JUGEMテーマ:競歩.ウォーキング.など
こんばんは、山田です。
それでは、早速昨日の記事「重大なご報告があります」の続きをお話ししていこうと思います。
(まだ見てない!という方はぜひそちらを先に見ていただければ嬉しいです!)
私が、退職を決意した理由は
「自分で事業を立ち上げてみたい!」
と思ったからです。
以前から何かチャレンジしたい気持ちがありながらも、
なかなか一歩踏み出せずにいる自分がいました。
現状にもやもやしながらも、何をしたらいいのか分からず過ぎていく日々。。。
仕事はそれなりに楽しく、充実してはいるものの、
・自分が本当にやりたいことはこれなのかな?
・自分の人生、このままでいいのかな?
と常に自問していました。
ある日、ふと10年後の自分の未来を考えたとき。(今29歳)
「40歳になったら、新しくチャレンジすることは難しいかもしれない、、、」
と感じ、何かアクションを起こそうと決意しました。
そこで、最初は転職サイトやエージェントなどに登録したり、
人に会って話を聞いて視野を広げようと考えました。
実際に公務員から未経験で転職できる業界は限られており、
提案されたのは「営業」や「コンサル系」でした。
んー、なんかしっくりこないなぁ。。と思いつつ、
そっかーという感じで話を聞いていました。
そんな中、転職エージェントのサイトを探していると、
「キャリアコーチング」というものに出会いました。
そこで、一人のコーチとの出会いがありました。
最初は半信半疑で、何か自分が変わるきっかけが欲しいな〜と思っていたものの、
自分に本当に必要なものがコーチから得られるのかがとても不安でした。
しかし、その不安はすぐに打ち破られました。
コーチとのセッションでは、私が自分の人生についてどのように感じ、
どんな未来を望んでいるのかを深く掘り下げていただきました。
コーチの問いかけは的確で、私の内なる可能性や能力、
本当の目標に気づかせてくれるものでした。
コーチングを通じて、私は自分の強みや価値観に気づくと同時に、
それを活かして新たなキャリアに進むことの可能性も見えてきました。
そうした中で、私が「本当にやりたいこと」、
「人生で追求すべき夢」に目を向けることができました。
コーチは私に、
自分の心の声に耳を傾け、
本当に望む未来を叶えるために行動する勇気をくれました。
公務員を辞めることを決意し、
起業の道を選ぶことを決められたのも、
自分自身の成長と新たな可能性を信じてくれたコーチとの出会いがなければ、
おそらく今も同じ場所で同じ仕事を続けていたと思います。
そして、この出会いによって、
私自身も「コーチとしての道」を歩んでみたいと思うようになりました。
この選択は単なる憧れではなく、
自分自身の本当の情熱を向けられる先の発見でもありました。
コーチングを通じて、
私は人々が自らの可能性に気づき、
成長する手助けをすることが私の真の使命であることに気づきました。
他の人の成功や幸福に寄り添うことが私自身を満たし、
その気持ちを仕事にしたいと本気で思いました。
これが、私がコーチングに魅了されるきっかけでした。
そのため、これから私がやろうとしている事業としては、
「コーチング事業」
になります。
1人1人理想としていること、目標としているものは違うと思うため、
「3つのコース」をご用意しました。
・パーソナル競歩コース
→競歩の練習メニュー、フォーム指導等のコーチングサポート
・ベストコンディショニングコース
→仕事やスポーツで最高のパフォーマンスを発揮するためのコンディショニングサポート
・キャリア達成コース
→自分の強みやしたいことが分からず、現状にモヤモヤしている人のサポート
です。
今まで、
「私自身が培ってきた知識や経験」と「コーチングのスキル」を掛け合わせて、
皆様にサービスとして提供したいと考えています。
特に「パーソナル競歩コース」では、
指導者が少ない現状で、
私がフルコミットすることで選手の更なる可能性を見出す事ができるのではないかと考えています。
また、今の日本にはコーチングが必要不可欠なものだと感じています。
なので「キャリア達成コース」については、
・自分のやりたいことが分からない
・自分の本当の能力って何?
