父用に購入したのですが、結局私が使っているボネコの加湿器。
外気温が下がり、結露がひどくなりはじめたので、今年も24時間換気スイッチをオン。
換気スイッチを入れると部屋が乾燥するので、加湿器を引っ張り出してきたのですが。
故障です。
2年連続で、正月に故障アイテムが出現。
ここんとこで、今年1年の悪運を払っておけということですね。わかりますよ、わかります。
神様、仏様、ご先祖様、ありがとうございます。(; ;)
まあでも、去年のプリンターとは違って、緊急性がないのが幸い。
メーカーのデロンギに電話したら、すぐ対応して下さったし。
この加湿器は3年保証なのですが、ネットショップで購入ボタンをぽちっとしたのが2008年1月3日、手元に届いたのが1月13日。
厳密にいえば保証期限をほんの少し過ぎてるんですよ。
もしかしたら有償修理になるかもしれないと思い、おそるおそる対応してくれた担当者に聞いてみると、
「大丈夫です。無償修理対象になりますよ」
正月休みも入るし、ネットショップで購入される方も多い昨今、ある程度余裕を見てくれるようです。ほっとしました。
商品は運送会社の方が取りに来てくれ、修理が完了したらまた送り返してくれるとのこと。やれ、ありがたや。
ボネコの加湿器は、決して安価な商品ではありません。
購入時は悩んだのですが、使ってみるとやっぱりよかった。シーズンオフのお手入れが、少々めんどくさいのが難点ですが。
家電製品は、ちょっと奮発して長く使い続けるのが、マイポリシーでございますよ。
換気して乾燥するから加湿するということに、若干の矛盾を感じるのだが。
Boneco ディスク型気化式加湿器 「ディスクエヴァポレーター」 【最大約30畳】 1355WH 新品価格 |
]]>
JUGEMテーマ:四十路のつぶやき
ワークライフバランス、という言葉が大手を振って語られるようになって等しい。が、実際に実現できている人、企業ってほとんどないのではないか、と思う。
ワークライフバランスの実行には、企業の雇用体制と人員配置、そして労働者の裁量という要素がうまくバランスして初めて成り立つのではないかと思う。
実際、昨年度までは予備の人員が確保できなかったから、何でも一人、休み、穴あけは許されず、精神的に休んでというのはメンタルが追い詰められた時の緊急回避措置となっていた。
今年度は5月からサポート要員が入ったおかげで業務負荷が減り、何とか回せる余裕が出てきた。本人に余裕ができてくれば、「ここはいなくてもいいな」とか思えるから自然とサボるようになる。このサボる、というのはポジティブな意味のサボりである。つまり、積極的に会社とかかわらなくなるようになるのである。 これは嫌な業務にあてられていない場合に限ってだが、今の自分はやりたいことをやりたいだけ責任をもってやっているから、かなり裁量があると感じている。この裁量から出てくる余裕で、業務の見直しや改善ができるようになってくる。
そうするといいスパイラルが回り始めて、仕事と生活のつり合いが取れてくるし、家族のことを思うことができるようになってくる。仕事は飯の糧だから、精神的にどうしても家族より優先されがちのはず。 余裕ができてくれば、仕事と家族を天秤にかけて公平に優先順位を判断できるようなる。仕事もハッピーなら家族もハッピー、自分もハッピー、ということである。
これは残念ながらすべての人が享受できているわけではないのが今の日本の状況である。なぜなら、自分で好きな仕事を裁量をコントロールしながらやってる人なんてほとんどいない。かくいう自分だって、時と場合によってはコントロールできない時も多い。でも以前はゼロだったが、今は限りなくイチに近い。ゼロとイチでは大違い。
ホントの幸せを考えることができて、将来の不安を具体的に考えることができるようになる。生活に流されていれば立ち止まれない。
立ち止まって初めて、ワークライフバランスは始まると思う。 走りながらはない、と思う。
]]>