ルナティアまたまた復活につきレビューをば。
非常によくできたカワイイ系クリゲーMMOです。
これは間違いなく完成度は高かった。
まず何と言っても特徴的かつ完成度の高さを誇った【キャラクター】
プレイヤー人口の98%が女子キャラを使っているというアンケート結果が出て当時のルナティアプレイヤーたちは辱めを受けたほど。
つまり、いい歳のオッサン、学校にも行ってない引きこもり、オタク、無色のオッサンらが、幼少期の女の子がやるようなお人形さんごっこや着せ替えごっこして遊ぶのを、ルナティアというゲームを通してキモイおっさんらやキチガイの餓鬼らがそれをやっているという現実を彼らは直視できなかった。フィギュア集めやアイドルヲタのそれよりももっともっと卑屈でさもしい、悪趣味極まりない病的行為。
いい年のおっさんらやデブらやハゲらが、ゲーム内の女子キャラクターに着せ替えごっこして興奮したり、画像に収めてブログに載せたり、パンツ見たり、そーゆー変態おっさんが98%も占めたという、恐るべき異常なゲームであった。
逆に言えば、それほど女子キャラクターの完成度が高かったことを意味している。
所詮はクリゲーだが、攻撃動作や被撃モーション、派手なスキルエフェクトは、カワイイ系のクリゲーとしては他の駄作系MMOの追随を許さないほど抜きん出ていた。
「2頭身=カワイイ」ではない。
モデル女子系のスタイルの良いキャラクターと、作りこまれた優しく柔らかみのある背景とのマッチで、「媚びてないカワイイ系MMO」を体現するのに成功した作品だ。
ありきたりのクエスト進行はどれも同じなのでそれはさておき、騎乗ペット、飛龍搭乗、ワープによるクエ受諾の行き来によるストレス緩和や、上記で述べたキャラクターや背景の良さと相まって、そんな移動時間すら楽しめる素晴らしき冒険ライフを堪能できる傑作であった。
キャラクターの完成度の高さと、クリゲーMMOとしてもよくできていたにもかかわらずサービスが終了した理由は、「プレイヤー人口の98%を占めるキモイおっさんらがいるから、ルナティアを敬遠した優良民ユーザーの取り込み、獲得に失敗した」からである。
98%を占めるキモいおっさんらは「運営がダメすぎるwww」「運営が無能www」「運営が変われば神ゲーになる」
と言うしか術がない(笑)
運営がダメなのではなく、ルナティアで遊んいる98%を占める「お前らおっさんら」が嫌われているということを、彼らは見て見ぬふりをした。
たとえばこんなゲーム内での日常の風景
A「~~~ヾ(^∇^)おはよー♪」
B「ヤホー(*^-^*)」
A「昨日ようやくカンストしたじぇ(*´艸`*)」
B「オメデトー(((o(*゚▽゚*)o)))」
A「○○ちゃんと△△ちゃんに手伝ってもらって(;´・ω・)」
B「あたしも頑張って今月中にカンストしたいな(* ̄- ̄」
A「いつでも誘って!お手伝いする(´ー`*)b」
B「アリガト( v^-゚)〜♬」
C「(✿✪‿✪。)ノコンチャ♡」
A「~~~ヾ(^∇^)おはよー♪」
B「ヤァヤァ(#^^#)」
カワイイ系MMOではよくあるチャット風景だが…
AもBもCも○○ちゃんも△△ちゃんも、誰一人欠けることなく全部がキモいおっさんらである。朝っぱらからゲームをしている鼻毛が伸び切った臭くてブサイクなおっさんらである。
(現実の性別の)女の子は誰一人としてプレイしていない。女の子のプレイヤーなんて誰一人としていやしない。キモイおっさん、そしてオカマ。これだけで98%も占められた。
という現実に幻滅した恥辱に耐え切れなかったプレイヤーたちが去り、そこを見て見ぬふりをした極限までキモイ98%らはルナティアに固執し、サービス終了を見届けたと、いうわけだ。
