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[Amazon] パイロットフィッシュ (角川文庫)

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パイロットフィッシュ (角川文庫)
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パイロットフィッシュ

おすすめ!3.3 [3.3](24件のJUGEMレビュー・感想)
  • 商品カテゴリー:文庫
  • Amazonランキング:65984位
  • Amazon価格:¥ 605
  • ユーズド価格:¥ 1
  • ISBN/ASIN:4043740018(角川書店)
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JUGEMユーザーのレビュー・感想(24件) 3.3 [3.3]

人は、一度巡りあった人と二度と別れることはできない―。午前二時、アダルト雑誌の編集部に勤める山崎のもとにかかってきた一本の電話。受話器の向こうから聞こえてきたのは、十九年ぶりに聞く由希子の声だった…。… このレビューの続きを見る

筆者の作品で「聖の青春」という、夭折した将棋棋士の生涯を活写したノンフィックション作品があまりにすばらしく、他にどんな本があるのかと興味を持って本書を読みました。 本作品は男女の別れがテーマにな… このレビューの続きを見る

とっても切なく、そして悲しく、そして愛おしい、とても複雑な気持ちになる恋愛小説。 「一度出会った人とは二度と別れることはない」、それは言い過ぎだと思うし、僕には主人公のような濃密な記憶はないけど、き… このレビューの続きを見る

 とても読みやすくて一気に読み終わりました。 本来なら主人公の山崎について感想を述べないといけないのでしょうけど あえて伊都子さんについて書きます。 伊都子さんはセックスが好きで男が好きなんだわね。… このレビューの続きを見る

19歳の山崎と由希子の3年の付き合いを経て、 19年後、41歳の山崎はエロ雑誌の編集長になり編集作業に忙しく過ごし、 部屋に飼う二匹の可愛い子犬のクーとモモを新しい恋人の七海と可愛がる日々。 ある日突然別れ… このレビューの続きを見る

ザ・小説!!てかんじ。 とても繊細な文体と展開です。 このひとの作品初めてだけど、好きかも。 静かにせつない感じでした。 別れたあとも忘れられないものとして記憶は沈んでいて 取り戻せないけど、少なからず影響を与えてるんだな、ておもった 「山崎君のフワフワとしたあやふやな優しさを私は心から愛していました。 さようなら。」 その文面にかなしくなった。 

恒例の、新人賞選考という仕事で、2週間くらい原稿読み地獄。先週半ばまでかかって、ようやく抜け、その間にたまった日常業務を片付けて、一段落。ゆっくりしたいなぁと思うけど、次の仕事が初めて経験する単行本… このレビューの続きを見る

 パイロットフィッシュ  著者 : 大崎善生  受賞歴 : 第23回吉川英治文学新人賞 受賞

JUGEMテーマ:注目★BOOK これ、02年の「吉川英治文学新人賞」なのだー 初の小説作品で受賞ってことでして、才能ある。 伊都子かんべんしてくれよー 読み終えた正直な感想(>_

パイロットフィッシュ

17:29:By kb

【パイロットフィッシュ】 後々飼うことになる高級魚(ディスカスとか)の為に、先に水槽内に入れておいて、生態系を整えさせる為だけに仮に飼う魚。 だがもちろん、その死は無駄には出来ない。いや、この世… このレビューの続きを見る

アダルト雑誌の編集部に勤める山崎のもとに、突然かかってきた電話。 それは、19年前に別れた元恋人の由希子からだった・・・。 「人は、一度巡り合った人二度と別れることはできない」という文から 始まる最初の1ページがとても魅力的で何度も読み返しました。 '過去'が'現在'の自分を作っているのだと感じました。

今回読んだ本;パイロットフィッシュ 大崎 善生 人は、一度めぐり合った人と二度と別れることは出来ない――。 19年ぶりにかかってきた、かつての恋人からの1本の電話。彼女との日々が記憶の湖のそこから浮か… このレビューの続きを見る

