JUGEMテーマ:米粉パン
今は、とにかく「解毒することが何より大事」と、先日も書きました。
尿で不必要なものをどんどこ排出するためには、腎臓の強化が大切です。
腎臓には黒い色の食べ物がよいとされています。中でも、最近勉強を始めた
CBD(カンナビジオール)、つまり麻は、知れば知るほど奥深い神秘的な魅力
に満ちていて、学ぶこともさることながら、とにかく「体に入れてみたい!」
という欲求にかられます。
なぜか。
炭は一般に、空気も水も食べ物も、そして私達人間の体からも、不要なものを
吸着して出て行ってくれる、最高の浄化剤です。長年様々な毒を体内に溜め、
20年前に突然アトピーになってしまった私は、ここ半年ほど👇の「食べる竹炭
サプリ」なるものも、時々飲んでいます。
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麻の持つ力については、皆さんもご自身で検索してお調べになるとわかると
思うんですが、例えばこちらに書いてあるように、
「麻炭パウダーは、備長炭の4倍以上、竹炭の1.6倍以上の
有害な化学物質を吸着する強い力を持っており、薬品処理・
ガス処理をせずに自然に焼いただけで活性炭レベルの多孔
質性を持っています。
麻炭パウダーは、麻の茎の皮を剥いだ麻殻(おがら)と
呼ばれるものを焼いて、その炭を細かいパウダー状にした
ものです。麻炭は細かな孔(あな)がたくさん空いた構造
になっていて、体内に摂り入れるとその孔(あな)で、
免疫力の妨げになる体内の老廃物や食品添加物、人体では
吸収・分解ができない化学物質やなどを吸着し、排出する
という嬉しい働きがあります。」
とのこと。同じ炭でも、麻炭は特にすごいってことらしい。だから摂り入れて
みたい欲求にかられるわけです。
そんなわけで、ろくすっぽ調べもせず、いつも作っている米粉パンの生地に
混ぜてみよう!と、横着にも思い立ちました。いつもは、👇の米粉パン用
ミックス粉と白神こだま酵母を使って、丸パン・チョコパン・あんパン、
その他の総菜パンを作っています。
しばらく前によくわからず買っておいた麻炭パウダー。なかなか使えないで
いたのですが、この日は「どーしてもやる!」と決意し、麻炭の袋を開け、
ドバっと入れてみました。ひとまず、400グラムの米粉に対し、10グラム
ぐらい・・・。
げっっっ、真っ黒じゃどないしよう。
この時点で、どんくらいの量の粉に、何グラムくらい麻炭を入れればいいか
ぐらい、事前に調べておけばよかった・・・・、と思ったのであった。
あとで調べると、パンなら粉250〜300グラムに対して、麻炭は1〜2グラムで
よかったらしい。はっはっは、ゆうに5倍くらい入れちゃったわけね。
まぁ、よかろう。かなり強く浄化されることになったってことで。
👇は発酵させたあと、成形して焼く直前。左トレーに塩バター、ソーセージ、
マヨコーン、右トレーにさつま芋、チョコ、プレーンの丸パンと6種類。
👇は焼き上がったあと。
通常より麻炭の入りすぎた黒色のプレーン丸パン。写真をどのように加工しても、
これより明るくはなりません。だって漆黒の黒なんだもの。
断面をつまんで撮ってみましたが、いかがでそ?ま、どこを見ても漆黒なわけ
ですが。
その衝撃的なルックスと焼いてる最中の香ばしい匂いに誘われ、焼き立てを
娘と頬張りました。
ですが、味はいたって普通。その色以外は、まったくいつもの米粉パンと同じ
味でした。焼き上がりの写真を見た息子は、出先で「あぁ、今日は失敗
して炭化するまで焼いちまったのか・・・」と思ってたそうです。帰宅して
食べてみて、全然いつもと同じなので拍子抜けしていたくらいです。
しかし衝撃は、翌日やってきました。このパンを食らった私と子供達の💩は、
これまでの人生で見たこともないほどの漆黒でございました。
「うん、きっともんのすごい色んなものを吸着して出ていってくれたんだよ。
感謝しようよ」−そういうことで、全会一致となりました。
これから、玄米粉や米粉を使ったシフォンケーキやクッキー、マドレーヌ、
ベーグルなどに応用していくつもりです。やった暁には、こちらで報告致し
ます。作る度に体内がきれいになっていくと信じて・・・。
ちなみに、今回私は、👇の70グラム入りを買いました。普通の分量で作る
なら、あとかなりの回数お菓子やパンが作れる筈です。練習を重ねる間
に腕前もあがると思うので、大切な友人や家族への贈り物にできるように
精進したいと思います。
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JUGEMテーマ:米粉パン
「米粉パンミックス」を焼いて作った米粉パンを食べている。
5回ほど焼いた。
そして思う。
もはや(小麦粉を使ったのと変わらない味の)パンだ、と。
焼いた直後に食べることができる。
そのまま食べても、ベーコンエッグを挟んでも、うまい。
トーストしても小麦粉パンと同じようにこんがりとした焼き目が付く。
バターを塗って食べても小麦粉パンとの違いが分からない。
冷凍保存した後、フレンチトーストにしても、いける!
