JUGEMテーマ:宮島に行こう
無事広島から帰ってきました。1日目は尾道散策、2日目は宮島の水族館&厳島神社→原爆ドーム&平和資料館、3日目は縮景園→広島城に行きました。お好み焼きやあなごめしや牡蠣やホテルの朝食やもみじ饅頭やはっさく大福なども美味しかったです。広島電鉄の路面電車はバリエーション豊富でした。今回は大雨で宮島のロープウェイに行けなかった上に時間の都合上しまなみ海道や呉の大和ミュージアムなども行けませんでしたがまた機会があればこれらにも行きたいです。たくさん撮影したお写真はInstagramで順次公開します。10月の鹿児島や12月の福島も楽しみです。
JR九州筑肥線の103系が水色の国鉄色に戻ります。地下鉄乗り入れがなくなってローカル専用になったJR九州103系の国鉄時代のカラーリングは注目間違いなしです。
大阪メトロ御堂筋線に直通する北大阪急行9000形の増備車が完成しました。ラッピング前の姿は貴重でありますが、ラッピング姿も楽しみです。(ぉぃ)
伊豆急8000系の歌舞伎カラーの撮影会が行われました。伊豆急カラーの歌舞伎デザインのまま営業運転してもいいと思います。(ぉぃ)
広島旅行で多数のお写真撮影したのでブログでも順次紹介したいと思います。
第1弾は、宮島と厳島神社のシンボルである大鳥居の秘密です。
2023(令和5)年のG7サミットで話題になった広島県で最大の観光地といえばご存知廿日市市の宮島で、観光の中心である厳島神社をはじめロープウェイで登る弥山や水族館や商店街など多彩な観光資源があります。
宮島は対岸の宮島口(JR-R10・M39)から船で渡るのが基本で、宮島口は広島駅からはJR山陽線で行くのが、原爆ドーム周辺からは広島電鉄の路面電車で行くのがそれぞれおすすめです。
宮島口と宮島を結ぶ船はJR西日本宮島フェリーと広電系列の宮島松大汽船の2社があり、JR宮島フェリーは宮島口から朝9時10分から夕方16時10分までの間に出る便は厳島神社の大鳥居に接近するので行きはこれを使うのがおすすめです。宮島松大汽船は広電の路面電車とのセット券もあり、このセット券だとロープウェイも割引になります。フェリーはそれぞれ15分間隔で運航され、多客時はそれぞれ10分間隔に増発されます。ほかにも平和記念公園(原爆ドーム)や宇品の広島港や広島沿岸の商業施設マリーナホップなどに直行する便もあります。
その宮島と厳島神社のシンボルである大鳥居は海に浮かんでいるような見た目になっていますが、本体の重みだけで自立しています。ただし本体の下には地固めのためのたくさんの丸太の杭が埋め込まれています。大鳥居は厳島神社から160mくらい離れていて、北西を向いています。
現在の大鳥居は1875(明治8)年に完成した9代目で、2019(令和元)年から2022(令和4)年まで修復工事をして綺麗に生まれ変わりました。鳥居では日本最大級で、高さは16.6m・長さは24.2mと巨大で、重さは60トンあるといわれています。
鳥居の額は表裏で異なっていて、海側は「厳嶋神社」、本殿側は「伊都岐島神社」となっています。
鳥居の種柱は楠の自然木で、東側の柱は宮崎県西都市産、西側の支柱は香川県観音寺産と宮島産の継ぎ合わせです。
大鳥居の色は鮮やかな赤色(朱色)で、この赤色はJR西日本広島地区の227系のイメージカラーや山陽線宮島・山口方面のラインカラーの由来にもなっています。
宮島厳島神社周辺はおおむね6時間周期で干潮と満潮が入れ替わり、干潮時は歩いて接近できる一方で満潮時は鳥居が海に浮かんでいるような見た目になります。
皆さんも宮島行ってほしいと同時に大鳥居の秘密も知ってほしいです。
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宮島の弥山に登りました。
ずっと忙しくて来られず
前回、雪の弥山登山から8ヶ月もブランクが空いています。
宮島口桟橋から弥山の稜線を見ると心が弾みます
松大フェリーで
大聖院ルートから登ります。
足がなまってキツイです。
六丁の里見茶屋で休憩
東屋の横のウリハダカエデ
もみじ饅頭で景気を付けます
十丁付近に砂防用の石垣ができていました
爽快な秋晴れ、駒ヶ林で昼食
水筒にお湯を入れて持って行き
フリーズドライのココナツカレー
