわからない読者諸氏を相手に解消することにして、次回こそは前述のお金をかけずにやった作業を紹介しようと思う。
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戻ってきました。
早速、試運転しましたが以前は気になっていたヒュイーンという異音もなくなっていました。
やはりベルトの音だったということですね。
走行の感触などは変化は私にはわかりませんでしたが、とにかく安心して乗れるといった印象。
そして今はまだ納車後間もない時期なので、妻の機嫌を損ねぬよう、無駄なものは買わずにお金をかけずにできるメンテや改善に
まじめに取り組むことを改めて自分に言い聞かせるのである。
というのも、人間とは常に自分との約束は簡単に反故にできる性質を持つ種族が多いらしく、やれホイールキャップが欲しい・ヘッドライトはLEDに変えたい・シートも革張りが良いなどと、我慢さえすれば走行・安全にほとんど関わらない贅沢を希望し気が付けばネットで検索しつつ価格を吟味しているのである。
しばらくしてハッと気づき、必要不可欠なものは(よほど安価でない限り)、先々小遣いをためてからと高く心に誓ったではないか!と自身を叱責するということを繰り返してはため息をついている。
ホイールはBBSのもので純正のキャップだと中古でも2万円ほどするし、シートに至ってはカバーでも1、5万円。
コブラシートなどと譫言を言おうものならヤフオクでも2脚で7ー8万円もするのである。
であるので、ほしい物リストは我慢が限界になったあたりでこのブログに記載して、いるかいないかもわからない読者諸氏を相手に解消することにして、次回こそは前述のお金をかけずにやった作業を紹介しようと思う。
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前回書いたように、ベルト類交換で現在我がロードスターは入院中であったが、今日我が家に無事帰ってくることになった。
当初は1日で交換が完了するということだったのだが、ネット購入して持ち込んだベルト類が適合しないとの連絡が。
購入時は業者へ車台番号等・年式の情報を連絡しておいたのですが。
早速問い合わせてみると、発送商品は間違っていないとの回答。
修理屋の友人とも、んー、と電話口で首を捻ったのだが、友人曰く社外品のパーツ交換等が原因でサイズが合わないのかもと。
いずれにせよ、サイズが合わないのは事実なので仕方がない。
購入したものは後で返品するなり考えることにして、部品屋から取り寄せができるというので任せることにしました。
結果として翌日には届き、作業は無事終了との連絡。
ダイナモ・バッテリー共に計測して問題なかったということで安心。
ついでに下回りの錆やオイル漏れも確認してもらったが大丈夫だったのでまたまた安心。
本日帰宅後にはロードスターは戻っているはずなので、夕食後に、あらかじめ買っておいたメーターパネルと室内灯の電球を
交換する予定です。
色々といじってるのが楽しんだよね。
では、次回こそ、納車後に行った地味な作業一覧を備忘録そして読者(いればだが)に少しでも役立てばという目的で書こうと思います。それでは!
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今回は、納車から10日ほどで気づいたことや、地味に行った作業を一旦まとめてみようと思っていたのだが、トラブルが発生したため予定変更で。
というのも、納車時からスピードを上げていくと何処かからヒュイーンとあまり心地良くない音が聞こえていました。
場所が特定できないので販売店へ確認すると、納車前のチェックの際は気になる音はなかったとのこと。
ベアリングかもしれないというので、様子見としていました。
しかし先日、走行中にキュルキュルという音に変わり、エアコン吹き出し口付近からゴムの焼けるような匂いが。
トロトロ運転に切り替えて帰宅している途中、カーステが再起動したりと電力が不安定になってきたのである。
なんとか無事に帰宅できたものの、エンジンを切って再始動しようとするとかからない。
拙い知識でバッテリもしくはオルタネータだなと想像し、また販売店へ電話。
症状や現象からオルタネータベルトがダメになっているのでは、ということに相成りました。
説明をきいているとなるほど、と。
いわく、納車前にバッテリの電力・ダイナモ電圧には問題がなかったので、消去法でベルトであるということになったのである。
それならばと、良い機会なのでベルト類は全て交換すべしとネットのお急ぎ便で3本セットを購入。