もはや普通の食パンなのだ。
小麦粉パンミックスとの作り方の比較でいえば、米粉パンミックスの方が保存方法に気を配る必要がある。
前回米粉パンミックスを焼いた際、室温保存(日中30度超えの日が数日あった)状態のためか
膨らみが完全ではなく、焼き上がりサイズが半分ほどになった。
それを食べたら、濃厚な味がしたが不味くはない。
その後、袋に半分ほど残った米粉パンミックスを冷蔵庫に入れて保存。
それから一週間ほどして焼いた。
すると、問題なく成型されて焼き上がった。
食味に変化もない。普通の食パンである。
思えば、昨年9月から米粉パン作りを始めた。グルテンフリーを心がけて。
米粉を購入し、他の原料を揃えてトライしたが、まともな米粉パンは焼けなかった。
米粉パン作りを続けることにストレスを感じていた。
だが、米粉パンミックスを利用することで問題は解決した。
保存方法に気を配れば毎回、まっとうな米粉パンが焼ける…と思えるところまできた。
長かった。
最初から米粉パンミックスを選択すればよかった。
もはや(主原料に米粉を使っていると言われなければ小麦粉パンとの違いは分からないレベルの)普通のパン
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JUGEMテーマ:米粉パン
パン焼き器の上蓋を開けたら
米粉パンの上部が内釜の一番上まで盛り上がって膨らんでいた。
初めてのことだった。
驚いた。
内釜から取り出した米粉パンを手に持つと表面はやや固い感じ。
形は整ったが固さは前回とほぼ同じ。
そう思いながら手順通り6時間ほど蒸らす。
蒸らすために巻いていた、ラップとペーパータオルを米粉パンから外すと全体がふっくらしていて柔らかい。
出来上がり直後とは異なる感触。
蒸らしの重要性を実感する。
蒸らし工程で米粉パン全体に水分が行きわたったようだ。
前回までも同様に蒸らしていたのだが、これは初めての経験。
手に持つとフワフワしている。
やはり元となる米粉パンの膨らみが肝らしい。
これは、いけると思った。
いままでで最もまともな一斤パンサイズに近い型になった
パン切包丁で切り分けるとパンの断面がモチモチしている。
うまそうなので、夕食を終えたばかりだったが薄めにスライスした1枚を試食。
美味しかった。
しっとりモチモチした米粉パンは、生地が滑らかで食べると口の中でとろける、に近い食感。
ミミは固め。
やはり原料が米粉なので外側部分がせんべいのような固さになるのは仕方ないか、と勝手に納得する。
だが中身がモチモチしているので総合的には許せる。
その日はさすがにそれ以上食べる気がしなかったので翌日の朝食として食べることに。
一日置いた状態の私の米粉パンは、昨日同様、ふっくらモチモチしていた。
常温保管しておいた米粉パンに例のごとくベーコンエッグを作って挟んで食べる。
まぁまぁだった。
こんなもんかなぁ、って感じ。
今回で7度目になる米粉パン作り。
米粉パンに対する食味面での期待は作るたびにしぼんでいた。
なので今回もうまく成型できて、米粉パンの特徴であるモチモチ食感に仕上がっていたとしても、
やはり小麦粉パンの方がうまいなぁ、となるのが正直なところ。
でも、これなら米粉パンを作って食べようというくらいのレベルにはなったので米粉パン作りを続けようと思う。
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JUGEMテーマ:米粉パン
冷凍していた米粉パンを解凍したら、もちもち感が無くなっててパサパサしていた。
冷凍していたから当然なんだろうけど
そのまま食べる気がしなかったのでトーストした。
米粉パンを焼いても小麦粉パンのような焦げ目はつかない。
それが小麦粉パンと異なる点。
こんがりとした焼き目がないから、見た目おいしいと思わないのが正直なところ。
見た目大事だと思う。
唐揚げやとんかつ、焼肉など茶色い食べものには確かに食欲をそそられる。
