JUGEMテーマ:Linux
Linuxだってしっかりウイルス対策したい!
Linuxのセキュリティについて勉強する前にウイルスに感染してはたいへんですので、とりまウィルス対策ソフトを導入します。
個人利用でのLinuxはまだまだシェアが少ないので、Linux用のセキュリティソフトは少ないです。
どれをインストールするか色々試してみたのですが、とても良いものを見つけました。
Sophos Antivirus for Linux Free Edition (個人向け完全無料)
ソフトの説明は、しっかりとした日本語の公式ページ(https://www.sophos.com/ja-jp/products/free-tools/sophos-antivirus-for-linux.aspx)をご参照ください。
ダウンロードも同ページで行えます。
ダウンロードしたsophps-av-linux-free-9.tar.gzを解答します。
ここではChaletOSで説明しています。(同じUbuntu派生のLinux Mintなどでも一緒)
ファイルを右クリックして「アーカイブマネージャで開く」を選択。
sophos-avを右クリックして「展開」を選択。
この例ではDownloadsフォルダ内に解答するので、そのまま「展開」ボタンをクリック。
ファイルマネージャー上で解凍されたディレクトリの中に移動しておきます。
ここまで頑なにGUIで進めてきた当ブログですが、残念ながらここだけはコマンドを使います。
でもできるだけ少ないキー入力で操作できるよう努力します。
[スタート] → [アクセサリ] → [ターミナルエミュレーター]でターミナルを起動します。
※ディストリビューションによっては「端末」等かもしれません。
ターミナルエミュレーターが起動しました。
先ほど解凍したファイルの中のinstall.shを実行します。
拡張子shのファイルを実行するコマンドはshコマンドです。
また、OSに変更を加えるコマンドなので、ターミナル上でコマンドの前に「sudo 」(sとuとdとoと半角スペース)を付加する必要があります。
コマンドの入力内容は「sudo sh (パス)/install.sh」のようになりますが、全て入力するのは面倒ですね。
そこで、まずターミナルで「sudo sh 」までタイプし、その後ろにファイルマネージャー上のinstall.shのアイコンをドラッグ&ドロップします。
Enterキーでコマンドを実行します。
OSにログインしているユーザーのパスワードを入力します。
ターミナルでのパスワード入力ではタイプした文字が表示されません。
間違えた場合は入力した分のbackspaceを押してから入力しなおしてください。
画面に従いEnterキーを押します。
説明が終わるまでスペースキーを押します。(たぶん45回)
ライセンスに同意するため「Y」、Enterキーを押します。
(「Y」は半角大文字です・・・キビシイな・・・)
インストール先の入力ですが、そのままで良ければEnterキーを押します。
オンアクセス検索を有効にしますか?
するのでそのままEnterキーを押します。
オートアップデートの種類を選択します。
ソフォスのサーバーからアップデータを取得するため、そのままEnterキーを押します。
無償版か有償版かの選択では、無償版を選択します。
Linuxがメインだという方はライセンスを購入してあげるべきですが!
今回は無償版なので「f」、Enterキーを押します(^^;)
プロキシの設定です。
今回はプロキシを使わないので、そのままEnterキーを押します。
以降は自動でインストールが実行され、サービスが起動します。
「インストールが完了しました。」と表示されても未だ終了しないでください。
ここまで来たら本当に完了したので、ターミナルを閉じてください。
ターミナルの右上の×で閉じるか、ターミナルでexitと入力しEnterキーで閉じます。
使い方はinstall.shと一緒のディレクトリにhowto.txtがありますので、まずはそちらを参照してください。
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環境
ホストマシン
Windows10 Pro 64bit版
Intel Core(TM) i3-2120 CPU 3.30GHz
実装メモリ 4.0GB
シリアル通信端末としてtera term (version 4.90)を使用する
下記のサイトを参考にしてtera termのログを自動的に取得できるようにする
http://www.j-oosk.com/teraterm/logging/114/
また、念のため、仮想PC+Linuxでホスト環境を用意する
仮想PCはVMware Work Station Playerを使用する
LinuxはDebian
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ChaletOSではファイアーウォールの設定をするツールがデフォルトでインストールされていないようです。
ファイアウォール設定ツールをインストールして、ファイアーウォールを有効にしましょう。
[スタート](一番左下のChaletOSと書かれているボタン)から、[システム]、[Application Center]をクリックして実行します。
[Application Center]は[お気に入り]にも入っています。
Ubuntuソフトウェアセンターが起動しました。
右上の検索ボックスに「firewall」と入力して、「Firewall Configuration」(ここでは3番目)を選択します。
[詳細情報]をクリックするとソフトの詳細を見ることができます。
詳細画面で[インストール]をクリックしてインストールします。
