過日、学校公開を行いました。
小中学生のみなさん、ならびに保護者の方々、先生方、おいでいただきありがとうございました。
中高一貫課程 7つの習慣J 矢吹重幸教諭
人生を成功に導く7つの習慣を1年間かけて学習する独自の人間力向上プログラムです。
ロールプレイングのようす。
イノベーション探究コース 総合的な探究の時間 竹下大翔教諭
自ら課題を設定しその課題を解決するためのプロセスを通して様々なスキルを習得します。
ハイブリッド文理コース 歴史総合 村越紀志教諭
iPadなどのICT機器を活用した授業です。
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本日は、中学入試をする6年生のための模擬試験でした。
弊社では、公立中高一貫校に絞って入試生を受け入れています。
そして、今年から模試のメーカーを変えました。
以前の模試は、総合適性試験だけが選択できませんでした。
国語と算数をふくめての5時間は無駄にしかならない。
もちろん、国語と算数の基礎力の上に成り立っているという考えはもっともですが、問題形式が全く違うものは必要でしょうか?
また、しっかりとした添削も、保護者へのフォローアップ教材も入試生のためになります。
さて、どんな結果が出るかな?
楽しみです。
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今年度から、中学入試の模試を変更しました。
質もよくサポート体制も万全で大満足です。
去年までは「地域密着」の模試を使っていました。
しかし、「志望校別生徒数が低すぎる」や、「問題ミスが多すぎる」が直らない!
次年度のスケジュール発表がギリギリで、しかも、日程を間違えている!
かつ、3科でいいところを「セットですから」という理由で5科受験となり、時間や価格で受験生に負担!
そのうえ、ここからでは通えない地域の中高の説明会案内や、訳の分からない社団法人のお知らせが来るなど・・・
その前に、「事務方をなんとかしろよ!」
と思ったものでした。
受験者数が多いので、データも多く、問題の質が全く違います。
今年もパワーアップして受験に臨めそうです。
]]>「筆が立つ」
まとまった休みの前には「気になる課題」について、この期間に何とか解決したい!という様々な相談を、生徒たちから受けることになります。そんな中、国語の学習やテスト対策について、最も多い相談というのが「どうすれば記述問題ができるようになりますか?」というものです。解答用紙を前にして「う〜ん」とうなっているだけで筆が全く進まない…という状況は避けたいですよね。その反動ともいえるのでしょうが、生徒のイメージの中では「記述が得意」というと、すらすらと自由自在に答案を完成させられるというのが理想として思い描かれているようです。しかしながら、何も「筆が立つ」必要はないということを理解することから、記述問題への対処は始まるのだ!というと皆さんは不思議に思うでしょうか。
「筆が立つ」というのは「巧みな文章を書くこと」を意味する慣用句です。ところが「字が上手なこと」だという意味で理解している生徒が少なからずいるので注意が必要ですよ。「とても巧みに文字を書く」という意味の言葉は「達筆」になります。「たっぴつ」と読みますからね。「筆」を扱うのが「達者(たっしゃ)」であるという熟語ですよ。これにも注意が必要で、「巧みな文字」がイコール「字がうまい」ということでもないのです。「すらすらと流れるように文字を書く」というのは「一見すると読めないような崩した文字を書く」ということですので、達筆だと言われる人ほど、普通には読みにくい文字を書くということでもあるのです。ですから「達筆ですね!」という言葉は、ほめ言葉にもなれば「何を書いているか読めませんよ!」という意味での皮肉にもなるということを覚えておきましょう。
慣用句の「筆が立つ」の説明に戻ります。「筆を折る」(文筆生活をやめる)や「筆を入れる」(文章を添削する)などのように、「筆」=「文章を書くこと」を意味する慣用句は多いのです。では「立つ」というのはどういった意味なのでしょうか?「立つ」には「筆」以上にたくさんの慣用句があることに驚きますよ。たとえば「腕が立つ」「弁が立つ」「角が立つ」「顔が立つ」「めどが立つ」「波風が立つ」「白羽の矢が立つ」などなど。「筆が立つ」は「腕が立つ」(技術が優れている)や「弁が立つ」(話し方がうまい)と同じように「技能などが一段と優れている」という意味の「立つ」に属することになります。他にも「現象や状態が出現する」という意味や「ものごとが成り立つ」という意味にもなりますので、確認してみてくださいね。
