JUGEMテーマ:博物館
続いて やってきました 高知県立高知城歴史博物館
高知県は 城博 です。
いろいろと 高知城に関する歴史の展示物を 見学。
山内家の歴史 及び 幕末の志士たちなどの紹介など 時代の大転換に 高知県が 関わって
おります。
四国八十八景のひとつ 高知城
ガラス張りの展望室から お城を眺めるって いいものです。
さあ 会議の時間まで あお散歩!
]]>
JUGEMテーマ:博物館
今年初の雷讃会なので、新年会になりますね。
一泊二日で東京へ。いつものようANA便で、福岡を発って
天気は上々。予想通りに富士山はきれいでした。
非常口の席なので、翼が写りこみますが
機上にいることがよくわかり、この位置で撮るのが毎度の決まり。
それにしても、雪と富士山はベストマッチですね。
羽田着後は上野へ。東博の特別展
「本阿弥光悦の大宇宙」と建立900年「中尊寺金色堂」
両展セットの前売り券3000円なり。
快晴!
「中尊寺」展は本館で
「本阿弥光悦の大宇宙」展は平成館で
まずは「本阿弥光悦の大宇宙」展に向かいます。
京都洛北・鷹峯に家康から土地を与えられた光悦は、その地に
弟子や職人たちと移り住み、芸術村を作りました。
鷹峯では新しい技や表現が生み出され、それらの産物を
今日、目にすることが出来るのです。
会場入り口には、国宝「舟橋蒔絵硯箱」が展示されていました。
これこそが、今展示のテーマ「始めようか、天才観測」にふさわしい
実見出来る光悦作品です。
モチロン、本阿弥家の表芸とでもいう
刀剣や茶碗の鑑定(目利きの家)━国宝や重文の品々を見られるのも
大期待ですが、俵宗達との合作・重文「鶴図下絵和歌巻」
も見られるというのですから眼福眼福。
JUGEMテーマ:博物館
会期が迫ってきているのと、1日から太宰府天満宮で「干支」の人形が
売り出されたので、九州国立博物館に行ってきました。
館内に展示されている飾り山笠
「古代メキシコ」展、テオティワカン・カンクン・チェチェンイツアの遺跡。
旅行したことがあり、懐かしさも手伝い、日ごろ博物館に縁遠い、家人も一緒です。
ペアの前売券を購入しているので、大人一人2000円のところを
二枚で3000円で、随分とお得です。
モチロン!二匹も一緒ですが、車の中でお留守番です。
館内大きなバナー
フラッシュと動画はNGですが、嬉しいことに
館内の展示物撮影OKです。
位置関係を復習します。
撮影OKなので、面白いものや興味深い展示品をご紹介します。
目玉は「Reina Roja(赤の女王)」のマスク・冠・首飾りです。
「Reina Roja(赤の女王)」展示入口
「赤の女王」はマヤ文明の都市国家・パレンケの
最盛期の王の妃とされる人物。
辰砂という真っ赤な鉱物で覆われていたので「Reina Roja」と
異名がつきました。「辰砂」は日本では古来、丹(に)と呼ばれていました。
━あをによし 奈良の都は咲く花の 薫ふがごとく 今盛りなり━
の「青丹(あおに)」の丹ですから、皆さん聞いたことありますよね。
続けて見て回る。
1時間余り見学しているうちに、家人を見失う
彼は30分あまりで退館していて、のんびりと座っていたらしい・・・
だから、一緒に行くのは嫌なんですよね。じっくり見たいけど
どうしているのか気になるじゃないですか。
図録を購入して、天満宮に向かいました。
おまけは飾り山笠からの発想で
]]>
JUGEMテーマ:博物館
福岡市博物館で開催中の「黒田侯爵家の名品」展に行ってきました。
水曜日を選んだのは、毎水曜日に担当学芸員によるギャラリートークがあるからで
直接にQ&Aが出来るからでもあります。
ちらしを見ていただくとお分かりかと思いますが
最後の殿様・長知公、最初の侯爵・長成公、最後の侯爵・長禮公の
三代にわたる名品等々が展示されているわけですが、もちろん藩祖・孝高
初代・長政等にまつわるお宝もありです。
西日本新聞には、〜福岡藩の初代藩主黒田長政の没後400周年を記念して
明治から戦前戦後における黒田家のコレクションのうち
「家宝」とされた貴重な資料を集めた展覧会〜・・・というわけです。
所蔵品は撮影OKだし、有名な兜や鎧をしっかりと写してきました。
また、学芸員さんの間違いを訂正したり
説明に突っ込んだりと、面目躍如でもありました。(苦笑)
黒田家から博物館に寄贈された名宝は数々ありますが
何といっても、一番有名なのは国宝「金印」です。
今回の特別展に展示してあるのはレプリカで、本物は常設展に展示中
金印だけがスポットライトを浴びて展示されているのですが
ここには厳重にしまわれていたことを示す
箱や仕覆も一緒に展示されているのです。これは必見!
