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巡り巡って高断熱...。3

 かつては「施工事故」などという言葉はありませんでしたが、昨今しきりに目にするこの「施工事故」とは、気密・断熱の意味もよくわからず、計算値のままに高断熱化のみに特化して突き進んでいる施工の先にある「事故」なのです。エネルギーの漏れがないようにするには、外部との温度差をキープするために断熱しなければなりません。ただ、断熱強化をしていくほどに、内外の温度差の影響で結露のリスクは高まりますし、回避するためには気密性能とセットでバランスよく高性能化していかないとトラブルが起こる事は明白です。ところが...

建築YA「髭」のCOLUMN | 2018.10.19 Fri 07:25

巡り巡って高断熱...。2

 はっきり書いておかなければならないのは、今しきりに言われているエコハウスを実現するなら、かつて高気密・高断熱住宅と言われた手法が不可欠になるということです。何となくですが、「エコハウス」は好きだけど、「高気密・高断熱住宅は嫌い」という空気感の方も少なからずおられます。ただ、消費エネルギーを何よりも先に絞っていかなければ、省エネもエコも迷い道に入ってしまいますが、なかなかここが徹底しない。エコハウスとは、かつて高気密高断熱住宅と言われた高性能住宅の先にあるものと言っても、なかなか理解して頂け...

建築YA「髭」のCOLUMN | 2018.10.18 Thu 07:23

巡り巡って高断熱...。1

 30年、この業界を生きている人間のひとりとして、昨今のエコハウスブームは、ある意味悲願であり、やがてこういう時が来ると信じて、自分を進めて来たひとりとしては、それは喜ばしい傾向だと思わないではいられません。ただ、です。そこに一抹の不安があるとすれば、それはやはり「ブーム」というものの恐ろしさなのかも知れません。  われわれが、高気密・高断熱という手法をもって住まいづくりをはじめた頃は、九州などではまず誰もそれを理解しようとしないし、賛同してくれる人など皆無でした。話しに来てくれと言われるか...

建築YA「髭」のCOLUMN | 2018.10.17 Wed 07:25

住まいも髭も、いまだ発展途上。3

 お話ししていて感じたのは、やはり私たちの母校の存在の大きさでした。母校はかつて大きな炭鉱町の一地方都市に立地した学び舎で、私が学生だった時代にもまだ、人も文化も吹きだまりのあらゆるものが爛熟している雰囲気が辛うじて残っていました。労働争議も激しかった町には、地元の労働者の同人文学誌が健在でしたし、退廃的な繁華街にはジャズと珈琲と映画がありました。15才で親元を飛び出し、成人した諸先輩にまみれながらそんなすべてを吸収した成れの果て、結局はそれが私なのだという合点がいった瞬間です。時系列的には重...

建築YA「髭」のCOLUMN | 2018.10.16 Tue 07:22

住まいも髭も、いまだ発展途上。2

 そしてもう一方は、同級生の兄さんよりも更に先輩で、私よりは十以上先輩の方。開業をしてからお声がけ頂きことあるごとにお目にかかるようになり、その後の私に大きな影響を与えた20数年前のパリ視察を当時誘ってくださいました。物見胡散の観光旅行じゃ身にならないと、数週間の定点観測を提案され、最初は三ツ星から少しずつ慣れると宿のグレードをさけて、最後はウィークリーのコンドミニアムでも自炊生活。パリッ子気取りの楽しい時間でした。不安ながら刺激に満ち、語学がからきし駄目な私が、どうして過ごして来たのか思い出...

建築YA「髭」のCOLUMN | 2018.10.15 Mon 07:32

住まいも髭も、いまだ発展途上。1

 昨晩は、奇しくも今の私となる導きをしてくださった、大切な3人の方々との会食を愉しみました。あるご事のきっかけで、相互を結び直すご縁がまたあり、再びのそのご縁を祝しての食事会でした。  私が建築の道を志したのは、記憶を呼び戻せばおそらく小学校の半ばくらいではなかったかと思います。祖父の代から関連の仕事をしていた実家ですが、私は家業そのものに興味があると言うよりは、親の仕事で見聞きする製図台の前で緻密な図面を巧みに描く建築家の世界に想いを馳せていました。小学校の卒業文集には、すでにその事を綴...

建築YA「髭」のCOLUMN | 2018.10.14 Sun 07:42

パッシブハウスオープンデー11月9-11

 少し先の事になりますが、国際パッシブハウスオープンDAYという国際イベントが毎年開催されていて、今年は11月9日から11日までの三日間開催されます。ドイツ国際パッシブハウス研究所のイベントに、日本でも同期して開催。高性能住宅の素晴らしさをより多くの方に実際に体験して頂き広く啓蒙しようと言うイベントです。福岡パッシブハウス完成から実に7年。あのときの認定パッシブハウスは国内に3棟しかありませんでしたから、その後に徐々にではありますが全国に数も増え、イベントも盛り上がりを見せています。国内では、ご紹介で...

建築YA「髭」のCOLUMN | 2018.10.13 Sat 07:05

効かない暖房から卒業するために。5

 さて、この稿の最後です。HEAT20の示す、G1、G2、クレードにもきちんとそう書いてあります。次世代省エネといわれるこの国の基準で部分間歇暖房をする我々のような温暖(?)な地域においては、全館連続暖房をすればG1グレードで30%増、G2グレードでようやくプラスマイナスゼロになると。小さな文字ですが書いてある。勿論、グレードが上がるほどに省エネなのですが、平たく言えば、今まで6畳一間の茶の間だけを暖めていたエネルギーが、全館暖房になっても減らなければ、庶民感覚としては省エネに実感がない。そう言う意味では、私は一...

建築YA「髭」のCOLUMN | 2018.10.12 Fri 07:14

効かない暖房から卒業するために。4

 ちょっと乱暴な言い方をすると、これまでの日本の一般的な住まいの作りと、茶の間に置かれた石油ストープは、暖房装置というよりはその真逆。部屋の中で焚き火をしているのと同じですから、極端に暖められた空気は軽くになり上昇気流となります。スカスカの家では暖まった空気がそのまま屋外に逃げていくのですから、なかなか暖まりません。その空気の流れに沿って、今度は床下から冷たい空気が流入してきます。暖めているんだか、冷やしているんだかよくわかりません。「そうは言うけど、ストープ暖かいじゃん」と言われるかもしれ...

建築YA「髭」のCOLUMN | 2018.10.11 Thu 07:29

効かない暖房から卒業するために。3

 あのカラーグラデーションの日本列島は、快適性を求めるための断熱材の仕様を決める物差しではなく、最低限死なない程度、住める性能の目安だとしたら、わからないでもありません。九州であれば南国だから、つい最近までは「断熱材なんていらないさ、暖かいんだから」と平気で言われていた福岡です。オレンジ色に暖かそうでも仕方ないかもしれません。ただ、「本当の快適」なエリアを効率よく作ろうと思えば、先に申し上げた「札幌」も「福岡」も同じ「温度帯の巾」と戦うのですから、どちらも余り変わらない事なのです。初めてPHI(...

建築YA「髭」のCOLUMN | 2018.10.10 Wed 07:12

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