脳の食欲中枢がそれらに反応してしまうような食生活をおくっているから仕方ないか。
焼き上がった米粉パンは表面が固く、周囲のミミはさらに固い。
安易にかじりつくと、唇はもちろん口の中は血だらけになると思う。
それほど米粉パンのミミは固く、もはや凶器だ。
もし妻がこの焼いた米粉パンを私に食べさせようと食卓に置いたとしたら、私は恐怖を憶えただろう。
誰かにとんでもでもないことを依頼されたのかと勘ぐってしまう。
食卓に出された米粉パンだけに嘱託殺人か、と考えたりしたに違いない。
でも、いまのところ夫婦中はごく普通なのでそうした心配は無用だ、と思う。
これまでに自作の米粉パンをトーストしたことはある。
そういえば同じように固かった。ミミはもちろんそれ以外のすべてが。
だからフレンチトーストにして食ったんだった。
忘れてた。
で、気を取り直してトーストしたセメントのような米粉パンに、作ったハムエッグを挟んで食べた。
味はといえば、そうでもなかった。
出来上がり時に少しかじって感じたうまさは、そこにはなかった。
どこかにいっていた。
でもこれまでに作った米粉パンの中では最高ランクにうまい。
しかし小麦粉パンのような美味しさにはやはり程遠い。
解凍したらもちもち感が失われていたのでトーストした
ミミがセメントのように固い
ハムエッグとキャベツを乗せた
味はそうでもなかった。でもこれまでの中で最高ランク
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JUGEMテーマ:米粉パン
今回作った米粉パン
前回分
高さは、前回分と比べるとほぼ変わらない。
だけど角が成型され、正方形に近い形になった。
焼き上がりは見た目、ふっくらしている。
手に持つと、前回までのようなどっしりとした重みではなく、食パンのほど良い重みが伝わってきた。
これは、うまくいった、感がした。
早く食味してみたいのだが、どの米粉パン作り情報を見ても長めの蒸らし時間を設定しているので、
それに従って、ペーパータオルとラップに包んで6時間ほど蒸らした後、切ってみた。
パン切り包丁の歯を米粉パンの角に入れた瞬間、米粉パンの角がゆっくり沈んだ。
いままでにない感触だ。
これまでは、ずっしりとした重みと固さに仕上がっていたため、固まりを切っていた感覚だった。
柔らかめのボンレスハムみたいな。
でも今回は違う。
久し振りの感触だった。
食パンだった。
小麦パンのような。
断面を見てみると、しっとりしている。
押すとふっくらしている。
思わず千切って口に入れてみたら、もっちりしていて、ほんのり甘い。
前回までのかるかん味ではなく、食パン、に限りなく近い。
やった、と思った。
少しかじる程度の試食をしたら、美味しかった。
でも、夜ご飯を済ませたばかりだったので切った一枚をまるごと食べる気はしない。
だから、切り分けた6枚をそれぞれラップに包んで、冷凍庫に入れて保存した。
切り分けた米粉パン一枚をまるごと食べていないので、自分の中での美味しさの評価が定まらない。
前回までのパンに比べると、確かに美味しい。
でも冷静に味わってみると、どうかだ。
切り分けたら断面はしっとり、ふっくらしていた
6枚に切り分け一枚づつラップに包んで冷凍保存
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JUGEMテーマ:米粉パン
前回の米粉パン作りから一カ月以上が経過した。
いままで納得できる米粉パンが焼けてない。
米粉パンの作り方について、ネット検索して、情報収集して試してみるのだが、満足できる米粉パンができない。
そんななか、アルファ化米粉を使ってる動画が幾つか見つかったので、トライしてみた。
楽天で購入した山梨県産うるち米のアルファ化米粉
パン焼成に必要なグルテンを含まない米粉の一部をアルファ化米粉に置きかえると気泡と膜厚の改善に効果的らしい。
要は、小麦粉パンみたいにふっくらと膨らみ食味が良くなるそうだ。
