好きな商品のレビューを書けば、あなたのブログがつながる。
「恋文の技術」 わたしが大学生活にバラ色の憧れを見いださないのは彼のせいである おかげで悶々とした、得体の知れない感情が渦巻くモノを大学生と期待してしまうのだ またも似非文体を許してたもれ -… 【このレビューの続きを見る】
もっとも、人生というのは分からない。 大学時代に 『この人はすごい仕事をするだろう』 と思われていても、 世に出ると折れてしまう人もいる。 油断してはいけないということだ。 反対に、 『この人はこの先… 【このレビューの続きを見る】
JUGEMテーマ:森見登美彦 俺の進化論によると、大昔、 人間は四つんばいになって歩いていた。 それゆえにその時代、おっぱいはふだん 見えない位置にあったから、 雄たちはまったく気にしなかった。 長… 【このレビューの続きを見る】
文通が物語の主体となってます。 森見さんの小説のキャラクターは面白いですね(笑)。 四畳半神話体系の登場人物達が多作品にも登場し、 森見さんの出版物はすべてで1つの物語。 今回の話はパンツ番長の恋を… 【このレビューの続きを見る】
元来、お手紙好きではある私だが、ここのところ日常に忙殺されて手が付けられない。 しかし!コレを読むと「おてまみかくぞぉ!」という気持ちがむくむくと湧いてきて止められない。 京都を離れ能登でクラゲの… 【このレビューの続きを見る】
守口一郎が、友人たちに向けた手紙を並べたお話。 守口とアホの波長があう人 守口を虐げる大明神 守口の見込みのある教え子小学生 守口の先輩にあたる森見さん 守口が好きな人 守口の賢い妹 守口が書いた手紙が並… 【このレビューの続きを見る】
森見節全開。 久しぶりに読んだけれど、やっぱり森見さんの本はいいなぁ! このまじめくさったあほくさい文章! もともとは純文学を志していたと聞いたことがあるけれど、 ただ堅いだけの純文学ではもったいな… 【このレビューの続きを見る】
書簡体の小説は読むのに時間がかかる。 森見登美彦の『恋文の技術』を読んでいたのだが、なかなか進まない。 そんな中、所用で千葉へ新宿へと移動中する車内で、リサイクルブックコーナーから拾ってきた梨木香歩の… 【このレビューの続きを見る】
オモチロイ! 能登の研究室にとばされた京都の大学生・守田が、友人知人に送った手紙を章ずつにつらつら並べて物語が進みます。 手紙のみだけど、なんでこんなに面白いのでしょう。もう文章が好きすぎる。もうほん… 【このレビューの続きを見る】
京都の大学から、能登の研究室へ左遷された大学院生守田一郎は、寂しさのあまり(?)「文通武者修行」を始める。そしていつか、「恋文の技術」を完成させ、恋文ベンチャー企業を始める、らしい。 そんな守田がした… 【このレビューの続きを見る】
一筆啓上。文通万歳!――人生の荒海に漕ぎ出す勇気をもてず、波打ち際で右往左往する大学院生・守田一郎。教授の差し金で、京都の大学から能登半島の海辺 にある実験所に飛ばされた守田は、「文通武者修行」と… 【このレビューの続きを見る】
JUGEMテーマ:読書 一筆啓上。 文通万歳! 男なら、いや女でも、 書きたまえ、送りたまえ。 ほろにが可笑しい 新・書簡体小説、誕生! 京都の大学から、遠く離れた実験所に 飛ばされた大学院生が一人。… 【このレビューの続きを見る】
本読みたい気分に戻ってきたので読みました森見登美彦「恋文の技術」京都から遠く能登の研究所に送られてしまった大学院生が恋文武者修行!と称して友人や妹や、研究室の先輩の森見登美彦氏に手紙を書きまくる… 【このレビューの続きを見る】
あいかわらず文章がくどい。 だが、そのくどいのも味だと思うのが森見さんだなー。 ひたすら守田一郎がせっせと書いた手紙を読んでいくだけで物語が進行する。 幾度か、声をあげて笑ってしまった! 最後、守田一郎のたくらみは成功したのか分からないけど、うまくいっただろうと思う。 森見作品の中で私の中のベスト3に入った(暫定)。
JUGEMテーマ:紹介*批評 どんな人でもたちどころに籠絡してしまう「恋文」って、どんなものだろう? そんな恋文が書けたなら、ベンチャー企業をぶちあげて、恋文代筆でひと儲けしよう。 だから文筆修行を私… 【このレビューの続きを見る】
「大日本乙女會」の一員として必携の書であるにもかかわらず、その入手及び読了が遅くなってしまいました。ああ情けなや。 京都の大学から、遠く離れた能登半島の実験所に飛ばされた男子大学院生、守田… 【このレビューの続きを見る】
京都の大学から、遠く離れた実験所に飛ばされた男子大学院生が一人。無聊を慰めるべく、文通武者修行と称して京都に住むかつての仲間たちに手紙を書きまくる。手紙のうえで、友人の恋の相談に乗り、妹に説教を垂れ―… 【このレビューの続きを見る】
森見登美彦著『恋文の技術』を読了。 京都の大学から能登半島の研究所へひとり送り出され、クラゲの研究をすることになった守田一郎が、寂しさわびしさを紛らわせるため、友人知人と文通することにした書簡体小… 【このレビューの続きを見る】
