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綿向山は、令和6年4月から令和8年末まで、綿向生産森林組合による間伐作業および作業道開設工事のため、安全面を考慮し、一切の入山が禁止となります。https://www.town.shiga-hino.lg.jp/0000007361.html
そこで、天気は良くなかったですが、行ってみることにしました。京都を出るころは、小雨がパラついてたので現地が雨なら登るのをやめる覚悟で行きました。
8時ごろに到着すると、第一駐車場は一杯で、第二駐車場に止めました。
準備していると、雪がけっこう降ってきて躊躇しましたが、ほどなくして止んだので出発しました。
雪が降ったおかげで、木々が綿帽子をかぶって、とてもきれいでした。
天然記念物に指定されている接触変質地帯https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B6%BF%E5%90%91%E5%B1%B1%E9%BA%93%E3%81%AE%E6%8E%A5%E8%A7%A6%E5%A4%89%E8%B3%AA%E5%9C%B0%E5%B8%AF
の横を通ります。
まだアイゼンは必要ありません。
三合目を過ぎたあたりで、滑るところが出てきたのでアイゼンを装着しました。
五合目の小屋あたりから、すっかり雪山です。
七合目から冬道に入りますが、直登になるので、結構しんどいです。
霧氷に励まされながら、登り切った先に山頂があります。
ガスで眺望はなく、綿向ブルーには出会えませんでしたが、雪景色が素晴らしかったです。
カップラーメンで小腹を満たして、山頂を後にしました。
下山は、四合目から下は雪がすっかり解けていました。
下山後、西村さんおすすめの藤あられhttps://anna-media.jp/archives/698685
でお土産を買って、
八風の湯で汗を流して、帰りました。https://www.happuno-yu.com/eigenji/
充実した一日でした。
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西賀茂から舟山を目指します。京都市バス西賀茂車庫で待ち合わせです。
初めの予定では、盗人谷から回る予定でしたが、前日の雨で足元が滑るというので、舟山から登ることにしました。
京都ゴルフ舟山コースの一番のティーグランドの前を横切って、登山道に入ります。
火床にも立ち寄ります。
比叡山から大文字山、京都市の北部がよく見えます。
今日案内してくれたTさんは、毎年、初日の出はここから見るそうです。結構な人数の人が登っているそうです。
火床からしばらく行くと、山頂です。標高は、371mです。
低山ですが、登りが急なので標高の割には、しんどいです。
氷室に向かう林道では、何年か前の台風で、倒れたままになっている木が至る所にあります。
氷室神社に着きました。
氷室の里は、秋の様相で気持ちがいいです。
ちょっと足を伸ばして展望台まで行きます。害獣除けのゲートから入ります。
展望台までは、激登りです。
展望台からの景色は、登ってきたかいがあります。
なかなか見ない角度です。少し、紅葉が始まっているようです。
下りてくると、地元の方が熊が出たと話していたので、少しビビりました。
もう一度、氷室に戻り、京見峠を目指します。車道を避けて、山道を行きます。
ちょうど京見峠の下に出てきます。
このあと、お目当てのフクムラ山の家に向かいます。
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翌日目が覚めると、案の定、雨が降っている上にガスで真っ白です。
朝食は、バイキングです。
品数も多くて、野菜もたっぷりです。
レインコートに、風がないので折り畳みの傘をさして、出発です。山をなめたらあかんという格好ですね。
チングルマの紅葉が見事です。
雷鳥沢のキャンプ場まで下ります。
水没しているテントを横目に橋を渡ります。
神の道コースを行きます。
視界はありませんが、赤いじゅうたんの上を歩いているようです。
雨が上がったので、レインコートを脱ぎました。雨は防げますが、通気性がないので汗だくです。ゴアテックスのすごさがよくわかりました。
メジャーなコースではないのと朝早い時間で雨なので、誰一人にも合いませんでした。
代わりにたくさんの雷鳥に出会えました。
合計で10羽以上の雷鳥に出会いました。
冬毛が少し出てきてました。
このあと、登りが強くなってきました。
岩も多くなり、室堂からの道と合流すると、まもなく一の越山荘です。
到着して、しばらくすると風が強くなり、急速に気温が下がってきました。グローブをしている手がかじかみます。
グローブを二重にして、ダウンを着こみます。
ますます風が強くなったので、雄山への登頂は断念しました。
風がましになるころ合いを見て、下山します。
室堂平の紅葉もきれいでした。
時間があったので、立山室堂(室堂小屋)に立ち寄ります。
現存する日本最古の山小屋です。現在の建物は1726年(享保11年)に加賀藩によって再建されたという記録が残っており、それ以前にも建物があったことが解体修理の際に行われた発掘調査で確認されています。