それでアルファ化米粉をネット通販で取り寄せて試してみた。
結果は、まぁまぁ膨らんだ、これまでよりは。
でも、小麦粉パンのようなふっくら感にはとうてい及ばない。
そうなると当然、食味も芳しくない。
ボソボソしてうまくない。
前回よりやや柔らかくなったが、でもまだ固い。
柔らかめのかるかんだった。
左が今回分で前回(右)より少〜し膨らみが増したのが分かる?(いや分からんやろ)
作った米粉パンは生で食べる気もしない出来栄え。
トースターで焼いてみたらさらに固くなり、食べると味気ない。
なので、例のごとくフレンチトーストにして食った。
フレンチトーストにすると、バターと豆乳と卵とハチミツらの味に寄り切られ、米粉パンの味は大きな問題ではなくなる。
基本食材のパンの味に左右されにくい最強の食べ物だとフレンチトーストを食べるたびに思う。
今回の米粉パン作りで、1キロ入りの米粉ミズホチカラが中途半端に残ってしまった。
でも躊躇することなく、1キロ入りをヨドバシカメラのネット通販で注文した。
他に買うものがあったのでついでに買った感じ。
なかなかうまく焼けない米粉パンだけど、作るのは嫌ではない。
まだまだ続けられそうだ。
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JUGEMテーマ:米粉パン
相変わらず米粉パンを作っている。
でも原料を替えた。
「米粉パンミックス」というやつに。
それまで、米粉のほか原料(アルファー化米粉、オリーブオイル、黒砂糖、塩、イースト菌)を個別に揃え、それぞれを測ったうえでパン焼き器に投入していたが、完成したものは形、食味的にも満足できる米粉ぱんには仕上がらなかった。
だけどある日、ヨドバシの通販サイトでみつけた。
米粉を購入していた同じメーカーの富澤商店が販売している商品で、試しに買ってみた。
ミックスされた中味の原材料名をみると、国産米粉(品種は不明)、小麦たんぱく、砂糖、脱脂粉乳、粉末油脂、米飴、ショートニング、食塩、植物油脂、全卵粉末/加工でん粉ーーとある。
脱脂粉乳、粉末油脂、ショートニング、植物油脂など、一部?と思う原料が使用されているが、とりあえず試しに買ってみた。
焼き方としては、そのほか、水、バター10グラム、イースト菌を別途揃えなければならない。
それで焼いてみた。
これがなかなかいける。
焼き上がりは小麦粉パンに比べ二回りぐらい小ぶりだが、食味的には悪くない。
焼き上がり後の蒸らし工程の必要がないため、焼き上がり直後にそのまま食べることができて、うまい。
私的には、小麦粉パンと遜色ない味である。
なので、それ以降、継続して購入している。
米粉パンミックス、ありだと思う。
また別のメーカー製品を試してみたい。
焼き上がりサイズは小麦粉パンより小さく市販のぶどうパン並
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JUGEMテーマ:米粉パン
?からの続きです。
予備知識も何もなく、親戚から頂いた米粉でパン作りを始めた私。
あまりに思いつきで試しすぎ、まともなパンにならなかったので、
きちんと食パン用の型を入手致しました。でもズボラな私は、嫌な
予感がしながらも、冷蔵庫にある古〜いインスタントドライイーストで
やってしまいました。
👇型にシートを敷いて、材料を混ぜ、まとめてから型に入れます。
1時間ほどオーブンの中で発酵させましたが、殆ど膨らまず(右が発酵後)。
焼いてみたけど、やっぱり殆ど膨らまず。なんだか固めの米粉棒
みたいなものができた。
でも匂いはおいしそうなので、捨てることはせず、上下半分に切り、グミ
食感のサンドイッチだということで、息子と自分のお弁当にしてみた。
たっぷり具を挟んだそのサンドイッチは、味は本当に悪くなくて、しかも
最強に腹持ちがよかった。
反省した私は、「白神こだま酵母ドライ」を入手し、再び挑戦。
今度は発酵後ほどよく膨らみ、初めて食パンらしきものが焼けましたっ
