湯田先生46年間、お疲れさまでした。
最後の授業の後、国語科一同から記念品を贈呈しました。
およそ半世紀もの間、本校に貢献された湯田先生。
多くの卒業生たちが、湯田先生の志望理由書・小論文指導によって有名大学に合格しました。
第二の人生も充実して過ごされてください。
これまで、ほんとうにありがとうございました。
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ようやく先日開業届を出した。
「これで私も天下の女社長。ブイブイ言わせてやるわよ!」と息巻いていたのはほんの一瞬。
ここからどうやって事業を進めていこうか。本当にお店の経営は成り立つのだろうか。もっと他にやるべきことがあると思うが一体何をすればいいのか・・・。次から次へと悩みが溢れ出し、夜も眠れず白む空を眺める日々を過ごしていた。(すみません、毎晩爆睡してます)
将棋でよくある「指す手がわからない」という状態に陥っている。
囲いはこれ以上発展させようのない理想形。端の歩はお互いに突きあった。動かせる駒は動かした。さて、次の手は?
この状態になってしまうと打開に非常に苦労する。こちらが何か動けば相手は「待ってました!隙あり!」とばかり痛いところに角を打ち込まれたりする。かと言って、こちらにはこれ以上の手待ちの手すらない。
いわゆる「作戦負け」という状態にはまってしまい、そのままなすすべもなく早々に投了となる。 しかし、現実はそう簡単には投了できない。
煮詰まった時は、少しでも動く。
これが大事だと思う。
例えば、将棋で指す方針が分からない時は、ひとまず盤上の駒を交換することを目指す。すんなり交換はさせてもらえなくても、その動きを取ることによって盤面は変化していく。
少しの変化の中に、有利になる形に持っていけないか模索する。そうしていく中で、徐々にチャンスが増えていくのではないだろうか。
私は、煮詰まった時は人と会うことにしている。
将棋仲間や学生時代の友人、ビジネスゼミ同期。その時に思いついた人に連絡を取ってみる。これが第一歩。
人と話していく中で、次第に思考がまとまり、「そうか、次はこうしてみよう!」とアイデアが思いつく。
一見打開できそうにない局面でも、とにかく前へ。
将棋の「歩」のように、少しずつ進むことでチャンスは広がる。
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今年の9月、塾員キャリコンの相互研鑽の場として
キャリコン三田会 秋の陣を開催いたしました
引き続き「冬の陣」を昨日11月21日に開催
「キャリコン三田会」の立上げ宣言をいたしました
さて、塾員とは、慶應義塾大学の卒業生のことです
5万人を超える国家資格キャリアコンサルタントですから
その中にも卒業生が多々、混じっているのでは?
その中には、塾ひいては社会に貢献できる活動を願う
塾員も多々、埋もれているのでは?
…という仮説のもと、昨年から同世代4人の有資格者で
オンライン交流会として始まったキャリコン三田会
今秋、勉強会としての活動をスタートしたところ
志と個性あふれる塾員キャリコンが参集、どんどん参集!
