最近いた〜りあ〜!
なんて叫んでる芸人もいますが、
あれが耳から離れなくて困ってるんだ。
ちょっとお気に入りなんだけど・・・。
それはさておき、
イタリア留学してたときの話だ。
「なぁなぁ、君はどこから来たの?」
同じ学校のヤツと初対面のときの定番の会話だ。
「僕スウェーデン!」
「私スウェーデン!」
「俺スウェーデン!」
「うちスウェーデン!」
スウェーデン人だらけじゃん・・・。
続いてよくある質問。
「なぁなぁ、スウェーデンの有名なものって何ぞや?」
「IKEA」
「IKEA」
「IKEA」
「IKEA」
100%の確率で返ってきた答えがIKEAだぜ!
当然今度はこう質問したくなる。
「えっと・・・じゃあじゃあ、次に有名なものって何?」
そしたらだ!
今度も100%の確率で・・・
悩んだ・・・。
もう他にないらしい。
そこで!
「ABBAってスウェーデンの人たちだよね?」
そしたらまた100%の確率で・・・
「そうそう!へぇ〜!ABBA知ってるの!?」
と喜ぶ。
どうやらスウェーデン人はみんな同じ細胞でできてるようだ。
続いて別のヤツに話しかける。
「なぁなぁ、どこから来たの?」
「俺はワシントンD.C.だぜベイビー!」
きっと誰もが疑問に思うだろう言葉、
“ベイビー”
・・・というのは俺が今勝手に付けくわえただけで、
“D.C.”って何の略か知りたくない?
「ところでその“D.C.”って何かの略なの?」
「ヘ〜イ、またその質問かぁ・・・。
さぁな、俺も知らないんだ。
こっちに来てからみんな必ずそれを聞くんだ。
アメリカに帰ったら調べとくよ・・・。」
もうウンザリだ、
と言わんばかりに困ってたの。
まぁ日本で言う住所に“字”“大字”が付くようなもんなのかね。
そんな外人好きのちょびでした。
海外へ行ったことのある男性なら言われたことがあるかもしれないけど、
“オ〜、サムラ〜イ!”
と俺もよく言われた。
4年前にイタリア留学したとき、
帰りの飛行機が欠航になってさ、
次々とホテルに案内されたときに一緒にバスに乗った見知らぬスウェーデン人には、
“サムライ”ってニックネームのように呼ばれたし。
向こうは2人組で、
まず話しかけてきたのが、
「君は日本人かい?」
「そうだよ。」
「オ〜、サムラ〜イ!」
って言って飛び跳ねて喜んでた。
それからは
「ヘイ、サムライ、バスはこっちだ。」
「サムライ、飯は食ったかい?」
「サムライ、また会おうな!」
もう別に否定するつもりもなかったしね、
この日俺はサムライになったのだ。
サムライと言えばこんなのもあった。
さてこれはなんでしょう。
正解はつまようじ。
左の絵は昔のヨーロッパの鎧みたいだけどね。
まぁまだ映画館で“七人の侍”が映画館でやってるくらいの人気だからねぇ。
DVD売り場でも日本映画では宮崎駿か時代劇かってくらいだったし。
来年海外へ出るときはサムライの格好していこうかとか考えちゃうよね。(俺だけか?)
そんな刀の鞘は捨てないちょびでした。
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