記者によると、ここ数年にヒットした本(小説)のリストを見ると、見事に
「girl,girl,girl……」つまり、題名に「ガール」が含まれるものが多い、と言っています。
たしかに『The Girl with the Dragon Tattoo/ドラゴンタトゥーの女』以降、『Gone Girl・ゴーンガール』、
『The Girl on the Train/ガールオンザトレイン』など、ヒット作にも「ガール」がついています。
記事では、題名にガールと入ることで読者の気をそそる効果がある一方で、映画化されることを
想定して、つまりは映画タイトルにガールが含まれたほうが目を引く、という思いもあるのだろう、と
推測しています。
似た記事では、こういった小説を「Girl's Novels」と皮肉った表現で呼んでいますが、その記事が
ピックアップしたガールズノベルのリストを見ると、たしかに多い。でも、ガール合戦が繰り広げられる
ほど、米国では小説に注目が集まっている、とも言えそうで、アメリカのノベル市場は日本よりも
活況なのかな、とうやらましく思います。
The Girls by Emma Cline
Vinegar Girl by Anne Tyler
Local Girls by Caroline Zancan
The Second Girl by David Swinson
All the Missing Girls by Megan Miranda
The Girl In the Ice by Robert Bryndza
Girl In the Afternoon by Serena Burdick
The Girls In the Garden by Lisa Jewell
The Girl Before by Rena Olsen
Little Girl Gone by Gerry Schmitt
Sarong Party Girls by Cheryl Lu-Lien Tan
Radio Girls by Sarah-Jane Stratford
The Lost Girls by Heather Young
Girl In the Blue Coat by Monica Hesse
The Girl In the Red Coat by Kate Hamer
If I Was Your Girl by Meredith Russo
Nowhere Girl by Susan Strecker
The Girl From the Savoy by Hazel Gaynor
Beware That Girl by Teresa Toten
Girls on Fire by Robin Wasserman
The Crow Girl by Erik Axl Sund
Girl In the Shadows by Gwenda Bond
Girl Against the Universe by Paula Stokes
and Girl About Town by Adam Shankman and Laura L. Sullivan.
USA TODAYの記事はこちら
JUGEMテーマ:洋書多読
ということで我が家に住み続けることになったシリーズ。断捨離の実現からはまた遠のいてしまったけど、月日が経って、違う読み方、感じ方をして何らかの気づきでもあればいいなとゆる〜く考えることにした。
JUGEMテーマ:洋書多読
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今日は歯医者さんに行ってきました。
あのチュイィーンってやつ、音がほんとに怖いですね。。
私は子供の頃から歯医者さんにはお世話になってますが、たまに凄い歯が強い人って居るじゃないですか。
チャチャッと磨いてるだけなのに虫歯にならない、今まで虫歯になった事が無いとかいう人…。不公平だー!
と、そんな事を考えつつ気分を変えに梅田へフラリと。
紀伊国屋に入ると洋書のセールをしてました。
欲しかった本が安くなってたのですぐにゲットしました。
私は英語の勉強も兼ねて、洋書の絵本をよく読みます。
絵本は絵の方が多くて見てて楽しいし、分からない単語が出てきても絵を頼りになんとなく推測する事も出来て、勉強という感覚なしに英語で物語を楽しむ事ができます。
欲しかったのは左側「I SPY」というシリーズ。スパイの話ではありませんよ!
これは物語では無く、恐らく幼稚園ぐらいの子供向けの、可愛らしい絵や写真を見ながら単語を覚えるといった内容のもの。
私は単語の丸暗記というものにあまり意味が無いと思っていて、1日に何個覚える!とかやっても、全く違う状況でその単語が出てきてもすぐに意味が思い浮かべられない事が多いんです。
特にヒアリングだと思い出せなくても話す方は待ってくれないので、余計に分からなくなります。
それとは逆に、例えば物語の中で覚えたものとか、アニメの中に出てきたものとか、好きなミュージカルの中に出てきたものなんかは映像と一緒に記憶に染み付いてるので、すぐに思い浮かべる事が出来ます。
なので絵と一緒に単語を楽しく覚えられるこの本が欲しかったんです。
これはクリスマス仕様の本ですが、どうやらクリスマス向けの絵本が大量にセールに出されている様でした。私が買ったやつもあってちょっとショックだったり…。
もう一冊の方は絵本と漫画の中間の様な本。
まだ初めの方しか読んでませんが、表紙の2人の結婚生活を描いたもののようです。オールカラーで絵もかわいいし、内容が面白そうだったので買いました。
作者の両親の実話らしく、調べてみるとブリティッシュ・ブック・アワーズで最優秀絵本賞を受賞したものらしいです。
思いがけずいいものを買えた!
寝る前なんかにちょっとずつ読んでいこうかな〜。
nachi
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明日は六甲アイランドでのイベントです。
ニューヨークの蚤の市で見つけたヴィンテージパーツ達もお目見えしてますので、色々試してみてくださいね!
今日紀伊国屋に行ってみたら欲しかった本があったのですかさずゲット!
おさるのジョージの絵本です。
この本、8話も収録されているのに¥1000と超お買い得!
以前に目をつけていて、この前買いにいったら売れてしまっていてションボリしてたのです。
買えてよかった〜。
夜寝る前なんかに子供に戻ってちょっとずつ読んでいこうと思います
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普段閉じこもって作業をしているので、たまに季節の変わり目に置いていかれそうになるのですが…。
今日は駅前ビルの桜がキレイに咲いていました
春だなぁ。
お花見に行かなければ!