さて記述答案作成への心構えです。とかく「記述力」というと、「上手に文章を書く力(筆が立つこと)」と考えてしまうようですが、違うのです。「記述問題ができない!」と嘆いている生徒の多くが、こんなふうに記述問題をイメージしています。「真っ白な画用紙を前にして、何を描いたらいいのか分からなくて悩んでいる」というものです。「絵がうまければスラスラと描けるのに」というのと同じ発想で「文章がうまければ」と考えてしまうのですが、違うのです。何をどのように描く(書く)のかは、全て提示されているのですから。国語のテスト問題には必ず「次の文章を読んで後の問いに答えなさい」とありますよね。ここで求められているのは「文章を正確に読んだ」という報告なのです。決して「文章を創作する」ことではありません。ノンフィクションのレポートこそが記述答案に求められる姿勢なのです。文章に書かれている内容を客観的に分析して、要点を抽出することが何よりも重要になります。この「コア」の部分こそ、記述答案に必ず書かなくてはならないことになるのです。それは「文章をちゃんと読んで見つけましたよ」という報告に等しいのです。ですから、記述答案の作成には余計なことを「けずる」という作業が重要になります。何かを付け加えてしまっては「フィクション」になってしまいますから。いかに上手な文章で表現したとしても、「次の文章」と関係がなければ「0点」なのです。
「達意」という言葉があります。「自分の考えが十分に相手に理解されるように表現すること」と意味します。「達意の文章」こそ記述表現の極意だと言われることもあります。その通りなのですが、ここで注意しなくてはならないのが「自分の考え」というポイントです。記述答案における「自分の考え」とは「次の文章にこめられた意味を自分で理解した内容」になるということです。そして「相手」とは「答案の採点者」になります。採点者に意味が良く伝わるように構成し直すことが、記述の目的なのです!
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中学入試、高校入試とも、今年も全員合格でした。
嬉しいですね。
既に来年の戦いも始まっています。
全国一位を取った生徒もいて、楽しみです。
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中学受験いつから間に合う???
いつからすれば間に合うのか!
結論あります!
私自身は中学受験はしたことないんですが
高校受験は難関校を楽々突破し、特待生で入学も
大学受験を大失敗したそんな経験から
自分の子供には受験など苦労をさせずに行かせたいと思っていたのですが
都内では、中々難しいようです。
なぜって?
クラスのほとんどの子供が受験するからです。
うちの子供も受験をする!と周りから影響を受けて
塾に行きたいと言い始めました!
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そこで得た経験から申し上げますが
小六からでも私立なら間に合います!!
内申関係ないし。
ただその場合、親が全面バックアップする必要があります。
そして受験を決めたら、子供の気持ちを考えると負けるわけには行きません!
特に公立の中高一貫校を目指すのでしたら、落とすわけには行かないかも。
私立ならピンキリなので、希望校は落ちたけど どこか一校を受かる受験をして
でも、受かった私立中学は行かないと初めから決めて受験することもありです!
そうすれば、子供は受験失敗でも落ち込まずこれからも進むことができます!
1勝2敗でも1勝しているかしていないかで、全然違いますよ。
ですから、小六の子供お持ちの方!
四月からでも間に合います。ただ塾に空きがあるかは別問題です。その場合は個別指導なり、必死で塾を選んでください。
コロナの影響で自宅学習の幅も広くなっていますから!!どこでも受験勉強できます。
今の子供は恵まれています。
都内の狭い家にお住いの家の方は、自習室が使えるので、1科目でも塾は行ったほうがいいです。
兄20日前/妹385日前
まったくブログが書けないまま、あっという間に超直前。
その間に趣味のワークシート作りをして気持ちを落ち着けていたので、
いつかまとめておきたい…と思っています。
幸い、私が予習復習や解き直しなどの細かい指示や管理をやめた成果か、
うまいぐあいの相談役&サポート役だと認識してくれたようで、関係は良好。
あいかわらずスイッチが入っているとは思えないのですが😅
彼なりに自分の気分を上げているようで、メンタルは大丈夫そう!(今のところ)
食欲もあるし、睡眠不足はあるし寝坊気味だけどよく寝てるし、元気!