では、武士の魂・刀剣や鎧兜を
官兵衛の「合子兜」
長政の「一の谷兜」
国宝二振り、「刀剣乱舞」でもおなじみの刀であるらしい・・・
というわけで、Netで探してみると・・・ありました!
なるほど・・・ね。美しいというか美しすぎる。
ギャラリートーク終了後に博物館を後にして、高取商店街にある
昼呑みの出来る(とはいえ、もう午後4時過ぎでしたが)山法師で
友人と軽くやってから、家路につきました。
こちらの狂四郎も美しい・・・
]]>
【写真−1 建物後方に海があり戦前からの岸壁はここにだけ残っている】
写真−1は博物館を右斜めから正面玄関側を撮っていて、この建物は1910年にセブ税関の建物として100年以上の歴史を持つ歴史的建造物で、1990年代当時は入国管理事務所が同居していて、小生はヴィザの更新でこの建物の中に入って手続きをしたことがあり、どういう事務所であったか覚えていないが中も外も落剝した印象であった。
建物の出来た1910年は日本の明治43年で、5月に『大逆事件』が起きて社会主義者への弾圧が始まり、8月には韓国を植民地にした『韓国併合』があり、日本は『富国強兵』による侵略主義へと大きく舵を切り、12月には白瀬矗の『南極探検』が始まった。
ちなみに1910年は映画監督の『黒澤明』が3月、『マザー・テレサ』が8月に生まれ、彫刻家『萩原碌山』が4月、『ナイチンゲール』8月、作家『トルストイ』11月に亡くなっている。
【写真−2 内部は老舗のホテルのような雰囲気を持つ】
写真−2は建物内左右にある階段途中から1階の入り口方面を写していて、右側が入り口になり、入り口正面は大きなホールになっていて、階段の曲線に古き良き時代のデザインを感じさせるが、シャンデリアを見てもオリジナルではないのは確か。
この建物は14代大統領アロヨ(在任2001〜2010年)の時に、税関事務所を追い出して、セブへ来た時の大統領の執務と宿泊所として大改装し『Malacañan sa Sugbo』と名付けられたが、アロヨがここに泊まったのはたった1回で、こういう公費の使い方がルーズなのがフィリピンである。
なお、『Malacañan(マラカニャン)』とはマニラにあるスペイン植民地以来の大統領府のある建物に付いている名称で、『Sugbo(スグボ)』というのはセブの古名で、最近の復古調で自治体ではこの古名を使うことが多くなった。
そうして金をかけても使われない建物であったが、2013年10月に発生した『ボホール地震』で建物はダメージを受け危険ということで閉鎖され、この時の地震ではセブの一番の観光名所『サント・ニーニョ教会』の鐘楼も崩れ落ちるという被害を受けた。
その後、2019年になって建物を国立博物館にするプロジェクトが始まり、4年近くの歳月をかけて開館に漕ぎ着けたが、フィリピンの癖として最初は大々的に始まっても、その後維持する予算がないなどで荒廃、お荷物になることも多く一抹の危惧はある。
この近くにセブ市市役所があってセブ市も海側にある古い建物を修復、改装して博物館にするプロジェクトが進んでいるが、確か新型コロナが蔓延する前から工事をしているから、もう5年近く経っているのに完成する気配はない。
【写真−3 セブはスペイン支配下で港側から山の手に向かって開発発展した】
館内の壁に掲げていたのが写真−3で、撮影は1936年とあり戦前のセブの街並みとセブ港に停泊する船の様子も分かり、元税関のこの建物や古の要塞『フォート・サン・ペドロ』、またセブ大聖堂、サント・ニーニョ教会などもはっきり分かる。
現在のセブ州庁舎に通じる緑の並木に包まれた『ジョーンズ大通り』も分かり、州庁舎は1937年着工、1938年竣工なのでこの写真ではまだ姿を現していないが、長年分からなかった1911年から1942年までセブ島を南北に走っていた鉄道線路やセブ中央駅構内らしき敷地も見える。
この写真から戦前のセブのダウン・タウンはスペイン風の建物が整然と並んでいたことも分かり、そういった整然としたセブを『南の女王』と呼んでいたことも理解出来、これらは1945年4月の連合軍のセブ島上陸による艦砲射撃と空爆で多くの建物は灰燼に帰した。
【写真−4 大陸と交易していた当時の木造船の実物断面】
博物館の展示以前に、館内に入って一番驚いたのは全館にエアコンが効いていることで、この空調装置は展示物は勿論、暑い外部から入館する見学者にも有難く、落ち着いて見学出来、いくつもの国立や自治体の博物館を訪れているがエアコンが効いている施設は初めてで、先述したようにいつまでこの好環境を保てるか。
貿易でセブを訪れる大陸からの船は多く、写真−4は明時代の船にいかにして主要産品の焼き物を積み込んだかというモデルで、船倉下部にぎっしりと大陸産の製品を積み込んだ様子が分かる。
