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【海堂尊 新潮社】 今回は桜宮市を出て、東京は帝華大学の産婦人科医・理恵が主人公。 初めての女性主人公です。 海堂小説の脇役としての女性キャラはいいと思うのだけれど、主人公としてはどうかな〜と思っ… 【このレビューの続きを見る】
こちらは珍しく女性を主人公にした医療ミステリーです。 代理出産など、現代医療でも最も繊細で人道的な問題を抱えています。そこに切り込んだのは面白かったです。面白いという表現は失礼かもしれないけど、女性… 【このレビューの続きを見る】
命に挑む、一人の女。 『ジーン・ワルツ』 海堂尊 今回は桜宮市を出て、舞台は東京・帝華大学。 産婦人科を舞台に、人工授精、代理母出産、地域医療についてのお話。 産婦人科が舞台という点で、『螺鈿迷… 【このレビューの続きを見る】
JUGEMテーマ:本の紹介 本書は、海堂ファンの妻が寝ずに読んだと言って勧めてきたので、 東京へ出張に行く新幹線で読むことにしました。 医学博士でもある著者が、代理母出産や不妊治療、今日の医療崩壊を… 【このレビューの続きを見る】
初の海堂尊作品。 彼の代表作「チームバチスタ」とやらは読んだことがないのですが、バチスタを好んで読んでた方たちには概ね不評でしたね、この作品。 私は医療もの嫌いじゃないし、しかも出産絡みときたら… 【このレビューの続きを見る】
バチスタシリーズで時にはコミカルに描かれる場面も本作では皆無。サスペンスも無し。 テーマが体外受精に代理母、不妊治療など、流石にシリアスにならざるを得ない。ただ一つ一つのが考えさせる内容なので一気に読める。メッセージ性の強い著者の意欲作といったところ。
「ブラック・ペアン」に続いて読んでみましたが、これまたものすごくおもしろかったです。僕自身にも子供が2人いるので、「妊娠・出産」というのはそれなりには知っているつもりでいたのですが、実は何にも… 【このレビューの続きを見る】
【あらすじ】 大学病院で医師として働く傍らで、講師として大学生に教鞭も揮っていた曽根崎理恵。彼女は、それに加えて、自身が懇意にしているマリアクリニックでも産婦人科医として働くことになった。病気… 【このレビューの続きを見る】
一気に読んだ。 何気に買ったけど、やっぱこの手の話はヘビー。 「読書」は単なる暇つぶしでしかない私には こんなに色々考えてしまう小説はつらい。 そして、女性として これを経験しないまま終わるのは やっぱちょっと悔いが残る。
JUGEMテーマ:読書 映画化のオビにつられて買ってしまいました。 [あらすじ] 帝華大学医学部の曽根崎理恵は、顕微鏡下体外受精のエキスパート。 理恵は、大学での研究のほか、閉院間近のマリアクリニックで5人の… 【このレビューの続きを見る】
わたしとワルツを踊ってくれませんか? チームバチスタからジェネラルルージュまでは非常に楽しく読み、イノセントゲリラで飽きてしまった海堂尊。 もう二度と読むことはないと思っていましたが、なんとなく… 【このレビューの続きを見る】
海堂尊さんの『ジーン・ワルツ』を読みました。 ストーリーは桜宮市・東城大学医学部を卒業、東京・帝華大学に入局した 32歳の産婦人科医、曾根崎理恵。 顕微鏡下人工授精のエキスパートである彼女のもとに … 【このレビューの続きを見る】
ふと思い立って、サイドバー(←)の並び順、変えてみました。ぽつぽつとしか更新しないので、カレンダーとか要らないし。著者ごとのインデックスさえあればそれでいいし(自分がほかの書評サイトみるとき基準)。… 【このレビューの続きを見る】
チームバチスタ、ジェネラルルージュなどのシリーズがおもしろい海堂さんの小説なんだけど、今回は結構女性や出産がテーマで現代の医療問題と少子化問題にフォーカスした小説。代理母について、体外受精について、… 【このレビューの続きを見る】
体外受精に代理母の問題。話の内容は面白いし興味深い。でも私はどうやらこの方の文章が合わないらしい…。最初の方の説明口調な会話とか…。そんな事情お2人(理恵さんとマリア先生)の間でならもうご存知でしょ!?… 【このレビューの続きを見る】
今週の絶望先生とみつどもえ10巻の内容も衝撃的だったけど、 読んだ本とか見た映画とかを最近はまとめていなさすぎだと思ったのでまとめ。 漫画レビューもやります、ぜったい。 義務化すると重苦しいけど、本来の私… 【このレビューの続きを見る】
JUGEMテーマ:読書
帝華大学医学部の曾根崎理恵助教は、顕微鏡下体外受精のエキスパート。 彼女の上司である清川吾郎准教授もその才を認めていた。 理恵は、大学での研究のほか、閉院間近のマリアクリニックで五人の妊婦を診ている… 【このレビューの続きを見る】
先日国会で、AI(死体をCTにかけることで、解剖しないで死因を特定すること、解剖に比べてとってもお金がかからない。らしい)のことが上がっていたのを耳にして 「海堂さんはすげぇ」と思ったものでした。 チ… 【このレビューの続きを見る】
顕微鏡体外受精のエキスパートで帝華大学医学部助教の曾根崎理恵は、閉院間近のマリアクリニックで五人の妊婦を診ている。 年齢も境遇も異なる女たちは、それぞれに深刻な事情を抱えていた…。 生命の意… 【このレビューの続きを見る】
JUGEMテーマ:読書 海堂尊氏の医学ミステリー。現代の産婦人科医療が抱える問題に対し鋭く切り込んだ作品だと思います。医療現場における問題点、矛盾点がこの本でも明らかになります。勉強になるという点… 【このレビューの続きを見る】
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