前々から、お友達のお茶屋さんが、また遊びに来たいと言っていた。それならば、マグロヘッド・カットの試食会を兼ねての宴も楽しいだろうと、建築屋さんも誘い、12/23日に宴を開いた。
マグロヘッド・カットのお品書は
「鮪の五目寿司:マグロヘッド・カットを使って」
写真左側には、マグロヘッド・カットと人参・かんぴょう・椎茸等を具材にした寿司飯。右側が、つぶ貝・サーモン・酢魚・厚焼き卵・烏賊オクラをトッピングした完成品。
「鮪の煮付け:マグロヘッド・カットを使って」
『鮪の煮付け:マグロヘッド・カットを使って』SSSK-0017で紹介したもの。建築屋さんが好きだという事で、お品書に登場。今回は、大根おろしをたっぷりと添えた。
「鮪の胡麻味噌掛け:マグロヘッド・カットを使って」
下ごしらえしたマグロヘッド・カットを、水菜・トマト・キュウリの千切りと共に盛り付け、ごまみそを掛け、糸唐辛子をトッピング。サラダ感覚で食す冷菜である。
「鮪汁:マグロヘッド・カットを使って」
『鮪汁:マグロヘッド・カットを使って』SSSK-0010で紹介したもの。マグロヘッド・カットレシピで、ダントツのアクセスがあったので、今回のお品書に登場。マグロヘッド・カットは、早めに引き上げた方が良い。長く煮込みすぎると、スープにマグロの味わいが出過ぎ、魚臭くなってしまう。おろし生姜や刻みネギなどの薬味も忘れない事である。
鮪とジャガイモの明太マヨネーズ和え:マグロヘッド・カットを使って」
ほぐしたマグロヘッド・カットの身と蒸したジャガイモを明太子とマヨネーズで和えてサラダにした。写真を取り忘れたので、別の写真を使った(すまん・・・)。
それから、「鳥のから揚げ:チューリップ仕立て」
大皿に盛り付けたお料理の中で、これだけがマグロヘッド・カット料理ではない。『遊』のリクエストで、登場したお品書なのだ。
織部の2段小鉢には「煮豆2種」。蓋付きの小鉢には「味付け蛸と二十日大根」を盛り付ける。宴のお品書は、大体こんな感じ。
そして、お酒は、自家製のリキュールを中心に、日本酒・焼酎が並ぶ。マグロヘッド・カットのお料理、お客さんに大好評であった。しかし、これで喜んで居てはならない。まだまだ色々な可能性を秘めたマグロヘッド・カット。これからも、色々なレシピを考えていきたい。ほぐし身ならば、色々なお料理に使える。まだまだレシピは増えていきそうである。
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