横から見てもふっくら高さがあり、切ってみてもパンです。遂に、私にも
食パンが焼けました。
これから、この基本の食パンを何度も繰り返し作り、生地の特徴を覚え
ながら、何かアレンジした味のものが作れないか考えてみようと思います。
初めて成功した桜井食品米粉での食パン作り。ちゃんとした道具・材料を
揃えれば、素人でもちゃんとできるじゃんを証明した回になりました。
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*「米粉でのパン作り」挑戦の記録は、こちらからお読み頂けます。
]]>JUGEMテーマ:米粉パン
米粉でパン作りを始めた直後のある日、以前からお買い物させて頂いて
いる「米粉専門店 Kome Co.」へスイーツを買いに行くと、ふと👇の
ような粉に目が留まった。
「これで、私にもパンが焼けるんですか?」と聞くと、「ええ、でき
ますよ」というお返事。オーブンで焼く際のコツなど伺い、とにかく
やってみよう!ということで購入(ーこれで5回分の量、だから色々
試せるぞ〜、と思って)。
原材料を見ると、米粉のほかに、既にパン作りに必要な基礎的なものが
含まれている。これなら私にも簡単にできるかもしれない。
生地には、水・オイル・砂糖・ドライイーストなどを加えてこねるのだが、
今回もまず「砂糖なし」でやってみる。
「成形可能な生地ので、ウインナーパンやアンパンなどにチャレンジして
みてください」と袋に書いてあったので、普通の丸パンとあんこを包んだ
アンパンとを作ってみました。(👇写真右、黒ゴマが乗ってるのがアンパン)
焼く前に、表面に米油を塗るのを忘れてしまったので、ドライな
見た目になってしまったけれど、なんとか焼けた!アンパンは初めて
で、私の作った餡を包む生地が均等ではなかったせいか、砂出しした
アサリのように、餡をぷぅと噴き出していた。
思ったほど発酵後の膨らみはなかったが、丸パンを割ってみると、
膨らんだ感はあり、食べてみてもなかなかうまい。
同じ粉で、2回目はハムロールに挑戦
👇左はオーブンの中で発酵中。右は発酵後、ハムを巻いての成形前。
ドキドキしながら初めてのハムロール。粘土細工のようで楽し。
広げた生地の上に、コーンとマヨネーズを乗せる。この時点で既に
おいしそう。
焼き上がりには、十分満足。初めてのハムロールを食べてくれた
子供達は、「これがあるなら、放課後お腹空いた時にコンビニで
買わなくていい!これからこれをおやつにするよ〜」と。えっ、
じゃあ、お母さん、がんばんなきゃ
3回目の挑戦では、親戚の桜井食品の社長さんから「砂糖はイースト
菌のご飯として必要なんですよ!」と伺ったこともあり、レシピ通り
砂糖も含め、全ての材料を入れてやってみる。休日だったので、パンの
成形には子供達にも参加してもらった。こんな親子の時間も大切。
高校生の兄はガッツリ食べたいソーセージパンやハムロール担当
(ーこの日は独自の案でハムの上に玉ねぎも乗せてた!)、中学生
の妹は大好きなチョコを入れたり、まぶしたりするパンを、そして
私がアンパンを担当。
さぁ、レシピ通り砂糖を入れたパン生地は、どこまで膨らむだろう?
と皆の期待の方が先に膨らむ。
結果は、「今までよりは大きくなったけど、期待していたほどじゃない」
と言ったところか
でもこれまでで一番ふっくらとした皆で作ったパンを、焼いてみたらば、
じゃーん、こんな風にできました〜
👆左からハムロール、チョコパン、アンパン、ソーセージパンです。
どれも焼き立てで頂くと、おいしいことこんな手軽にできるなら、
もう小麦粉のパン屋さんにも行く必要ないね、と話す。
特記したいのは、ハムロールに玉ねぎを乗せたのが大正解だったという
こと。
次回やる時は、玉ねぎの甘さをこれでもかってほど引き出した、オリジナル
の「玉ねぎパン」を考案してみよう。
この粉が成形しやすかったのは、サイリウム(オオバコの種から作った粉
で粘り気を出す)が入っていたからかな?
