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・後半急展開!に期待して読んだら… ・急展開は急展開だけど、好きではない急展開。 ・家族とは?というよくあるテーマを扱っている、平凡そうな小説。 ・でも、この小説の家族は平凡にあらず。 ・両親、できのい… 【このレビューの続きを見る】
幸福な食卓 映画「幸福な食卓」、原作。 「父さんは今日で父さんをやめようと思う」。・・・父さんの衝撃的な一言で始まる本作品は、いま最注目の新鋭作家・瀬尾まいこ氏による4作目となる長編小説であると… 【このレビューの続きを見る】
「お父さんがある日突然おかまになっちゃう話。」 と、J氏が言ってたので、このお父さんいつおかまになるんだろうと思いながら読み進んだんだけど、最後までお父さんはおかまにはなりませんでした。 一体どの本と勘違いしたのだろう・・・
日付弄り再読。泣ける。最後はああでなくてもよかったのではと思ってしまうが…いいお話だーおすすめ。なかなかうまくいきられないよね家族以外の存在もたいせつ装丁:鈴木成一デザイン室
――どんなにつらいことがあっても、朝は普通にやってくる 割と言い回されているメッセージだけど、中村航の『100回泣くこと』では深く響かなかったことが、本書では染み入ってきました。 塾での、大浦くんがあ… 【このレビューの続きを見る】
主人公・佐和子の中学~高校時代にかけての4編の連作による構成となっています。 佐和子の“少しヘン”な家族(父さんをやめた父さん、家出中なのに料理を持ち寄りにくる母さん、元天才児の兄・直ちゃん)、そして佐和子のボーイフレン ド、兄のガールフレンドを中心に描かれるストーリー。人間の不安定さがすごく優しく描かれていました。共感できるところも多かったです。
これまた前に話題になって読めてなかった本。話題が古くてすみません。「幸福な食卓」これは本屋さん大賞とってて、なんか読みたくって買ったんだけど最初の一行目。「お父さんをやめようと思う」が衝撃的で… 【このレビューの続きを見る】
JUGEMテーマ:小説全般 でわさっそくレビュー. 今週は幸福な食卓を読みました. この本は出版されてからすぐに買ったんだけど行方不明になってて読めてなかったんです;; こないだたまたま見つけたのでまた最初か… 【このレビューの続きを見る】
「父さんは今日で父さんを辞めようと思う」 暖かいタイトルにこんなとんでもない文頭。 自殺を失敗した父さんに家を出て行った母さん、病気で女にふられまくる直ちゃん、偏頭痛持ちの佐和子。 「みんなで… 【このレビューの続きを見る】
何だこのつらい話……(´;ω;`) つらいときでもそばにいてくれて、存在することが当たり前に感じられる家族だからこそ大事にしなければならない、ということか。それにしてもつらいよこの話。 装幀:鈴木成一デザイン室
例えば、 何も考えたくないと思った時に。 -絞り出した思いは自分の奥底に眠る心理かもしれないし、 -無理して考えるなんて、もっと気楽に風の吹くままに生きたほうが幸せかもしれないし、 -考えたくない頭で考… 【このレビューの続きを見る】
この本好きー 家族なんだけど、なんかどこか変な家族。 みんな普通に暮らしているようで、どこか歪んでる。 でもそのままでいいような気もするし。 どんな本かって一言じゃ言えないなあ。 バイオレンスとか、ホラーとかじゃないです。それは全然違います。 死体とか、えげつない表現は全然ないです。 安心して読めます。 でも電車の中では注意。
JUGEMテーマ:読書 映画が好評だったので気になってたところ古本屋で300円だったので即買い。 ある日父さんは父さんを辞める宣言をし母さんは1人でアパートを借り兄は何事も適当で「私」は梅雨になると気が… 【このレビューの続きを見る】
父さんが自殺を失敗したときも、母さんが家を出たときも、朝は普通にやってきた。そして、その悲しい出来事のあとも…。泣きたくなるのはなぜだろう?優しすぎるストーリー。 「大きなものをなくしても、まだあっ… 【このレビューの続きを見る】
父さんが自殺を失敗したときも、母さんが家を出たときも、朝は普通にやってきた。そして、その悲しい出来事のあとも…。とても切なくて、ちょっとおかしくてあたたまる、心にふわりと響く長編小説。 読みやすかった… 【このレビューの続きを見る】
穏やかで、優しい感情を持った家族の年月という感じ。 登場人物の味が存分に発揮されてたと思います。 終わり方が予想外だったことだけが少し残念。 #最後まで・・・見届けたかったのに。 あ、朝食はしっかり摂らなきゃと思いました。 朝食重視!!