修理工場を営む友人に電話し、近日中に交換してもらうことにしました。
初めは自分で交換をチャレンジしようと思ったのだが、ジャッキアップしての作業はパンタジャッキなのでNG。
上から作業行えるかと情報集めてところ、自分で上から交換しているオーナーさんがいたのだが、インテークパイプ等を全て外す勇気が出ずにプロに任せることにした。
間違った交換方法や張りの調整不足も怖いのでねえ。
プリーが錆びていたりしたら自分ではどうしようもないし、ということで。
早速、翌日には引き取りに来てくれたのでしばしお別れということになったのである。
ベルトだけの問題あれば良いのだが。
古い車なので色々と心配。オルタネータ交換とか。
次回はその結果をアップします。
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さて、休日がやってきたので作業です。
素人がやる中でも、なかなか勇気のいるジャッキアップしての作業(あくまで私にとって!)。
パンタジャッキしかないので、下にもぐるような危険なことはやらない。
万が一ジャッキが外れて落ちてきても怪我しないようにスペアタイヤと硬めの雑誌で保険もかけて、と。
何がやりたいかと言うと、足回りの状態をチェック(素人に判断できるか微妙だけどね)と清掃・シリコンアップ。
あと、タイヤハウス内が元のボディー色が見え見えでカッコ悪いので簡単な塗装をやろうというのである。
色々と情報も調べてできるだけ正しい方法でタイヤも外します。
まずはパンタジャッキで1−2センチ車体を上げて、タイヤはまだ強く地面に設置しているが、車体の荷重がかからないくらいの状態を作った。
その時点でもスペアタイヤが入ったので雑誌もかまして危険回避。
つぎにレンチでホイールナットを少し緩める。(タイヤを上げ切った後でもナットを外せる程度)
そこからさらにジャッキアップし、タイヤと地面が着くか着かないかというところまで上げて雑誌を足して隙間を埋めた。
レンチでクルクルとナットを回し(念の為対角線上に4本均一に少しずつ)、タイヤも慎重に外した。
ここで登場するのが高圧洗浄機である。
妻の実家(すぐ近く)に使用していないものがあるので拝借。
タイヤハウスからサスペンション・アーム各部を洗浄。 高圧洗浄機は楽しい。頼もしい。
ザザーッと洗ってみると、錆なども見受けられず、稼働部も問題なさそう。
一安心。
つぎは洗剤とブラシでゴシゴシ。
タイヤハウス内は硬いブラシでできるだけ固着した汚れを除去します。
洗い流してできる限りタオルで水気を取って、少し乾燥。
乾燥後に各部にシリコンスプレーを惜しみなく噴射。
もちろんブレーキ関係にシリコンがいかないよう注意は必要である。
そしてタイヤハウス内をブラックのラッカースプレーで塗装。
本当は元色の塗装面はサンドペーパーなどで削って色の乗りを良くするべきなのだろうが、そこは適当に。
その後、タイヤを外す際とほぼ反対の手順で取り付け、仕上げにトルクレンチでしっかりとナットを締めた。
塗装がいい加減なので後々剥がれてきたりするかもしれないが、その時はその時で。
これを4本全て行った。所要時間は2時間弱?だったと思う。
私的には想像より早く終わったイメージ。
こんな感じになりました。
引き締まっていい感じだと独りごちるのであった。
センターのホイールキャップは初めから欠損していたので、中国の激安サイトからバッタモンを注文済み。
BBS風のやつ。
取り付けるとさらにいい感じになりそうだな、と。
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これからやりたい、やらなきゃいけない作業等はたくさんあるものの、まずは走らせようということで。
ブレーキやクラッチの具合、灯火類のチェック、エンジンオイル・クーラント・ブレーキフルード・ホイールナットの締め付けとタイヤ空気圧まで問題ないことを確認し、息子を乗せて往復60Kmほどのドライブ。
(近所はすでに何回か走ってみた)
天気が良かったのでオープンにして走った。
個人的には20年ぶりのオープンドライブ。
始動から噴き上がりまで問題なし。
オイル圧・水温計も大丈夫そう。
足回りはしっかりしている感じだし(素人の感想だし、この車の基準を知っているわけではないのですが笑。ブッシュ類はそれなりにくたびれているのかもしれない。)、納車前にアライメントの調整もお願いしてあったので真っ直ぐ走る。
走り出して少しして気づいたのは、シフトチェンジが少し硬く感じることと、高速域に入るとベルトが少し鳴いているような。
とはいえトラブルなくわが家に戻ることができた!
