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JUGEMテーマ:空手道 ’ 昨日無事台湾から戻ってきました。 対対の先はすごい技術です。ただし、受けと同時に蹴る場合は本当に軸足を鍛えておかねば、ただ形だけ真似をしても相手に押されてしまうのがオチですね。この意味では、他の道場生が真似をしても、使うことはできないのではないかと思います。 例の軸足の稽古については、それを知っている人普通いないですよね!?Y先生は普段の稽古では動きに関することしかアドバイスをされません。ましてや秘伝的なことなどの指導はもちろん一切...
無意識との対話 Dialogues between the conscious and unconscious | 2024.04.18 Thu 00:11
JUGEMテーマ:空手道 ’ お久しぶりです。毎日いかがお過ごしでしょうか。 今日はこれから台湾に2泊3日で行ってきます。 空手の方ですが、先生からお借りしている少林寺拳法のDVDは大変参考になりました。攻防一体の技を早速組手で使いましたが、相手はまったく入ってこれなくなりました。あのインストラクターはすごいですね。 小生も、六日の早朝から彼女と一緒に内モンゴルにある扎蘭屯(チャーラントン)という所に行ってきました。チャーラントンはF君の故郷です。去年行...
無意識との対話 Dialogues between the conscious and unconscious | 2024.04.17 Wed 09:28
JUGEMテーマ:空手道 ' 脱力を基本の状態として、そこから攻撃に入るには「呼吸」が大切になります。そして攻撃と呼気は必ず一致していなければなりません。息を吸うという、「押し引き」で言えば「引き」にあたるタイミングで攻撃すると中途半端な所作になり、威力も半減します。 さて、その呼吸の方法ですが、剛柔流の型である「三戦(サンチン)」の呼吸法を応用することができます。組手で相手と対峙しているときに、口をわずかに開き「ハー」とゆっくり息を吐きます。もちろん相手に呼吸を悟られないよう...
無意識との対話 Dialogues between the conscious and unconscious | 2024.04.13 Sat 21:20
JUGEMテーマ:空手道 ' ' 前回に引き続き、今回は筋力を用いた空手から離れ、脱力の方向へと自分のスタイルを変革する際に直面する課題についてのお話です。一度自分のスタイルを壊し、新たなものを再構築していく過程では様々な面で弱さや脆さが露呈するものです。 特に組手においては一時的に遅れを取るようになるかもしれません。しかしこれはいわゆる「過渡期」の現象であり、破壊と再構築という過程では必ず生じるものです。そしてこの「過渡期」の存在を事前に知っておくと、一時的に真価を発...
無意識との対話 Dialogues between the conscious and unconscious | 2024.04.13 Sat 16:11
JUGEMテーマ:空手道 ’ 空手というのは、それ自体が一つの「枠組み」であり、空手を学ぶことはある意味で組織に属するようなものです。そして、空手にも独自の色があり、それを学ぶ者は往々にしてその色に染まるようになります。その色の一つが、「攻撃的な感情」です。高段者となると気迫は静かなものですが、4段レベルくらいまではまだまだ激しい感情をともなった組手を演じがちだというのが私の率直な印象です。 感情というのは厄介なもので、相手を圧倒する雰囲気を作れる一方で、身体に力が入っ...
無意識との対話 Dialogues between the conscious and unconscious | 2024.04.13 Sat 13:12
JUGEMテーマ:空手道 ’ 道場における武道の稽古、英語学校における学習、いずれにおいても熱意を持って取り組むことが肝心です。集団という単位で学び、技術・知識の習得を目指していく中では「集団の雰囲気」というものが重要になるからです。 現在私が稽古をしている空手道場では、学びの理由は様々なようです。ただ中学生から高校生の生徒の多くは、主体性を持って通っているわけではありません。親の勧めがきっかけとなるケースがほとんどのようですが、続けていくうちに通うことが目的となり、惰性で...
無意識との対話 Dialogues between the conscious and unconscious | 2024.04.13 Sat 08:09
JUGEMテーマ:空手道 ’ 脱力とは「力を抜く」ことであって、「力が抜ける」ことではありません。 自分が始めて脱力という言葉を聞いたのは15歳のときでした。当時遅ればせながらピアノを始め、その上達のために買ったピアノの指南書の中にこの言葉が載っていました。脱力と聞くと、疲れてぐたっとなるようなイメージしかありませんでしたが、その指南書には指先、腕、肩はもとより、全身の力を抜くことの大切さ、そしてそのための具体的なトレーニング方法が書かれていました。 そして大学生になり...
無意識との対話 Dialogues between the conscious and unconscious | 2024.04.12 Fri 22:40
JUGEMテーマ:空手道 私が、和道流の道場に通い始めたのは、行きつけの飲み屋の大将が、和道流空手の使い手だったからです。時々、ご主人と空手の話に花を咲かせて、お客さんがいない時は、店内で大将と組んだこともありました。お店が狭かったので、派手な組手はできませんでしたが、大将の腕前には、舌を巻いてました。この大将が、T先生のお弟子さんだったんですね。 で、偶々持っていた空手年鑑に大将が通っていた道場の住所が載っていたので、見学に行きました。私が、上原先生の下...
無意識との対話 Dialogues between the conscious and unconscious | 2024.04.12 Fri 19:50
JUGEMテーマ:空手道 拳法を習っていた老師のお仕事が忙しくなったためと老師が帰国の準備を始められたために、老師から中国拳法の指導を受けられなくなりました。 で、老師からお勧め頂いたのは、上原先生に剛柔流空手を習いに行くことでした。老師は、以前教えていた男の子が、上原先生の弟子だったので、一度、道場に見学に行かれた事があるようで、 「あの先生は、本物だ。中国で言えば、老師に当たる空手の先生だ。」 と仰ってました。先生の道場は、春日...
無意識との対話 Dialogues between the conscious and unconscious | 2024.04.12 Fri 13:29
JUGEMテーマ:空手道 ’ 標題の質問は、空手をしている者なら誰もが一度は疑問に思うことではないでしょうか。 これは意見が大きく分かれるところです。形の技や動きそのものは実戦で直接的に使えるものではないために、形の稽古は組手の上達には必要ないと考える人も多くいるようです。しかし私の考えは逆です。形は絶対に必要である、と考えています。 以前師匠はこう仰いました。「実戦では自分が動きたいように動くこと。」 しかしこの言葉の前には「蓄積が8割、そして残りの2割は出た...
無意識との対話 Dialogues between the conscious and unconscious | 2024.04.12 Fri 12:26
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