JUGEMテーマ:キャラクターの絵本
ワルドー(Waldo)をご存知ですか?
体の大きな やさしいワンちゃんです。
日本ではほとんど知られていませんが、その作者ハンス・ウィルヘルム(Hans Wilhelm)さんは日本でも有名です。
絵本好きの方ならわかりますよね?
そう、「ずーっと ずっと だいすきだよ(I'll Always Love You)」を描いた作家さんです。
ピクシー絵本には、そのウィルヘルムさんが描く「犬のワルドー(Waldo)」シリーズがあります。
透明感のある水彩で描かれるワルドーの世界はウィルヘルムさんの他の作品同様、やさしさと癒しにあふれています。
ウィルヘルムさんはアメリカの作家さんですが、なぜかドイツのピクシー絵本のシリーズなんです。
というのも、ワルドーの絵本は30年以上前からヨーロッパでも翻訳・出版されていて、アニメにもなっているようです。
欧米では、ずっと以前から人気ものなんですね。
どうして日本に進出していないのか不思議。
そのワルドーのシリーズを日本で扱っているのは、ひょっとして、当店だけ!?
ワルドーの専用コーナーもあります。
ご来店お待ちしています。
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ドイツのピクシー絵本にはひつじのショーンのシリーズがあります。その1冊、
「ひつじのショーン/テレビのアンテナ(Shaun das Scaf, Krach auf dem Dach)」。
中身をちょこっとお見せします。
牧場主の家の近くでラジコン飛行機で遊ぶ親子。
操縦ミスで牧場主の家のアンテナにぶつけてしまいます。
ちょうどそのころ、牧場主とビッツァーはテレビでサッカーを観ているところでした。
とつぜんテレビが映らなくなったので、ビッツァーとショーンがゴミ捨て場のガラクタを使ってアンテナの修理をします。
ぶじ、テレビが映るようになって、牧場主は大よろこび。
アンテナが直ってよかったですね。
直ったといっても、こんな感じですが…。
商品情報はこちらです。
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ワルドー(Waldo)をご存知ですか?
体の大きな やさしいワンちゃんです。
日本ではほとんど知られていませんが、その作者ハンス・ウィルヘルム(Hans Wilhelm)さんは日本でも有名です。
絵本好きの方ならわかりますよね?
そう、「ずーっと ずっと だいすきだよ(I'll Always Love You)」を描いた作家さんです。
ピクシー絵本には、そのウィルヘルムさんが描く「犬のワルドー(Waldo)」シリーズがあります。
透明感のある水彩で描かれるワルドーの世界はウィルヘルムさんの他の作品同様、やさしさと癒しにあふれています。
ウィルヘルムさんはアメリカの作家さんですが、なぜかドイツのピクシー絵本のシリーズなんです。
というのも、ワルドーの絵本は30年以上前からヨーロッパでも翻訳・出版されていて、アニメにもなっているようです。
欧米では、ずっと以前から人気ものなんですね。
どうして日本に進出していないのか不思議。
そのワルドーのシリーズを日本で扱っているのは、ひょっとして、当店だけ!?
