私は、Instagramの動画投稿時の言葉遣いに統一性がない。
https://www.instagram.com/voiceaatsuko/
言葉遣いを変えると言うより変わると行った方が適切。
それは、道具のように言葉を使うのではなくて
自分の感覚に頼るとそうなるだけといった感じ。
自分的には、言葉のhow to本的な発想ががあまり好きではないからそうなると思っているけど
傍目からすれば、言葉のhow toがわかっていない人、または言葉を道具のように使えない人という捉え方もある。
なので、とりあえず「人間なのに道具が使えない私」というレッテルを自分にペタリと貼る。
人に貼られると嫌なレッテルとやらも、自分で貼る分には心落ち着かせるにはいい道具。
how to発想は優秀な検索エンジンにお任せして、私は生身の人間との対面レッスンで言葉遣いを学び続ける。
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23日に開催した第3回レコード・コンサート「ワイト島音楽フェスティバル」には、シャムロックらしく埼玉、茨城、群馬、栃木から来られたお客様とともに、ブッチ・キャシディ氏のナビゲーションにより、1970年にタイムスリップするレコード・コンサートとなりました。
当日紹介したレコードは、次のとおりです。
? 『テイスト/ワイト島フェスティバルLIVE盤』
? 『ドアーズ/ドアーズ』
? 『シカゴ/シカゴの軌跡』
? 『フリー/フェースト』
? 「プロコル・ハルム/ホンブルグ」
? 『ジェスロ・タル/アクアラング』
? 『ジョニ・ミッチェル/レディース・オブ・ザ・キャニオン』
? 『レナード・コーエン/哀しみのダンス』
? 『k.d.ラング/ヒムズ・オブ・ザ・フォーティナインス・パラレル』
? 『ムーディー・ブルース/童夢』
? 『エマーソン・レイク&パーマー/タルカス』
? 『ジミ・ヘンドリックス/ワイト島ライブ盤』
? 『マイルス・デイヴィス/ワイト島ライブ盤』
? 『マイルス・デイヴィス/ビッチェズ・ブリュー』
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ハンク・ウイリアムスのトリビュート・アルバム、このタイトルは、見事にハンクの音楽を表しています。
ハンクをリスペクトするミュージシャンたちが集結して、2001年にレコーディングした『タイムレス』には、ボブ・ディラン、キース・リチャーズ、ジョニー・キャッシュ、マーク・ノップラーなどのゴキゲンなカヴァーが収録されています。中でも、エミルー・ハリスとルシンダ・ウイリアムスの二人が参加しているのが嬉しいです。
エミルーが取り上げた「ALONE AND FORSAKEN(見捨てられて)」は、ハンクの生前にはオフィシャル化されなかった作品です。ハンクの大ファンだというエミルーが、切々と歌い上げています。
一方のルシンダ・ウイリアムスは、大ヒット・ナンバー「コールド・コールド・ハート」をカヴァーしています。ルシンダは、堂々とした歌いっぷりで、聴くものをルシンダ・ワールドへ誘います。
? 『Hank Williams / TIMELESS』(2001年、国内盤)
? 『Hank Williams / TIMELESS』(2001年、EU盤)
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「自室のオーディオを見直したい」
その思いが変わる事はなかった。
"どんしゃり"というひとつの評価
を見てスピーカーを替える事だけ
にしか考えが向かなかった。
3月週半ばの春分の日。
今度は柏のビックカメラに行った。
そこの店員さんとたっぷり1時間
弱、話をする事ができ自分の考えが
また大きく変わった。
オーディオコーナーであればオー
ディオの事を熱く語るオーディオ
の事が心底好きな店員さんのアド
バイス程、こちらに伝わってくる
ものはない。
#当たり前なんですけど :p
だからこそプロという!
◆
開店直前の朝の10時少し手前に
柏に行った。
柏ビックカメラの4階に直行。
オーディオコーナーの店員さんを
呼んでもらう。
有楽町まで行った事から話が始ま
った。
「先日有楽町までわざわざ行って
試聴してきたんだけど、
今現在、自室で使っているヤマハ
のアンプ(A-S801)とDENONの
CDプレイヤーを使っての音を試聴
してくるのをすっかり忘れて。。
DENONのCDプレイヤーはこの辺り
が同格だと思うので、
#DCD-1600NEというモデルはいつ
の間に生産中止になっていた。。
これらを繋げてスピーカーから
出る音を聴かせてもらえますか?」
まずはDALIのトールボーイ型の
スピーカーから音を出してもらう。
ブックシェル型のZENSOR3と比較
して音が良いのか悪いのか、、
良く分からん....
