ついに2018年モデルのMacBook Airを購入しました。これまで2012年モデルのMacBook Airを長く使ってきており、ずっとAirの新型の登場を待っていました。このエントリでは、値引価格にて購入したエビソードをご紹介します。
SSD:256GBのスタンダードモデルが手許に!
ついに発売された新型! これは買うしかないと、Apple公式から注文しようと思ったものの……ひょっとしてもう少し安く購入できる方法はあるのではと頭をぐるり。量販店に行くことにしました。結果、大幅な値引きにて購入することができましたので、レポートします。
Apple公式価格:156,800円(税込169,344円)
Apple公式サイトより
今回の購入価格:152,457円(税込165,000円)
値引きされたレシート、証拠です
では、どなたかの役に立つことを期待しながら、どのように値引き購入を実現したか、ご説明します。
ポイント: 量販店をはしごする
まず訪れたのは、ヤマダ電機でした。というのも、ネットでの検索ではヤマダ電機が値引き交渉では結果がいいとしている人が多かったからです。ここでは、値引き交渉をしたところ、3000円+ポイント5%を提案されました。しぶしぶでしたが。
そのあとに訪れたのは、この値引き結果を携えながらビックカメラです。ヤマダ電機の結果を伝え、うーんと唸られ、ちょっと待ってくださいと5分から10分、バックヤードに戻って検討しますとのこと。
結果、税込みで165,000円+ポイント5%でどうでしょうと電卓を片手に提案されました。ここで即決。現金で5%のポイント8,250円に本体価格値引を4,333円です。合計、12,583円の値引ということになります。これは大きい。
まだ発売したばかりの人気モデルで一万円を超える値引き、交渉次第でもっといい条件が得られるのかもしれませんが、充分な結果です。
現金を持っていること、即決で購入することを伝えると反応はずいぶんと変わります。ぜひ購入を考えている方、値引き交渉してみましょう!
さて、困ったのは外部接続端子がUSB-Cが2ポート、しかも片方は充電で埋まっていること……。とりあえずAmazonで変換プラグを購入しました。これまで購入してきて安定の、バッテリーで有名なAnker製品です。
さらに、2018では筐体が小さくなり、これまで使ってきたMacBook Air 13inchのケースのサイズが合わなくなったため、シェルケースを購入しました。
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どうです、みなさん新しいチャレンジしてますか?
私といえば、せっかくのGWに相も変わらず引きこもっていた中で思いついたこんなチャレンジを。
マイニングしてまんねん。
といっても出てくるのはビットコインではなく、掘っても掘っても木屑ばかり。
しっかも硬い!う〜ん、こりゃ思ってたよりかなりタイヘン、くじけちゃうぅ。
でもいつものことながら、ここで脳内星の王子様が語りかけるのです。
『大切なことは目ェに見えない』
ちょっと訛ってましたが、表からじゃわからない、でも一番キモのトコロに気づいて何んとかしようとしてるんですから頑張らなくっちゃね。
『そうよ!あなただけのものじゃないのよ』
脳内音羽さんまで出てきました。
でも一体何をやっているのかは、結果上手く行ったら改めてご紹介しましょう。
おおっと、これも普段表からは見えないものですねぇ。
我が愛機MacBook Air 11inchのバッテリーです。
確か東日本大震災の翌日に前任のMacBook12inchがうんともすんとも言わなくなり、慌てて銀座まで買いに行ったのでかれこれ七年の付き合い。
ここ半年くらいバッテリーの持ちが著しく悪化し、何とかしなくっちゃなぁなんて思っていたのですが手をつけず。しかし画面上のバッテリーアイコンをクリックしたら『もうすぐ交換』などと予言めいたメッセージまで出てきたので、いよいよ取り替えてあげましょうか。
購入はアマゾン。以前からお気に入りに入れていたこいつで。
先の写真に写っている、裏蓋とバッテリーそれぞれ用のトルクスレンチ(星型ヘッドのドライバー)も付属していましたので難なく交換。写真は交換前ですが、よくあるバッテリーの膨らみは見られませんね。
