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[恩田陸] ブログ村キーワード 内容(「BOOK」データベースより) 私は知っている、このハサミで刺し殺されるのだ―。強烈な既視感に襲われ、女流画家・高槻倫子の遺作展で意識を失った古橋万由子。彼女はその息子から「25年前に殺された母の生まれ変わり」と告げられる。時に、溢れるように広がる他人の記憶。そして発見される倫子の遺書、そこに隠されたメッセージとは…。犯人は誰なのか、その謎が明らかになる時、禁断の事実が浮かび上がる。
恩田陸「球形の季節」これはなんか…合わなかった。主人公が赤いトレーナを着ていた時点で萎えた。70年代が舞台なのかしら。こういう世界観は、たとえば萩尾望都の初期短編や鈴木いづみのSFで既に描かれているような気がする。それももっとシャープに。恩田陸「不安な童話」こっちは面白かったす。厭味な女が出てくる話のほうがしっくりくるような(笑)文庫の表紙も好き。似合っている。
JUGEMテーマ:読書 またまた僕の好みの要素・・・「生まれ変わり」です^^ 主人公の能力にも凄い惹かれます♪ 最初は本当に面白いのかな〜と思っていたのですが、デジャブのシーンから一気に引き込まれました。 あっという間に読み終わってしまいましたが、少し終わり方があっけないと言うか、ちょっと物足りなさがありました。 もっと深い真相があるのかなとおもっていたのですが・・・ タイトルからして、もっとドロドロとした人間関係があるのかなと思っていたのです(実際、物語内の過去は凄いドロドロとしている感じですけど・・・) サスペンスとしては良い感じです^^ ドラマにして欲しいと思ってしまいました。 (主人公とその姉の名前が途中でごちゃごちゃになってしまいましたけど)。
私は知っている、このハサミで刺し殺されるのだ―。強烈な既視感に襲われ、女流画家・高槻倫子の遺作展で意識を失った古橋万由子。彼女はその息子から「25年前に殺された母の生まれ変わり」と告げられる。時に、溢れるように広がる他人の記憶。そして発見される倫子の遺書、そこに隠されたメッセージとは…。犯人は誰なのか、その謎が明らかになる時、禁断の事実が浮かび上がる。 主人公の特殊能力と、「生まれ変わり」をキーワードにして物語は進む。散りばめられた伏線が徐々に収束していくストーリー展開はお見事。ある童話になぞらえて遺した画家の思いや、周囲の人々の画家に対する思いなどが次第に明らかになり、ストーリーに惹き込まれていく。ラストはちょっと不満が残ったが、悪くはなかった。ただ、「恩田陸」作品としてはいまいち・・・。
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JUGEMテーマ:小説/詩 主人公は大学教授の助手をしている万由子。彼女は「高槻倫子」という画家の遺作展である絵を見て気を失ってしまう。その後彼女のもとに高槻倫子の息子だという人物が来て、万由子のことを「母の生まれ変わり」だと言う。そして自分の母は何者かによって殺されたという事実を明かす。彼の願いで彼の母の遺言に書かれてあった4人の人物達に会いに行くが…。果たして万由子は倫子の生まれ変わりなのだろうか?そして犯人は誰なのか? 感想 今回のキーワードは「生まれ変わり」。ピラミッドに関する新説でナイル… 【このレビューの続きを見る】
稚拙という人も居ますが、私はミステリー初心者なので素直に楽しめました(笑) 後半1/3ぐらいから、一気にいっちゃいます!!
先月18日澁澤を見に行く途中で購入したもの。 最初は前から読もうと思っていた春の雪を買おうかなあと思ったけど、あんまりハマりすぎて酔いそうだったのでやめました(笑) 私は知っている、このハサミで刺し殺されるのだ―。強烈な既視感に襲われ、女流画家・高槻倫子の遺作展で意識を失った古橋万由子。彼女はその息子から「25年前に殺された母の生まれ変わり」と告げられる。時に、溢れるように広がる他人の記憶。そして発見される倫子の遺書、そこに隠されたメッセージとは…。犯人は誰なのか、その謎が明らかになる時、禁断の事実が浮かび上がる。 やっぱり文章が美しいなあと思う。 詩的。章ごとのタイトルなんてすごく素敵。 でもあんまり深く印象に残らなかったのも確かで…。 さらりと読んではいけないようなミステリーなのにさらりと読んでしまった。 自分のコンディションの問題かなあ。 結末は「そういうものかなあ…」と思った、記憶がある(すでにうろ覚え) もう一回間を置いて読んで感想を書こうと思います。 とりおき。とりいそぎ。とりあえず。
ちょっと怖い…けど面白い…そんな物語。 生まれ変わりをテーマにしてるのかもしれないけれど、 そういうミステリアスな雰囲気がいい味出してるのかも。
古書店で未読の恩田陸を買い漁って来たのでひそかに恩田陸祭りです。既刊を全て買うのはちょっと多すぎるので少しずつ読もう。 ハサミで刺され亡くなった女流画家の遺作展を訪れた万由子は、強烈な既視感に襲われ意識を失う。殺された画家の息子から「母の生まれ変わりだ」と言われた彼女の周辺で、その言葉を証明するかのような奇怪な出来事が発生する。 サスペンス・ミステリと銘打たれた作品だけれど全編に漂う不安感はむしろホラー要素が。これが恩田ミステリか。主人公の万由子は見えないものが見える性質の持ち主で、亡くな… 【このレビューの続きを見る】
推理ゲームよりも倫子さんの詳細な実像の方が気になってしまった。 サクサク読める文章ではあるし、良作だと思うが、 ミステリファンではない読者は薄味に感じるかもしれない。
ミステリとして よくできた作品だと思います。ミステリファンの私としては結構表評価が常に辛いのですが、この作品はたぶん今のところ恩田さんの作品の中で一番好きです。映像化してくれないかなと思います。風景描写も 素晴らしく plot もしっかり筋が通っていて それでいて、読後に残る恐怖がまた気持ちいい。読者独自の想像で物語りの続きを想像する楽しみ。主役はだれにしようかな、主役って・・・・!?
表題からは予想のつかない展開でした。 最後の最後まで、大どんでん返しあり。 タイトル通り、 実は読んでる途中、不安になりました。 「おもしろいのか?、これ」 しかし、 そう思ったのも一瞬。 どんどん先を読みたくなりました。 だいたい、最後のそれまでも、 「そこにも仕掛けが!」 と、感心しちゃいました。 決して、すっきりするような推理小説ではありませんが、 充分楽しめる作品です。 恩田陸、恐るべし、だな。
主人公の素性等を明かさない内から情景と感覚の描写でたたみ掛け、読者を一気に惹きつけるという著者の得意技がすぱっと決まり、後はぐいぐいと引っ張られるうちに通読してしまった。 臨場感たっぷりの情景描写、不思議、恐怖、スリル・・・恩田陸の魅力と技量が遺憾なく発揮・凝縮され、それでいてラストはすっきりと纏まっている。 既成の型に嵌らない恩田陸ワールドを存分に味わえる。
殺人をめぐるサスペンスミステリー。真相のヒントをところどころにちりばめながら、クライマックスで主人公やその仲間が主要人物を前にトリックを明かす探偵小説によくあるパターン。しかし、子どもが鍵を握っていたり、輪廻転生や超能力といった超常現象が登場するところが恩田作品らしい。