・俺(私)ならまだまだやれるはずなのに・・・
こんな気持ちを抱いているあなたにこそ、ぜひコーチングを受けて、今後の自身のキャリアと向き合っていただければと考えています。
あなた自身の本当の可能性を閉じたまま、
ー生を終えてしまうのは非常にもったいないです。
私もコーチングを受けるまで、
自分の本当の可能性に気づくことができず、もやもやしていました。
大事なことは一人で悩まないことです。
まずは人に相談してみて、心の声を外に出すことが大事です。
もし、
・今のままの人生が続くのはイヤだ
・達成したい目標がある
・こうなりたいと思う姿がある
という方はぜひ下記アンケートフォームよりご連絡ください。
体験セッションを通じて、
どんな思いがあるのか?どんな未来を望んでいるのか?をお話しできればと思っております。
少しでも気になった方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
無料体験セッションは【こちら】より
ぜひ、みなさまの声を聞かせてください。
心よりお待ちしております。
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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どうも、山田です!
今日は「競歩動作のレベルをアップするためにすべきこと」というテーマでお話ししていきたいと思います。
競歩の動作をみると、フォームを見れば「この選手はこれくらいのタイムで歩くだろうな〜」というのがなんとなくですが直感で分かります。
なので、何が言いたいかというとフォームのレベルに応じてある程度選手のレベル感が分かる、ということです。
そして、フォームのレベルが上がらないと、そのタイムで頭打ちになってしまう、という事が起こります。
ですので、皆さんも「今のフォームのままだと、あるレベルのタイムを超えられない」と考えていただき、
今日ご紹介することをぜひ実践していただければと思います。
?トップ選手の動画を見る
一つ目は、トップ選手の動画をとにかく観る事です。
トップ選手はどのような動きをしていて、どのくらいのペースで歩けているのか?というのを頭に入れておく必要があります。
特にトップ選手は効率的な動作を手に入れている場合が多いので、その動きを参考にしましょう。
私の場合は、練習前に選手の動画を見て、頭にイメージした状態で練習に臨む、ということをよくしていました。
個人的には日本人選手もおすすめですが、海外の選手に目を向けてみるもの以外と良いです。
動作の型は違えど、そこから得られる新たな感覚があります。
Youtubeで「Racewalking」と調べれば結構出てきますので、ぜひ参考にしてみてください。
?自分のフォームをチェックする
2つ目は自分のフォームをよく確認する事です。
?のトップ選手の動作をみることと合わせて実施してほしいのですが、自分の動作とトップ選手の動作の違いは何か?
ということを感覚的にでもいいので、理解しておくことです。
なんかここが違うなぁ、という感覚を大切にしてみてください。
なぜ自分はこのような動きになっているのだろう?と考えてみることからフォームのレベルアップの第一歩となります。
?動きづくり(ドリル)を行う
3つ目は動きづくりを行うことです。
ただ、動きづくりの難点は、単に動作を真似するだけでは、なかなか良い効果が得られない、という点です。
というのも「何を目的にして行っているか?」をきちんと理解していないとただ動作を真似するだけになってしまい、本来の効果を得られなくなってしまうためです。
もちろん、見よう見まねでやってみるのも悪くないでしょう。
ただ、押さえておくべきポイントを1つでもいいので理解しておくと、効果が爆発的に上がるので、ぜひ意識してやってみてください。
また、私がよくしている動きづくりについて解説していますので、もしよければ下記の動画で解説しているので参考にしてみてください。
以上参考にしてください。
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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どうも山田です。
遅くなりましたが、新年あけましておめでとうございます。
また、新しい年が始まり、心機一転のスタートとなるこの時期に、能登半島地震によって被災された方々には心からお見舞い申し上げます。
特に、私も高校生の頃、輪島の10kmのレースでお世話になったことを今でも鮮明に覚えています。
おそらくまだ傷が癒えぬ中、新しい年を迎えることは非常に難しい状況だと思います。
そんな中でも、希望と力強さを持ちながら未来に向かって進んでいく姿勢には心から敬意を表します。
一刻も早く復興されることを心から祈っております。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
では、本日の記事です。
今日は競歩において「姿勢をまっすぐにすることの目的」について解説していきます。
競歩において姿勢をまっすぐにすることの目的は大きく3つあります。
1つ目は「ブレーキをかけないため」です。
多くの選手が姿勢がまっすぐになっておらず、くの字の状態で歩いてしまっている人が非常に多いです。
このようにくの字になってしまうと、前足を振り出した時にブレーキになってしまいます。
姿勢がまっすぐになっていれば、このブレーキ力がくの字の状態よりも大分軽減されます。
ただ、前足でブレーキを全くかけずに歩くのは非常に難しいので、まずは前足でブレーキをかけてしまわない意識を持つようにすると良いでしょう。
2つ目は蹴り足が高くしないためです。
体がくの字になってしまう場合、蹴り足が高くなってしまう傾向にあります。
これは前足が低く振り出せる反面、後ろ足をその分高く上げて戻してこなければならないためです。
ただ、前足を低く振り出せることが良いか、というと一概にそうではありません。
くの字になった状態では、膝を持ち上げて足を前に振り出そうとしてしまう選手が多いので、
基本的に地面と垂直のまっすぐな姿勢を保って歩くのがいいでしょう。
3つ目は地面からの反発力をより多くもらえるようにするためです。
姿勢がまっすぐでないと、地面からもらえる反発力の大きさが小さくなってしまいます。
例えば、みなさんが垂直に高く飛ぼうとした場合、どのようにしてジャンプしますか?