おっさん同士の潰し合いが起きたのだ。キモいが仕事はしていたおっさんらが先に去り、キモくて無色のおっさんらが居残ったことで利益が出ず、サービスは終了した。
女子キャラクターの完成度もそうなのだが、当時の時代背景も重要である。
無料PCオンラインゲームの台頭と全盛期において、クリゲーMMOは、そのほとんどが「洋風もしくは中華三国志風」であった。
SUN(Soul of the Ultimate Nation)を例に出せば理解しやすいと思うその当時のMMOの形態。
今でこそX-LEGENDシリーズを筆頭にカワイイ系MMOなんてゴミのようにあるし駄作ばかりで次々とサービスが終了していったが、当時はカワイイ系なんてごくごく少数であったし、その中でもトップの完成度を誇ったことで、女の子が幼少期にするお人形さんごっこをやりに来たしょ〜もないオッサンらで埋め尽くされてしまった。
やはり硬派、あるいはクリゲーマニアはあくまでSUNのような洋風・中華の世界を好んで遊ぶ傾向にあるようだ。今もなお、SUNやアトランティカや完美なんかの洋風・中華風MMOの健在ぶりがそれを証明していよう。
さてさて。
ルナティア復活でどいいう事態が起こるのか?
すでにサービス終了したゲームではあるものの、完成度は非常に高い。
当時のおっさんらが再び集ってくるのか?
キチガイ集団のX-LEGENDヲタらが目をつけて集ってくるのか?
当時プレイしていた50過ぎの無色のキモいおっさんらVS登校拒否のキチガイ集団の餓鬼らが、公式掲示板や2ちゃんねるでやんややんや言い合う姿が容易に想像つく。まずはその面白味だ。ゲームをプレイせずとも知的レベルと生活レベルの低い無能な駄馬らの場外乱闘を高みの見物する面白さがある。
もう一点。
晴れ空やココロアなんかの2頭身の媚びてるカワイイ系MMOが、次々とサービスを終了し、着せ替えごっこやお人形さんごっこに飢えている病的な連中はこの日本には山といる。中国人や韓国人が作った「かわいいキャラクター」に日本円を貢ぎ、時間を注ぎ込み、無駄飯を喰らい、暗い部屋に引きこもりオカマを演じたがりたい無様な連中がこの日本には山といる。
彼らもルナティアのoβtを待ち望んでいることは間違いない。そういう連中らもサービス開始と同時に、待ってましたとばかりにわっと群がって来る。
こうなると優良民の入り込む隙間がない。入ったとしても優良民を取り囲む環境と愚民らによって、長くは続かないし心から楽しむことはできないだろう。
とはいえ、新風の可能性ももちろん見い出せる。
(現実の性別の)女の子プレイヤー含めて優良民が、友達や身内を引き連れて、プレイする可能性もある。
キモいおっさんらやキチガイやらと絡むことはない身内限定の別世界で楽しむだろうが、それで良い。少なくともかつての「98%がキモいおっさんやキチガイプレイヤー」という異常事態だけは避けなければならない。
良い時期に復活予定のルナティア
カワイイ系MMOが世間一般に浸透した今なら、いいラインに乗っての再起もあり得るだろう。
もちろんすべては、運営の手腕云々ではなく、そこに集るユーザーの質にかかっている。
友達や身内を引き連れて優良民ユーザーが多く入ってくるのなら、タルタロスのような奇跡の復活劇も期待できる。
これを読んだあなたがちゃんとした優良民であるのなら、友達や知り合い、身内を誘って遊んでみる分には、十二分に楽しめる傑作と呼ぶにふさわしい「カワイイ系MMO」がそこにはある。
これを読んだあなたがもしおっさんなら、決してルナティアをプレイしてはならない。キモいならなおさらだ!それを肝に銘じろ!!
※読み:「集る(たかる)」
]]>