この『パイロットフィッシュ』に出てくる主人公や登場人物は 基本的には『アジアンタムブルー』と一緒。 『アジアンタムブルー』も、過去と現在が交互するように書かれていたけど、 この『パイロットフィッシュ』も同じ。 主人公である編集者、山崎の過去と現在が交錯して描かれている。 しかも『アジアンタム…』と、『パイロット…』も交錯しているのです。

人は、一度巡り合った人と二度と別れることはできない。なぜなら人間には記憶という能力があり、そして否が応にも記憶とともに現在を生きているからである。 なかなか面白かった。 現在と過去を織り交ぜながら話が進んでいくのも単調にならなくていい。 加奈は、どうなったんだろうか…… 山崎が少し、わたしと似ている。選ぶのが苦手。膨大な選択肢を出して迫られても困る。

なんだかとてつもなく大人な小説でした。 昔の恋人から電話がかかってきて再会するお話なのですが、いやらしさがなく読みやすい。 複雑な人間の感情を上手に表現されている感じがしました。 とてもリアルなんだけど、静かで穏やかな感じの作品です。 大崎善生さんの作品は初めてですが、他の作品もこんな感じなら読んでみたいと思いました。

最近ぱんぱんだったあたまに、 不思議とすーっと入ってきました。 「感性の集合体」だったわたしたちは、 いつのまにか「記憶の集合体」になってくんだって。 ふむふむ。 もしかしたらもう会わないか… このレビューの続きを見る

大崎善生の小説です。 ネットの「泣ける本」で紹介されていたので、 題名が記憶に残っていました。 30代の姪の家に遊びに行ったら、 この本を貸してくれました。 姪は読書家で、 ときどき面白い本を紹介してくれ… このレビューの続きを見る

pilot fish

02:15:By Tsurezure-Naru-mamani

”人は、一度巡り合った人と二度と別れることはできない。なぜなら人間には記憶という能力があり、そして否が応にも記憶とともに現在を生きているからである。” (中略) ”記憶がある限り、これまでに出会ってきた… このレビューの続きを見る

現代文学にありがちな「村上春樹的文体」の典型的な作品。そのテーマとするところも、やはり村上的な「寂しさを前提的に内包したもの」だろう。そこに広がる透明感は理解できるが、歯痒く感じる。主人公や、彼を取り巻く人々との状況に、自分を強く重ね合わせることは出来た。ラストでの主人公のモノローグが印象的。

人は、一度巡りあった人と二度と別れることはできない―。午前二時、アダルト雑誌の編集部に勤める山崎のもとにかかってきた一本の電話。受話器の向こうから聞こえてきたのは、十九年ぶりに聞く由希子の声だった…… このレビューの続きを見る

透明で静謐な世界――。 そして、まるで自分が魚になって水槽の中を泳ぎまわっているような心地よさ。 静かで、清らかで、幸せで、だけど悲しい。 とても愛おしい一冊に出会えた気がします。 主人公はアダルト… このレビューの続きを見る

この小説は私のこれまでの人生の中でたぶんナンバーワンですね。 頑張ってこれ以上ステキな小説に出会いたいですが、なかなか出会えてません。 友達に薦められて読んだこの本は、私の感覚にとてもぴったりで、… このレビューの続きを見る

大崎さんの本て、やっぱり透明感があるよなぁ、と改めて思った。 金魚や熱帯魚が似合う感じ、素敵です。 話の中にエロイ要素・今回もエロ本編集者ですが、 結構生々しく書いてあるのに、過去を淡々と語る様子は… このレビューの続きを見る

アジアンタムブルーを読んだ後に読んだから いけなかったのかもしれないのだが、 アジアンタムブルーほど感激しなかった。 登場人物とか共通している人が多くて、 その人は違う一面が見られたのは良かったけど、 パイロットフィッシュのストーリーよりも そのキャラについて深く分かったのが良かった。 ということは本としてはどうなんだろう。 やっぱり良くないよね?!?

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