次にB&Wの606 S3から音を出して
もらう。
確かに音は違う。。
でもそこまで劇的に音が良くなって
いるという感覚も無い。
なんでだろう。。
ちょっと考えて当たり前の事に気が
ついた。
「自室のオーディオの音を良く
したいと思うのであれば、
スピーカーじゃなくて、まずは
アンプから替えるというアプロ
ーチを取らないと無理ですか?
一応ヤマハの上位機種の筈なんだ
けど。。」
「そうですね。。
例えばお値段的にヤマハと同格の
このアンプを使って音を
出してみましょうか..。」
kachi !....
「(おぉ!なんだ!これは...!)」
「今お客様がお使いのZENSOR3に
近いモデルのDALIスピーカーに
今度は切り替えてみましょうか。」
kachi ! ...
「どうです?
ヤマハのA-S801アンプで聴いた
時の音とは全く違うでしょ?」
「(うん!うん!うん!)」
「手っ取り早いのはスピーカーを
替える考え方でもよろしいかと
思いますが
アンプから徐々に時間をかけて
替えていく。
それもひとつの方法です。」
「その通りですね。。
ZENSOE3ってドンシャリな
音という評価を見たけど、、
そうなんです?」
「いや、ドンシャリというか、
B&Wのスピーカーってひとつ
ひとつの音が忠実に聴こえて
くる奥深い音なんです。
だから小澤さんも愛用していた
んでしょうね。
DALIのスピーカーってどちらか
というと、まるっとした雰囲気
で綺麗な音を聴かせるといった
傾向があります。」
文章は要約したが、こういう話を
約1時間にかけて店員さんと話を
して帰路についた。
「いやー、、楽しかった」
でも最終的な結末からすると参考
にしただけ。
#ごめんね、ごめんねー、、
◆
帰宅してから本格的に悩みだした。
確かにB&Wのスピーカーは魅力的だ。
ただアンプが5万円程の中古品。
CDプレイヤーが約10万円の新品。
そこに15万超のスピーカーを加える?
なんだか釣り合いが取れていない。
中古品で11万円弱で売っている
ネットショップもあったが、
どうもいちいち対応が胡散臭い。
私からの2度目の問い合わせにも
半日経って返信が来ない。
横浜の店に行けば現物を見れるか?
という問い合わせにも、、
「見れるかも知れません。。」
どういうこっちゃ?
おまえら詐欺集団か?
それに比較してmarantzのアンプ。
(PM8006)
新品でメーカー希望小売価格が
15万円を超えるアンプが、
今であれば約半値の9万円弱で手に
入れる事ができる。
ZENSOR3と同格のスピーカーで音を
聴いた時もひとつの衝撃として
はっきりと記憶に残っている。
marantzのアンプというとその独特
な顔付きから、あまり好きにはなれ
なかった音響メーカなのだが、
今や日本企業となったmarantzという
メーカも見直すべき時期にきている。
そう思い立った瞬間!
Amazonで購入ボタンをプチ!
「あーあ、プチしちゃった,,,
もう手遅れ、、けけけ」
翌日のAM中指定で品物が届いた!
◆
今日はそのアンプが届いて最初の
週末である。
予想通りの音である。
先週まで聴いていたCDの音楽が
別の音楽のように聴こえる。
でも只今エイジング中。。
#アンプにも必要なんだっけ?
音の硬さを感じるが、ヤマハで
感じてきた硬さとはまるで別物
である。
スピーカーに関してはB&Wの
CM1モデルの中古品を購入する
方向で最終的に模索中。
小澤さんが愛用していたスピー
カーを私も持てる。
これで私は一生換える事がない
であろうオーディオを手に入れた
事になる。
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トランペットの高瀬君と久々に共演しました。15年の月日の流れを感じる二枚。
]]>「確かに嫌いな音じゃない。でも
中高音域の音のまろやかさ、と
いうか、、どこか高い音が耳に
刺さるんでですよね。。
で買い替えを考えているんです。」
「今のスピーカーって何を持って
いるんです?」
「DALI ZENSOR3」
こういう事を大型電器店、オーデ
ィオ専門店に行って言うと、大体
において良い顔をされない。
先日近所の柏にあるオーディオ・
ユニオンに行った時にもそういう
会話を店員とした。
その時の店員さん曰く。
「嫌いな音じゃないのだったら、
飽きるまで今のスピーカーを
使ってみたらどうです?」
なんと商売気が無い人なんだ、と
その時には思った。
◆
なぜ今頃になってオーディオを
探しているのか?
