最近よく耳にする 酵素ですが
酵素は 身体の消化と代謝を助ける働きがあります。
食べたものの消化に使われ過ぎて
代謝まで行き渡らないと太りがちに…
酵素は生の食品に多く含まれているのですが
48℃以上の加熱で破壊されてしまうと言われています。
生野菜やフルーツ 生の魚や肉を食べることによって酵素のちからで
《痩せやすい身体》の基礎ができます。
腸の消化吸収を助ける酵素で 美肌効果もアップです。
食品を発酵させると酵素が増えるので
ぬか漬け・キムチ・納豆なども 有効食品です。
サラダバーのあるお店についつい 足が向いてしまいます。
ダイエットを始めた私はまずは痩せやすい身体作りから、
意識をする事が大切ですから。
食事や生活スタイルの見直しで、まずは“失敗しないダイエット”の第1歩を踏み出そうというお話だった前回よりさらに踏み込んで、カラダを使うことでやせる&リバウンドしにくい(太りにくい)体を目指そう!
というのが本日のお題目です。
その中でも、【ヒトのカラダの全ての土台】ともいえる“基礎代謝”からまずはお話していきたいと思います。
基礎代謝という単語は一度は耳にしたことがあると思うのですが、その意味は・・・???という方がほとんどのようです。
ものすごくわかりやすく言ってしまうと、【ヒトが最低限生命活動を維持するのに必要な1日のエネルギーの量】という感じです。
言い換えれば【1日のうちで、何もしなくても使われるエネルギーの量】のことを指します。
当然男女差や年齢差・個人差もあるのですが、成人女性であればおよそ1,100kcal?1,200kcalがひとつの目安。
実はカラダって、知らないうちにこんなにエネルギーを使ってくれているんです(ありがたいですね)。
ただ、この基礎代謝、カラダに対して何もしないでいると25歳前後を境に徐々に低下していき、30代を迎えるころには大きく衰えていきます。
つまり、食べる量が変わらなかったり減っていっても自動的に使われるエネルギーも減っている、というワケなんです。
しかも、量を加減してみてもオトナになれば美味しいモノ(体脂肪としてカラダに付着しやすいもの)を知らず知らずのうちに口に運ぶ機会が増えてくるもの。
結果、「食べる量を控えているのにやせない(嘆)」とか「食べる量は変わっていないのに太ってきた(泣)」という話になるのです。
大切なのは、栄養素のバランス。
中でも低カロリーのタンパク質(鶏肉・大豆製品など)をしっかり摂取することがとっても大事。
それから意外と気づかないのが食事の仕方。
毎日忙しい日々を過ごしているとついつい食事にかける時間を減らしてしまうものですが、これがかなりの盲点。
いわゆる早食いをしていると、脳から「もうお腹イッパイになりましたよ!!」という信号が発信される前にたくさん食べてしまいます。その結果、自分に必要な量以上に食べてしまっていることになります。
しかも、早食いをしているときはあまり噛まないで飲み込んでしまうことが多いと思いますが、これもNG。なるべくよく噛むこと(噛む必要の無いモノでも)で、必要十分な栄養を吸収しやすい形にするのと同時に、脳を活性化させることで、「これ以上食べたらマズイょッ!」という状態を正しく判断できるようになります。
ベストなのは「ゆっくりと時間をかけて、よく噛むような食事を心がける」コトなのですが、これがなかなか難しい(言っているワタシが苦戦しているので、難しいことはヨークわかっています)ので、せめて今までよりも少し意識して「噛む」回数を増やすことをオススメします。
お友達とランチをする機会の多い方は、なるべくおしゃべりに華を咲かせながら食事をするのもアリです。盛り上がると自然と食事の時間も長くなるし、周りの目が気になって食事の量を調節することもできますから。
