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夜市。 帯でも裏表紙でも「感動のラスト!」と期待感を煽りすぎてたせいで、切なくて美しい最後を楽しめなかった。 でもその言葉に押されて購入に踏み切ったのも事実。 購買意欲を刺激した時点で成功なんだろう… 【このレビューの続きを見る】
JUGEMテーマ:自分が読んだ本 【恒川光太郎 角川ホラー文庫】 本当はSF小説を読もうと思っていたんですけど、 屍鬼の影響かうまく頭を切り替えられず(笑)引き続きホラー系を読むことに。 まず美しい表… 【このレビューの続きを見る】
読み直し。色々事情あってこの本はこれからちょいちょい読み返すことになりそう。 何年か前に読んだ小説なのだけれど、細部もわりと大事なところも見事にスコンと忘れていたなぁ。と。 そしてやっぱりすごく面… 【このレビューの続きを見る】
【あらすじ】高校時代の同級生・裕司に誘われ、いずみがやってきたのは「夜市」と呼ばれる、妖怪たちが不思議な品物を売る市場であった。幼い頃にも一度来たことがあるという裕司は、どうやら何かを探してい… 【このレビューの続きを見る】
>ぼっけえ、きょうてえ (角川ホラー文庫) 怖いというより可哀想な話 >夜市 ホラーというよりは、ダークファンタジー。
あらすじ何でも売っている不思議な市場「夜市」。幼いころ夜市に迷い込んだ祐司は、弟と引き換えに「野球選手の才能」を手に入れた。野球部のエースとして成長した裕司だったが、常に罪悪感にさいなまれてい… 【このレビューの続きを見る】
恒川光太郎著「夜市」角川ホラー文庫旦那さんの会社のHさんが貸してくれた本。「悪の教典」を読み終わり(感想はまた別途)放心状態なのにまた次の本を手にとってしまった。それが「夜市」。二つの短編が入っていた… 【このレビューの続きを見る】
本を借りたり、買ったりする際に参考にしているのが、 FM YokohamaのMORNING STEPS内の番組、Books AtoZ。 Fヨコアナウンサーの北村浩子さんがおススメの本を紹介する番組なのですが、 普段自分が踏み込めな… 【このレビューの続きを見る】
JUGEMテーマ:小説全般 なんか普通の小説の感想書くのひさしぶり。遅れてやってきたわたしのGWです。3日も休みだと何していいかわかんない!ほかの友人はもう仕事ですよ。こんちくしょう。そんな暇人な私… 【このレビューの続きを見る】
奇妙な雰囲気と切ない情が織りなす極上の世界。永久放浪者という語呂が小林泰三っぽいが、世界は違う。 5歳の心、中年の身体で異世界に放り出された弟の苦労、夜市で兄と再会し、その兄が自分を買い戻そうと身体を… 【このレビューの続きを見る】
随分と前に購入しつつ 読んでいなかった本。 夜市。読み終えました。 感想は一言で十分。 「幻想的で、新しいホラー。面白かった!」以上。 良かった。すごーく良かった。 いろいろ読んでいくと、 重松清氏だったり… 【このレビューの続きを見る】
文章がもの凄く好みだった。収録された2篇とも良い。独特の言い回しがあるわけではないのに、美しく優しく儚い印象を受ける。解説にも書かれていたけれど、言葉を選んで組み合わせるセンスが抜群なのだと思う。読み… 【このレビューの続きを見る】
今宵は夜市が開かれる。 活字離れ対策に何かを読もうと文庫コーナーをうろうろしていると、 たまたま置かれていたので手に取りました。 最初は、ジャケットが気に入ったので手にとりました。 よく見れ… 【このレビューの続きを見る】
夜市は岬の森にて開かれる。 学校蝙蝠はいった。 夜市にはすばらしい品物が並ぶことだろう。 (本文冒頭より) 金魚が泳ぐ、幻惑的で和風の艶を感じさせる表紙に惹かれました。 本書に収録されているのは… 【このレビューの続きを見る】
私、ものすっごい物忘れが多いので。地味にカテゴリ増設しました。自分用の引き出しです。きっとたまにしか更新しないけど。たまに、無性に生クリームが食べたくなります。… 【このレビューの続きを見る】
JUGEMテーマ:読書 もうすぐミス研主催で恒川光太郎先生と遠藤徹先生による対談を同志社大学で行っちゃいます。ものすごく楽しみハアハア というわけで課題な恒川先生のデビュー作、大学帰りの電車で読み出したところ、… 【このレビューの続きを見る】
「草祭」というのを読んでみたかったのだが、文庫化されているのはこれだけだったので、正しくデビュー作から手をつけることに。 然して親しくもない、高2でふいに退学した男に誘われ「夜市」へ出かける。夜市… 【このレビューの続きを見る】
妖怪たちが様々な品物を売る不思議な市場「夜市」。 ここでは望むものが何でも手に入る。 小学生の時に夜市に迷い込んだ裕司は、 自分の弟と引き換えに「野球の才能」を買った。 野球部のヒーローとして成長… 【このレビューの続きを見る】
JUGEMテーマ:読書 「日本ホラー小説大賞受賞作」ということで ホラーにあまり興味の無い私としては 本屋で2度ほど見送ってしまいましたが 結局、表紙美しさに惹かれて購入した一冊。 そんな理由でしたが、買ってよかった。 面白かったです。 ホラーというよりはファンタジーのカテゴリーでしょうか? 悲しくも美しい世界で繰り広げられる不思議なお話でした。
まさしく「現代の異界譚」という感じ。
先に『秋の牢獄』を読んでいた。悪いとか、つまらなかったとは思わなかったけど、とくに印象に残ったり、味わったって感じの作品でもなかった。
JUGEMテーマ:読書 ホラー分類だけど、凄く怖くはなく はかなくもあり、切なくもあり、不思議な感じな作品で、 なかなかオモローでした。
おぉぉ…今年目標の13冊目を読んでしまった…無理せずたくさん読んでいこう。 この文庫が単行本で第12回日本ホラー小説大賞を獲ったというのを聞いて、読んでみたい!と思ってはいたが何分単行本には手を出さない主… 【このレビューの続きを見る】
私が最初にあの古道に足を踏み入れたのは七歳の春だった。 これも日本ホラー小説大賞なんですね。ちょっと驚き。 ホラーというよりファンタジー?語り口がとても綺麗なんですよ。個人的には表題作『夜市』よりも、… 【このレビューの続きを見る】
JUGEMテーマ:読書 そういや〜、このカテゴリーでブログを書き込むの久々!? そこそこ何かしらは読んでましたけどね、最近はもっぱら赤ちゃん子供関連の 雑誌やカタログがメインだったからなぁ〜。 この作… 【このレビューの続きを見る】
蟲師や百鬼夜行抄が好きな人は好きだと思います。わたしは好きです。 現実のはざまにある世界にいつだって憧れてしまいます。それがどんなに残酷な場所であっても、いいなあと思えるのは、それが現実じゃないから… 【このレビューの続きを見る】
妖怪達がさまざまな品物を売る不思議な市場「夜市」。 ここでは望むものが何でも手に入る。 小学生の時に夜市に迷い込んだ裕司は、自分の弟と引き換えに野球の才能を買った。 野球部のヒーローとして成長した裕… 【このレビューの続きを見る】