認証ダイアログが表示されるので、OSにログインしているユーザーのパスワードを入力します。
(ChaletOSのインストール後に特にユーザーを追加していない場合は、ChaletOSのインストール時に作成したユーザーのパスワードです。)
インストールが完了しましたので、早速ファイアーウォールを有効にします。
パネルのショートカットにある[Setting]をクリックするか、[スタート]から[設定マネージャー(S)]をクリックします。
どちらも「設定マネージャー」が起動されるので、パネルの方は訳し損じでしょうか・・・
やや下の方にスクロールし、「システム」グループ内の[ファイアウォール設定ツール]をクリックします。
認証ダイアログでパスワードを入力します。
先ほどインストールした「Firewall Configuration」が起動しました。
Statusが"オフ"になっているので、クリックして"オン"に切り替えます。
クリックする箇所はオン/オフの部分です。
右にあるシールドがカラーになり、これでファイアーウォールが有効になりました。
これでちょっぴり安心感が増しました。
設定は保存されるので、次回OS起動時もファイアーウォールは有効になっています。
下の「ルール」という部分で個別設定が可能ですが、ここはまたの機会にします。
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ChaletOSでChromium(Chromeも)を起動したとき、「新しいキーリングのパスワード指定」ダイアログが表示されます。
初めてこの画面が表示されたときに何も入力しなかった場合は良いのですが、うっかりパスワードを入力してしまった場合は、次回以降もパスワードを求められます。
これはChromium(またはChrome)をアンインストール〜再インストールしても設定が残っているので、解決しません。
たいへんうざいですね。
そんなときは「パスワードと鍵」というアプリでパスワードを無しに設定することができます。
[スタート] → [システム] → [Application Center]でUbuntuソフトウェアセンターを起動します。
右上の検索ボックスに「passwords」と入力し、リストに表示された「Passwords and Keys」をインストールします。
(※「Seahorse」というアプリなので、検索時にアプリ名を入力してもヒットします。)
アプリのインストールもOSに変更を加えることになるので認証ダイアログが表示されます。
OSにログインしているユーザーのパスワードを入力します。
(ChaletOSのインストール後に特にユーザーを追加していない場合は、ChaletOSのインストール時に作成したユーザーのパスワードです。)
インストール完了時に表示される通り、[スタート] → [アクセサリ] → [パスワードと鍵]で起動できます。
パスワードのすぐ下にある「デフォルトのキーリング」を右クリックしてコンテキストメニューを表示させます。
「パスワードの変更(P)」をクリックします。
元のパスワード(ChromiumまたはChromeの最初の起動時に設定したパスワード)を入力します。
新しいパスワードは何も設定せずに[続ける]をクリックします。
保存するため、[続ける]をクリックします。
これでChromium(またはChrome)の起動時にパスワードを求められなくなります。
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はじめからいろいろとアプリがインストールされていますが、メーラーが入っていなかったりオフィスソフトが入っていなかったりしているので、普段使いするためのアプリをインストールしていきます。
[スタート] → [システム] → [Application Center]でUbuntuソフトウェアセンターを起動します。
メーラーのインストールを例に、ここでインストールできるソフトをカテゴリーから検索してみましょう。
まずは画面左のカテゴリーから[インターネット]をクリック。
インターネットのサブカテゴリーが上段に、インターネットカテゴリー内で人気のソフトが表示されます。
[メール]をクリックします。
ここでインストールできるメールソフトの一覧が表示されました。
有名どころのThunderbirdをインストールしてみましょう。(もちろんSylpheedやGeary Mailなど、他のメーラーでもよいですが)
Thunderbird Mailをクリックするとこのような画面になります。
[詳細情報]をクリックすると詳細画面を見ることができます。
ここで[インストール]をクリックするとスグにインストールできますが、マイナーなアプリほど詳細画面を見てからインストールした方が良いです。
詳細画面で説明を読んだら[インストール]をクリックします。
詳細画面の下の方にはファイルサイズやライセンスの他、追加のアドオンやレビューなどが書かれていたりしますので、下の方も確認してください。
アプリのインストールもOSに変更を加えることになるので認証ダイアログが表示されます。
OSにログインしているユーザーのパスワードを入力します。
(ChaletOSのインストール後に特にユーザーを追加していない場合は、ChaletOSのインストール時に作成したユーザーのパスワードです。)
インストールが完了しました。
「インストール済み」の下に「メニューから探す・・・」としてメニューのどこに登録されたか表示されました。
[スタート] → [インターネット] → [Thunderbird電子メールクライアント]で起動できるようになりました。
他には以下のようなアプリをUbuntuソフトウェアセンターから入れておきたいです。
・Chromium Web Browser(インターネット - ウェブブラウザー - Chromium Web Browser)