ワルドーの専用コーナーもあります。
ご来店お待ちしています。
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こんにちは、ブッククーリエ店長のTote です。
Petzi(ペッツィ)について、ちょこっと。
ペッツィはデンマーク生まれのくまちゃんです。
1950年代に新聞漫画のキャラクターとして誕生しました。
以前の日本では、絵本をキャラクターグッズなど並行輸入品がわずかに販売されていましたが、数年前から公式キャラクターグッズが販売されるようになりました。
しかし、そのキャラクター名はラスムス・クルンプ=Rasmus Klump。
まあ、こちらが本来のデンマークでの名前なんですけどね。
Petzi(ペッツィ)はドイツでの名前なのです。
これまでは、けっこう前から主にドイツで出版や製造された本や雑貨が少しずつ輸入されていて、密やかながら、(Tote も含め)彼のファン層はいると思います。
そういう人たちにとっては、ペッツィなんだよね、やっぱり。
また、ドイツでは引き続きペッツィなので。
そこで、ブッククーリエ では、主に大見出しなどではペッツィとラスムス・クルンプを併記しております。
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デンマーク生まれの子グマのキャラクター、ペッツィの、
とてもペッツィらしい、ゆるーい冒険のお話をご紹介します。
「ペッツィと空飛ぶバスタブ(Petzi und die fliegende Badewanne)」です。
お風呂に入るのがいやでママから逃げ出したペッツィとなかまたち。
どろんこの顔からすると、ちゃんとお風呂に入った方がよさそうなんですが。
友だちのひとり(?)、ゾウのハインリッヒがバスタブ(!)に乗って飛んできます。
「わーい、ぼくたちも乗せてー。」
なぜにバスタブ?と言いたくなるんですが、この突拍子のなさがペッツィらしいのです。
しばらく、空の散歩を楽しんだあと、「そろそろ地上に降りよう。」
「じゃ、空気をちょっと抜こう。」
イカリで風船に穴を開けますが…。
あららら、ら。
落ちたところはちょうど池。
この後、家に帰ったペッツィにママは
「どうしたの?お風呂に入ったみたいにきれいになって。」
お気楽なオチがいいでしょ?
突拍子ないけど、ゆるーいギャグがくせになりそう。
クールな色使いがおしゃれです。
商品情報はこちらです。
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こんにちは、ブッククーリエ 店長のトートです。
今年は卯年。うさぎは絵本によく登場する動物で、うさぎが出てくるリトルゴールデンブックはたくさんあります。
その中で、世界一かどうかはわかりませんが、少なくともアメリカで一番有名なうさぎ、バッグス・バニーではないかと。ワーナー・ブラザースの顔ともいえるキャラクターです。
ワーナー・ブラザースのアニメシリーズ「ルー二ィ・テューンズ」の主要キャラクターとして1940年に初お目見えしました。ミッキーマウスにならぶ歴史あるアニメキャラであり、カートゥーンヒーローです。
優等生的なディズニーに比べると、ワーナーのアニメは同じ子ども向けでも、ドタバタありナンセンスギャグありで、ちょっとハメをはずした楽しさがあります。キャラクターも個性が濃いというか。なんか、意味なく笑ってしまうんですよね。
1930年代から51年まで、アメリカのカートゥーン(漫画)・アニメの黄金期といわれています。この当時とその直後くらいの時期に、ディズニー、ワーナーをはじめ、MGM(トム&ジェリー)やハンナ=バーベラなどのスタジオから長きに渡って愛されるアニメとキャラクターが数多く生まれました。
そんなキャラクターたちの中でもディズニーキャラと並んでバッグス・バニーは初期から数多くのリトルゴールデンブックになっています。BOOKCOURiER でも50年代から現代にかけて数種類の在庫があります。
ご興味ある方はこちらから、どうぞ。
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ちょっとクレージーなうさぎバッグス・バニーのリトルゴールデンブックです。
「バッグズ・バニーのにんじんがいっぱい(Bugs Bunny, Too Many Carrots)」。
まもなくカウンティーフェアが始まるので、なかまたちはその準備で大いそがし。
カウンティーフェアはアメリカの夏まつりのようなイベントです。
フェアでは、いろんなコンテストが開催され、ペチュニア(右側の女の子)はジャムのコンテストに出品するためのジャムづくりをしています。
フェアに向けて特に何もすることのないバッグスは味見をしてあげるとのこと。
テキトーな感想を言っています。
ポーキー・ピッグは力自慢コンテストに出るそうで、トレーニングにつきあってあげています。エルマーは育てたにんじんをフェアで売るそうです。