おそらく、体をまっすぐにして飛ぶと思います。
これは、高く飛ぼうと思った場合、地面からまっすぐ垂直に力を加える必要があり、それが最も反発力をもらえるからです。
以上、姿勢をまっすぐにすることの目的3つでした!
前傾の方が速く歩けそうなので、多くの選手はそれを意識してくの字になってしまうのですが、
競歩において前傾して歩くのは非常に難易度の高い技術なので、無理せず、まっすぐの姿勢を極めてから前傾にチャレンジしてみると良いと思います。
以上参考にしてください。
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こんばんは、山田です。
今日は「あなたは見たい世界だけを見て生きている」というテーマでお話ししていきます。
皆さんは、「ストコーマ」という言葉をご存知ですか?
日本語に直すと「盲点」という意味で、「どうしても見えなくなってしまう部分」のことを指しています。
人間には、スコトーマはつきもので、この点を突き詰めて考えていくと、面白い事実に辿り着きます。
それは、人間は自ら見たいと思っているように物事を見ている、ということです。
たとえば、「この人は私にとって苦手な人だ」という信念を持つ人は、その人と関わりたいと思わないでしょう。
そして、たいていの人は「その人となるべく関わらない」という行動をすると思います。
そのときに、その人は家では優しいお父さん(お母さん)、仕事に対して真面目、結果を出せる、面倒見が良いといった長所についてはまったく目に入りません。
もちろん、頭では理解しているかもしれませんが、「それがどうした?」という具合で、まったく気になりません。
反対に、「この人は私にとって大切な人だ」という信念を持つ人は、その人に対し、積極的にコミュニケーションを取ったり、笑顔で接していたりするでしょう。
そのときに、部下に厳しい、寡黙で怒りっぽい、といったデメリットはやはり一切目に入らなくなります。
何が言いたいかというと、どちらの場合も、「こういう人だ」という信念がデメリットを遮って見えなくさせている点です。
つまり、人間は信念に従った物事だけを受け入れ、それ以外のことはシャットアウトしてしまいます。
このように人間は、全ての物事に対し、自分自身が「見たい世界」だけを見て生きています。
このことを一言でいうと、次のようになります。
・あなたの信念が「心の盲点(スコトーマ)」をつくり出し、見える範囲を決めている
つまり、あなた自身があなた自身の可能性を自ら狭めてしまっている、可能性があるのです。
では、どうしたらいいか?というと、そのためには、常に自分の見え方や考え方が
もしかしたら間違っているんじゃないか?
という前提に立った上で、自らの考え、見え方を疑い続けることが必要です。
これはかなりメンタル的にも難しく、キツいことではありますが、一度試してみてください。
見えてくる世界とあなたに訪れる現実が、全く違うものになって体験することができると思います。
以上参考にしてください。
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こんにちは、山田です。
今日は、「ストレス自体が健康に悪いわけではない」とテーマでお話ししていきたいと思います。
みなさんは、「ストレス」と聞くと、どのようなイメージを思い浮かべますか?
嫌なもの?健康に悪い?死亡リスクアップ?
確かに、そういった部分もあります。
しかし、ストレス自体が健康に良いこともあるのです。
今日はその条件と理由についてお話しします。
1998年に、アメリカで3万人の成人を対象に行われた調査で、参加者に対して以下の2つの質問が行われました。
・この1年間でどれくらいのストレスを感じたか?
・ストレスは健康に悪いと思うか?