右上の丸い部分、冷却ファンのフィンの間にはホコリがびっしり詰まっていましたので、ついでにここも綺麗にしてあげましょう。
また、ディスプレイのヒンジがガタガタしているので取り付けネジの増し締めもしようと右側にヌッと先端だけ写っている大きめのトルクスレンチも用意していたのですが、取り付けネジはしっかり留まっていますね。
調べたところによると、Appleに液晶交換を依頼すればディスプレイのユニットごと新品に交換してヒンジの緩みも自ずから解決、お代は7万円?んー、ipadのイイやつ買えちゃいますねー。
このMacBook Airも液晶に一部傷がありますので、いずれは選択が迫られるのでしょうが、それまでは我慢しましょう。
それと、さっきのアマゾンリンクですが、MacBook Airの年代によってバッテリーは異なります。
私のは"Late 2010 A1370"という型です。
こちらの結果は、バッテリーの持ちはまあまあですかね。でもサイトの読み込みが若干早くなったような気がします。
それと冷却ファンのクリーニングをしたせいか、以前ほど事あるごとにファンがブンブン回るようなことはなくなりました。結構ポイントなのかもね。
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一度はApple Storeに持ち込んでもみたのですが、12800円の料金に加え、即日対応できないという条件があり(公式こちら参照)、なんだか面倒になって放っておいてしまいました。
箱はちょっとお上品かつシンプルな感じで印象よし
最近、iPhone5sのバッテリーを自分で交換したこともあり(iPhone5s/SEのバッテリーを自分で交換、1,680円!)、こちらももう保証対象外ではあるし、やってしまうことにしました。Amazonで交換用バッテリーの目星をつけており、たまたまタイムセールに当たったため、購入。
MacBookのそれぞれの適合するパーツ型番は公式を確認してからにするべきですね。こちらを参考にするといいと思います。なお、13-inch mid 2011モデルには、「A1405」が適合します。mid 2012も同じ「A1405」のようです。
中身はこんな感じ。バッテリー、説明書(英文)、ねじ回し
交換自体は簡単です。背面の10個の特殊ネジ(星型のApple製品用ネジ)を開け、パネルを外し、露わになったバッテリーを固定しているまた特殊ネジ5個を開け、基盤からコネクタを外すと。逆の手順で新しいバッテリーを装着します。
手順のベストガイドはこちら(IFIXIT - MacBook Air 11インチ(2011年中期)のバッテリー交換)だと思いますので、ご参考にリンクを。
赤い矢印の部分を手前に引くと簡単にコネクタは取れます
ところで、付属の特殊ねじ回し、やや精度が悪く感じました。うまく力を垂直に入れて回さないと、簡単にねじ山を潰してしまうかも。精度の高いねじ回し(ペンタローブ1.2mmトルクスドライバー)も安価で購入できるので、これは掛け捨て保険としてあってもいいかもしれませんね。もしねじ山を潰してしまった場合は、単品で購入することはできるようです(2018年2月18日現在、Amazonには13インチ用の在庫なし、11インチ用は900円程度で潤沢にあり)。
この作業時間、10分以内というところ。せっかく機体を開けたので、中に詰まってしまっているホコリをエアダスターで飛ばします。ファンが回りっぱなしだったり、いまいち排熱がよくなかったのをこれで改善させることもできました。
ひどい埃のたまりよう…、エアダスターで思い切り飛ばしました!
さて問題は、純正バッテリーと比較してどのくらいの性能があるのか。また、急にダメになってしまったりしないかというところ。こればかりは自己責任なのでどうなっても仕方ありませんが、うまく動いてくれることを期待します。半年くらい経ったら経過を書き足したいと思います。
充放電回数「1回」! 正常に動いており、mAhも1.7倍近くになりました
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