【写真−5 こういった古の雑器が茶の世界では珍重される】
当時の船は波浪に弱い構造で、セブの港に入る前に難破し積み荷ごと沈没する船も多く、そういった沈船から引き揚げた焼き物展示が、この博物館のメインになっていて、スペース、内容ともに充実していた。
写真−5は海底に埋まり引き揚げられた染め付けの雑器で、この他にも骨董や茶道趣味を持つ人には堪らない発掘物が年代別に分けて多数展示されているが、その多くは完全な形の物は少ない。
セブの中国系の家に行くと、完全な形のこの時代の焼き物を飾っている家が多く、恐らく文化財保護の緩い時代に金に飽かせて手に入れた物であり、そういった逸品が死蔵されるのはもったいないと思うし、今はどうなっているのか知らないが、セブにも骨董を売る店があって覗いたこともあり海から引き揚げた品物が沢山あった。
【写真−6 宙に浮くのはセブ島南部で見られるジンベイザメの模型】
セブ国立博物館は8月末に開館し、それから10日ほど後の週末に訪れたが、午前中にも関わらず入館者は多く、何事も新しい物好きのフィリピン人の流れと、こういった文化的施設に乏しいセブでは人気は出ると思うが、エンタメ系ではなく学術的な施設であることを考えると、一時の賑わいかも知れない。
フィリピンの国立博物館は入館料を徴収しないという法律があり、それでも以前マニラの博物館や美術館へ行った時には入館料を払った記憶があり、恐らく成人からは入場料を徴収しそれ以下の未成年は無料になっていたのかも知れない。
セブの新しい博物館の場合、当面は無料となっていて、そのためか若い世代が友人と連れ立って見学している姿が目立ち、熱心に展示物に見入っているかと思うと写真−6で分かるように目立つ展示物の前で写真を撮るのに忙しいようで、これはスマホで写真を撮りSNSに載せるのが当たり前の時代とあっては仕方がない。
2階には1970年代にニューヨークの美術館に収蔵されていたフィリピン人作家の絵画、版画、彫刻などが広範囲に展示されていて、フィリピンの作家も世界の美術潮流と無縁でないと認識させる。
この一群の美術品展示を観ると、セブ国立博物館は建物の構造、デザイン性から見ると、ヴィサヤ地域には皆無、マニラに集中している美術館専門にした方が良いのではと思った。
]]>
JUGEMテーマ:博物館
昨日、ご紹介した博物館の展示です
中世の戦いや武器、鎧などの展示室に
とてもリアルな人形たちが!
近寄るとさらに手の静脈や汚れた爪までも
少々ゾッとしてしまいました〜
]]>
JUGEMテーマ:博物館
JUGEMテーマ:博物館
続いて やってきました 長い トンネルを抜けると そこは 九州国立博物館
加耶展を されておりました。
ここは 九州 古墳時代の出土品の多さ。
邪馬台国 九州説 でも 有名。
今の朝鮮半島 韓国の昔の国 加耶国
いろいろな展示品がされており 日本の農耕技術の歴史がよくわかりました。
そして 朝食に スタバへ
私 シナモンロールしか わからないので シナモンロールと ホットコーヒーの大と注文すると
用意してくれました。
とりあえず 朝 コーヒーを飲めたら 満足 満足
さあ 時間まで 散策
つづく
]]>
JUGEMテーマ:博物館
雨の中電車で移動中、地下鉄のホーム上に「毒」の文字が!
現在、上野の国立科学博物館で展示されているそうです
(以下詳細HPより)
👩詳細を知り、ますます興味津々に〜
近々、拝見させていただこうと思っています〜
詳細はこちらです👉https://www.dokuten.jp/
]]>
JUGEMテーマ:博物館
こちらは、深川江戸資料館です〜
外国人ツーリストにもおすすめのスポットです
博物館のあるストリートには、楽しいお店も並んでいてお散歩も楽しめます
東京都江東区「清澄白河駅」より徒歩約3分の場所にある「深川江戸資料館」は、かつて江戸時代に存在した「深川佐賀町」に関する資料館です。
開館は1986年10月。現在の東京都江東区にあたる「深川佐賀町」を舞台に展開された、緻密に再現されたエンターテイメント性溢れる展示が評判です。
館内では、原寸大ジオラマで江戸時代末期や天保年間頃の深川佐賀町の様子を知ることができます。
展示物は、各家の家族構成や職業も細かく設定されていて、それぞれの暮らしに合った生活用品も配置されているのが魅力的です。
深川佐賀町で暮らしていた人々のリアルな光景を楽しめるでしょう。生活用品は実際に手に取って観賞できます。
HPはこちらです👉https://www.kcf.or.jp/fukagawa/josetsu/
]]>