【楽天ブックス限定先着特典】〜Welcome to Rock`n\'Roll〜 EIKICHI YAZAWA 150times in Budokan(アクリルスタンド) [ 矢沢永吉 ]
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はじめて矢沢永吉の曲と出会ったのは80年代の終わり、中学生の時であった。当時はまだ、矢沢永吉=不良少年たちが聴く音楽というイメージがあり、私もなんとなくそんなイメージを抱いていた。
ある日、オーディオカセットテープ(懐かしい)のCMに彼のバラード曲が使われていて、その曲が気に入った事もあり、矢沢永吉のCDを何枚かレンタルして聴き始めた。
聴いてみた結果、予想以上のカッコよさにすっかり彼の音楽の虜になってしまい、その後しばらくはアルバムで言うと「I am a model」「E’」「YOKOHAMA二十前」「共犯者」「情事」辺りを聴き続ける日々が続いたが、色々聴いた結果1つの疑問が浮かび頭から離れなくなった。
その疑問とは「これ、どこが不良の音楽なの?」というもの。
もちろん、「オレの熱いハートで人生を切り開いてやるぜ!」みたいなツッパった内容の曲もあるにはあるが、ほとんどの曲は、例えばどこかのリゾート地のような涼しげで洗練されたサウンドであったり、或いは高層階から眺める大都会の夜景のようであったり、または霧にむせぶ高級ホテルを思わせるものだったり。
歌詞の内容も、甘く切なくほろ苦い大人の恋愛事情を描いた内容が中心で、聴き始めた当時中学生だった私には随分と大人の音楽に聴こえた。
歌詞もサウンドも不良少年や暴走族のイメージと全く結びつかないどころかかなり距離があり、失礼だがライブ会場に集まる不良やヤンキーと呼ばれた人達は本当に矢沢永吉の音楽を理解して聴いてるんだろうか?などと思ったりもした。
その疑問が晴れるのはもう少し後になってからのこと。ファンの方なら誰でもご存知だが、矢沢永吉自身は幼少時に大変苦労しており、広島から上京してロックスターの地位まで登り詰めた経歴の持ち主であり、その反骨精神が主に不良少年たちのバイブルのようになったという経緯がある。ソロになる前のキャロル時代の、革ジャン&リーゼントというファッションスタイルも大きい。
その後は高校生の途中から興味の対象が洋楽に移ってしまい、矢沢永吉の音楽を聴く回数は減ってしまったのだが、洋楽メインになって何年か経ったある日、何気なく矢沢永吉のアルバムのレコーディングクレジットを見ていたら、海外の一流ミュージシャン達の名前がなかり入っている事に心底驚いた。
ドゥービーブラザーズやリトルフィートのメンバー達との交流は有名だが、他にもTOTOのメンバーやアンドリュー・ゴールド、カーラ・ボノフやニコレット・ラーソンと言った女性シンガー、元サンタナやら後にフリートウッド・マックに加入するミュージシャンやらビージーズのレコーディングメンバーやら、よく知る名前を見つける度に驚きと嬉しさでいっぱいになった記憶がある。
ところで矢沢永吉、なかりロマンチストな一面もあるんじゃないだろうか。そうでなければあんなに切ない曲や美しいバラードは作れないと思うがどうだろう?
]]>EIKICHI YAZAWA CONCERT TOUR 2016「BUTCH!!... |
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