秋の気配がする?と思ったら、、、
今日は二十四節気の「処暑」です。
暑さが和らぎ、萩の花が咲き始め、穀物が実り始める季節を指しています。
暑いけど、暦どおりに季節は進んでいるのですねー。
こちらのお菓子は千本玉寿軒さんの「風の音」というお菓子。柳に見立てたモスのフェイクグリーンを風になびかせてみました。
リーンリーン、涼しげな音が聴こえてきそう。
外は柔らかい求肥、中は甘さを控えた白あんで、ほんのりハッカの香りがしたような、していないような。
爽やかなお菓子でした。ごちそうさまでした。
秋といえば、9月には19〜22日の大型連休がありますよー。第二波はどうなっているでしょうか。落ち着いていたら、どこかにお出かけしたいですね。
お出かけにぴったり!帆布のカメラバッグが完成してきました。レンズを3本入れたい!というオーダーをいただきました。そんな使い方もありですね。
カメラバッグ<ボディー&レンズ>
https://atelie-suh.com/?mode=cate&cbid=1746810&csid=3
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二條若狭屋さんの「都がさね」というお菓子です。
キレイ。
食べれない。
食べたけど。
お花のところは羊羹、中は白あんか、こしあんか...なんて思っていたら、栗あんだったんです。
栗本来の優しい甘さ。
粒が残っているんですが、追いかけたら潰れてしまうくらいの微妙な硬さでした。
そんなお菓子を、訪問着の帯っぽく撮ってみました。
若狭屋さんの意匠は伺っていませんのでわかりませんけれど、個人的には、提灯が灯る夜の祇園が浮かびます。
花が幾重にも重なって彩られた都ですが、中身は案外と素朴なもので。。。
華やかな見た目からは垣間見れない繊細さ、今にも壊れそうな「都がさね」というちょっとセンチメンタルなストーリーを感じました。
ふた口で頂きました。
ありがとうございました。
幾重にも色が重なったカメラストラップといえば「JAKE」も素敵です。
意匠はまったく違いますけれども、残りが少なくなってきましたので、今あるうちにぜひ。
JAKE
https://atelie-suh.com/?mode=cate&cbid=1746498&csid=11
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京都市上京区の、同志社大学のすぐ近くに、京菓子資料館というのがあります。
そこで開催中の世界のお菓子展を観に行きました。
入場無料、写真も撮っていいですよ、ということです。
入ってすぐに、立派なお花がいけてあると思ったら、それもお菓子でできていました。
観賞用菓子というもので、京都のお菓子屋さんには季節に合わせてよく飾ってあります。
とても綺麗です。
そして、日本、インド、フランスのお菓子の神様にまつわるお話。日本では田道間守(たじまもり)が、不老不死の妙薬として橘を天皇に差し上げたことから、菓祖とされているとか。
日本のお菓子と世界中のお菓子が紹介されています。
馴染みのあるお菓子や珍しいお菓子、美味しそうです。
見終わって、せっかくなのでお菓子とお茶をいただきました。
橘のお菓子、常葉(とこは)です。
万葉集にも、橘の素晴らしさが歌われています。
爽やかな柑橘系の香りがして、とても美味しいお菓子とお茶でした。
本当なら京都は祇園祭の鉾があちこちに建てられていたはず。
長刀鉾の立派な軸がかけられていました。
すこし寂しい。
「洗心」の軸はすぐ近くの相国寺の管長様の字、ということでしたので、その後相国寺へ足を運びました。
きれいな蓮の花がまさに、心を洗ってくれるような、清々しさでした。
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西村です。
10月の第三日曜に上賀茂神社では笠懸神事が行われました。
上賀茂神社では15年前に復活し、全国でも神事として執り行われるのはここだけです。
https://www.kamigamojinja.jp/single--topics1910131.html
当日は天気も良く、装束を着ている方々は暑そうでした。
前半は、「天長地久之式」など、弓を構え天と地に引き絞り、
天下安泰を祈る儀式が行われます。
そして射手の順番決めなどがあり、いよいよ流鏑馬です。
馬もサラブレッドも居り、馬によってスピード感が全然違います。
馬の名前も「源太産衣」甲冑の名から付けられています。
解説もよく聞いていると面白いです。
的が変わり、更に難易度が上がり、陶器の的が割れると歓声が沸きます。
射手の装束も独特です。
腰には、鹿の夏の毛皮が巻かれ、手首には勝虫と呼ばれるトンボの刺繍が施されています。
直会を終え、無事終わりました。
