JUGEMテーマ:CLIP STUDIO PAINT
武漢肺炎が暴れて二年以上続いている。
基本、内にこもることについて慣れているからどうってことはない。
国内旅行がキャンセルになったり、海外旅行へ行けないというストレスはどうにでもなるということに最近気づいた。
いや、それどころか、それで新しい世界が広がったり、いろんな新しい出会いがあったりと、この有事においてあまりふさわしい表現ではないが、少しばかり楽しんでいる節さえあるのではと、個人的に感じ始めている。
アマチュアで漫画を描き始めて30年以上となったのか。
相変わらずの「下手の横好き」を地に行ってるわけであるが、この気楽さから抜け出そうとは思わない。
ゲーム業界に居た頃は、その世界においてある種のプロ意識があったから、必死になって描いたりしたものだが、考えてみたら恐ろしく馬鹿なことをしてたものだ。
そういうのはプロの方の領域なのであって、全体を制作する人にとってはやる必要のない努力であった。
業界から離れてカタギになり、そういうしがらみがなくなったことから、自由自在に描くことができるようになった。
上手い下手はここにはなく、自分の描きたいものを描くことの喜びがある。
実際、タブレットやiPadに向かって、何時間でもペンを走らせることができる。
ただ、あまり長時間向かいすぎると、軽い心臓発作に襲われるので、1〜2時間過ぎたら一区切りにしている。
描く速度はちょっとした自慢で、大がかりじゃないものであればイラスト一枚の下書きに5分以上かけたことがない。
ただ、その分だけ後から見ると、デッサンがおかしくかったり、本描きの線を入れる際に迷いが生じたり、まあ色々あったりする。
速く描くことについて、これもゲーム業界で培ったもの…仕様とかシナリオとか、基本全て、絵で描いてた。
ステージの設計とか、イベントシーンのセリフ回しとか、とにかく描きまくってた。
言葉では絶対に通じないところがあるもので、絵コンテで全員の右脳にイメージ化させることが一番効率よかった。
当時これを、「脳移植」と呼んだっけ。
まあそんなんだから、今でも日常生活や仕事とかで、何かをする際には脳内で「絵」が出てくる。
更に長いものになると「動画」となって脳内に表現される。
逆に言えば、「絵」「動画」が出にくい仕事については、1000%(100%どころではない)失敗を起こす。
こないだの数字の羅列の仕事なぞ、一番良い例だ…あれは我輩に、間違いを通常の10倍以上犯せって言ってるようなものだからな。
自慢でもなんでもないな。
ただこれが我輩の物事の思考方法なのだ。
今の本業の会社で役に立たないと非難されようとも、変えるつもりはないし、変えようとも思わない。
逆に会社のほうが、こういう思考能力を持つ人間を、一人でも増やせと言いたいところだ。
閑話休題。
色々と描かせていただいている。
そこから国内海外さまざまな方面において、多くの方と知己を得る機会ができた。
日がな一日、パソコンの前に座っていても、世界は向こうから歩み寄ってきて、いろんな出会いを通して新しい出会いを楽しんでいる。
そして出会いを通じて、新しいことを知りたくて学ぶようになっている。
それは海の向こうのことについても、そして眼前のPCの中のアプリについても、全てあてはまる。
漫画を描くのに際して、Clip Stuidoの上位版を使用しているが、長らく気になってた3D機能を使ってのポーズを使用したことがなかった。
前述の通り、スピードばかりで筆を滑らせてしまう状況が長く続き、せめてデッサンを丁寧なものにしたいと思い、1時間前に腰を据えて弄りまわした。
結論。
面白い、これ!
へえ…別に自分で関節とか弄らなくても、アセットで既に作成されたポーズをDLして使えばいいんだ。
その後、自分で好きなように微調整すれば良いんだね。
これ、場合によっては、顔と髪だけをあてはめれば、いくらでも絵を簡単におこすことができるんじゃね?