JBLのL52というスピーカーが目に
留まり、価格comあたりでも非常
に高い評判でクラシック音楽にも
合うというレビュー評価を受けて
いたからだ。
久々に買いたいと思うスピーカー
が目の前に現われた気がした。
ZENSOR3の評価を見ると総体的に
レビュー評価は悪くはないものの
"どんしゃり系の音"と唯一書かれた
評価を見てそうだったんだと納得
した気になっていた。
「だから音が耳に刺さるんだ」
JBLのスピーカーというと根拠は
無いが一種のあこがれの品である。
そのメーカのスピーカーが10万円
を切る値段で売りに出されている。
柏のオーディオ・ユニオンで良い
顔はされなかったが、どこか諦め
がつかなかった。
高価なオーディオ装置については
絶対的な信頼を置いている有楽町
のビックカメラまで出掛ける事に
した。
◆
最初同じような会話から始まった。
「クラシックのフルオーケストラ
曲を好んで聴くんですけど、
JBL L52の音を視聴させてもらえ
ます?」
店員がスイッチをカチ,カチ。
プリメインアンプとCDプレイヤー
で50万円を超える超高額装置から
音が聴こえてくる。。
どこか、籠ったような音。。
「JBLのこのスピーカーは
クラシックに全然合わないです
ね。。」
「え?そうなんだ?
それなりのレビュー評価がネット
に載っているみたいだけど。。」
「音が籠っているでしょ?
フルオーケストラを聴く、かつ
現在ZENSOR3を使っているので
あれば、B&Wのスピーカーが
自信を持ってお勧めできます。」
B&Wの606 S3が前面に鎮座している。
お値段は15万円也、、、
「スピーカーだけで15万円は少し
予算オーバーなんだけど。。」
「そうであれば、今のZENSOR3を
使い続けた方が良いですね。
他の10万円前後のスピーカーを
買っても、買い替えたなりの良さ
を感じないでしょうね。。
ZENSOR3って出始めた頃には安価
だけど素晴らしいスピーカーで
評判だったんですよ。」
「そうですか。。。買い替えは
予算額から考え直さないとダメ
って事ですね。」
「ちなみに小澤さんもB&Wを
使っていたんですよ。」
「小澤さん??、、、!!!」
留めを刺された思いですごすごと
店を後にした。
◆
昨日亡くなった小澤征爾さんは
B&WのCM1を愛用されていたらしい。
小澤さんが使っている品物という
事であれば、もっと高価な上位機種
のものかと思いきや、案外そうでも
なかった。
気楽に使えるもの。
音も良いもの。
そういう基準で選んだらしい。
大体8万円〜10万円の値段の品物。
自分の予算とも合致する。
評判もなかなか高い。
アメリカ製のJBLとイギリス製の
B&W。
イギリス製に軍配が上がるのは
最早間違いがないような気がする。
それ以前に買い替えるのか。。
今、この文章を書きながらR.シュ
トラウスの"薔薇の騎士"が綺麗な
音で流れている。
流しているのはデンマーク製の
ZENSOR3.....