偶然手に取ったのですが、たしかこれも映画化されましたよね(どっちがさき?) 挿入歌がくるみ(主題歌?)で 先入観なくよんだつもりなんだけど とにかく曲の印象がつよくて(笑) でも、よんでよかった。(3/4読・39冊目)
瀬尾まいこ『幸福な食卓』(講談社)
大浦君が・・・なんかもう、佐和子ーーーーーっ! まぁ、読んでくれれば分かります。すっごく、優しいお話でした。 個人的には、お兄さんとその彼女がえぇ。 お兄さんは、すっごくできた人のようで実はそうじゃなくて。すっごく弱くていい加減。彼女の方も不器用ですよね。ケバケバだけど。 映画も是非観に行きたいです。 ■この記事は2008年2月10日に2006年11月23日の記事から独立させました
「大きなものをなくしても、まだあった、大切なもの。」 とっても切なくて、ちょっとおかしくて、あったまる。 いま最注目の作家が放つ、心にふわりと響く長編小説! 「父さんは今日で父さんをやめようと思う… 【このレビューの続きを見る】
「家族は作るのは大変だけど、その分、めったになくならないからさ。あんたが努力しなくたって、そう簡単に切れたりしないじゃん。だから、安心して甘えたらいいと思う。だけど、大事だってことは知っておかないと… 【このレビューの続きを見る】
この本は、本屋さんで何故かふと手に取り、買った本です。 題名に惹かれたのかもしれません。 これも、一気に読みました。 以下、ねたばれ注意です。 やっぱり… 【このレビューの続きを見る】
2月ごろに読み始めて(確か…)、 なぜか半分くらいで読みかけにしたままだったこの本を最近読了しました。 ラストは涙が止まりませんでした。 「死」という重いテーマが見え隠れする日常を淡々と描きつつ、… 【このレビューの続きを見る】
昨日の夜11時頃から幸福な食卓読み始めて、昨日の2時半頃読み終わった(^ω^) あぁ・・・・、それで号泣した。。。 本当に、なんか超泣いた。 ぼろぼろ泣いてしまったよ。 鼻水と、涙まみれになった。そんなんで読… 【このレビューの続きを見る】
初めて瀬尾さん読みましたが、雰囲気はメレンゲ。 ここまでふんわりとした雰囲気を小説の中で作れる作家さんて凄い。 と、思ったけど「幸福な食卓」と言うわりに、見た目が幸福じゃないけど。 でも、そっとどこ… 【このレビューの続きを見る】
※最近(ここ2,3ヶ月)読んだ本や漫画のレビューを。 記事一個につきひとつです。春休みのお供に。 これは一昨日ぐらいに返却期限を忘れてて返す前に急いで読んだ本です。 借りる時はあんなに楽しみにしてたの… 【このレビューの続きを見る】
私はもともと、ちょっとおかしな、愛ある家族の物語が大好きです。 すっとぼけてて、どこかズレててマイペース。でもそこにはいつもほのぼのした愛にあふれていて、読んでいると思わず笑みがこぼれてしまう、そんな… 【このレビューの続きを見る】
かなりびっくりしてます。写真1枚でそこまで反響来るとは。いやでも、たくさんのコメントありがとうございます。当たったことを喜んでくれる人(分かってくれる人)がいて私もうれしいです。本当にね、周りに江口君フ… 【このレビューの続きを見る】
優しい人はムリをしている、と、あるとき気付いた。 誰かを傷つけないように発する言葉とか利他的な行動の選択とか場の空気を和らげるための工夫だとか、それらは全て心のどこかを圧し潰して、出てくるんだ。そう… 【このレビューの続きを見る】
最初、短編集かと思ってしまいました。 最近短編(関連)の読書多いから?単純ね(苦笑) なんだろ、あったかい感じがしました。 全体を通して、午後の陽だまりに包まれた感じ。あくまで感じ。 ちょっと、よ… 【このレビューの続きを見る】
最近話題の瀬野まいこサンの作品で、僕は非常のこの文体を気に入っている。鮮麗された文章が鵜呑み出来る位繊細だ。華奢な訳でもなく、強すぎる訳でもない。只、明白な言葉の塊があちらこちらで光っている。そんな… 【このレビューの続きを見る】
「父さんは今日で父さんを辞めようと思う」 映画のTVCMで耳慣れてしまったこのセリフ、このセリフが本の導入部ですが、 まさに、人生に疲れてしまった繊細な家族のお話です。 自殺未遂を起こし、勤めをや… 【このレビューの続きを見る】
これはすらすら読めそう^^
凄く気に入りました。 主人公(佐和子)がとても魅力的な人物で 読み終わったあと、とても元気になる本でした。 人を信じてみたくなる。 その他いろんなものが詰まってる。 まだ本の余韻にやられてます。 … 【このレビューの続きを見る】