(23時就寝→6時半から7時起床ぐらいです)
この時期は心身の健康を維持することだけ、がんばろうと決めています。
(が、時間の使い方でもったいなさすぎる時は喝を入れています)
塾の先生からのお達しは
「12時までに寝る」
「起きている時間を無駄にしない」
「受かるつもりで勉強する」
を守ること。
至極当然過ぎて頭が下がります。
先生の言葉として伝えてくださるとなぜか響くんですよね…
志望校はほぼ決まり。
「ほぼ」というのは受験の合否によって最後出願するかどうか、
みたいな学校がいくつかあるので。
ピースを組み立てていくのは、仕事みたいでしっくり進められるし、
馬力を出すのが自分ではない点もWeb制作の仕事ととても似ています。
が、しかし、ひとつ大きく違うのは、相手が自分の息子であること。
距離感が近すぎるので、彼の本当の力を見極められていない気がします。
どうしても心配が先に立ってしまい、
大丈夫?それでいいの?と不安だらけになってしまうのです。
でも、多分、彼は大丈夫。
そう思えるようになったのは、偶然、Facebookのお友だちから
生まれた時のことを思い出す機会をもらったからです。
常位胎盤早期剥離という危機的な状況での出産だったけど、
彼のがんばりで母子ともに生きながらえました。
母子分離のNICU入院だったけど、がんばって無事に復活しました。
きっと彼は、大事な場面での底力をはんぱなく持っていて、
私がいなくても周りの人に助けられていく子なんだろう、と。
自分自身の意思や力も十分に持っている子なんだろう、と。
ということなんですが、やっぱり天候は怖い!
雪❄️予報にびびって、前日のうちに埼玉入りしてお泊まり〜🤗
塾の特訓があったから、21時ぐらいに車で向かいました。
全然緊張も心配もしていない息子くん…マイペースすぎる…
ホテルについて、家から持ってきたごはんたちをほぼ全部たいらげ、
テレビをつけて「今日は好きなの見てもいい?」って夜22時過ぎてます…
(報道ステーションでダルビッシュが変化球の話してたから見たけど!)
アイス食べて風呂入ってめぐリズムアイマスクして23時過ぎに就寝。
朝は自分のアラームでしっかり起床。カーテン開けて雪じゃなくてホッ!
やっぱり昨晩食べ過ぎたみたいで、そんなにお腹すいていなさそう。
自ら朝シャワーして(寝る前に「明日朝お風呂入っていい?」と聞かれた)
最上階レストランでの朝食に向かい、少なめに食べて、受験校へ。
私が相当方向音痴だから全然信用されてない気がする…
その分、スケジュール立てたり、時間聞いてきたり、
何駅乗るのか確認したり、積極的にしてくれるので助かります…
学校に到着して入校する直前に、塾の先生とZoomをつないで会話。
「何時に起きた?」(6時10分)
「じゃ試験開始ぐらいには頭が働いているね」
「寒い?」
「あーあんま寒くないです」
「緊張してる?」
「あーあんましてないです」
「ちょっとぐらい緊張しろよー」「自信のほどは?」
「結構あります!」
「おーいいね」
「いつも言っているように、問題よく読め!だからね」
「選択肢の選び方とか気をつけてね」
「入ったらトイレの場所を確認すること」
などなど、短時間ながら気持ちの温まるトークを展開していただき、本当に感謝です…
現地で直接会うより、今年の彼らには心に残るかも!とも思いました。
担任おふたりとお話しできたのも大きい!(現地だとおひとりになるようなので)
ご自宅からつながれていたので、いつもと違って眠そうだったのもキュートでした。
送り届けた後、前泊したホテルのプランをレイトチェックアウトにしたので、
私はひとりホテルに戻り、コーヒーを飲みながら、パソコンを開きました。
いつものTOKYO-FMをかけながら。落ち着くわ〜📻
無駄に緊張もせず、自分も何か片付けておこうと発破がかかるので、いい感じ。
今年は控室がない学校が多そうなので、デイユースとか予約しておこうかな…。
そうそう。
受験本番が始まる前に、
「合格発表はいつ誰が確認するか」
を息子と確認しました。
・自分が見る(それまで勝手に見ないでくれ)
・時間になったら私が見てもいい
ということで、受験校すべてを分類しました。
第一志望の合格発表の時間帯は、
彼が受験中なので、私こっそり見たいけど、
約束なので見ません!!!!!(と決意しておく)
あと3週間ちょっとで終わってしまう中学受験チャレンジを
最後までワクワク楽しんで進んで行けますように。
そして、問題をよく読んでくれていますように…!
