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ISBN/ASIN:4101010137
新潮社 |
「こころ 」をレビュー・紹介している JUGEM ユーザー (48)
家の本棚にあった。 自分で買った記憶もないし、読んだ記憶もない。 暇なので読んだけど、まあおもしろい。 「先生と遺書」のとこは読んでてちょっと難しいと思った。 ある意味、恋愛小説。三角関係。 明治だから、おおっぴらに「好きだ」とかそんなのが なくていいよな。 金と恋愛ではいい人だった人も突然変わるから 気をつけろ。わかるなあ。 親友というわけじゃないけど、いつも一緒にいて 気持ちも読めるのに、その相手を出し抜いて 結婚する。 そのあとの後味の悪さはすごいと思う。 尊敬する人の過去の秘密が書かれた遺書を読んだ 後味の悪さも味わえる。読み終わった後、すごく鬱に なるね。
Kを裏切ってまでして手に入れたお嬢さんを生涯幸せにすること、それが償いにもなると思うので幸せにしてほしかった。でも辛い、つらすぎる。 「私は貴方にきらわれているかもしれない」 「私じゃどうにもできなかった、救えなかった」 結局、彼女のこころに黒い染みを残してしまった、そう思います 過去を話してもらった方がまだ白いままでいられたのではないでしょうか ヒトらしい人間のお話
買うと、宣言してからすぐ買ってしまいました。
中学か高校の頃、一部教科書にのっていて、勉強しました。
国語のテストでは「この時のKの心境を100文字以内で表現しなさい」
的な問題が出て「んなもん知るか」と思いながら、
何となく書いた答えが当たっててあまり嬉しくないのをおぼえてます。
そんなにまっすぐ…
【つづきを読む】
限定カバーの映像が アマゾンでUPされていたので 改めて。
中学のときかな?教科書に第三部だけのってて、Kという人物が特に印象に残ってた。 なんかね、おれにしてはとっつきにくいんだけど、なぜか三島由紀夫だとか夏目漱石とか昔の有名な人(書き方が小学生みたいw)の本読んでると読み終わってしばらくしてもずっと印象に残ってる。ああ、やっぱり面白かったなあの作品。って思えるから凄さを感じる。 シンプルでいてほのぼのとした内容ながら、今の人の感覚では理解しがたい気持ちが描かれていると思う。 Amazon.co.jp ウィジェット
親友の想い人を掠め取ってしまう男の話。 青空文庫で一気読みしてしまった。 それから、君は今、君の親戚なぞの中に、これといって、悪い人間はいないようだといいましたね。しかし悪い人間という一種の人間が世の中にあると君は思っているんですか。そんな鋳型に入れたような悪人は世の中にあるはずがありませんよ。平生はみんな善人なんです。少なくともみんな普通の人間なんです。それが、いざという間際に、急に悪人に変るんだから恐ろしいのです。だから油断ができないんです先生、あんたが言うか。 でもそうだと思う。そんなことをいう先生が親友より女を取ったのも分かる。人間ですからな。天使も悪魔も棲んでいる。
心情がとても繊細に描かれていて、痛々しいくらいにせつない。 そんななかでの「先生」の決断にハッと息を飲んでしまう。 苦悩を描いていて読み進めるのは大変だったけれど、珠玉の名作だ、と頭で感じました。
いやぁ、この話はすごいね。 図書館で見つけて久しぶりに読んでみたくなり読みました。 高校の時かな?夏休みの宿題かなんかで出されて読んだの。 これがおもしろいんだよね。 いや、おもしろいって言葉で済ませていいかのか よくわかんないけど。 深いっていうの? 言い回しは昔の言葉なんだけどすごい読みやすいのね。 すごい心情の表現が適切なの。 精神的に向上心のないものは馬鹿だ なんて言われた日にはねぇ。 考えます。
JUGEMテーマ:読書
読んだー。
なんか前に読もう読もうと思って途中で放棄してた気がしたんだが、なんだか読んでみたら読んだことあるような気もしてもしかしたら読んだことがあったのかしらんとも思う。
坊ちゃんと我輩は猫であるとこころと、いかにも夏目漱石初心者向けーみたいなラインナップでしかないわけ…
【つづきを読む】
尊敬する先生は、過去にこころに大きな傷を負っていた。その過去を知りたいと願うわたしに、送られてきた長い先生からの手紙。
「読書会」の8月の課題図書です。
8月に一度借りてきたのですが、体調が悪く読めず、しかしこれはどうしても読みたい作品だったので9月に入って読みました。
(ちなみに、宣言しておき…
【つづきを読む】
前に読んだけど更新し忘れてたやつです(笑)
夏目漱石、初めて読みました。
前の現代文の時に、教科書をなんとなく見ていたら読みたくなって、本屋で文庫を買ってきて読みました(文庫が意外と安くてびっくり…あの厚さで300円台ですよ!?)。
最初は難しそう…と思ったけれど、なかなか読みやすいです。
中身もなぜ…
【つづきを読む】
現国で読むのが課題だったので読みました。 今まで、つまらなそうだと思って敬遠してたけど、 以外と面白かったです。 特に後半の、先生の手紙部分が良かった。 恋と友情のジレンマに陥った先生は 結局友人を裏切って、恋を選んで、そして その後の行動や思考も、かなり自己中心的なんだけど。 私もぶっちゃけこういう状況になったら、 きっと友情を棄てると思う・・・ 笑 先生もKも可哀想だけど、この話で一番可哀想なのはたぶん 知らない間に三角関係に巻き込まれてしまったお嬢さんですよね。
親友を裏切って恋人を得たが、親友が自殺したために罪悪感に苦しみ、自らも死を選ぶ孤独な明治の知識人の内面を描いた作品。鎌倉の海岸で出会った“先生”という主人公の不思議な魅力にとりつかれた学生の眼から間接的に主人公が描かれる前半と、後半の主人公の告白体との対照が効果的で、“我執”の主題を抑制された透明な文…
【つづきを読む】
週に1度のオフ どこか行くのもいいけど、今日は1日読書をした −−−うーん、何読もうかなぁ? −−−久しぶりに小説でも読んでみたら?一度読んだやつとか。 この会話をきっかけに、本棚から「こころ」を取り出す これで読むのは何度目だろうか 何度読んでもどこか懐かしく、常に斬新な思考を与えてくれる 教科書にも載っていたな 難しい本を読むのも大切だけど、たまにはこんなのもこころを豊かにしてくれる せっかくだから漱石を読み漁ってみよう 皆さんももう一度読み直してみてはいかがですか?
夏目さんの最高傑作といっても過言ではないかと。
言わずと知れたこの話、高校の教科書に載っていましたね。
凄く好きなんです、ブログのためにまた読んでしまったくらいです。
人間の心が揺れ動く様を、ここまで美しく描かれた作品はそう無いと思います。
Kを自分の元に呼び寄せ金の工面してやろうと言う親切心と…
【つづきを読む】