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*あらすじ* 現実に絶望し、道閉ざされたとき、人はどこを目指すのだろうか。すべてを捨てて行き着く果てに、救いはあるのだろうか。富士の樹海で出会った男の導き、命懸けで結ばれた相手へしたためた遺言、前… 【このレビューの続きを見る】
新聞の書評(広告だったかも)で気になり、手に取った短編集です。 私は小説を読むのは稀で、実用書に偏った読書をしていました。 読んだ本をマインドマップに書いていた、ということもあるし、 何より「すぐ… 【このレビューの続きを見る】
「心中」をテーマにした短編集。 と最後に添え書きがあって、なるほどなとひどく納得したのだけど、 それを読むまでまでさり気なさ過ぎて気づかなかった。 もちろん、死の雰囲気はあちらこちらに散らばっているけれど 心中独特の、強迫観念だったり、絶望の塊のようなものは見られない。
三浦しをん 『天国旅行』 「心中」をテーマにした短編集。 イエモンの曲に同タイトルのものがあるよな、と思っていたら扉のとこに歌詞書いてあった。 懐かしいなあ、何年前の曲だよ。
三浦しをんさんが続いています。 「きみはポラリス」は2日くらいで読み終わったんだけど、 今回はなかなか読み進まず、2週間近くかかってしまった。 作風も全然違う。 暗いわ〜、暗いわ〜と思いながら 読んでたのですが、 後書きに「心中」を共通のテーマにした短編集とありました。 そうだったのねと。。
そこへ行けば、救われるのか。富士の樹海に現れた男の導き、死んだ彼女と暮らす若者の迷い、命懸けで結ばれた相手への遺言、前世を信じる女の黒い夢、一家心中で生き残った男の記憶…光と望みを探る七つの傑作短篇。… 【このレビューの続きを見る】
ええーと??? なんでこれ、予約したんだっけ? 一応、一つのテーマの沿った、短編集です。 しかしまー、時間の無駄とは言わないけれど……特に読まなくても良かったような。そんな本でした。 救いは短編集なので… 【このレビューの続きを見る】
富士の樹海で出会った男2人。老いた夫から妻へのラブレター。初盆に訪れた不思議なお客。などなど・・・ “心中” をテーマにつづられた、七つの短編集。 テーマは心中だけど、真っ暗な感じじゃなくてほの暗い… 【このレビューの続きを見る】
本読み週間。 多分これで終了。 心中をめぐる短編集。 これすきー。 てゆか、三浦しをんすきー。 短編は苦手だけど、この話が何百ページも続いたら濃いってぐらい濃い話だから大丈夫。 自殺しようとした中年の… 【このレビューの続きを見る】
☆☆☆☆死がモチーフの短篇集です。それぞれひねりがあって良いんですが、イチオシは「遺言」ですかねえ。ユーモラスな中に、妻へのこれでもかという愛情が垣間見えます。最後の話は死からの再生っぷりが力強く、生への希望があり、本のラストを飾るに相応しいと思いました。ふと映画「タイタニック」のローズを思い出した。結局裏テーマは「生きる」か。
樹海で首吊りに失敗した中年の明男がよりより死に場所が見つかるまで通りかかった青年についていく「森の奥」かけおちしたとき、浮気が発覚したとき、子供を残さなかったとき、「死んでおけばよかった」と嘯く妻に… 【このレビューの続きを見る】
内容(「BOOK」データベースより) そこへ行けば、救われるのか。富士の樹海に現れた男の導き、死んだ彼女と暮らす若者の迷い、命懸けで結ばれた相手への遺言、前世を信じる女の黒い夢、一家心中で生き残った男の記憶…光と望みを探る七つの傑作短篇。 JUGEMテーマ:活字中毒〜読書記録〜
JUGEMテーマ:読書 そこへ行けば、救われるのか。富士の樹海に現れた男の導き、死んだ彼女と暮らす若者の迷い、命懸けで結ばれた相手への遺言、前世を信じる女の黒い夢、一家心中で生き残った男の記憶…光と望みを探る七つの傑作短篇。 最後に「本書は「心中」を共通テーマにした短編集である」とあり、そこで「へぇ〜そうだったのか〜」となりました。色々なテイストが味わえて、飽きる事なく読めました。
“彼岸花に似た軌跡で散る火花。” 内容紹介、 そこへ行けば、救われるのか。富士の樹海に現れた男の導き、死んだ彼女と暮らす若者の迷い、命懸けで結ばれた相手への遺言、前世を信じる女の黒い夢、一家心中で生… 【このレビューの続きを見る】
最近のしをん作品は、三浦しをんにしてはちょっとなぁ……っていう感想しか出てこないので、これはどうかなと思ったけれど、やっぱり「んーーーもやもや」と言った感じである。短編なのがいかんのかな、とも思ったが… 【このレビューの続きを見る】
心中をテーマにした短編集です。 でも、そのあたりは知らずに読んだので、命を懸けた分かれ道のお話のような気がしました。 なんとなく、相手に試されているシーンが心に残っていて、命を懸けてでも相手の望むことが出来るのか・・・そんなことがあったとして私はそこまで思えるのか、とちょっと苦しくなりました。 本そのものは軽快で読みやすいです。この方の本は読みやすい。癖がない?
JUGEMテーマ:読書 そこへ行けば、救われるのか。 富士の樹海に現れた男の導き、死んだ彼女と暮らす若者の迷い、命懸けで結ばれた相手への遺言、前世を信じる女の黒い夢、一家心中で生き残った男の記憶…光と望みを探る七つの傑作短篇。
『天国旅行』 この単語に反応したアナタ!イエローモンキー好きですね? そう、「天国旅行」という曲はたしかにあり、私も大好きな一曲ですが、今回は本のタイトル。 今週は読書ウィークやな、ひさびさに。 … 【このレビューの続きを見る】
JUGEMテーマ:読書 【あらすじ】 君が望んでも、まだ「終わり」にはさせない。生と死を見つめ直す、「心中」をめぐる七つの短篇。 もう一度、立ち止まり、君と問いたい。そこは楽園なのかと――富士の樹海に現れ… 【このレビューの続きを見る】