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]]>2020-11-05(木)
兄88日前/妹453日前
100日切ってからが早いんですけど!!!!!
▼兄:
ひと悶着もふた悶着もあったのですが、今日は落ち着いている感じ。
塾がない日に時間がたくさんあるのをいいことに余裕こきまくって居眠りしたり、だらだらしたり、兄妹げんかしたり、と、母的にはむかつき要素満載になりがちなんだけど、さすがに100日切ってからは、計画だけは自分でたてられるように。
週間スケジュール(予定がある日と時間帯を示すもの)だけは私が作ってバインダーに挟み、今日キミにはこれだけの家庭学習時間があるのですよ、の提示はする。その時間をどう使うかは、本人任せ。
算数が大好き、理科はそこそこ、国語と社会はできたらやりたくない、という小六男子。国語と社会は取り組んでいる時から負のオーラがでまくっていて、プリントの丸付けを私がしている最中に発狂(だって間違いだらけなんだもの)…で、丸付けしている私も辛い。
で、一昨日ぐらいに、プリントもらってきたときに、聞いてみた。
母「丸付けいつやったらいい?」
兄「丸付けの音で、できてるかどうかわかっちゃうから、オレのいないときにやって欲しい」
なるほど。傷ついてるのね…。
でも、本人それ以外は結構前向きで、
「今日、受験まで何日まえだと思うー?」
「88日でしたー」
男子…。
▼妹:
目標としていたクラスに到達して嬉しい塾通いですが、また今週日曜日に組分けテストが…。小学生って大変。
彼女のキーは絶対的に理数系。毎日努力できているかどうかは把握していないのだけれども、「クラスキープできるといいね♡」という会話をたまにすると火がつくみたい。何より本人が強くそう思っているぽいので、彼女にはその声かけで十分。
女子は対応が全然変わってくるのを実感…。
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]]>コピー機のレンタルもしくは複合機の購入が中学受験の常識だと知ったのは、小五終わりかけの頃…もっとはやく知るべきだった…
というのも、それまでもテキストや課題プリントのコピーをすることがよくあって、A4サイズでチマチマとやっていたのですが、テキストは見開くとA3だし、何より過去問はB4サイズに印刷することが多いし、どうせなら早く買えばよかった!!!
バリエーションいくつかありますが、カセットトレイ2つでいいかなと思って機種を選定しました。2つのトレイを「A4もしくはB5」「A3もしくはB4」として使っています。手差しトレイは奥側なので配置場所的に無理。カセットトレイの紙入れ替えで対応しています。
おすすめは以下のセットです。一番上にプリンター、二段目にトナーとシュレッダー、三段目に紙(アスクルで買ったA4とA3とB4とB5の紙たち)を配置しています。もちろん場所は取りますが、ひとところにまとまっていて便利です。
ちなみに紙のサイズは
A3=テキストや課題プリントコピー
B4=過去問コピー
A4=テキスト縮小コピー(A3をA4にしてしまう)
B5=ノートに貼りたいときにA4を縮小
という感じで使っています。
紙のサイズはもちろん大事なのですが、自動紙送りでコピーやスキャンができるのも便利!過去問とか授業配布のプリントを大量にコピーする場合に、セットしてピッとすればコピーしてくれるのは本当にありがたいです。
中学受験を目指しているご家庭はぜひ早め導入を!(受験抜きにしても普通に便利です!)
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