そして、8年後の追跡調査で、3万人の参加者のうち、誰が亡くなったかどうかを、住民情報等によって調査したようです。
調査結果は以下のとおり。
強度のストレスがある場合には、死亡リスクが43%も高まっていたことがわかりました。
ただし、死亡リスクが高まったのは、強度のストレスを受けていた参加者のなかでも、
ストレスは健康に悪いと「考えていた」人たちだけ
だったようです。
これは面白いですよね!
また、強度のストレスを受けていた参加者のなかでも、ストレスは健康に悪いと「思っていなかった」人たちには、死亡リスクの上昇は見られなかったようです。
それどころかこのグループは、参加者中でもっとも死亡リスクが低かったのです。
結論としては、「人はストレスだけでは死なない」ということだったようです。
つまり、ストレスを受け、さらに「ストレスは健康に悪い」と考えていると、死亡のリスクが高まるのです。
推定では、「ストレスは健康に悪い」と思い込んでいたせいで、寿命よりも早く亡くなった人の数は、その8年間で18万2000人ほどいたようです。
いかがでしたか?
ストレスはさまざまなもの(肉体的ストレス、精神的ストレス等)、があると思いますが、そのどれもが「思い込み」によって死亡リスクが変わるようです。
ぜひみなさんも「うおー!!ストレスつれぇ〜!!」と感じたら、
「ん、もしかしたらこれは健康に良いやつなんじゃね?」と思うようにしてください。
みなさんの死亡リスクが1%でも下がり、より健康的な生活を送れることを願っています。
以上参考にしてください。
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こんにちは、山田です。
今日は、最近読んで良かったなーと思った本「ゆるい人生で生きていく」のレビューを書いていきたいと思います。
一見、本のタイトルは競歩とは関係なさそうに見えますが、活かせる要素が盛りだくさんだったので、皆さんにシェアしていきたいと思います。
では、本日の記事です。
私も含め、皆さんも「こんなに頑張ってるのに何でうまくいかないの!」って思う時ってありますよね。
そんな時、心の支えとなってくれる考え方をこの本は示してくれています。
大変参考になるので、ぜひ皆さんも興味があればお手に取ってみていただければ嬉しいです。
川喜田先生は、人生を「ハードモード」から「イージーモード」に変える方法をご自身の人生のエピソードからわかりやすく紹介されています。
この考え方は競技にも活きますし、人生というゲームの攻略本としてもとても参考になります。
その中でも、「これは競歩の競技をやっている時の考え方にも応用させられるよなー」と私が感じた部分を3つ、ピックアップしてご紹介したいと思います。
?自分と向き合うことをおろそかにしない
「自分と向き合う」って言葉で言うのは非常に簡単ですが、実際やるのはしんどいし難しいと思います。
競歩で例えるなら、
・自分のフォームと向き合う
・自分の(苦手な)練習と向き合う
といったことが考えられます。
実際かなりエネルギーを使いますし、逃げたいなって思いますよね。笑
ただこの「自分」と向き合うことから逃げて、現実と向き合わないといつまで経ってもフォームは良くならないし、嫌な練習は嫌なままです。
では、どうしたらいいかと言うと、そのためには、自分と向き合う「勇気」を持つことです。
自分が本当に何が嫌なのか、何が好きなのか、改めて自分に問いかけてみてください。
あなたが練習が嫌だと思っている理由は、本当にそれですか?
本当の理由を見つけられた時、
「あ、私ってこう思ってたから練習が嫌だったんだ」
と気づくことができます。
?怖いことから逃げない
皆さんは、「本当はやりたくないのに、やっていること」はありますか?
逆に、「本当はやりたいのに、やっていないこと」はありますか?
あるとすれば、それはなぜやっている(やっていない)のですか?
親がやれって言うから?
先生にやれって言われたから?
世間の常識とは違うから?
周りの人に白い目で見られるから?
やりたくないことを無理やり自分にやらせている、と言うのは自分という存在を「蔑ろにしている」ことと同じだそうです。(逆も同じ)
なので、自分の価値ある存在として扱うためには、
・やりたくないことをやめる
・やりたいことをやる
という行動が必要となります。
でもこれってめっちゃ怖いですよねw
正直、私も怖いです。笑
でもそんな本当の自分の「純粋な思い」に正直になることが、この人生をハードモードからイージーモードに変えるコツなのだそう。
多くの場合、今紹介した、
・本当はやりたくないのに、やっていること
・本当はやりたいのに、やっていないこと
というのは心の深い部分で思っていることなので、自分では気づいていないことがほとんどなのだそう。
だからこそ?の「自分と向き合うこと」が必要なのです。
?うまくいかない時に頑張らない
うまくいっていない時こそ、そこから抜け出すためのヒントが隠されています。
それは、「うまくいっていない時に無理して動かない」ということです。
うまくいっていない時ほど、こんなことしてしまっていませんか?