鎌倉から来られた大日本弓馬会の皆さんでした。
(平安騎馬隊ではなかった・・・(;^_^A)
今日の旅のお供は、この季節垂涎ものの栗の餡をまとった栗おはぎです。
上賀茂神社やと焼き餅だろうと思いますが、
行き道に寄れたので、丸太町油小路のくりやさんで買ってきました。
「金の実」が有名ですが、今しかない栗おはぎを。
木の実のコクと優しい甘さで、中のお米もちょうど良く、
これはまた来年も食べたい一品でした。
https://kyotopi.jp/articles/zIANq
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西村です。
毎月第一日曜は東寺でガラクタ市をやっています。
南側の掘りにはサギや合鴨がいて、見てると面白いです。
梅雨の切れ間で暑い日でしたが時折り爽やかな風が吹いていて気持ち良い日でした。
五重の塔は修復中のようです・・・
たまに行くと新鮮で楽しいです。
夏なのでガラス製品が多かったように思います。
東寺餅と亥の子餅を買って帰りました。
九条通りを西へ、行ってみたかった食堂に行きましたが、
早朝5時半〜11時半までの営業でお昼には閉まっていました。
またの機会に・・・
https://kyotopi.jp/articles/YYfEG
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抹茶スイーツ宇治茶 伊藤久右衛門 >> 楽天 >> Yahoo!店 >> Web本店 『よ〜いドン!』 - [関西テレビ] ・京都発!宇治抹茶専門店の絶品スイーツ! | |
■ 商品詳細 さくら大福、恋茶の心、ティラミス、抹茶そば、お酒各種が紹介されました。 |
こんにちは。
先日更新いたしました
「15代沈壽官 薩摩竹雀図 花瓶」のページにて
お問い合わせ先のリンクが正しく表示できていない時間がございました。
ご迷惑をおかけしましたことをお詫び申し上げます。
いつもご覧くださいまして誠にありがとうございます。
これからもよろしくお願いいたします。
さて、今回は
坂井春明堂恒例!
季節超先取り商品のご紹介です。
<河上恭一郎 赤被氷梅切子食篭 共箱>
(直径18.5?、高さ約13.5?)
蓋を開けますとこのようになってます。
河上恭一郎(かわかみ きょういちろう)
1933年(昭和8年)千葉県市川市に
河上硝子の3代目として生まれる
品川硝子製造所で学んだ
祖父の影響を受けガラスに興味をもつようになる
1956年(昭和31年)東京藝術大学工芸科図案部卒業
1956年(昭和31年)〜1963年(昭和38年)松下電器産業株式会社に勤務
広告デザインを手掛ける
1963年(昭和38年)〜1986年(昭和61年)株式会社保谷硝子に勤務
ガラス器のデザインを手掛ける
保谷硝子勤務中にJETRO海外デザイン研究員として
スウェーデン、フィンランドに留学
1979年(昭和54年)New Glass A World Survey展入選
アメリカのコーニンググラスミュージアムに作品を求めらる
この年から個展を開催
1980年(昭和55年)東京および京都国立近代美術館にて
「現代ガラスの美・ヨーロッパと日本」に出品
1982年(昭和57年)東京国立近代美術館工芸館にて
「明治初期から現代まで近代日本のガラス工芸展」に出品
1986年(昭和61年)サントリー美術館にて
「日本のガラス300年 江戸から現代まで」に出品
フリーランスとなり、
ガラスのオブジェ作品まで手掛けるようになる
伝統を守りながら常に新しい視点でガラスと向き合う
1991年(平成3年)石川県能登島ガラス美術館にて
「能登島グラスアート・ナウ」に出品
1999年(平成11年)サントリー美術館にて
「日本のガラス2000年 弥生から現代まで」に出品
2014年(平成26年)城西大学水田美術館で個展
その他個展を開催している
日本人の感性に合った食器、花器、茶器を制作する
底裏に落款があります。
共箱です。
日本伝統を守る河上恭一郎の
「赤被氷梅切子食篭」です。
氷梅とは模様の名前で
氷の割れ目を全体をに描き
ところどころに梅の花を散らしたものを指します。
着物などにも描かれることがあります。
この作品は
氷の割れ目を大胆にひいて
全体に梅を散りばめているデザインです。
蓋を閉めていると
ふっくらしていてかわいらしいです。
価格・詳細はこちらまで
お気軽にお問い合わせください。
お電話でもどうぞ。
11月26日から大阪美術倶楽部で3日間開催されます
展示即売会のお知らせはこちらです↓↓
★十翔会★
http://antique.sakaishunmeido.sunnyday.jp/?eid=79
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