深呼吸を20回位してから決めた
方が良さそうだ。
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先日、お店で話題になったヌスラット・ファテ・アリ・ハーンですが、92年3月の新宿厚生年金会館ホールの公演に行っていました。その後、92YOKOHAMA WOMADでの9月5日のステージも観ています。
当時、中村とうようさんの一押しのアーティストでした。カッワーリは、パキスタンとインドで行われるイスラム教の礼拝音楽です。ヌスラットが発する強靭な声とグループ全員のハンド・クラッピングによる躍動的なビートは、強力なインパクトで迫ってきました。
CDを棚から引っ張り出したら8枚もありました。
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5日に北浦和DUで手に入れたCD『DETTY KURNIA / TONG SOLOGOTO』を機に、デティ・クルニアを聴いています。
デティは、ポップ・スンダの女王と呼ばれています。ジャワ島西側のスンダ地方、その文化をバックにスンダ語で歌われるポップスがポップ・スンダです。
キュートな歌声のデティのバックには、シンセ、ギター、ベース、ドラムスの他に、クンダン(タイコ)やスリン(竹笛)などの民族楽器が使われ、チャンプルーな音色を奏でています。日本盤には、久保田麻琴氏がプロデューサーとしてかかわっています。
? 『デティ・クルニア/ボンチェン・ドン』(83年)
? 『ほほえみを私に(KA ABDI)』(85年)
? 『Detty Kurnia / TONG SOLOGOTO』(86年カセット・テープ)
? 『ラユンガン』(88年)
? 『トン・ソロゴト』(90年)
? 『ダリ・スンダ』(91年)
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#またしても
少々前回からの続きになる。
娘が行く事ができない演奏会の
チケットを売りに出している事は
前回書いた通りである。
まぁ、それにしても売れる気配が
微塵もない。。
チケットを余らせてしまったのは
私の責任である。
そういう訳ありのチケットは格段
に値を下げないと周囲に買う気を
起こさせないものだろうか。。
そうでもないらしい。
同じ公演で既に取引き完了している
チケットもある。
しかも値段が¥10,900なり。
私が設定した値段よりも¥3,000円
ほど割高である。
つまり自分が売りに出すタイミング
が時既に遅しで、もう需要が尽きた
と考えた方が良さそうだ。。
4/11が掲載終了日時である。
もう諦めている。
#でもここから値下げはしない!
◆
指揮者の存在がマイナーである事
も売れない大きな要因のひとつか
も知れない。
マレク・ヤノフスキ
全く聞いた事もない筈の名前の
指揮者であったが、、、
#どこかで引っ掛りを感じていた。
で、とある週末。
この所、週末毎にワーグナーの
オペラをやや爆音で自室で聴く事が
習慣化してきており、
その日もCDを並べている戸棚方面を
何気なしに眺めていて思い出した!
「そうか。。
ヤノフスキ指揮のワーグナーの
指輪を私は持っていたんだ!」
オケがかのドレスデンである事、
当時安価だった事がきっかけで
購入したアルバムである。
ところが、すっかりカラヤン耳に
なっている自分にとっては、
味が抜けたビールのような物足り
なさしか感じられない演奏である。
ワルキューレは何とか聴けるもの
の、それ以外については一聴した
後に見向きもしていない。
録音されたのがヤノフスキが40歳
になったばかりの1980年初頭。
この興ざめのCDの事を思い出して
娘が行けない事もあり、
私も演奏会を聴きに行かないでも
いいかな、とまで思い始めていた。
◆
そんな私にタイミングを合わせた
ように9年も前のニュースが目に
飛び込んできた。
熱狂的なブラボーに包まれた台北公演
(ヤノフスキ指揮
ベルリン放送交響楽団)
https://www.japanarts.co.jp/news/p1327/
ドイツ音楽の真髄を体現する
円熟の名コンビ!!
ま、、まじか?。。
そうか、、
もう40年も経っているんだ。
例えばかつてのハイティンクも
そうであったように、
円熟して巨匠の域まで達してきて
いる指揮者なのかも知れない。
その曲の演奏次第で聴衆をどこま
でも熱狂させる事ができる
ブラームスの交響曲1番という曲。
「案外、凄い演奏会になるかも
知れないよ…」
◆
なんとか娘を引き戻そうとするが
自分の所属するアマチュアオケの
都合でどうにもならないらしい。
まぁ、私ひとりで堪能してきます
わ。。
5月にはイタリア出身の首席指揮
者によるローマ三部作が待っている。
6月にはフィナーレが美しいスク
リャービンの交響曲第2番。
ネーメ・ヤルヴィ盤を愛聴して
いる曲である。
不要な出費も発生するが、、
#だからどうした?
嬉しい方の悲鳴が止まらない
年度始めになりそうだ。
(スルタンハイ)
? 『喜多郎/シルクロード天竺』
? 『サンタナ/キャラバンサライ』(72年)
(エフェス)
? 「ポール・モーリア・オーケストラ/エーゲ海の真珠」(70年)
(第1ボスポラス橋)
? 「庄野真代/飛んでイスタンブール」(78年)
? 「ムーンライダーズ/イスタンブール・マンボ」(77年)
(ボスポラス海峡クルーズ)
? 「渡辺真知子/かもめが翔んだ日」(78年)
(ユスキュダル(ウスクダラ))
? 「江利チエミ/ウスクダラ」(54年)
? 「江利チエミ/串かつソング(シシ・カバブ)」(57年)
? 「ムーンライダーズ/ウスクダラ」(77年)
(トルコ)
? 『Oriental Music? TURKEY』
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