そんなわけで、昨日、キャリコン三田会の歩みとともに
キャリコン三田会の未来も共有し、立上げ宣言にいたりました
私は「経験代謝」で知られるJCDAのインストラクターですが
キャリコン三田会のメンバーはJCDA会員にかぎっていません
そこで、合言葉は「経験代謝をこえてグローバルへ」
「キャリコンの質の維持向上をとおして塾へ貢献する」
…をミッションとして、活動を続けていきます
さて、私ごとですが、ハッと気づいたら、本年10月
CDAインストラクター20年目に突入していました
2002年10月開講の札幌クラスで講師デヴュー
その頃は、CDAと呼ばれる民間資格の取得のための講座
土日の2日間×3回の6日間で開催されていました
その後、2007年頃に8日間になり、10日間になり
2016年に国家資格となった後に、12日間となりました
厚生労働省が期待する能力の習得に要する時間が
どんどん延長されてきたからです
思えば、日本のキャリアカウンセラーの歴史とともに
ひたすら歩んできたのだな…と、ちょっぴり感無量
一方で、キャリア支援者として20年もの歳月を重ねながら
社会へ一石を投じ水輪を広げている実感はもてていません
養成講座をとおして、ホルダーを養成し
NPOをとおして、地域には多少のお返しもしたけれど…
「実感」というには、ほど遠い気がするのです
キャリコン三田会の活動をとおして
社会貢献の水輪を広げる実感を味わえたら、幸せです
ご一緒してくれる予定の仲間たちと対話を重ね
新たな歩みを踏みしめていこうと、念じる本日です
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思えば荒波に揉まれた社会人生活だった。
新卒で入社した証券会社は、半年後のリーマンショックに飲まれ、結婚した先の家業は潰れ、再出発とばかりに転職した外資ではフルボッコにされ休職の末退職・・・。今でこそ、ネタだと笑い飛ばせるが、当時は本当に辛かった。
花の20代、もう少し丸の内OLとか言ってキャピキャピしたかった笑。
特に休職からの空白の2年は辛かった。
朝出勤することもなくなり、いわゆる専業主婦として世間から見ればお気楽な生活を送っていたものの、「このままでは人間が廃れる・・・」と気持ちは焦るばかりだった。
新卒からずっと同じ会社に勤めている友人たちが眩しく、連絡することが億劫になってしまった。
どこにも所属せず、街を浮遊し、淡々と過ぎ去っていく日々。自由なのかもしれないけど、まったく無味乾燥な日々を送っていた。
将棋はそんな時期の心の隙間を埋めてくれる救いの存在だった。
ネット将棋の対局ボタンをポチっと押した瞬間に、それまでの辛い記憶は吹き飛び、ひたすら対局に没頭する。
もし将棋がなかったら、メンタルはもっと悪化していたに違いない。
考える要素が複雑に入り組む将棋は、脳内のCPUを占拠してくれ、いつしかキャリア再開については保留してもいいんじゃないかと思えるようになった。(キャリア中断の焦りから、あちこち転職活動をしていて心身ともに疲弊していた時期があった)
ネット対局だけではなく、将棋を通じて知り合った友人や仲間、先生の存在も大きい。
そして、ようやく「普及指導員」と「将棋バル開業」という目標ができた。
今まで歩んできた社会人生活は、評価値でいうなれば乱高下しながら、最後は残り「3%」みたいな必至状態だった。
しかし、一手指すと、がらっと逆転して「99%」と吹き返すことが多々起きる。
次の一手、これがどう出るのか不安ながらも楽しみだ。
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今日は「”社員→業務委託=個人事業主化”の働き方改革と消費税のインボイス課税」と題して、下記1〜3の順で論説します。
1.雇用の質の低下が継続中の日本の企業と地方自治体
2.タニタ、電通では正社員を解雇して業務委託に切り替え
3.消費税の「インボイス制度」にも業務委託契約では不利に!
1.雇用の質の低下が継続中の日本の企業と地方自治体
日本の雇用問題を考える場合、民間企業に限らず、地方自治体などでも派遣社員がどんどん増加しており、雇用が不安定な派遣社員が増加していくことで婚姻が減り、それが少子高齢化につながっています。
日本の政府やマスコミで登場する識者の言説の中には、少子高齢化は保育所・保育園が不足していると主張する人もいますが、そもそも婚姻数が減り、有配偶者出生率は上昇に転じていることを踏まえれば、単純に婚姻数が減少して有配偶者率が減少しているということと、その原因が雇用の質の低下ということが真因であろうと私は思います。
こうした動きは民間企業に限らず、地方自治体でも起きていまして、例えば市役所の窓口の人らは、普通に竹中平蔵氏が会長をやっているパソナグループの派遣社員だったりします。
維新の会の吉村氏が大阪府知事で、松井氏が大阪市長を務める大阪は、今年の第1次補正予算25.7兆円のうち12.1兆円で一律10万円給付を行いましたが、正規の公務員がおらず、給付の遅れが一番遅かったという指摘があります。
