JUGEMテーマ:松平健
※こちらはサブカルチャー作品を紹介すると共に、関連する商品をPRする記事となります。
こんにちは、小学生時代は「マツケンサンバII」とともに育ったライターのハシビロコです。
2004年にリリースされた「マツケンサンバII」ですが、今でも大人気。
それどころか再ブームとなり、2023年にはコラボカフェやポップアップショップも開催されたほどです。
もちろん私も足を運び、マツケンこと上様の笑顔が印刷されたグッズや色あせない歌声を堪能してきました。
しかし上様の代表曲は「マツケンサンバII」や最新曲「パンダピラニア」だけではありません。
「マツケンサンバ」だけでも1〜4まであり、そのどれもが名曲です。
MVも見始めた瞬間から元気をもらえるような、バラエティーに富んだ内容になっています。
そこで今回は上様の歌と踊りが魅力的な「マツケンシリーズ」を布教!
お気に入りの楽曲を見つけてみてください。
「マツケンサンバI」
まずは定番の「マツケンサンバ」シリーズを1〜4までご紹介!
幕開けとなる「マツケンサンバI」は、1分50秒もある長めのイントロから始まります。
「マツケンサンバII」に比べると落ち着きがある曲調ですが、静かに燃え上がる情熱を感じるはず。
ここでしっかりウォーミングアップをすることで、万全の状態で「II」に突入できます。
「マツケンサンバII」
イントロが流れただけでテンションが上がる、DNAに刻み込まれた名曲。
「ボンゴはサンバでは使わねえよ!」とツッコむのは野暮というものです。
コラボカフェの「ビバ~マツケンサンバ?ワールドカフェ~オレ!」では「マツケンサンバII」と「マツケンサンバ?(English ver.)」が交互に流れていたのもいい思い出。
約60分聞き続けても飽きません。
ちなみに、みなさんご存じの金色キラキラ衣装は池袋PARCOで開催された「マツケンサンバ POP UP SHOP」で上様ご着用の実物が展示されていました。
本当にスパンコール生地で作られており、「ミシンで縫ったら難しいやつだ!」と卒倒しそうになりました。
ひと針ひと針丁寧に縫われていたのがよくわかります。
今更語ることもなさそうな「マツケンサンバII」ですが、MVをご覧になったことのない方はぜひ。
1番のサビ終わりにたくさん出てくる上様のお写真と、2番の収録現場でノリノリで踊るスタッフ陣がクセになるはずです。
さらに上様のYouTube公式チャンネル「マツケンTube」では、「English ver.」の練習をする貴重な映像もチェックできます。
「マツケンサンバIII」
見よ、この華麗な足さばきとターン!
長めの間奏部分の踊りは「マツケンサンバII」以上の激しさです。
イントロのトランペットも勇ましく、初めて聴いたときは暴れん坊将軍が来たのかと思ったほど。
赤いリストバンドなど、衣装にもかっこよさがプラスされています。
サビには某民放の24時間番組で流れる「サ○イ」のような大団円感が。
MVでは自由の女神や雲の上、宇宙でも上様が歌い踊り、世界を「マツケンサンバIII」で満たしているようにも思えます。
ちなみにMVは約6分ですが、音源の「フルバージョン」は圧巻の7分超え!
ラストのサビをもう一度くり返してくれるファンサービス付きです。
「マツケンサンバ4〜情熱のサルサ〜」
サンバを通り越してサルサ。
サルサはボンゴを使うジャンルなので、むしろ「マツケンサンバ」シリーズにはこちらの表現が正しいのかもしれません。
曲調はボサノヴァのように軽快で、思わず身体が動くリズム。
いつかカ○ディで流してほしいです。
シリーズも4まで来ると、曲の難易度が格段にアップ。
2番でメロディーがガラッと変わるなど、1曲で何度も楽しめます。
ライブ映像を見ると、お着物も南国のようなデザインが取り入れられていておしゃれ。
Aメロ手前で金のふすまがご開帳してたくさんの上様が出てきたり、2番手前でなぜか穴に落ちたり、終盤でたくさんのサッカーボールを素手ではねのけたりします。
展開がまったく読めないマツケンシリーズのMV。
油断も隙もありません。
もっと上様の曲を聴きたくなったら……
ここからは、「マツケンサンバシリーズ」を完走したあとにおすすめの楽曲をご紹介します。
・「マツケン・アスレチカ」&「マツケンのAWA踊り」
まずは「マツケン・アスレチカ」。
リズムもサンバシリーズに近いので、続けて聞きやすい1曲です。
上様の声の伸びを存分に堪能できますし、MVではちょんまげのおリボンがカラフルで笑顔になれます。
景気のいい音を楽しみたければ「マツケンのAWA踊り」。
「サビが3種類くらいあるのか!?」と思うほどメロディー展開が多く、最後まで盛り上がり続けます。
間奏では阿波踊りで定番の「同じ阿呆なら踊らにゃ損々」も披露!
ダンディな声に惚れそうになります。
MVでは、最初に曲名が出るときの高速スピン上様もお見逃しなく。
・「マツケンカレー」&「世界三大マツケンカレーの唄」
カレー好きにおすすめの曲が「マツケンカレー」と「世界三大マツケンカレーの唄」。
「マツケンカレー」は「マツケンマハラジャ」とメロディーが同じですが、歌詞が異なっています。
MVも「マツケンマハラジャ」とセットなので、2曲とも聴くとさらに楽しめるはず。
「世界三大マツケンカレーの唄」のMVはサムネイルの時点で優勝。
曲調も衣装も違う3種類の上様が3分以内で味わえます。
こんなに上様を過剰摂取していいのでしょうか……?
なんでも全力でやってくれる上様の笑顔が眩しいです。
ちなみに上様考案のマツケンカレー「欧風」「インド」「タイ」は実際に2012年にレトルトカレーとして発売されました。
・「マツケンEDM」
上様のかっこよさを味わいたい人におすすめの曲は「マツケンEDM」。
暴れん坊将軍のメロディーが使われており、なんとサビでは上様が歌わない斬新な楽曲です。
代わりに随所に入る「成敗」の声にシビれます。
・「手をつなごう〜マツケン×仮面ライダーサンバ〜」
特撮好きには「手をつなごう〜マツケン×仮面ライダーサンバ〜」。
『劇場版 仮面ライダーオーズ WONDERFUL 将軍と21のコアメダル』の主題歌です。
作詞は『仮面ライダーオーズ』主題歌「Anything Goes!」でおなじみの藤林聖子さん。
「世界中がみんな家族」というメッセージが込められている、世界平和を体現したかのような曲です。
ちなみに本編では白馬にまたがる上様とバイクで走るオーズが共演しています。
上様の華麗な殺陣もかっこいいので、未見の方はぜひご覧ください!
今回紹介したほかにも、たくさんの名曲をリリースしている上様。
どれも耳に残りますし、歌声と華麗な踊りに魅了されるはずです。
個人的には「マツケンパラパラ〜俺様ゲーム〜」もおすすめ。
落ち込んだときに引っ張り上げてくれるような、優しさも詰まった楽曲です!
松平健公式サイト
https://www.ken-matsudaira.com/
松平健公式プロフィール
https://sanki-pro.co.jp/matsudaira.html
松平健公式YouTobe
https://www.youtube.com/@Tube-jw2gr
松平健公式X(旧Twitter)
https://twitter.com/matsukentube
執筆:ハシビロコ 編集:石王英臣
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