素人かーちゃんの「無添加・保存料なしのグルテンフリー、安心・安全な
米粉パン作り」への挑戦はつづきます・・・。
*「米粉でのパン作り」挑戦の記録は、こちらからお読み頂けます。
]]>JUGEMテーマ:米粉パン
自分が小麦アレルギーだとわかってから、はや10年以上たつ。
その前、今から20年ほど前に突如アトピーになり、漢方を処方して
下さる先生から「小麦粉をできるだけ避けるよう」指導されていた私
は、とにかく小麦粉を使わないで料理し、食事を楽しむことを研究して
きた。
おかげさまで、今では米粉、玄米粉、大豆粉、そば粉、おから粉などを
常備し、その時々の用途や気分によって、うまく使い分けている。
体の痒みはほとんどなくなり、最近はかつてアトピーで痛めてしまった
肌の回復に努める日々だ(ーワクチン接種者からシェディングさえしな
ければ)。
全国にたくさんいらっしゃる米粉でパン作りをするお店や職人さんの
ことも、ずい分知った。でも経済的な理由で、いつもいつも買えるわけ
じゃない。なんとか下手なのでもいいから、自分で作れないものか。
もう1つ気になっていたこと。私の夫は欧州人なのだが、知り合って
以来ずっと、「日本にはおいしいパンがない」と言っている。彼にとって
一番抵抗があるのが、「パンに砂糖が使われている」ということらしい。
聞くと、彼が幼い頃から食べてきた祖母の手作りのパンは、粉と水と
塩とイースト菌だけでできていて、余分なものが一切ない。だから日本
に来て、食パンも含め全てのパンが甘すぎて、全部菓子パンにしか
思えないのだ言う。
ふぅーむ、どちらの希望も満たす(=小麦粉でなく、かつ砂糖不使用で
おいしい)パンを作れないものか・・・。
話は変わり、おととしの暮れに父を亡くした。ずっと田舎で暮らした父
を都会へ引き取り、最後の3年だけ面倒を見た。その父の逝去の知らせ
を、手紙にしたため、父が賀状をやりとりしていた方々へ送った。
ご丁寧にお返事を下さった親戚の一人に、桜井芳明さんがいらした。
お線香とともに、桜井食品で扱うものを色々と送って下さった。そこで
気づいたのであるここ数年、私が様々なところで購入していた米粉
製品が、「自分の親戚の会社が作っていたものだった」ことに
あぁ、そうだ、商品を買いながら、桜井という名前を見るたびに「親戚
と同じだな〜」と思ってた。でもまさか本当に、本当に幼い頃から法事
などで時々会っていたあのおじさまの会社だったとは。慌てて桜井
食品のHPで社長さんの顔を確認する。間違いない。
よし、これからはもっと気合を入れて、使っていこう。亡き父がしっかり
と繋いでくれたご縁に感謝して。
送って頂いた中に、「米粉パン用ミックス粉」の試供品があった。
ご親切にレシピも入っていたので、初めて自分で作ってみよう!と思えた。
我が家にはホームベーカリーはない。食パンを焼く型もない。でも、ある
ものでなんとかなる、と思い、とにかくやってみることに。
今までろくすっぽパン作りをしたこともないくせに、夫の言葉を思い出し、
ひとまず砂糖は入れずに生地をこねこね(👇写真左)。そして直径18cm
のケーキの丸型に入れてみたら、ちょ、ちょっと型の方が大きかった
みたいで、なんだかスペースが余ってしまい・・・。
でも発酵して膨らんだら、ちょうどよくなるかも!などと期待して発酵。
しかしそこまでは膨らまず、そのまま焼いてみました。なんともはや、
お粗末な見た目のパンでしたが、これがどうでしょう食べてみたら
なかなかうまいのです。夫も「発酵は今いちだが、悪くないぞ」とひと言。
型のないまま2回目の挑戦。今度は(やはり夫の希望を汲んで)オイル
さえも入れないでやってみました。この時は粉についての知識が何も
なく、ただやってしまったのですが、小さな形にまとめるのに随分と
苦労してしまいました。
しかしやはり、味は悪くない。子供達にも評判は上々です。
よしっ、こうなったら型を入手してちゃんとやるぞ
おいしい食パンが焼けたら、サンドイッチにして子供達の学校の弁当
にもしよう、と心を決めたのでした。
粉でのパン作りシリーズは、こちらへ続きます
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