もちろん大阪府・大阪市で派遣社員として働く彼ら彼女らは、公務員ではないため、賃金は安定せず、雇用も不安定です。
大阪市の場合、既に正社員を採用するノウハウがないほど、住民へのサービスが低下している可能性があります。住民サービスが低下しているのは、二重行政が原因ではありません。単に緊縮をやっているからです。
公務員は雇用が守られているため、定年と同時に退職しても、公務員として人員を補強せず、非正規雇用の派遣社員を代替人員として採用します。そのため、正規の公務員の割合が減少し、窓口では非正規雇用の派遣社員が対応するということになってしまっているのです。
よくある言説として、「公務員は働かないが、民間人はよく働く」というのがありますが、公務員は利益追求組織にいるのではないということ、民間は利益追求組織の株式会社の社員として所属しているということに加え、緊縮財政で予算が削減されて十分につかないため、公務員がやりたくてもおカネがなくてできないという状況があります。
何が言いたいか?といえば、公共サービスでも株式会社組織が行うプライベートカンパニーが供給するサービスであっても、予算がなければ何もできない、貧すれば頓するという話で、一律10万円給付が大阪市が一番遅かったのは、緊縮財政を激しくやりすぎた結果であり、いわば当然の帰結といえるでしょう。
2.タニタ、電通では正社員を解雇して業務委託に切り替え
派遣社員が拡大していることにつきましては、ご存じの方が多いと思いますが、一方で民間企業では、もっとひどいおぞましいことが進もうとしています。
それは、業務委託=個人事業主化で、2017年には健康食品のタニタ社、来年2021年1月には電通が開始しました。
社員→業務委託化というのは、どういうことなのか?と申し上げますと、正社員をいったん解雇して業務委託契約書を交わしてそのまま仕事をしてもらうということなのですが、これは端的にいいますと正社員の個人事業主化です。
日本経済新聞の記事を2つ紹介します。
『日本経済新聞 2020/04/06 05:00 「あえて退社」タニタの選択 社員を個人事業主に
正社員制度にほころびが見えてきた。高度経済成長を支えた終身雇用や年功序列などの仕組みが今は逆に日本企業の競争力をそいでいる。どうすれば社員のやる気を引き出せるか。タニタは正社員にあえて退社してもらい、業務委託契約を結び直す大胆な施策を打ち出した。会社と働く側の新たな関係性を探る挑戦だ。
■退社して業務委託契約 社外の仕事も自由に
「線虫は、がん細胞の臭いを嗅ぎ分けられるらしいです」。タニタ開発部の西沢美幸主席研究員(51)は熱く語り始めた。虫の学会に参加して得た情報だ。西沢さんは「よろず解析屋代表」というもう一つの顔を持つ。線虫への興味はデータ解析屋の側面だ。
正確には2016年末にタニタを退社している。24年間、体脂肪計などの根幹となるデータ解析技術を担ってきた。17年に解析のプロとして独立した一方で、正社員時代と同様にタニタでの仕事も続けている。
実力は認められていたが閉塞感を抱えていた。「データ解析もタニタも好き。だけど会社の枠にとらわれず自分の力を試してみたかった」。そんなとき会社が新しい働き方を導入した。正社員ではなくなるが、業務委託契約を結び、退社前の仕事と収入は保証される。西沢さんは手を挙げた。
社外の仕事が自由にできるようになり、収入は4割増えた。虫学会への参加も、社員なら本業と関係ないと却下されただろう。ただ西沢さんは線虫とタニタに微少なつながりを感じている。タニタは健康が事業の柱。線虫とがんの研究が新事業の芽になるかもしれない。「社外から新しい刺激が得られるし、気持ちも自由。楽しく働けている」(後略)』
『日本経済新聞 2020/11/11 20:32 電通、社員230人を個人事業主に 新規事業創出ねらう
電通は一部の正社員を業務委託契約に切り替え、「個人事業主」として働いてもらう制度を始める。まずは2021年1月から全体の3%に相当する約230人を切り替える。電通では副業を禁止しているが、新制度の適用を受けると兼業や起業が可能になる。他社での仕事を通じて得られたアイデアなどを新規事業の創出に生かしてもらう考えだ。
新制度の適用者は、営業や制作、間接部門など全職種の40代以上の社員約2800人を対象に募集した。適用者は早期退職したうえで、電通が11月に設立する新会社と業務委託契約を結ぶ。契約期間は10年間。電通時代の給与を基にした固定報酬のほか、実際の業務で発生した利益に応じてインセンティブも支払われる。
適用者は電通社内の複数部署の仕事をするほか、他社と業務委託契約を結ぶこともできる。ただ競合他社との業務は禁止する。電通は「新しい働き方を求める社員の声に応じて制度導入を決めた」と述べ、人件費縮小などリストラ策ではないとしている。健康機器大手のタニタ(東京・板橋)でも正社員の一部を個人事業主に切り替える制度を導入している。』
前段はタニタ、後段は電通ですが、いずれも正社員をいったん解雇して個人事業主化することについて報じているものです。