玉殿岩屋
有頼少年が熊を追いかけて、阿弥陀様と出会った岩屋で、立山開山の伝説を今に伝えています。
そして、室堂ターミナルに帰ってきました。
アクシデントがあったり、天気は悪かったですが、人も少なく、のんびりと楽しめました。
頂上は踏めませんでしたが、立山を楽しむことができました。
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立山の紅葉が見たいと思って計画していましたが、天候が思わしくありません。テント泊はつらいなと思い、ダメもとで雷鳥荘の予約サイトを見てみると、3室の空きがありました。雨予報なのでキャンセルが出たようです。
この時期の雷鳥荘は、半年前から予約で一杯なのでラッキーでした。そこで雨覚悟で行くことにしました。
立山駅に着くと、駐車場も空いていて、いい場所に置けました。
駐車場で装備を整えて、駅に向かうと、あまりにもガラガラで拍子抜けしました。13:00発のケーブルカーで出発です。
今まで何回も来ていますが、こんなに空いているのは初めてです。
美女平から室堂までバスで50分です。
称名滝もきれいに見えています。
ここであることに気が付きました。なんとレインウエアの上を、車に置き忘れていたのです。普段は、ザックに一番に入れているのに、この日に限って、着込んでいこうと思って、着替え用のバックに入れていたのです。しかし、あまりにも暑かったのと、荷物の下に入れていて気付かなかったのです。どうしようもないので、室堂の売店でレインコートを買いました。
弥陀ヶ原の紅葉も進み、景色に見ほれます。
この日も十分きれいでしたが、翌日帰るときには、黄色も赤の一段とあざやかに色付いて、一日でこんなに変わるのかと驚きました。行った人みんなが言っていたので、間違いありません。ただ、帰りのバスは満席で通路側の席だったので、写真が撮れませんでした。
室堂に着くと、雨は降っておらず、山頂付近に雲がかかっていますが、景色はきれいです。
今日は雷鳥荘に行くだけなので、のんびりと向かいます。
みくりが池
エンマ台(地獄谷展望台)
雷鳥沢方面の草紅葉は、まさに見頃です。
雷鳥荘が見えてきました。稜線の奥にちらっと劔岳が顔を覗かせてくれてます。
天気がよければ、張り場所がないくらい混んだであろう、雷鳥沢のテント場もまばらです。
雷鳥荘に着いて
落ち着いたら、展望温泉に入ります。(雷鳥荘HPより)
大日岳を見ながら、ゆっくり温泉に浸かります。ぬるいのでいつまでも入っていられます。朝の7時までは、何度でも入れます。
3回入りました。
夕食もけっこう豪華です。
そのころから、雨が降ってきました。風も激しく吹いていたので、テントでなくてよかったと思いました。
部屋で立山を飲みながら、9時に寝ました。
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2023.9.16
上ホロカメットク山で
のんびりした時間を
過ごしてきました
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2023.8.19
新しいレンズと
緑岳へ行ってきました
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南アルプスに向けての、足慣らしに比叡山に登りました。
修学院の雲母坂(きららざか)登山口から登ります。
修学院離宮の横を添うように登って行きます。
30〜40分ほど登ると、水飲対陣跡碑に着きます。
この辺りから、道が緩やかになります。そして、やっと展望が開けます。
京都市北部がよく見えます。
さらに進むと、浄殺結界跡があります。
かつては女人の参拝は許されていませんでした。
比叡平と皇子山カントリーも見えてきます。
そして、ケーブル駅に到着です。
しばらく歩くと、スキー場の跡地に出ます。
大原方面を横目に見ながら進みます。
お地蔵さんのある展望地は、いつもは、椅子に座れないくらいの人であふれているのに、この日は誰もいません。
比叡山山頂の大比叡です。
何の眺望もありません。
少し滋賀県側に下がったところにある四明岳駐車場から大阪方面がよく見えていました。
梅田のビル群とハルカスもよく見えます。
坂本ケーブル駅に向かい
展望台からは、琵琶湖がきれいに見えました。
このあと、延暦寺の境内を抜けて帰ります。ハイカーは拝観料を払わなくても通らせてもらえます。
「どこにも寄らずに、速やかに通り抜けてください」と言われますが
ぐるっと周回して来た道まで戻り、ケーブルの横を通って下山します。
下界は37℃でしたが、山の上は風が心地よかったです。いろんな角度からの景観も楽しめて、早朝から出発すれば、午前中に終えることができるので、一日が有効に使えます。
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2023.7.22
好天予報に誘われて
白雲岳へ行ってきました
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槍ヶ岳に登りたい友人と一緒に、出掛けました。