欲しかった車を手に入れた実感をひしひしを感じることができたし、オープン走行したことでロードスターを選んだ正しさも実感した。
息子も喜んだし一旦めでたしめでたし。
もちろん、これから様々なトラブルが出てくることだろう。
うまく付き合って長く大切にしたいと強く思ったのだった。
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さて、納車当日は有給を使って半休をとった。
書類の確認やサイン、外装の相互チェックなどを行い、引き渡し手続きはスムーズに終わった。
前項でも書いたように、内装は想像以上に綺麗だ。正直驚いた。
momoステアリングこそハンドル部に革の破れやささくれがあったが、そのほかはほぼ問題なし。
以下、簡単にリスト化。
・ダッシュボード おそらく一度新品に取り替えてあるはず。ピカピカ。
・フロントパネル 取り替えたかどうかは不明だが、ほんの少し色褪せが確認できるが古臭さはなし。
・センターコンソール 取り払われ、シフト部に社外の短いカバー。パワーウィンドウのスイッチはそのカバーに移設してあるため、ドリンクホルダーがなくなっているが、シフト操作時に邪魔になるものが一切なくて良い。
・ドア内側の樹脂部分 ここも新品に一度取り替えられているのか、よほど保管状態が良かったのか。しかし塗装前の外装の色褪せ具合から考えるとやはり交換されているかのようで綺麗。
※ドア内張パネルは元のレッドのまま。取り外して塗装予定だったが、妻はそのままが逆に良いとの意見。保留しました。
・ハンドブレーキ ウッド部分のニスがところどころ剥げている。
・シフトノブ マツダスピードの物で内側のラバー部が欠損。
・シート 当時の純正のまま。ほつれ等は見えず良好な状態。
ここまで確認したところで、内装のちょっとしたやるべきリストはできた。
外装は後日チェックの予定。
でもその前に。
先にやってしまいたかったのが、エンブレムの装着です!!
なんちゃって商品?、などと言って怒られないか心配だが、ロータスエンブレムのユーノス版。
これは私の中ではマストでした。はい。
人に笑われようがなんだろうが、絶対に好みの雰囲気になると確信してネットで入手していたのである。(前後二つ)
まずはこれを装着することで私の欲しかったロードスターになったのである。
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それならばと予算捻出をまずは考えた。
タバコはやめた。
お酒も健康のためと自分に言い聞かせて休肝日を設けて飲まない日を増やした。
ゴルフの練習はやめた。
もともと練習してもあんまり変わんないし。
これだけで、ローンも払えるし、任意保険も払えるし。
残りは来る車検や税金のため、または故障箇所がでた時のためにコツコツ貯める。
妻は説得した。大変だったけど。
家からの出費は一切増やさないという約束で。
そうこうあれこれをやりながら、日々ユーノスロードスターの中古車情報を根気よく調べているうちに、たまたまピットクルーキットを装着した初年度登録1993年の個体を発見したのである。
神奈川県にあるカスタムショップが販売していたのだが、ロードスターはこれまでにもカスタム・販売の両面で経験も多いとのこと。
キットは装着されているが、特にサーキット仕様などではなく、ほぼノーマルとのこと。
下回り・足回りには錆はほぼなく、機関も良好ということだった。
現車を確認はできないので何度もやりとりをし、しつこく各部について、またその状態について質問をした。
外装のくたびれ方を度外視すれば価格はかなり安いと思った。(車体価格は70万円)
修理工場を営んでいる友人がいるので写真ややりとりを共有し、意見をきいた。
下回りやシャーシに錆がひどくなければなんとかなるよ、という答え。
購入を決めた。
車体色はレッドだったが、塗装はかなり剥がれていたので簡易的にだが(予算の関係で)以前乗っていたVスペと同色であるネオグリーにオールペンしてもらうことにした。
幌もかなり古びていたので社外品だが新調し、結果として2ヶ月を要しての納車となった。
実車は想像以上に内外装ともに綺麗で、ピットクルーキットのクラシカルなフロントとリアも実際に見るとカラーともマッチして
購入したのは正解だと思った。
納車してまだ一週間。
次回は、実際の走行の感想や、これから行う作業も含めてアップしようと思う。
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