お花見って気づいてから計画したらもう遅かったなんて事がよくあるのですが、私だけですか。
一ヶ月くらいキレイに咲き続けてくれてたらいいのになぁ。
最近はイベントが立て込んでいたのであまり多読の方が進んでいないのですが、少し前に読み終わったのがこちら。
「The Murders in the Rue Morge」
エドガー・アラン・ポーの「モルグ街の殺人」です。
初エドガーです!
昔、私はエドガー・アラン・ポーより江戸川乱歩の方を先に知ってしまいまして、初めて「エドガー・アラン・ポー」という名前を聞いた時、「なにそれ江戸川乱歩のパクリ?(笑」とか思ってました。
無知って怖いですね…。
それはそれとして、面白かったです!
舞台はパリの架空の街、モルグ街。
そこで起きた殺人事件は、惨たらしく殺害された母娘と、密室の現場。
犯人とおぼしき人物の声は、ある証言者はイタリア語の様だったと言い、またある証言者はスペイン語の様だったと言い、フランス語、英語…と証言者によって食い違っています。
犯人は一体どうやってこの密室から脱出したのか。犯人は一体何者なのか…。
170年も前に書かれたものだとは思えないくらい新鮮で面白かったです。
フランス語の地名とか、人名とかが出てくると、何と発音して読むのか分からず何度もつっかかりながらですが、早く先が読みたくてワクワクしながら読み進める事が出来ました。
内容に引き込まれてしまうと多少読みづらくてもグイグイ読ませる力があります。
今読んでるものも、政治関係の役職名が多く難しいのですが、これまた面白いのでやめられません。
また読み終わったら感想を書きたいと思います〜。
あ、ちなみにオックスフォード大学出版の回し者ではありませんのでご安心を(笑
三歩進んでは二歩下がる(?)感じでカメのごとき歩みで進めている洋書の多読。
現在オックスフォードのGRでレベル3のものを読むようになりました。
記念すべき一冊目はこちら
「Skyjack!」
読んで字のごとく飛行機ハイジャックのお話です。
大型の旅客機がハイジャックされた時、乗客のリストを確認していた首相は突然戦慄した。
そのリストの中には首相がとてもよく知っている人物の名前があって…。
いつもGRを買うときは後ろのあらすじを呼んで面白そうと思うもの、文章がストレスなく読めるかを確認してから買うんですが、このTIM VICARYという作者の書いたものを選んでしまう事が多いです。意識してないんですが。
多分読みやすい英語で書かれているから無意識に選んでしまうんでしょうね。
役職名とかが多く出てくるのではじめはつっかかりながらですが何とか読めました。
短い映画を見たような気分!
そして続いて読み始めたレベル3の本が、結構難しくて嫌になってしまったので、すかさずレベル2に戻りました(笑
「New Yorkers Short Stories」
短編集です。有名な「賢者の贈り物」も収録されています。
貧しい夫婦がお互いに贈るクリスマスプレゼントの為に、妻は長い髪を売って懐中時計の鎖を買い、夫は大切な懐中時計を売って櫛を買ってしまう、というお話。
全部で5話収録されてますが、短いお話の方が内容をしっかり理解してないとオチが意味分からない…という事になりがちでした。
ちょっとオチが理解できない話もあったけど…。またいつか読み返したら分かる時が来るかもね!
この前東京で見たレ・ミゼラブルの会場で、レ・ミゼラブルのGRが売ってたので凄く気になりました。
出版社は違うものの、レベル6で…。
いいなぁ。早く読みたいなぁ。
いつか読める様にカメはゆっくり歩んでゆきます!
さてさて、1ヶ月ほど前に読み始めた本、When did you see her last?
出展の少ない10月に読み終わればいいな〜と思ってたのですが、現在の進捗は171/277ページです…!
うーん、やっぱりかと言う感じですね。2/3くらいは読み終わりましたが…。
心配していた前回からの続きかどうかですが、一応独立したお話ですが、前回からの登場人物の描写が殆ど説明されないし、前回からの謎だった事が今回明らかになってたり、ちょこちょこと分からない流れはありました。
(ちょっと印象深いヘアカットシーン)
13才の主人公Snicketは探偵見習いで、師匠の探偵と共に前回何かしらの窃盗(?)事件を解決した様です。
今回は、消えるインクの発明で街一番の大企業となった会社の令嬢であり、天才化学者の少女の失踪事件を追います。
細かい所を気にせずに読めば、結構テンポ良く読めます。そして何より面白い(^^♪
11月末までに、、目標に、、がんばーります!
そして明日もタカシマヤ大阪店で店頭におりまーす!!
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11月末に終わるのを目標に読んでいた「When Did You See Her Last? 」やっと今日ラストページを迎えました!
(ミッションのメールが届きましたよ…!)
主人公の探偵見習いのSnicketと、今回初登場のキャラ、前回から登場してるキャラが多くて途中で分からなくなりかけましたが、最後にまとめてくれてたので、一応ストーリーはなぞれました。
ただやっぱり独立した事件のお話とはいえ、前回から続いている登場人物の状況などが分かり辛く、1巻の方を読みたくなりました。
積ん読の本がいっぱいあるけど、、また紀伊國屋で洋書セールがあったら探してみよう…!(そして棚の肥やしにしてみよう)
こちらのブログ、私の趣味である洋書の多読について数年前からちょこちょこと記事を書いていたのですが、たま〜にこの洋書のレビューを見に来て下さる人がいるみたいなので、カテゴリーに「洋書・多読」を追加しました。
今までに書いた記事もそちらに分類していこうと思います。
どれくらいの方が見てくれてるのか分からないけど…。洋書の楽しさを知って英語の学習に役立てて貰えたら嬉しいです(^^)
さて次は何を読もうかな〜
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