当初の計画では、新穂高から槍平小屋を経て、南岳新道から南岳から槍ヶ岳を目指すルートでした。
ところが連日の雨で、滝谷の架橋が流されて、いつ通れるかわからないようなので、上高地から行くことにしました。
一日休みをもらって、昼頃に上高地に入ると、休日の上高地と違ってガラガラでした。
河童橋も静かです。
穂高の上の方は、ガスに覆われています。
明神まで来ると、人がいなくなりました。
今日は、徳澤園まで歩いて、テント泊です。
次の日は雨予報でしたが、やや風が強いものの、時折、霧雨が降るぐらいで、ラッキーでした。
横尾から山の中に入ってゆく感じです。徐々に高度を上げていって、槍沢小屋に着きます。
ここからテント場のババ平まで30〜40分の行程ですが、けっこう登っています。高山植物が咲いています。
しばらく歩くと、槍沢の川沿いに出ます。対岸の山からは雪解け水が滝になって豪快に流れています。
大曲から斜度がだんだんきつくなります。
先行する登山者が見えます。
この先を右に回って、上を何気なく見ると、はるか上までの登山道が見えます。心が折れそうになりますが、一歩づつ歩みを進めます。
そして、天狗原の分岐まで来ました。
ここから、ますます斜度がきつくなります。ヒュッテ大槍の分岐を過ぎて
しばらく登ると、播隆窟があります。播隆上人はこの岩小屋に寝泊まりしながら槍ヶ岳に登り、1828年に槍ヶ岳を開山したという人です。また、播隆上人は都合5回、槍ヶ岳に入っていますが、4回目のときはこの岩小屋で53日間も念仏を唱えて続けていたらしいです。
ここからは、風が強く、空気も薄くなって、疲れもあり、なかなか進めませんが、徳澤園から7時間かけて、ようやく殺生ヒュッテに到着しました。
風が強く、ガスで何も見えませんので、小屋泊にしようかと思いましたが、岩陰に張れば大丈夫ということでテント泊にしました。
風の中、飛ばないように慎重にテントを設営し、小屋で食事をとりました。
牛丼もおいしくて、暖かな小屋で、ゆっくりしていると「槍が見えた」という声が聞こえてきました。出てみると
ガスの中に、槍ヶ岳の雄姿が見えています。
明日の登頂を目指して、早めに寝ることにしました。テント内の気温は5℃、あいかわらず風は強いです。そのうち風が収まるだろと、高を括ってましたが、風の勢いは強くなるばかりです。吹き飛ばされそうな風になり、とても寝てられなくて、朝までほとんど眠れませんでした。小屋で確認したら、今日は回復しないということなので、あきらめて下山することにしました。無理して、事故を起こしてはいけませんから。これも登山の一つです。
下山中の槍沢の水がとてもきれいでした。
徳澤園まで戻ってきました。
行きと違って、多くの登山者や観光客が避暑を楽しんでいました。
せめてものご褒美とし、徳澤名物のソフトクリームをいただきました。
のんびりと林道を帰り、お昼ご飯は、小梨平食堂でこれも名物の山賊カレーを食べました。
サラダがたっぷりで、山の帰りにありがたいです。
河童橋に戻ると
凄い人でした。
帰りのバスに乗ろうと思ったら、こちらもすごい行列です。
増便されてたので、1時間ほどで乗れました。
下車後、直ぐに温泉に直行です。
白骨温泉 煤香庵http://www.baikoan.net/onsen.html
湯船一つで、洗い場も4つだけで、固形石鹸があるだけですが、源泉で、疲れがみるみる取れます。
最後は、地元のスーパーに寄って、お土産を購入します。
ボス フーズマーケットhttps://arnon.jp/boss
地酒の品揃えが半端ないです。漬物や飛騨牛など食材も豊富です。地元のスーパー巡りも楽しくて、クーラーボックスは必需品です。
山頂には行けなかったけど、楽しいことも多かったです。
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西村です。
梅雨の晴れ間にまた山に入りました。
今回は裏大文字の熊ファミリーを巡ります。
大文字火床の北東に広がる樹海の様な低山はルートがちゃんとあるので、地図とGPSを見ながら行くと迷いません。
真夏日になる予想の京都。
山へ入ると沢からの涼しい風が抜けて行きとても気持ちいいです。
道すがら、鴨川や山が夏になっている事に気付きました。
虫の音や植物の様相がすっかり変わっています。
中尾の滝
涼しいとはいえ、汗だくです。
裏大文字は水場も豊富なので度々身体を冷やしながら進みます。
このルートはソロハイカーも多いです。
熊ファミリーとは、
熊山、子熊山、孫熊山、曽孫熊山、玄孫熊山
と五座の連なる小高い山の事です。
五座とはいえ、それぞれの間は5〜10分程度。
高低差もほとんどない300mそこそこの座標を巡ります。
熊ファミリーコンプリート
山奥のスタンプラリー感が楽しいですよ。
この後大文字山頂〜火床ルートで降ります。
途中で楊梅を摘んで。
暑い日だったので休憩を多めに取りながら4時間というところ。
暑さの中の山歩きは熱中症対策が必要ですが、この後のサウナ→ビールの流れが中毒性がありキツくてもやめられません。
これをやめれば痩せるのですが、
なかなか難しいところであります。
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