今回がホトケとリーの初めての東北・デュオ・ツアーです。
自分のバンド"blues.the-butcher-590213"では何度も東北ツアーを行ってきましたが、今回は是非みなさんに素晴らしいブルーズ・ピアニスト、MIss.Leeを聴いていただきたくてツアーを決意しました。日本ではブルーズというとギターを思い浮かべる方が多いと思いますが、ブルーズ・ピアノの歴史も長いものがあり、かってブルーズ発祥のアメリカ南部ではバー、クラブ、居酒屋にピアノが必ず置かれていました。リーさんはまさにブルーズ・ピアニストとして逸材です。おそらく、彼女ほど力強くグルーヴして、ギミックなしでオーセンティックにブルーズ・ピアノを弾ける人はいません。みなさん、是非この機会にブルーズピアノの魅力とMiss.Leeの素晴らしい演奏を楽しんでください。
(永井ホトケ隆)
■1月25日(金)仙台 Jazz Me Blues noLa
出演:永井ホトケ隆 vo&g & Miss.Lee key&vo
op:Mondo Bongo
open:19:00 start:19:30
charge¥3,500
仙台市青葉区錦町1丁目5-1ノーバル・ビル1階
TEL022-398-6088
http://jmb.at.webry.info
■1月26日(土)弘前 EAT&TALK
『永井ホトケ隆のブルーズ講座/魅惑のブルーズピアノ』
出演:永井ホトケ隆 vo&g & Miss.Lee key&vo
open:18:00 start:19:00
charge¥2,500
青森県弘前市和徳町64
TEL:0172-37-2222
http://www.eatandtalk.jp
Profile
★永井ホトケ隆(vo&g)
1972年、アメリカ黒人のブルーズにダイレクトに入り込んだ我が国で最初のブルーズバンド「ウエストロード・ブルーズバンド」を結成。同年、B.B.キングのオープニング・アクトとB.B.とのセッションをすることによって一層深くブルーズへの道を歩む。そして、1975年初アルバム「ウエストロード・ブルーズバンド/ブルーズパワー」でデビューして以来、常にブルーズの王道を歩んできた。過去共演アーティストはアルバート・キング、ロバート・クレイ、ミッキー・ベイカー、ジェイムズ・ギャドソン、カール・ウェザスビー、など数多い。また、1995年にはニューヨークにてライヴを敢行し、アルバム「ライヴ・イン・ニューヨーク」として残されている。現在は沼澤尚(dr)、中條卓(b)、KOTEZ(bluesharmonica)の4人で「blues.the-butcher-590213(ブルーズ・ザ・ブッチャー)」を結成し、オーセンティックかつリアルタイムのブルーズを目指しフジロック、ライジングはじめフェスティバルにも多数出演。最近作「Mojo Boogie」そしてムッシュかまやつとコラボした「Rockin With Monsieur」が好評を得ている。
HP→http://www.hotoke-blues.com/
★Miss.Lee(vo&key)
福岡県田川市出身。2004年Lefty&Leeというギターとピアノのデュオで演奏活動を始め、その後バンド形態のLefty&Lee Blues Bandへ。しかし、バンドのベースの方が他界されて再びデュオに。Leftyさんがオーナーの小倉のライヴ・バーLefty'sをホームグラウンドに活動を続けている。2012年小倉から神奈川県に引っ越しとなり、現在は関東圏と九州を行ったり来たりの演奏活動となっている。
過去、二枚のアルバムをリリースしている。
take a new way home -THE BLUES OF LEFTY & LEE-(2012年/Fish Record)
Lefty & Lee Blues Band-Live at JIROKICHI(2007年/Fish Record)
blog→http://leebluespiano.wordpress.com
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