Google Chromeとほぼ同じ。
・FileZilla(インターネット - ファイル共有 - FileZilla)
FTPでファイルアップロードするのに愛用しています。
・LibreOffice(「Libre」で検索)
MS Office互換ソフト。
・calibre(「calibre」で検索)
電子書籍リーダー。
・Geany(開発ツール - 統合開発環境)
とても軽量で優秀な統合開発環境ですが、テキストエディタとしてもよく使います。
・Frozen-Bubble(「frozen」で検索)
パ○ルボブルのようなゲーム。ついつい時間を忘れてプレイしてしまいます。
Ubuntuソフトウェアセンター以外でインストールするアプリは個別で紹介していきます。
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ChaletOSではファイアーウォールの設定をするツールがデフォルトでインストールされていないようです。
ファイアウォール設定ツールをインストールして、ファイアーウォールを有効にしましょう。
[スタート](一番左下のChaletOSと書かれているボタン)から、[システム]、[Application Center]をクリックして実行します。
[Application Center]は[お気に入り]にも入っています。
Ubuntuソフトウェアセンターが起動しました。
右上の検索ボックスに「firewall」と入力して、「Firewall Configuration」(ここでは3番目)を選択します。
[詳細情報]をクリックするとソフトの詳細を見ることができます。
詳細画面で[インストール]をクリックしてインストールします。
認証ダイアログが表示されるので、OSにログインしているユーザーのパスワードを入力します。
(ChaletOSのインストール後に特にユーザーを追加していない場合は、ChaletOSのインストール時に作成したユーザーのパスワードです。)
インストールが完了しましたので、早速ウォールを有効にします。
パネルのショートカットにある[Setting]をクリックするか、[スタート]から[設定マネージャー(S)]をクリックします。
どちらも「設定マネージャー」が起動されるので、パネルの方は訳し損じでしょうか・・・
やや下の方にスクロールし、「システム」グループ内の[ファイアウォール設定ツール]をクリックします。
認証ダイアログでパスワードを入力します。
先ほどインストールした「Firewall Configuration」が起動しました。
Statusが"オフ"になっているので、クリックして"オン"に切り替えます。
クリックする箇所はオン/オフの部分です。
右にあるシールドがカラーになり、これでファイアーウォールが有効になりました。
これでちょっぴり安心感が増しました。
設定は保存されるので、次回OS起動時もファイアーウォールは有効になっています。
下の「ルール」という部分で個別設定が可能ですが、ここはまたの機会にします。
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軽量かつWindowsからの乗り換えにオススメできる無料のLinux OSの一つとして「ChaletOS」があります。
ネットで検索すればインストール方法や日本語化などは簡単に見つけられますが、その先の実際に普段使いするための設定までを備忘録として(ほぼ自分の為に)残しておきます。
何度もインストールしなおすインストールマニアな自分や、同じようなところで躓いている誰かのためになれば幸いです。
(2018年5月現在の情報です。)
まずはChaletOSをインストールするために、公式サイトhttps://sites.google.com/site/chaletoslinux/からisoイメージをダウンロード。
Downloadページから64 bit versionまたは32 bit versionを目的に応じて選択。
ダウンロードしたisoはDVD-Rに焼くか、ブータブルUSBを作成するかします。
4GBや8GBのUSBメモリは送料込みでも1,000円以下で入手できますので、用意しておくと便利です。
私の場合はLinux Mint、ChaletOSはブータブルUSBで持ち歩いています(笑)が、その他Zorin OS、Debian、PuppyなどはCDやDVDに焼いておきました。
今回はスクリーンショットを撮る関係で仮想環境(Oraqcle VM VirtualBox)にインストールしました。
仮想マシンの設定はシングルコアプロセッサー、メモリ2048MB、HDD10GBとしましたが、メモリ1024MBでも大丈夫そうです。
インストール時のブートは仮想マシン設定からストレージ、コントローラー:IDEを右クリックして「光学ドライブを追加」し、ChaletOSのisoを指定しました。
ブータブルディスクまたはUSBから起動すると、ランゲージサポートの設定をするか聞かれます。
いまここで設定しても保存されないので、Closeで閉じます。
デスクトップにある「Install ChaletOS 16.04」をダブルクリックして、インストーラーを起動します。
Welcome画面で言語が選択できますが、ここで日本語を選択するとインストーラーがクラッシュすることがありましたので、EnglishのままContinueをクリックして進めてください。
次の画面では下のチェックボックスにチェックを入れてContinueをクリックしました。
(アップデートは自分でやるので上のチェックボックスは無視しました)
Installation typeの選択をします。
Windowsからの乗り換えだと最初に頭を痛めるのがココですね。