それと最後に、忘れてはいけないのが水分の摂取です。よくサロンでダイエットの相談を受けるときにもお話しするのですが、やせたいヒトは午前中に1.5リットル程度の水を摂取するコトをオススメします。お水はあまり冷やしたものよりもできるだけ常温に近いものを摂るとベターです。
まずは、食生活をチェックしてみて「やせやすい体づくり」の一歩を踏み出してみてください。
営業のご案内
月曜〜土曜 10:00〜20:00
日曜 10:00〜18:00
お休み 第1日曜・祝祭日
所在地 群馬県高崎市江木町1473
電話027-321-5748
高崎ラミューゼ HP http://lamusse.jp/
現在ご覧いただいているのが高崎ラミューゼ モバイルサイトです。
すっかり暑くなってきて、もう“夏”の後姿がチラチラと見え始める今の時期。
個人的には夏がとっても大好きなので(そのためスタッフにはいつも
「日焼けには気をつけてくださいネ!エステティックサロンのオーナーなんですからっ(真剣)!!」と心配してもらっています(汗))
毎日ワクワクしているのですが、ラミューゼにお越しくださるお客様もこの時期のご相談はほとんどボディに関することばかり。
ヤッパリ露出する部分が増えていくとイロイロ気になってくるものなんですねぇ。
そこで今回は、
【今からでもまだ間に合う!?夏目前のダイエット】
についてお話したいと思います。
多分、このコラムを読んでくださっている皆様の中にもダイエットに励んでいる方がたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?
そしてさらにその中には何度も「チョッピリやせてはすぐ戻り、またチョッピリやせてはすぐ戻り…いつの間にかチョッピリもやせなくなってドンドン体重が増えていってしまう」
という悲しい現象、すなわちリバウンドにお嘆きの方もイッパイいらっしゃるんではないでしょうか?
さらにさらに、「昔よりも食べている量は減っているのに、体重が増えていくんです…(涙)」という努力と正反対の結果に陥っている方もおそらくたくさんいらっしゃることでしょう。
ダイエットにおいて食事はとても重要な要素のひとつです。
カラダには十分な栄養が必要。でも栄養のあるものは美味しいものも多いし、カロリーも高いものが多いし・・・。
モチロン、カロリーを気にして食べるものを選ぶコトも大切ですが、何度もリバウンドを繰り返しているダイエットリピーターの方は、栄養素も気にして食べるものを選ぶこともオススメします。
脂肪分の多い食べ物をなるべく控えることはもう基本中の基本ですが、最近は炭水化物も控える方が多いようです。
一般的な日本人の食事を考えた場合、どのようにしても炭水化物を摂取する量が多くなってしまいがちなので炭水化物を摂取する量を少なめにするのも有効です。
(ただ、極端に摂取量を減らすのはNGです。長い期間で考えた場合、かえって炭水化物をしっか吸収しやすい体質になるおそれがあるとも言われていますから。)
食事の量を減らしたい方には、食事の少し前に硬いモノ(スルメ・おしゃぶり昆布etc)を少し食べておくのも効果的。脳の満腹中枢から“もう満腹だヨ!”という信号を早めに送ることで食事の量を抑制できます。
また、噛むことで脳が刺激されて活性化し食べちゃイケナイ時にガマンできるようになっていきます。
(ガマンをしてストレスをためると余計に食べたくなってしまうものですしネ。)
それと、コレは絶対にはずさないでほしいのですが、“午前中の水分を必ず1.5リットル以上摂るっ!”
ということ。これはダイエットで相談を受けるお客様にはずっと言い続けているのですが午前中に水分を十分に摂取できるとグッとやせやすくなります。ただ、(特に冷え性の方は)冷たいお水よりはなるべく常温に近いものを用意してください。
今回は生活のキホン編をご案内しただけでかなりのボリュームになってしまったので、カラダを使う編を次回にお届けしたいと思います。
ダイエットの成功の秘訣は“小さなことの積み重ね”です。
今日の内容、ゼヒ実践してくださいネ!