ラブレターを書くときの参考にしよう、と思いよんでみました。場合によっては、そのまま使えるか、と。そんな思惑で読むと、肩透かしを・・・モリミーお得意の、いろんな登場人物・時系列が絡まる素敵な小説です。能登半島に行きたくなりました。
この人の本が好き。 森見登見彦さんです。 よく考えたら図書室とか友達とかに借りてるので手元にない! ちょっとショック!今気づいた。 今度「夜は短し歩けよ乙女」を書店にお買い求めに行ってきます。 これにて商品紹介シリーズ終わり。
京都の大学から、遠く離れた実験所に飛ばされた男子大学院生が一人。無聊を慰めるべく、文通武者修行と称して京都に住むかつての仲間たちに手紙を書きまくる。手紙のうえで、友人の恋の相談に乗り、妹に説教… 【このレビューの続きを見る】
「京都の大学から、遠方の実験所に送られた男子大学院生が、友人知人に手紙を書きまくる。でも本当に気持ちを伝えたい人には、思うような手紙が書けなくて――。 一筆啓上。文通万歳! 男なら、いや女でも、書きたま… 【このレビューの続きを見る】
やさしかった。いとおしかった。何かがいっぱいに胸の中にあふれて、それは目の縁からこぼれおちていった。これは、なんていう感情なんだろう。どうして、言葉にできない。こんなに伝えたいのに。 舞台は能登半島… 【このレビューの続きを見る】
・・・モニタのバックライト不良により長らくパソコンが使えませんでした。というわけで4日ぶり・・・ これは何?と思いつつ森見さんの新作なのでぜひとも読まねばっつうことで予約してた。忘れたころ… 【このレビューの続きを見る】
森見さん最新刊♪ ようやく順番が回ってきました。 装丁が隙なく超可愛い!! タイトルのフォントも好みです♪ 今回は、原点とも言えるであろうおばかな学生系。 ムダにマスター(理系)まで進んでしまったわたくし… 【このレビューの続きを見る】
なんとも人を食ったみたいなこの人の文体がたまらなく好きだ。 この本は丸々"手紙"になっている。和歌山の研究所に行かされた主人公が、京都の友人達にせっせと手紙を書き続ける。せっかくだから恋文の技術を身に付… 【このレビューの続きを見る】
京都の大学から、遠く離れた能登の実験所で研究を すすめることになった男子大学院生・守田一郎。 この島流し的な処遇に「文通武者修行」と称して 京都に住むかつての仲間たちに手紙を書きまくる、 書簡集の… 【このレビューの続きを見る】
せっかくの機会だから、俺はこれから文通の腕を磨こうと思う。 魂のこもった温かい手紙で文通相手に幸福をもたらす、希代の文通上手として勇名を馳せるつもりだ。そしてゆくゆくは、いかなる女性も手紙一本で… 【このレビューの続きを見る】
今まで読んだ限りじゃ、あんまり森見登美彦の本は好きではないんですけど、作家で作品を決めてしまう自分の癖はよくないだろうと思い、まあ…挑戦してみてます『恋文の技術』 森見登美彦初心者としては正直これのおもしろさがよくわからない 一方的であるという形式はおもしろいと思います あ、あと語彙力上がりそうですね! ♪バグパイプ/RADWIMPS
JUGEMテーマ:小説全般 ● 恋文の技術/森見登美彦 ● ポプラ社 ● 1575円 ● 評価 ☆☆☆☆ 京都の大学から、遠く離れた実験所に飛ばされた男子大学院生が一人。 無聊を慰めるべく、文通武者修行と称して京都に住む… 【このレビューの続きを見る】
拝啓。能登半島の実験施設でクラゲを観察している守田です。 実験と勉強しかない生活に飽きた僕は 文通武者修行を始めることにしました。 小松崎君の恋愛相談に乗り、大塚さんと攻防を繰り広げ、 家庭教師をし… 【このレビューの続きを見る】
モリミさんってば……。 この人の場合、小説の内容とかなんとかじゃなくて、もう文章だけで勝負できるんじゃないかしらん。 などと作家サンのことをこんなふうに言うと失礼極まりないんだろうけど。 文章っていう… 【このレビューの続きを見る】
森見登美彦氏の最新作。 能登の研究所に送られた大学院生・守田一郎が、彼の友人・彼の研究室の先輩(暴君の女性)・かつて家庭教師をしていた少年・作家「森見登美彦」・森田の妹・あともうひとりへ、4月から11月… 【このレビューの続きを見る】
おっぱいまみれの一冊でした。 京都大学の院生である主人公・守田一郎が、派遣された能登の研究所から京都の知人と交わした文通の内容を綴る、書簡形式の話です。 ヘナチョコ院生の守田と文通するのは、おっぱ… 【このレビューの続きを見る】
星の数が少ないのは今までの彼の作品のほうが遥かに好きだからだぜ、ベイベー。 いや、オモチロかったのだけれどもね。なーんかねー。 相変わらずモリミー節炸裂でした(笑)なんだあれは、殆んどおっぱいで… 【このレビューの続きを見る】
最初、読み始めて、「自分は森見節に飽きてしまったのではないか」 と危惧したが、最後まで読んで確信した。「やっぱりわしは、森見先生の本が大好きじゃ。」書簡の体裁をとった小説。その発想が既に天才的とも言え… 【このレビューの続きを見る】