惜しいのはアセットに関する詳しい書籍とかがないことから…SNSとかYoutubeとかをチェックして、基本的な使い方が分かったから当面これで、デッサンについてそれほどひどいことにはならなくなるかもしれんな。
いくつになっても、学び始めるのは興奮するものだ。狭い部屋の中に閉じこもっても、世界はいくらでも開けるものだ。
]]>3Dデータ作成にチャレンジして素材登録するのに戸惑ったので、画像付きで説明しておきます^^
何故つまづいたかと言いますと、拡張子(csmf)から<新規素材として登録>をした場合は
CLIP STUDIO PAINTではキャンバスにドラッグ出来なかったからです^^;
調べた結果、CLIP STUDIO PAINTの素材に登録するには、3Dオブジェクトから作成した新規ファイルもしくは、保存したファイル(拡張子csmo)からの素材登録でないとドラッグ出来ないという事です。
という事で、まずはCLIP STUDIO MODELERで作成した<csmfファイル>を用意します。
?新規作成を選ぶ時に表示されるウインドウから
まずは左のアイコン(3Dオブジェクトを作成)をクリック!
?オブジェクト構成ウインドウのアイコン(ノード)をクリック
>下部の囲みのアイコン(ファイルから追加)をクリック
>作成したcsmfファイルを選択で読み込みます。
?上画像のようにファイルから新規素材として登録を選んで諸々入力して完了〜ヽ(´▽`)/
あとはCLIP STUDIO PAINTを起動して素材として使えます!
JUGEMテーマ:CLIP STUDIO PAINT
]]>3Dデータ作成にチャレンジして素材登録するのに戸惑ったので、画像付きで説明しておきます^^
まずはCLIP STUDIO MODELERで作成した<csmfファイル>を用意します。
?新規作成を選ぶ時に表示されるウインドウから
まずは左のアイコン(3Dオブジェクトを作成)をクリック!
?オブジェクト構成ウインドウのアイコン(ノード)をクリック
>下部の囲みのアイコン(ファイルから追加)をクリック
>作成したcsmfファイルを選択で読み込みます。
JUGEMテーマ:CLIP STUDIO PAINT
?上画像のようにファイルから新規素材として登録を選んで諸々入力して完了〜ヽ(´▽`)/
あとはCLIP STUDIO PAINTを起動して素材として使えます!
]]>○グレー
○解像度は600dpi〜1200dpi
相当こだわりがあるか時間に余裕がある人以外は600dpiで十分だと思います^^
取り込まれたレイヤーは画像レイヤーになるので
レイヤー>レイヤー変換>下記ウインドウが表示するので
種類の項:ラスターレイヤーを選択
表現色:グレーを選択
元レイヤーを残すにチェック>OKをクリック
取り込んだらレイヤーのレイヤープロパティウインドウを確認してください。
まずは表示色をモノクロに設定>その横の黒と白のアイコンのうちの黒だけをONにします。
すると下の画像のように線画のみの表示になります。
※判りやすい様に用紙を非表示にしています。
線画にしておくと何かと作業工程上便利なのです。
僕の方法なのでそんなの必要ないという方は無視で^^
次に色の閾値を任意の数値に設定します。
自身の設定は170〜190に様子を見ながら決めてます^^
<プレビュー中の表現色を適用>と表示されますが、これをクリックすると
今までの設定が確定してしまうので、いつでも変更ができる様にそのまま放置しておきましょう〜
ただし線画の選択範囲を読み込みたい時は確定していないとできないので
呼び出したいときは適用しちゃってください(予備にレイヤーをコピーしておくと良いです^^)
==========================================
☆今回の便利なショートカット
○対象とするレイヤーの選択範囲の読み込み
<control(Macはcommand)> + <レイヤーのサムネイル>をクリック
○レイヤのコピー
<alt(Macはoption)> + <レイヤー>をドラッグして移動