・(悪いことをわかっていて)ポイント練習を無理して頑張って、結果撃沈してさらに落ち込む、、、
・(調子が悪い時)レースに一発奮起して頑張ったら、レース後怪我をしてしまった。。。
このように、「うまくいっていない時に頑張って動こうとすると、さらにうまくいかなくなった」経験はありませんか?
何でこんなことになったか?
川喜田先生は、このような公式で表現しています。
・状態×行動=結果
要は、エネルギーがちゃんとあって、自分の状態がプラスであれば、あとは適切な(プラスな)行動(練習、レース)をすれば結果がプラスになる、ということだそうです。
つまり、状態(+)×行動(+)=結果(+)と言うイメージですかね!
うまくいっていない時は
・状態(ー)×行動(+)=結果(ー)
・状態(+)×行動(ー)=結果(ー)
こんな公式になっているんじゃないかなーと思います。
なので、状態が悪い(うまくいっていない時)は以下のような公式にしなければなりません。
・状態(ー)×行動(ー)=結果(+)
つまり、「休め!動くな!回復させろ!」ということです。
つまり、「頑張らない」に行き着くんですね。
これは、競技にもめちゃくちゃ生きます。
なので、私の場合は「あー疲れてトレーニングやる気ないなぁ」って時は
・サウナ入って整って、美味い飯食って早く寝る!
これに限ります。
ぜひ皆さんも試してみてね!
以上参考にしてください。
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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こんにちは。山田です。
今日は、今この記事を読んでいただいている皆さんに1つ質問を問いかけてみます。
「そもそもあなたはどうなりたくて、その練習をしているんですか?」
この理由が説明できなければ、この後の記事をぜひ読んでみて欲しいです。
「そもそもなぜ競歩のトレーニングをしているのか」といえば、
・大会で入賞(優勝)したい
・自己ベストを更新したい
ということがまず最初に出てくると思います。
では、なぜ「大会で入賞(優勝)したい(自己ベストを更新したい)」のですか?
ん?となった方、おめでとうございます。
ほとんどの人はここで考えが停止してしまうでしょう。
多くの人のその先にある感情には、
・達成感が得られる
・成長した自分に自信が持てる
・チームのみんなに讃えられて認められる
といった感情が得られることができるからではないでしょうか?
さらに突き詰めると「幸せな人生を送りたい」という結論に行き着くのではないかと思います。
世界的に見ると、日本人の幸福度は低いと言われます。
それは、
・自分がどう生きたいか
・どういう人でありたいのか
・どういう感情を得たいのか
ということをあまり考えないからではないかと思います。
昔は就職して会社や上司の指示に従って仕事をしていれば、それなりに幸せな生活を送れていたかもしれません。
しかし、これからの時代は違います。
安定した社会という幻想はなくなり、国にも組織にも依存できる時代ではありません。
だからこそ、
・そもそも自分がどう生きたくて、どういう人間になりたいのか
をしっかり考えて、自分自身の考え方に基づいた生き方をしなければならなくなりました。
こうしなければ、あなたの幸福度は一向に高まることはありません。
「普通はこうだから」という世の中の評価基準や既成概念に縛られて生きると幸福感はいつまで経っても得ることができません。
それはなぜか?というと、
「あなたの幸せの正解は、あなたの中にしかないからです」
もし、あなたの中に幸せの正解を持っていれば、日々のトレーニングをしていても、
「自分はインターハイに出場したい。しかし今、自分の現状は県大会出場レベルだ。だから、今やっているインターバルトレーニングで持久力を強化しているんだ」
というように、自分が今やっている取り組みとその目的を説明できるはずです。
そこが説明できないと、場当たり的に
・なんとなく練習頑張っています
・とりあえず先生や監督に言われたことをやっています
という意識になるのでトレーニングの効果は必然的に下がってしまいます。
では、最後に再度あなたに問います。
「そもそもあなたはどうなりたくて、その練習をしているんですか?」
では、本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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こんにちは、山田です。
最近よく思うのは「理解した」と思っていても、意外とわかった「つもり」になってしまっていることが多いなぁと感じます。
自分自身が理解できているかどうかを判別する基準は、
きちんとその概念を「人に説明できるかどうか」が理解できていることの基準になります。