このPCにはChaletOSしか入れないという人は一番上の「Erase disk and install ChaletOS」を選択すればOKです。
他のOSとデュアルブート(マルチブート)したい場合は一番下の「Something else」でパーティションの設定をしなければなりません。
※パーティションの設定につては別のエントリーで書きます。
Installation typeに一番上の「erase disk and install ChaletOS」を選択した場合、ext4形式フォーマットのパーティション(ここにOSがインストールされます)と、swap領域が自動で作成されます。
もしSSDにインストールする場合には、後でswap領域を削除したほうがよいです。
※パーティションの設定につては別のエントリーで書きます。
ロケーションにはTokyoを選びます。
キーボードを選びます。
ユーザーを作成します。
このユーザーがOSにログインするユーザーになりますので、パスワードは忘れないようにしてください。
Your nameにユーザー名を入力すると、computer's name等も自動で埋まります。
passwordは確認のため2箇所入力します。(Choose a a passwordとConfirm your password)
起動時にパスワードを入れるのが面倒なので、Log in automaticalyをONに、require my password to log inはOFFにしました。
あとは自動でインストールが進みます。
インストール完了時に再起動を求められますので、Restart Nowをクリックします。
インストールされたOSが起動されると、またもやLanguage Supportのアップデートの催促が・・・
2018年5月現在、先に他のアップデートを完了しておかないとLanguage Supportのアップデート時にエラーが表示されます。
なので、ここでは一旦、ダイアログを閉じてしまいます。
するとその背後にはSoftware Updaterのダイアログが表示されています。
表示されていない場合、[スタート](一番左下のChaletOSと書かれているボタン)から[Software Updater]を実行します。
Install Nowをクリックしてください。
OSに変更を加えようとしているため、Authenticateダイアログが表示されてPasswordの入力を求められます。
ここではインストール時に作成したユーザーのパスワードを入力します。
アップデートが始まりました。
なにかを問い合わせる画面が表示されました・・・Changesのところをクリックすると詳細が表示されます。
"-"が元の記述、"+"が新しい記述です。
今回の場合はどちらを選択しても支障が無さそうなので、Keepをクリックしてみました。
今度はgrub関連についての問い合わせです。
ここはこのままでForwardボタンをクリック。
アップデートが終わりましたら、いよいよ日本語化します。
画面下のパネルから設定マネージャーをクリックします。
Language Supportをクリックします。
いままで2度スルーしてきた画面が表示されます。
Language Supportのインストールが完了していないのでInstallをクリックします。
OSに変更を加えようとしているため、Authenticateダイアログが表示されるので、インストール時に作成したユーザーのパスワードを入力します。
これでやっと設定が始められます。
Language for menu and windowsの中に日本語がグレーアウトされていますので、これを一番上のEnglish(United States)のところにドラッグ&ドロップします。
ドロップ後は元に戻って失敗してしまったかのように見えますが、数秒待っていると日本語が一番上に移動し、グレーアウトからアクティブな黒文字に変更になります。(この間、ほかの部分をクリックしない方が良い)
無事、日本語が一番上に来たら、Apply System-Wideをクリックします。
次にKeybord input method systemでfcitxを選択します。
設定が完了しましたが、再起動しないと反映されません。
[スタート](一番左下のChaletOSと書かれているボタン)から電源マークのアイコンをクリックします。
Restartボタンをクリックして再起動します。
再起動するとスタートメニューなどで日本語化されたことを確認できます。
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KURO-BOX/T4でファイルサーバを構築中にトラブルに陥ったので、備忘録として記録を残しながら問題解決に取り組んでいきます。
背景
概要
KURO-BOX/T4でファイルサーバを構築するために作業開始。
linux(debian)が古いため、アップグレードする過程で、fdiskコマンドが動かなくなった。
詳細
6(squeeze)から7(wheezy)へのアップグレードをする際、kernelのバージョンが古かった(2.6.30)ため、アップグレードが完了しなかった。
7(wheezy)へのアップグレードのためには2.6.32以上であることが必要である。
その後、fdisk -l コマンドを実行したところ以下のようなエラーが起こった
*** glibc detected *** fdisk: free(): invalid pointer: 0x0fe61254 ***
また、ネットワークインタフェースも動いていないことが分かった。
この状態から、復旧作業に取り組みます。
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CentOSで、Windowsのドライブ(exFAT)をマウントして、Sambaで共有を試みるが、