お湯を入れて60秒!おいしくて便利です。
御山神社にもお参りしました。
参道のモミジは青々と葉を広げ
緑のトンネルになっています。
弥山本堂で三鬼さんを拝んでから
山頂へは行かず紅葉谷ルートを下山しました。
山中のおじぞうさん
紅葉谷に下山
御笠浜の前のミヤトヨで新発売のアイスもみじ
抹茶とか色んな色がありました
これはフローズンヨーグルト
帰りのフェリーから弥山をふり返ると
駒ヶ林の岩塊を夕日が照らしていました
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大雪が降るというので
宮島に渡って弥山に登りました。
雪の弥山が見てみたかったのです。
隣の広島市では33年ぶりに19cm積もったそうです。
早朝宮島に渡り、ロープウェーで登ろうとしたら、
定期点検による運休。それではと下から登りました。
ゴアテックスの雨衣の上下を着て足元にはスパッツ(雪よけ)。
下りでは滑り止めの軽アイゼンも着けました。
雪が降る中、フェリーには見物客の他にカメラを担いだ方々が。
温暖な宮島に雪が積もるのは珍しいので、
写真を撮りに来た人が多くいらっしゃいました。
厳島神社の鳥居、足元に潮がすごい速さで満ちてきます。
厳島神社の背後の山々、弥山連山も雪化粧
紅葉谷川
紅葉谷ルート 十丁付近
ザク、ザク。積雪は20cmほどです。
雪で道が埋もれているので
ストックを入れてどこが道かどこに段があるか
探りながら一歩一歩進みます。
雪があると足さばきが大きくなる割に
なかなか進みませんね。
晶洞の辺りから、小黒神島を見ます。
向こうの尾根上に見える建物はロープウェーの獅子岩駅です。
弥山本堂にたどり着きました。
霊火堂です。
山頂手前のくぐり岩。つららののれんが。
右手の不動岩からもつららがたくさん下がっていました。
雪はすごいですが、登っていると寒いどころか温かくて汗をかくほどで
フリースもナノパフも脱いでシャツだけの上から雨具を羽織るだけ。
歩くうちに喉も渇きます。
いちいちザックを下ろしカバーを外して飲み物を出すのは面倒ですが、
そこらじゅうに新雪が積もっているので、雪を手ですくい取って
しゃりしゃりと食べると喉もうるおっておいしい。
山頂の三角点標もこんなふうに埋もれています。
山頂展望台から巨岩を見下ろします。
向こうの岩船岳が雪で霞んでいます。
駒ヶ林が真っ白です!
獅子岩の方角
山頂からの眺めパノラマ
左が本土側で右が巨岩と岩船岳。
海の向こうに廿日市、五日市、広島方面が見えます。
登山道を歩いていて、木々の葉っぱから落ちてくる雪を
風がジョーゼットのカーテンのように美しい波を描いて広げていく様子など
言葉もなくただただ唖然。
偶然が引き合わせてくれる一瞬の美の数々。
行って良かったです。
帰りは軽アイゼンを着けて大聖院ルートから下りました。
慣れないので慎重に、一段ずつ横歩きで下りました。
帰りのフェリーに乗ります。
本土側の山並みにはまだ雪が残っているのが遠く望めます。
フェリーの上から弥山をふり返ります。
雪はもうすっかり溶けていました。
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世の中。
わけのわかんない?と云うコトが、たまぁに、ございまして。
出来の悪いモノノケの思案に余るのでございます。
国指定の重要文化財なのだそうでありますけれども。
あんで?神社に五重塔=仏塔が建っているのかと。
頸など捻る、モノノケが一匹。
あとで、フェイタスのチックなど塗布しておきませんと。
肩こりの原因になってしまうかもしれないと。
手持在庫を確かめております。
うん、明日は大雪予想が出ておりますならば。
近くの薬局さんへ駆け込むこともできないだろうと。
オノレの準備の良さに、酔いしれているのでございます。
え?
厳島神社さんの話は、どうなったんでぃ???????
との、お声には。
笑ってスルーの、モノノケ館長。
神仏習合(神仏混合)の時代の名残でありますそうな、と。
ヒントを置いて、ドロンをします。
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錫杖(しゃくじょう)の梅 にごり梅酒 720ml |