「キミはフェアで何かしないのかい?」といわれたバッグスですが、出品できるようなものも特技もなし…。
でも、食欲だけはある! ということで、キャロットパイの大食いコンテストに出場しました。にんじんは大好物ですからね、みごと優勝。
大量にキャロットパイを食べたあと、なぜかバッグス・バニーは大量のにんじんをもらうことになります。
商品情報はこちらです。
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コニーちゃん(Conni)はドイツのピクシー絵本から誕生したキャラクター。
1992年以来、たくさんのシリーズがつくられています。
コニーちゃんの絵本は小さな子供たちにとって、日常の身近なことをテーマにしたお話が多いです。小さな子が生活習慣や日々の楽しみ方を自然と知ることができる絵本となっています。
初登場以来、コニーちゃんはドイツをはじめ、デンマーク、スウェーデンでピクシー絵本の定番キャラともいえるぐらいの人気者。コニーちゃんのピクシー絵本はとてもたくさん発行されていて、同じタイトルの再販も多いです。
コニーちゃんは3歳という設定(この絵本では4歳になったので幼稚園に入園するという設定です)でスタートしていますが、ずっと3歳のままではなくて少しずつ成長していて、6歳になって学校へ行くお話もつくられています。
楽しいコニーちゃんの絵本、この他にもご紹介していきますね。
コニーちゃんについては、こちらもどうぞ。
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昨日の続きです。
「バッグス・バニーのカウンティーフェア(Bugs Bunny at the County Fair)」。1954年発行の初版本です。
カウンティーフェアとは、夏にアメリカ各地で行われるお祭りのようなもの。ちょっと規模の大きい地元のお祭りといった感じでしょうか。農作物や地元産品の品評会、いろんなコンテストや縁日、移動遊園地などもあったりして、大人も子供も楽しめるイベントです。
そんなカウンティーフェアでバッグズ・バニーが活躍(?)するお話です。
友だちはみんな、ケーキや作品をコンテストに出品して賞をもらったりしているのですが、バッグス・バニーには何もありません。何にもやってないから当然なんですけど。
せめて、景品をゲットしようとボール投げゲーム(日本でいう射的みたいなもの?)に挑戦するものの、なにも取れず、お金も使いはたしてしまいます。
トホホな気分で歩いていると、バナナの皮をふんで、すべってジャンプ!
ジャンプした拍子に なんと、ロデオ大会の会場に飛び込んで(すごい偶然!)...。
その結果はいかに?
意表をつく展開すぎて、もう、なんと言えばいいか…。
ディズニーとはちがう このナンセンスでイージーなノリがいいですね。お調子者のバッグス・バニーらしい。
ワーナーのアニメならではのストーリーに目が行きがちですが、この絵本、イラストもしっかり描き込まれています。色もとてもきれい。1950年代の印刷技術と紙質とあいまって、独特の暖かみがあります。希少な1冊です。
商品情報はこちらです。
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こんにちは、Tote です。
うさぎが出てくるリトルゴールデンブックはたくさんある中で、世界一かどうかはわかりませんが、少なくともアメリカで一番有名なうさぎ、バッグス・バニーの登場です。ワーナー・ブラザースの顔ともいえるキャラクターです。
ワーナー・ブラザースのアニメシリーズ「ルー二ィ・テューンズ」の主要キャラクターとして1940年に初お目見えしました。ミッキーマウスにならぶ歴史あるアニメキャラであり、カートゥーンヒーローです。
優等生的なディズニーに比べると、ワーナーのアニメは同じ子ども向けでも、ドタバタありナンセンスギャグありで、ちょっとハメをはずした楽しさがあります。キャラクターも個性が濃いというか。なんか、意味なく笑ってしまうんですよね。
1930年代から51年まで、アメリカのカートゥーン(漫画)・アニメの黄金期といわれています。この当時とその直後くらいの時期に、ディズニー、ワーナーをはじめ、MGM(トム&ジェリー)やハンナ=バーベラなどのスタジオから長きに渡って愛されるアニメとキャラクターが数多く生まれました。
そんなキャラクターたちの中でもディズニーキャラと並んでバッグス・バニーは初期から数多くのリトルゴールデンブックになっています。BOOKCOURiER でも50年代から現代にかけて数種類の在庫があります。
上の画像は「バッグズ・バニーのカウンティーフェア(Bugs Bunny at the County Fair)」という絵本。1954年発行のとても古い本です。ちょっと、長くなってしまったので 中身については次回ご紹介します。
店頭でもご覧いただけます。