ポジティブな意見としては、働き方が変わり、会社に従属せず、空いた時間で他とも契約委託すれば、今よりも収入が増えるとか、経費が落とせるなどの意見があります。
また、タニタの広報によれば、業務委託契約は最低3年あるので、個人事業主になったからといって、いきなり収入がゼロになるわけではないとしています。
電通の場合も契約期間10年間となっていて、電通時代の給与を元にした固定報酬が払われるとしていますが、これは、ネガティブな内容を打ち消して、リストラではないと批判の目を逸らそうとした記事に私には思えます。
なぜならば、個人事業主になった旧電通社員が、電通に提供している業務の必要性がなくなれば、普通に契約は打ち切られるでしょう。
もしこれが正規社員であれば解雇できません。例えば業務委託契約書の業務について、もともと内製化していたとして、かつその内製化された業務を正社員がやっている場合、その業務が不要になってしまったとしても、その正社員は解雇できず、異動などの配置転換で雇用は守られます。
これが業務委託契約書となれば、普通に業務打ち切りとなるのです。
当初の10年間契約期間があるとはいえ、次回更新時も必ず10年間の期間で契約できるとは限りません。
3.消費税の「インボイス制度」にも業務委託契約では不利に!
10%消費増税が2019年10月に実施されましたが、その際に決まったこととして、2023年10月以降、消費税について「インボイス制度」が導入されます。
従来、売上高1000万円未満の個人事業主は消費税を払わなくて済んだのですが、インボイス制度が始まると、売上高1000万未満の個人事業主と取引する企業は、個人事業主が払うべき消費税について、取引した企業が負担をしなければなりません。
例えば電通の業務委託契約書において、広告コンテンツの作成を継続的に業務を請け負う契約を、月50万円でやっているとした場合、2023年10月以降は10%の消費税を乗せた5万円分の消費税を電通が払わなければならなくなります。
契約期間後、同じ金額で業務委託契約をしてもらえるか?保証されず、消費税分は減額しないと金額が折り合わないということで業務委託契約が更新されないという状況も普通にあり得るでしょう。
もし月100万円で業務委託契約を締結すれば、売上高1000万以上となり、課税事業者となって税務署に登録すれば、インボイスが発行できるため、電通としても契約の更新をしやすくなります。
なぜこのような制度が2023年10月から導入されるか?といえば、売上高1000万未満の事業者が消費税を治めなくてもよい益税の状況を失くすことが目的といわれています。
どういうことか?というと、先ほどの毎月50万のコンテンツ作成の業務委託契約で、年収1000万未満の場合、その元電通社員に仕入れるものがあったとして、その仕入額には消費税が乗った税込価格で仕入れることになります。
乗った分の消費税は、元電通社員が払わなければならないと思いきや、売上高1000万未満の場合は、消費税を払う必要がなく、その分の消費税は益税として元電通社員の懐に入るのです。
もちろんこれは合法的で、税法上問題がないことなのですが、それをインボイス課税という仕組みで、売上高1000万未満の小規模事業者は課税業者となることができなくなり、代替して消費税を負担しなければならなくなる買い手側が、取引先として排除するバイアスがかかる可能性が十分にあり得ます。
というわけで今日は「”社員→業務委託=個人事業主化”の働き方改革と消費税のインボイス課税」と題して論説しました。
マスメディアやグローバリストらが好んで使う「働き方改革」には、罠が隠されていると思った方がいいです。この記事をお読みの電通の社員の方が居られましたら、私は辞めておいた方がいいということを警鐘したいと思います。
そもそもデフレの日本では、ビジネスをやっても儲かりにくく、どんな創造的なサービス・商品を閃いて開発したとしても、値段を下げないと売れにくいということで、儲かりにくいのです。
タニタにしろ、電通にしろ、こうした制度の導入をする目的は、単に「利益拡大」と、いざという時に雇用規制に引っかからない労働者を求めているということが目的であり、大変おぞましいことであると私は思います。
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前回までの記事はこちら。
【桂馬の高跳び歩の餌食】
桂馬は一度跳ぶと元に戻れないので、調子に乗って跳ねると歩に捕まってしまうということ。(byウィキペディア)
夫の家業廃業から、運良く人事の転職先が見つかるものの、実態はア●バのパソコン教室状態・・。日に日に従業員からのクレームの嵐が強くなっていき、転職を決意。しかしながら、浅い経験故に企業には相手にされず、落ちまくる選考。意気消沈していた時に、ようやく一社、最終面接にたどり着く。「助かった!!」とばかり、桂馬を元気よく跳ねるのだが・・・
異常を察知したのは早くも入社して二週間後のことだった。
いきなり任されたのが、「退職合意書」の作成。重い・・重過ぎる!
