【送料無料】秘密保護法は何をねらうか [ 清水雅彦 ] |
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『緑の保守』が地方を救う、日本を救う、世界を救う! 「あなたも私も緑の保守派。 名のる名のらぬ人の自由」。
さて、元記者らの裁判で、沖縄密約を認め開示命令が出されたようです。
知る権利をないがしろにしたとか。
しかし、私は、ここに大きな疑問を感じます。
それは、国家レベルでは、国民に知らせてはいけない案件も存在するであろうと思うからです。
なんでもかんでも開示してしまっていいのでしょうか。
ジャーナリストで有名な櫻井よし子さんも、全ての情報を開示するべきだと主張されていました。
ただ、ちょっと考えて欲しいです。
今、NHKで話題になっている坂の上の雲の日露戦争を題材に取り上げてみます。
この日露戦争、日本の辛勝であって、もう国家予算は底をついて戦争継続は不可能な状態でした。
しかし、その事実がロシア側に知られると、これは抜き差しならない状態に追い込まれてしまいます。
ですから、当時の日本政府は、この事実をひた隠しに隠して、国民に知らせませんでした。
そこで櫻井さんやみんなに聞きたい。
こういう状況でも、知る権利を優先して、国民に事実を知らせるべきですか??
沖縄密約も同様です。
国益に関わる重要事項ですから、果たして、国民に情報を開示するべきであったのか、大いに疑問に思いますね。
もっと大局的な見地から物事を考えて欲しいと思います。
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