正しい理解のためには、これを繰り返すことで「わかったつもり」をなくしていく必要があります。
これは勉強でもそうですが、トレーニングでも同じことが言えます。
たとえば、「トレーニングをして足が疲労して次の日パフォーマンスが下がった。なぜ疲労して、なぜパフォーマンスが下がるのかをわかりやすく説明してください」と言われたら意外と言葉に詰まるのではないでしょうか。
辛うじて、「乳酸が溜まって筋肉が動かなくなったのではないかと思う」と答えられたとしましょう。
「では、なぜ乳酸が溜まると筋肉が動かなくなるの?」と突っ込まれると、わかっていないことはさらに多くあります。
もちろん、その分野の専門家であれば答えられるはずですが、一般人や競技でやっていく選手なら、結論を知っている程度の理解でも生きていく上でさほど困りません。
単に結論を覚えているだけの場合、典型的な問題には対応できたとしても、少し問題が変わるだけで対応できなくなってしまいます。
応用力や対応力をつけるのであれば、結論だけではなく「理屈」も知っておかなければ説明ができないのです。
トレーニングに限ったことではありませんが、前提として「わかったつもりになっていることが多い」、ということは意識しておきましょう。
もちろん、これは私も例外ではないので、自分に言い聞かせるつもりで書いていますw
以上参考にしてください。
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こんばんは、山田です。
今日は「うまくいっていない時はどうするか?」というテーマについてお話ししていきたいと思います。
皆さんは今、トレーニングや練習計画、レースの内容についてうまくいってるなぁという感覚はあるでしょうか?
常に「うまくいっている!」と思える事はそう多くはないと思います。
私自身も基本的にはうまくいってない期間がほとんどで、苦しい期間を長く過ごしていました。
今回はそんな過去の自分に向けて、うまくいかないときにどう思考し、行動するか?を伝える気持ちで書いていきたいと思います。
?なぜ私はこれをしているのか?
自分がそれに取り組んでいる目的を明確にしてみましょう。
例えば、皆さんが今日1000メートルのインターバルに取り組んでいる場合、それをなんで取り組んでいるのかを考えてみましょう。
この1000メートルは 来週の5000メートルのレースの最初の入りを意識してやっているのか、
もしくは来年のインターハイに向けた心肺機能強化のためにやっているのか、
といったように、それをしようと思った最初の目的を思い出すようにしましょう。
?他の人はどうやって成功したのか
2つ目は、他の人はどうやってうまくやっているかを調査してみましょう。
「自分の目標を既に達成している人」はどのような人なのか、どのような性格なのか、どのような行動をしているのか。
といったように、自分の目標を既に実現した人がどんなことをしているのかを参考にします。
そして、彼らが今まで成功するまでに費やした時間を正確に把握します。
そうすると、その成功を手にいれるには、このくらいの努力と時間が必要である、ということが理解できます。
その上で、現状と理想のギャップを認識することが、これからの行動指針が見えてきます。
?信頼できる人は何と言っているか
3つ目は、あなたが信頼している人の言葉を聞いてみましょう。
自分自身のどういう部分に課題があると思うか、どういうことをすると成功に近づけるか、ということを問いかけてみましょう。
もし可能であれば、成功までの道のりをよく知っている人たちにアドバイザーになってもらえるとベストです。
すでに達成した人は、自分が見えていない感覚や世界観、知識を持ってトレーニングに取り組んでいることがほとんどです。
ぜひ、直接会いにいってみましょう。
もし会ったことがなければ、SNS等で声をかけてみると、意外に反応が返ってくるかもしれません。
もし私でよければ、お話しくらいはお聞きできるかと思いますので、プロフィール欄の下の連絡先からご相談ください。
まとめ
以上、「トレーニングやレースがうまくいっていない時にすべき3つの行動」でした。
やはりうまくいっていない時は、一人で抱え込んでしまうことがほとんどです。
一人で抱え込んでしまうことの問題点は、その場で立ち尽くし、前に進む時間を浪費してしまうことです。
これを読んでくださる方は学生が多いと思うのですが、あなたの学生時代はそう長くないです。
気づいたらあっという間にインターハイ予選やインカレが来て、卒業となってしまいます。
何もできずに終わってしまうのは非常にもったいないと思いますので、ぜひ前進するためのきっかけにしていただければと思っています。
以上参考にしてください。
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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