据次タカシの憂鬱(1) ★★★☆
ほとんど前情報なしに手に取った4コマなのだけど(普段雑誌はほとんど読まないので)、思った以上に面白くて嬉しい1冊。大学受験に失敗してニートへの道をひた走る据次くんが、カーチャンに半ば強制されて始めたアルバイト先のファミレスには、個性豊かな女の子ばかりいて──といったエロゲ的シチュエーションをふんだん…
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ほとんど前情報なしに手に取った4コマなのだけど(普段雑誌はほとんど読まないので)、思った以上に面白くて嬉しい1冊。大学受験に失敗してニートへの道をひた走る据次くんが、カーチャンに半ば強制されて始めたアルバイト先のファミレスには、個性豊かな女の子ばかりいて──といったエロゲ的シチュエーションをふんだんに押さえつつ、メインは据次くんのトラウマと被害妄想の暴走っぷりという、この独特の味わいがなんとも楽しいなあ。(据次くんのキャラは好み分かれるところかもしれませんが)前述したように基本は完全に据次くんの受難(?)中心のコメディなのだけど、その中にさりげなく、ラブコメ的な要素シチュエーションを埋め込んでくれるあたり、なにはともあれ素敵な4コマだと思います。ヒロインたちのキャラや配置も、そのまま1本エロゲが作れるくらい抜かりなくツボを抑えてくれてるし(そんな彼女たちにそれなりに好意を持たれているのに、つい悪い方向に思考が回転してしまって、フラグをみずからベキベキと折る据次くんが切ない)、ジャケ買いして報われた1冊という気がします。店長かわいいよry。そしてカーチャン最強。