拡大基調にあるその会社は、人をどんどん採用しては大量に退職するのが日常茶飯事だったのだ。大量採用をすれば、一定の割合で問題社員も出てくる。その社員を退職勧奨するのが(クビ通告みたいなもん)、前回登場した2次面接の「頭の切れそうな」女性だった。
その女性人事は、退職合意書(給料の3ヶ月〜6ヶ月分を払うので会社辞めてね、みたいな内容)という書類にサインをさせるというミッションを遂行する。そして、あろうことか「後で社員に訴えられた時のリスクヘッジ」として、退職勧奨の現場の同席命令を受けたのだった。第三者を置くことで、退職を強要していないとことを証明するためだそうだが、非常に重い。重苦しい!
いきなり入社して修羅場にぶっ込まれる。
そんな不穏なスタートを切り、次から次へと噴出する問題の数々。
そして、試用期間3ヶ月が過ぎた頃から、「頭の切れそうな」女性はクラッシャー上司へと変貌をとげる。これが真の姿であったか。こええぇ。
組織上、私の上司はシンガポールの男性(海外勤務、顔を合わせたことなし)だったのだが、実質その女性の下で働いていた。小さい会社のため、人事部はその女性と二人っきり。挙句にシンガポールの上司も会社を辞める・・とまぁ、カオスな状況でした(笑)。
当時はどんどん積み上がる業務に、女性上司からのメール、チャット、対面での罵詈雑言、帰宅夜10時過ぎ。毎晩スーパーの割引のステーキを買っては焼いて食べる(すぐ夕飯が出来て栄養があると思ったため)という荒んだ会社生活(笑)。
そんな環境では長続きはせず、これ以上健康を害しては・・と危険を察知して退職。まだまだネタは尽きないが、まぁ今回はこのへんで。
今思えば、面接時にその女性が、前に辞めた部下の悪口を言っていたのが非常に心に引っかかっていた。後ほど判明するが、彼女の下で働いていた部下は2年で2人去っていったということだ。
今回の教訓はネガティブ発言をする面接官には気をつけるべし!少しでも違和感を持ったら、一旦冷静になってみて選考を辞退することも大事だと思い知った。
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週末のざわざわ:選ぶことは捨てること。
NHK朝ドラ「スカーレット」の第102回でたった1度流れただけなのに、
信楽太郎さんの唄う「さいなら」が話題になっているみたい。
先週の土曜日、私も出勤前に視ていて、思わず泣きました。
なんでやろ?
仕事のために、何かを犠牲にしたつもりはさらさらないけれど、
仕事が面白くて、結果として選ばなかったものはたくさんある。
陶芸に打ち込んで、大好きなハチさんと離婚した主人公のキミコに
自分がかさなっちゃうのかな…。
あるものを選ぶと、選ばなかったものを捨てることになる。
2020年は変化の年で、明後日は立春を過ぎて初の満月だから、
何を選び、選ぶことで何を捨てるのか…失うのか、考えてみよう。
それにしても、朝ドラの脚本家さん、
キミコとハチさんを元のさやに戻してあげてね。
現実は厳しいから、せめてドラマだけは嘘臭くていいから、
ハッピーエンドでお願いいたします! 知らんけど(笑)
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今日は、リフォームの営業に行こう。
の前に、
ちょっと気分リフレッシュ。
滝を見に行こう。
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