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土曜日の夜に「新リア王」を読み終えて、福沢彰之三部作・最終章「太陽を曳く馬」上巻へ。こちらは昨夜読了、つるつる読める、夢中になって読める。新リア王は時間かかったなぁ。司馬遼太郎の「坂の上の雲」とか「翔ぶが如く」と同じくらい時間かかったなぁ。
去年の秋に高村薫の「太陽を曳く馬」の冒頭を読んでたら、ともだちに「それって、福沢彰之三部作の最終話だよ」と教えられ、えぇーとそこで本をパタリと閉じ、母と子の魂の対話「晴子情話」を読み、「新リア王… 【このレビューの続きを見る】
読むのに少し時間をかけてしまいました。 ようやく感想を書けるのですが。 『レディ・ジョーカー』から数年後の、合田雄一郎の話であり、『晴子情歌』、『新リア王』と脈をおなじくする福澤家の物語… 【このレビューの続きを見る】
本作『太陽を曳く馬』は、『晴子情歌 』、『新リア王 』に続く三部作の第三作目です。 『晴子情歌』、『新リア王』はいずれも読んでいないのですが、『太陽を曳く馬』には『レディ・ジョーカー 』や『マークス… 【このレビューの続きを見る】
私が大好きな画家、ロスコが 私の大好きな作家、高村薫の新刊の 表紙を飾っていたのでおおーっと思ったという話です。 ロスコは、アメリカの抽象画家です。 キャンバス一杯にベタっと塗りつぶした画は カレンダー… 【このレビューの続きを見る】
読み始めました。
あの合田雄一郎が帰ってくる! …と云う訳で読んでみたこの作品。合田は出てくるけれど、『新リア王』『晴子情歌』に続く福澤家を中心にした三部作の1つでもある。『晴子情歌』は一応手にしてはみたのだが、も1つ理… 【このレビューの続きを見る】
JUGEMテーマ:読書 【あらすじ】 合田雄一郎がミレニアムを挟んで挑む二つの事件。立ち塞がるのは21世紀の思考回路! 『晴子情歌』に始まる三部作完結篇、現代の東京に降臨! 惨劇の部屋は殺人者の絵筆で赤く… 【このレビューの続きを見る】