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下巻の圧巻は、もちろん大団円に至る事件だと思いますが、私があえて救いを感じるのは、「おゆう」の選択なんです。おゆうは、もうお裁きを待つばかりの、堕ちるところまで堕ちた娘です。情夫を殺めて岡っ引… 【このレビューの続きを見る】
読もう読もうと思いながらなかなか…だったのをようやく手に取ったら一気読みになりました。 とっても、すごく、本当に面白かった! 文庫で読んだので上下巻なのですが、最後の最後まで引っ張るのに中だるみがなく… 【このレビューの続きを見る】
こっ……この夏一番の本ではないだろうか…! めっつぁ面白かったです。 もうめっつぁ。めっちゃ面白かったです。 心温まる家族愛と、まだまだ幼い恋と、可愛らしいホラーと、日本風ファンタジーと、(体温的に)冷た… 【このレビューの続きを見る】
お化けさんの 玄之助さまに惚れました・・・。 なに? 最後の あの去り方。最高じゃん、、、 笑 おりんが、素直で健気で聡明で めっちゃ いい子で かわいかった。 人情味あふれる あったかい お話。 ハラハラ・どきどき・笑いあり・涙あり。 好きだなぁ。こうゆう時代物。 ちょっと、昔に生まれてみたかったなと思う。 そして、あんな 粋なお化けさんたちなら、わたしも友達になりたい。
ほんまにおもしろくて、あっとゆうまに読んじゃいました。 お化けさんの一人、遊び女のおみつさんに惚れ惚れ なんていい女なんやろ。 読みながらドキドキ、いらいら、むかむか、そして感動してホロリ 最後… 【このレビューの続きを見る】
全て綺麗に解けました。 あれも、これも、全部解けました。 人の業にまつわることを全て「見える」おりんちゃんを通して 切ない気持ちと共に読み終えました。 しっかりとしたおりんの周りに現れるお化… 【このレビューの続きを見る】
※レビューはこちら。(クリックしてください) 人の眼は、そこにあるものを映すだけでなく、心のなかに残っているものも映すのだ。 (p.18) 「ああ、嫌だ嫌だ!」おみつは髪を振り払って、ツンと鼻を天… 【このレビューの続きを見る】
内容(「BOOK」データベースより) 「ふね屋」には五人の亡者が迷っていた。あかんべえする少女、美男の若侍、婀娜っぽい姐さん、按摩のじいさん、宴席で暴れたおどろ髪の男。亡者と心を通わせていくうちに、おり… 【このレビューの続きを見る】
「ふね屋」には五人の亡者が迷っていた。 あかんべえする少女、美男の若侍、婀娜っぽい姐さん、按摩のじいさん、 宴席で暴れたおどろ髪の男。 亡者と心を通わせていくうちに、 おりんは、ふね屋の怪異が三十… 【このレビューの続きを見る】