JUGEMテーマ:パリのママンがつくる果実酒レシピ
なのでもし8月〜9月頃にフランスに訪れる方がいらっしゃる場合、是非
マルシェ を覗いてこれらの果物を食して頂くことをおすすめします☆
農業大国フランスなら私のような庶民でも手に入るこれらの果物。ジャムや
コンポート にしても良いのですが今回は果実酒を作ってみたいと思います。
<必要なもの>
・保存ビン 1L以上 (口が広いもの)
・氷砂糖 100g〜 お好みで (甘いお酒が好きな方はやや多めに、甘い果実を使う場合は入れなくても大丈夫)
・レモン 1個〜お好みで (味に軽さを出したい方はレモンをやや多めにいれても大丈夫)
今回は
ホワイトリカー に果物用のアルコール40% と POLIAKOV 37.5%を使用しました。
フランスでは氷砂糖、保存ビンは
パリ13区 の
中華街 に行くと安く手に入ります。
<レシピ>
① 保存ビンは熱湯消毒をし、逆さまにして乾かしておく。その後
ホワイトリカー を入れ栓をしたらビンを振って中を洗う。使用した
ホワイトリカー は捨てる
② レモンは外皮と内側の白いワタもきれいに剥き二等分する
③ 果実の下処理 外皮を洗った後きちんと水気を拭き取っておく
☆桃・・・アボガドの皮を剥く時と同じ手順で、皮のついたまま包丁を種まで差し込み一周した後、両手でひねって分ける。その際桃の種は使うのでとっておく (今回は丸々の実と半分に割った桃をミックス)
☆洋梨・・・ヘタをとり4~8等分に切り分ける。皮、種、芯はそのままとっておく
☆レーヌ・クロード・・・小さい果実は実をそのまま使う
を入れ栓をして冷暗所に置き、時々瓶をゆすり3ヶ月間じっくりと寝かせる
⑤ 渋み防止の為1ヶ月後にレモンを取り出す
⑥ 3ヶ月で果物を取り出し、一度ペーパーフィルターなどでお酒を濾し熱湯消毒をした空き瓶に移す (取り出した果物はジャムにして食べれます)
⑦ 3ヶ月以降〜熟成すればするほど味がまろやかになり飲み頃となる
レモンの皮が上手く剥けず、ちょっとだけ不格好な仕上がりになってしまいました (涙)
見た目はなかなか上手く仕上がりました。
味については今後の経過報告ブログをお楽しみに☆
少しでもパリの空気を感じたら…
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